8084 菱電商 2020-01-31 11:00:00
2020年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年1月31日
上場会社名 菱電商事株式会社 上場取引所 東
コード番号 8084 URL https://www.ryoden.co.jp
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 正垣 信雄
問合せ先責任者 (役職名) 総務部長 (氏名) 宇野 悟 TEL 03-5396-6111
四半期報告書提出予定日 2020年2月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 169,940 △4.4 3,663 4.3 3,785 6.3 2,621 7.4
2019年3月期第3四半期 177,738 2.9 3,514 4.2 3,559 △1.8 2,441 △1.5
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 2,874百万円 (77.8%) 2019年3月期第3四半期 1,616百万円 (△52.5%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第3四半期 120.73 120.17
2019年3月期第3四半期 112.52 112.11
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年3月期第3四半期 130,034 67,423 51.7 3,097.79
2019年3月期 132,729 65,716 49.4 3,022.78
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 67,281百万円 2019年3月期 65,594百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 28.00 ― 28.00 56.00
2020年3月期 ― 28.00 ―
2020年3月期(予想) 28.00 56.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 233,600 △2.8 5,300 △5.8 5,300 △6.2 3,700 △0.9 170.40
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 22,824,977 株 2019年3月期 22,824,977 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 1,105,733 株 2019年3月期 1,124,755 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 21,713,029 株 2019年3月期3Q 21,698,259 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現段階において合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は見通
しと異なることがあります。
菱電商事株式会社(8084) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 5
(四半期連結損益計算書) …………………………………………………………………………… 5
(四半期連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………… 10
1
菱電商事株式会社(8084) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国が底堅い成長を続ける中、米中貿易摩擦による中国経済の
減速は顕著であり、世界経済全体にも影響が広がる様相を見せています。加えて中東情勢の混迷により、先行き不
透明感を強めています。
国内経済においては、堅調な企業収益を背景に、設備投資の増加や雇用の改善により、緩やかな回復が続いてい
ましたが、米中貿易摩擦の影響による輸出の低迷や設備投資の鈍化など、国内景気の減速傾向が表面化してきた状
況にあります。
当社グループの取引に関する業界は、建設関連などの設備需要は好調に推移したものの、半導体製造装置や工作
機械などのFA関連の低調が続き、また自動車関連ではADAS(先進運転支援システム)関連は堅調でしたが、
自動車関連全体では軟調に推移しました。
一方、本格的に立ち上がったスマートアグリ事業(植物工場)の需要は旺盛であり、受注は増加しています。
このような状況下、当社グループは、事業環境の変化に適応した顧客価値創造型ビジネスモデルの実践を加速さ
せ、収益性の向上を図るビジョンのもと、既存の中核事業の高付加価値化、成長事業のビジネスモデル確立及び次
世代新規ビジネスの創出を目指し、事業活動を進めています。
その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,699億40百万円(前年同期比4.4%減)、
営業利益36億63百万円(前年同期比4.3%増)、経常利益37億85百万円(前年同期比6.3%増)、親会社株主に帰属する
四半期純利益26億21百万円(前年同期比7.4%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
①FAシステム
【当第3四半期連結売上高314億40百万円(前年同期比8.2%減)、営業利益9億78百万円(前年同期比35.4%減)】
国内建設関連の受配電設備向けは好調でしたが、米中貿易摩擦、スマホ・半導体不況により半導体・液晶関連製造
装置、実装機並びに工作機械向けが低調に推移し、また自動車関連の設備投資案件が鈍化し、減収となりました。
また営業利益は、減収により大幅な減益となりました。
②冷熱システム
【当第3四半期連結売上高233億53百万円(前年同期比17.6%増)、営業利益9億76百万円(前年同期比55.9%増)】
大都市圏をはじめとした再開発案件の進展により設備業者向け機器販売が好調を継続し、また冷蔵・冷凍の低温分
野並びに機器卸店向けも好調に推移し、大幅な増収となりました。
また営業利益は、増収により大幅な増益となりました。
③ICT施設システム
【当第3四半期連結売上高74億4百万円(前年同期比48.7%増)、
営業利益3億11百万円(前年同四半期は営業損失1億22百万円)】
情報通信分野及びメディカル分野のICTネットワーク関連機器が好調に推移し、ビルシステム分野でも大都市圏
