8084 菱電商 2021-01-29 11:00:00
2021年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年1月29日
上場会社名 菱電商事株式会社 上場取引所 東
コード番号 8084 URL https://www.ryoden.co.jp
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 正垣 信雄
問合せ先責任者 (役職名) 総務部長 (氏名) 友森 裕三 TEL 03-5396-6111
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 141,037 △17.0 1,855 △49.4 2,045 △46.0 1,544 △41.1
2020年3月期第3四半期 169,940 △4.4 3,663 4.3 3,785 6.3 2,621 7.4
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 1,950百万円 (△32.2%) 2020年3月期第3四半期 2,874百万円 (77.8%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 71.05 70.68
2020年3月期第3四半期 120.73 120.17
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第3四半期 120,144 68,347 56.8 3,135.68
2020年3月期 128,304 67,557 52.5 3,104.00
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 68,186百万円 2020年3月期 67,415百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 28.00 ― 28.00 56.00
2021年3月期 ― 28.00 ―
2021年3月期(予想) 28.00 56.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 204,000 △11.3 4,000 △28.0 4,000 △30.5 3,000 △22.3 138.01
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 22,824,977 株 2020年3月期 22,824,977 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 1,079,456 株 2020年3月期 1,105,965 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 21,736,830 株 2020年3月期3Q 21,713,029 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現段階において合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は見通
しと異なることがあります。
菱電商事株式会社(8084) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 5
(四半期連結損益計算書) …………………………………………………………………………… 5
(四半期連結包括利益計算書) ……………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 8
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………… 10
1
菱電商事株式会社(8084) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響により持ち直しのペー
スが鈍化しました。特に感染拡大が深刻な欧州では、相次いでロックダウンを余儀なくされ、10~12月期の実質G
DP成長率がマイナスに陥る見通しとなり、また米国も感染拡大第3波による営業規制が全米に拡がったことで特
に個人向けサービスへの影響が深刻となりました。一方、早期に感染拡大を抑え込んだ中国は、成長ペースを維持
しており明暗が分かれました。
国内経済においては、GDPが年率換算で戦後最悪の下落となった4~6月期から7月以降は内外の活動制限の
緩和により持ち直しつつありましたが、感染拡大第2波に続く第3波の影響による先行き不透明感から民間消費や
設備投資といった内需が弱い状況が続きました。
当社グループの取引に関する業界は、次世代通信規格「5G」やデータセンター向けが好調に推移し、国内の自
動車生産が回復傾向にあるものの、国内の産業・工作機械の設備投資は抑制されました。
このような状況下、当社グループは、5年間の新たな成長戦略として中期経営計画「ICHIGAN 2024」を2020年4
月からスタートし、「環境・安心・安全でサスティナブルな社会の実現に貢献する」をテーマに掲げ、代理店、商
社の枠を超えた事業創出会社として新たな価値を創造していくことを目指し、事業活動を進めてまいりました。
その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、エレクトロニクスにおける自動車関連向けが回
復傾向にあるものの、国内外の景気悪化の影響を受け、売上高1,410億37百万円(前年同期比17.0%減)、営業利益18
億55百万円(前年同期比49.4%減)、経常利益20億45百万円(前年同期比46.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純
利益15億44百万円(前年同期比41.1%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分及び名称を変更しており、以下の前年同期比較については、
前年同期の数値及び名称を当該変更後の数値及び名称で比較しております。詳細につきましては「2.四半期連結
財務諸表及び主な注記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等)の Ⅱ 当第3四半
期連結累計期間 2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
①FAシステム
【当第3四半期連結売上高247億99百万円(前年同期比21.1%減)、営業利益2億2百万円(前年同期比79.3%減)】
半導体製造装置関連向けは中国市場を中心に好転しましたが、自動車関連を始めとした製造業向けが低調に推
移したことにより減収となり、営業利益も大幅な減益となりました。
②冷熱ビルシステム
【当第3四半期連結売上高198億96百万円(前年同期比19.1%減)、営業利益6億93百万円(前年同期比30.9%減)】
冷熱システム及びビルシステム分野では、活況を呈していた建設市場の反動減及び新規案件の延期・中止等の
影響により減収となり、営業利益も減益となりました。
③ICTシステム
【当第3四半期連結売上高58億65百万円(前年同期比5.1%減)、営業利益2億86百万円(前年同期比0.4%増)】
スマートアグリ分野では、年度前半の大型植物工場案件の計上により堅調に推移しました。またネットワーク
システム分野では、テレワーク用製品の引き合いが強くコンポーネントビジネスが堅調に推移しましたが、モニ
タリングなどの工場管理システムの新規受注は低調に推移し、ヘルスケア分野ではサプライビジネスが増加基調
となりましたが、病院内IT設備関連ビジネスは低調に推移しました。
その結果、ICTシステム全体では減収となり、営業利益は横這いとなりました。
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④エレクトロニクス
【当第3四半期連結売上高904億96百万円(前年同期比16.0%減)、営業利益8億68百万円(前年同期比42.6%減)】
国内では、自動車関連向けは生産が回復傾向にあるものの、産業機器関連向けは米中貿易摩擦の影響などによ
りFA関連が低調に推移し、減収となりました。
海外子会社では、自動車関連向けが東南アジア・欧米地域において後半回復基調となりましたが、前半低調に
推移したことに加え、中国地域におけるエアコンなどの空調機器関連向けが天候不順等の影響を受け、減収とな
りました。
その結果、エレクトロニクス全体では減収となり、営業利益も減益となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
資産の部は、商品及び製品が10億7百万円、現金及び預金が11億77百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金
が99億65百万円減少したこと等により、資産合計は前連結会計年度末比81億59百万円減少し、1,201億44百万円と
なりました。
負債の部は、支払手形及び買掛金が101億70百万円、未払法人税等が10億71百万円減少したこと等により、負債
合計は前連結会計年度末比89億49百万円減少し、517億97百万円となりました。
純資産の部は、四半期包括利益を19億50百万円、配当金を12億17百万円計上したこと等により、純資産合計は前
連結会計年度末比7億89百万円増加し、683億47百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末比4.2ポイント増加し、56.8%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当社グループは、経営成績の向上と財政状態の安定を図り、資金需要に応じた一定の手許流動性を維持すること
を目的に、健全かつ効率的な財務活動を行っております。
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末比16
億78百万円増加し、218億43百万円の残高となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、30億5百万円(前年同期比48億36百万円
支出増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益23億円の計上と、売上債権・仕入債務の減少並
びにたな卸資産の増加によるネット資金の増加24億40百万円、法人税等の支払18億28百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動により得られた資金は、1億78百万円(前年同期比7億円収入
増)となりました。これは主に、長期貸付金の増加3億50百万円、投資有価証券の売買によるネット収入2億10
百万円、有形固定資産の取得・売却によるネット収入1億35百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動に使用した資金は、13億39百万円(前年同期比8億34百万円収入
増)となりました。これは主に、短期借入金の減少1億47百万円、配当金の支払11億90百万円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の業績予想につきましては、2020年10月28日に公表いたしました数値から変更しておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 20,174 21,352
受取手形及び売掛金 53,028 43,063
電子記録債権 16,626 16,165
有価証券 ― 500
商品及び製品 20,857 21,865
その他 2,906 2,255
貸倒引当金 △27 △18
流動資産合計 113,565 105,183
固定資産
有形固定資産 4,122 3,878
無形固定資産 623 638
投資その他の資産
その他 10,432 10,852
貸倒引当金 △439 △408
投資その他の資産合計 9,993 10,444
固定資産合計 14,738 14,961
資産合計 128,304 120,144
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 39,064 28,894
電子記録債務 10,332 13,787
短期借入金 246 88
未払法人税等 1,127 56
その他 3,974 3,077
流動負債合計 54,745 45,903
固定負債
退職給付に係る負債 4,875 4,727
その他 1,125 1,166
固定負債合計 6,001 5,893
負債合計 60,746 51,797
純資産の部
株主資本
資本金 10,334 10,334
資本剰余金 7,419 7,437
利益剰余金 50,544 50,872
自己株式 △832 △812
株主資本合計 67,465 67,831
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,060 1,557
為替換算調整勘定 314 56
退職給付に係る調整累計額 △1,425 △1,257
その他の包括利益累計額合計 △49 355
新株予約権 142 160
純資産合計 67,557 68,347
負債純資産合計 128,304 120,144
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 169,940 141,037
売上原価 151,373 125,432
売上総利益 18,567 15,605
販売費及び一般管理費 14,903 13,749
営業利益 3,663 1,855
営業外収益
受取利息 42 29
受取配当金 119 105
持分法による投資利益 53 50
その他 83 120
営業外収益合計 298 305
営業外費用
支払利息 26 17
売上割引 38 30
為替差損 82 52
売上債権売却損 12 4
その他 17 10
営業外費用合計 176 115
経常利益 3,785 2,045
特別利益
投資有価証券売却益 22 ―
関係会社株式売却益 ― 199
固定資産売却益 ― 55
特別利益合計 22 254
税金等調整前四半期純利益 3,808 2,300
法人税等 1,186 755
四半期純利益 2,621 1,544
非支配株主に帰属する四半期純利益 ― ―
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,621 1,544