を中心とした好況な建設市場によりビル設備関連機器が好調に推移しました。また、スマートアグリ分野での大型植
物工場案件の計上により、大幅な増収となりました。
また営業利益は、増収により大幅な増益となりました。
④エレクトロニクス
【当第3四半期連結売上高1,077億41百万円(前年同期比9.2%減)、営業利益15億11百万円(前年同期比5.7%減)】
国内では、自動車関連の国内及び欧米向け生産が軟調でしたが、ADAS(先進運転支援システム)関連は堅調に
推移しました。またエアコンなどの空調機器は前半好調でしたが、米中貿易摩擦などの影響もあり、産業機器関連は
中国向け工作機械、半導体製造装置などのFA関連の低調が続き、減収となりました。
海外子会社でも、中国においてエアコン向け販売が好調に推移しましたが、産業機器関連が低調となり、減収とな
りました。
また営業利益は、売上総利益率が改善するものの減収により減益となりました。
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(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
資産の部は、現金及び預金が39億9百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が72億9百万円、商品及び製品
が10億73百万円減少したこと等により、資産合計は前連結会計年度末比26億95百万円減少し、1,300億34百万円とな
りました。
負債の部は、支払手形及び買掛金が32億42百万円、短期借入金が11億0百万円減少したこと等により、負債合計
は前連結会計年度末比44億2百万円減少し、626億10百万円となりました。
純資産の部は、四半期包括利益を28億74百万円、配当金を12億15百万円計上したこと等により、純資産合計は前
連結会計年度末比17億7百万円増加し、674億23百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末比2.3ポイント増加し、51.7%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当社グループは、経営成績の向上と財政状態の安定を図り、資金需要に応じた一定の手許流動性を維持すること
を目的に、健全かつ効率的な財務活動を行っております。
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末比49
億10百万円増加し、220億18百万円の残高となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、78億41百万円(前年同期比46億14百万円
収入増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益38億8百万円の計上と、売上債権・たな卸資
産・仕入債務の減少によるネット資金の増加48億45百万円、法人税等の支払17億78百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動に使用した資金は、5億21百万円(前年同期比37百万円収入増)
となりました。これは主に、非連結子会社株式の取得による支出2億41百万円を含む投資有価証券の売買による
ネット支出4億53百万円、有形固定資産の取得による支出1億4百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動に使用した資金は、21億73百万円(前年同期比18億29百万円支出
増)となりました。これは主に、短期借入金の減少9億85百万円、配当金の支払11億88百万円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては、2019年5月10日に公表いたしました数値から変更しておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 17,117 21,027
受取手形及び売掛金 57,688 50,478
電子記録債権 16,013 16,847
有価証券 44 1,000
商品及び製品 23,784 22,711
その他 3,140 2,539
貸倒引当金 △35 △26
流動資産合計 117,753 114,578
固定資産
有形固定資産 4,580 4,486
無形固定資産 673 610
投資その他の資産
その他 10,150 10,783
貸倒引当金 △427 △425
投資その他の資産合計 9,722 10,358
固定資産合計 14,976 15,455
資産合計 132,729 130,034
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 44,031 40,788
電子記録債務 10,842 11,600
短期借入金 1,358 258
未払法人税等 1,035 367
その他 3,948 3,991
流動負債合計 61,216 57,006
固定負債
退職給付に係る負債 4,667 4,488
その他 1,129 1,116
固定負債合計 5,797 5,604
負債合計 67,013 62,610
純資産の部
株主資本
資本金 10,334 10,334
資本剰余金 7,405 7,419
利益剰余金 47,900 49,306
自己株式 △846 △832
株主資本合計 64,793 66,227
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,650 2,006
為替換算調整勘定 405 117
退職給付に係る調整累計額 △1,254 △1,069
その他の包括利益累計額合計 800 1,054
新株予約権 121 142
純資産合計 65,716 67,423
負債純資産合計 132,729 130,034
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 177,738 169,940
売上原価 159,546 151,373
売上総利益 18,192 18,567
販売費及び一般管理費 14,678 14,903
営業利益 3,514 3,663
営業外収益
受取利息 50 42
受取配当金 114 119
持分法による投資利益 41 53
その他 188 83
営業外収益合計 396 298
営業外費用
支払利息 27 26
売上割引 41 38
為替差損 233 82
売上債権売却損 26 12
その他 21 17
営業外費用合計 350 176
経常利益 3,559 3,785
特別利益
投資有価証券売却益 8 22
特別利益合計 8 22
税金等調整前四半期純利益 3,568 3,808
法人税等 1,126 1,186
四半期純利益 2,441 2,621
非支配株主に帰属する四半期純利益 ― ―
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,441 2,621
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 2,441 2,621
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △890 356
為替換算調整勘定 △101 △287
退職給付に係る調整額 167 184
その他の包括利益合計 △824 253
四半期包括利益 1,616 2,874
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,616 2,874
非支配株主に係る四半期包括利益 ― ―
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,568 3,808
減価償却費 365 402
貸倒引当金の増減額(△は減少) △38 △7
受取利息及び受取配当金 △165 △161
支払利息 27 26
持分法による投資損益(△は益) △41 △53
売上債権の増減額(△は増加) 4,940 6,203
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,049 914
仕入債務の増減額(△は減少) △3,814 △2,272
その他 2,286 580
小計 5,078 9,441
利息及び配当金の受取額 171 205
利息の支払額 △26 △26
法人税等の支払額 △1,995 △1,778
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,227 7,841
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の償還による収入 101 200
有形固定資産の取得による支出 △130 △104
有形固定資産の売却による収入 0 0
無形固定資産の取得による支出 △101 △91
投資有価証券の取得による支出 △410 △527
投資有価証券の売却による収入 24 74
短期貸付金の増減額(△は増加) △58 -
その他 14 △72
投資活動によるキャッシュ・フロー △559 △521
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 799 △985
自己株式の純増減額(△は増加) △0 △0
配当金の支払額 △1,143 △1,188
財務活動によるキャッシュ・フロー △344 △2,173
現金及び現金同等物に係る換算差額 △104 △235
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,219 4,910
現金及び現金同等物の期首残高 14,112 17,107
現金及び現金同等物の四半期末残高 16,331 22,018
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会
計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
FA 冷熱 ICT施設 エレクト 計上額
計
システム システム システム ロニクス
売上高
外部顧客への売上高 34,238 19,863 4,981 118,656 177,738 ― 177,738
セグメント間の内部売上高
0 ― ― ― 0 △0 ―
又は振替高
計 34,238 19,863 4,981 118,656 177,739 △0 177,738
セグメント利益又は損失(△)
1,514 626 △122 1,602 3,621 △107 3,514
(営業利益又は営業損失)
(注)セグメント利益又は損失の調整額△107百万円には、各報告セグメントに配賦されていない全社費用△107百万
円が含まれております。全社費用は報告セグメントに帰属しない新規事業開発費用であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
FA 冷熱 ICT施設 エレクト 計上額
計
システム システム システム ロニクス
売上高
外部顧客への売上高 31,440 23,353 7,404 107,741 169,940 ― 169,940
セグメント間の内部売上高
0 ― ― ― 0 △0 ―
又は振替高
計 31,440 23,353 7,404 107,741 169,940 △0 169,940
セグメント利益(営業利益) 978 976 311 1,511 3,777 △113 3,663
(注)セグメント利益の調整額△113百万円には、各報告セグメントに配賦されていない全社費用△113百万円が含ま
れております。全社費用は報告セグメントに帰属しない新規事業開発費用であります。
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3.補足情報
ご参考までに、前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間の地域別売上高は、以下のとおりであり
ます。
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
【地域別売上高】 (単位:百万円)
海外
日本 アジア 連結合計
北米 欧州 海外計
中国 その他
(80.4%) (10.0%) (6.4%) (1.9%) (1.3%) (19.6%) (100.0%)
142,921 17,821 11,439 3,324 2,232 34,817 177,738
(注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.上段は連結売上高に占める地域別の構成比であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
【地域別売上高】 (単位:百万円)
海外
日本 アジア 連結合計
北米 欧州 海外計
中国 その他
(81.7%) (9.5%) (6.2%) (2.0%) (0.6%) (18.3%) (100.0%)
138,786 16,059 10,535 3,477 1,081 31,154 169,940
(注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.上段は連結売上高に占める地域別の構成比であります。
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