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 2,621 1,544
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 356 496
為替換算調整勘定 △287 △258
退職給付に係る調整額 184 167
その他の包括利益合計 253 405
四半期包括利益 2,874 1,950
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,874 1,950
非支配株主に係る四半期包括利益 ― ―
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,808 2,300
減価償却費 402 311
貸倒引当金の増減額(△は減少) △7 △8
受取利息及び受取配当金 △161 △134
支払利息 26 17
持分法による投資損益(△は益) △53 △50
固定資産売却損益(△は益) ― △55
関係会社株式売却損益(△は益) ― △199
売上債権の増減額(△は増加) 6,203 10,055
たな卸資産の増減額(△は増加) 914 △1,149
仕入債務の増減額(△は減少) △2,272 △6,465
その他 580 77
小計 9,441 4,699
利息及び配当金の受取額 205 154
利息の支払額 △26 △19
法人税等の支払額 △1,778 △1,828
営業活動によるキャッシュ・フロー 7,841 3,005
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の償還による収入 200 ―
有形固定資産の取得による支出 △104 △75
有形固定資産の売却による収入 0 210
無形固定資産の取得による支出 △91 △88
投資有価証券の取得による支出 △527 △246
投資有価証券の売却による収入 74 456
長期貸付けによる支出 ― △350
その他 △72 270
投資活動によるキャッシュ・フロー △521 178
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △985 △147
自己株式の純増減額(△は増加) △0 △0
配当金の支払額 △1,188 △1,190
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,173 △1,339
現金及び現金同等物に係る換算差額 △235 △166
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,910 1,678
現金及び現金同等物の期首残高 17,107 20,165
現金及び現金同等物の四半期末残高 22,018 21,843
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会
計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りに用いた仮定は、第2四半期報告書の追
加情報に記載した内容から重要な変更はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
FA 冷熱ビル ICT エレクト 計上額
計
システム システム システム ロニクス
売上高
外部顧客への売上高 31,440 24,578 6,180 107,741 169,940 ― 169,940
セグメント間の内部売上高
0 ― ― ― 0 △0 ―
又は振替高
計 31,440 24,578 6,180 107,741 169,940 △0 169,940
セグメント利益(営業利益) 978 1,003 284 1,511 3,777 △113 3,663
(注)セグメント利益の調整額△113百万円には、各報告セグメントに配賦されていない全社費用△113百万円が含ま
れております。全社費用は報告セグメントに帰属しない新規事業開発費用であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
FA 冷熱ビル ICT エレクト 計上額
計
システム システム システム ロニクス
売上高
外部顧客への売上高 24,799 19,896 5,865 90,475 141,037 ― 141,037
セグメント間の内部売上高
― ― ― 20 20 △20 ―
又は振替高
計 24,799 19,896 5,865 90,496 141,057 △20 141,037
セグメント利益(営業利益) 202 693 286 868 2,050 △194 1,855
(注)セグメント利益の調整額△194百万円には、各報告セグメントに配賦されていない全社費用△193百万円が含ま
れております。全社費用は報告セグメントに帰属しない新規事業開発費用であります。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、組織変更を契機に報告セグメントの見直しを行い、従来「ICT施設システム」
に含めておりました「ビル事業」を「冷熱システム」へ統合し、また報告セグメントの名称を「冷熱システム」か
ら「冷熱ビルシステム」に、「ICT施設システム」から「ICTシステム」にそれぞれ変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分及び名称により作成しておりま
す。
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3.補足情報
ご参考までに、前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間の地域別売上高は、以下のとおりであり
ます。
前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
【地域別売上高】 (単位:百万円)
海外
日本 アジア 連結合計
北米 欧州 海外計
中国 その他
(81.7%) (9.5%) (6.2%) (2.0%) (0.6%) (18.3%) (100.0%)
138,786 16,059 10,535 3,477 1,081 31,154 169,940
(注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.上段は連結売上高に占める地域別の構成比であります。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
【地域別売上高】 (単位:百万円)
海外
日本 アジア 連結合計
北米 欧州 海外計
中国 その他
(82.4%) (10.0%) (5.0%) (1.7%) (0.9%) (17.6%) (100.0%)
116,211 14,127 6,978 2,431 1,289 24,826 141,037
(注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.上段は連結売上高に占める地域別の構成比であります。
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