8079 正栄食 2019-12-13 15:00:00
2019年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年12月13日
上 場 会 社 名 正栄食品工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8079 URL https://www.shoeifoods.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)本多 市郎
問合せ先責任者 (役職名)専務取締役管理本部長 (氏名)藤雄 博周 (TEL)03(3253)1211
定時株主総会開催予定日 2020年1月30日 配当支払開始予定日 2020年1月31日
有価証券報告書提出予定日 2020年1月30日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2019年10月期の連結業績(2018年11月1日~2019年10月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年10月期 105,800 △0.7 4,087 △13.2 4,020 △17.6 2,651 △21.3
2018年10月期 106,594 3.1 4,713 △12.9 4,885 △10.5 3,373 △8.2
(注) 包括利益 2019年10月期 2,026 百万円 (△31.1%) 2018年10月期 2,944 百万円 (△40.1%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2019年10月期 156.45 ― 6.8 5.4 3.8
2018年10月期 198.56 ― 9.0 7.1 4.4
(参考) 持分法投資損益 2019年10月期 19 百万円 2018年10月期 25 百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年10月期 75,626 39,931 51.7 2,310.96
2018年10月期 70,681 38,700 53.6 2,238.09
(参考) 自己資本 2019年10月期 39,169 百万円 2018年10月期 37,934 百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年10月期 7,171 △3,750 2,028 11,061
2018年10月期 472 △5,183 2,429 5,708
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年10月期 ― 23.00 ― 23.00 46.00 779 23.1 2.1
2019年10月期 ― 23.00 ― 23.00 46.00 779 29.4 2.0
2020年10月期(予想) ― 24.00 ― 24.00 48.00 28.5
3.2020年10月期の連結業績予想(2019年11月1日~2020年10月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 58,500 1.7 2,850 9.9 2,800 9.0 1,850 5.0 109.14
通 期 108,000 2.0 4,400 7.6 4,300 6.9 2,850 7.4 168.14
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年10月期 17,100,000 株 2018年10月期 17,100,000 株
② 期末自己株式数 2019年10月期 150,704 株 2018年10月期 150,471 株
③ 期中平均株式数 2019年10月期 16,949,374 株 2018年10月期 16,988,057 株
(参考) 個別業績の概要
1.2019年10月期の個別業績(2018年11月1日~2019年10月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年10月期 87,679 1.3 2,236 △16.1 2,242 △18.2 1,532 △16.4
2018年10月期 86,540 3.4 2,665 △0.0 2,741 △0.8 1,833 △15.8
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2019年10月期 90.39 ―
2018年10月期 107.95 ―
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年10月期 56,995 25,898 45.4 1,527.99
2018年10月期 52,318 25,102 47.9 1,481.01
(参考) 自己資本 2019年10月期 25,898 百万円 2018年10月期 25,102 百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提と
なる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.経営成績等の概況(1)
当期の経営成績の概況」をご覧ください。
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………4
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………4
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………13
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) …………………………………………13
(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………16
(追加情報) …………………………………………………………………………………………16
(連結貸借対照表関係) ……………………………………………………………………………16
(連結損益計算書関係) ……………………………………………………………………………17
(連結包括利益計算書関係) ………………………………………………………………………18
(連結株主資本等変動計算書関係) ………………………………………………………………19
(連結キャッシュ・フロー計算書関係) …………………………………………………………20
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………20
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………23
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………23
4.その他 …………………………………………………………………………………………………24
(1)役員の異動 ………………………………………………………………………………………24
1
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日 増減率
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
売上高 106,594 105,800 △0.7%
営業利益 4,713 4,087 △13.2%
経常利益 4,885 4,020 △17.6%
親会社株主に帰属する当期純利益 3,373 2,651 △21.3%
当連結会計年度におけるわが国経済は、海外経済の減速の影響から輸出と生産面が弱いものの、設備投資は底堅く
推移しており、内需や個人消費も緩やかに拡大しました。
食品業界においては、ライフスタイルの変化に伴う食の外部化により加工食品へのニーズは引続き安定して推移し
ましたが、人手不足による人件費上昇・物流費値上げによるコスト上昇などの課題があり、引続き不透明な経営環境
となっております。
このような状況にあって当社グループは、海外仕入先の拡大による商品の安定供給の実現や取引先基盤の拡充に努
めてまいりました。
これらの結果、売上面については、バターなどの輸入乳製品、菓子類、製菓材料等の日本国内での売上は好調に推
移しましたが、クルミ等ナッツ類の価格低下や前期比円高による海外売上の円換算額減により、当連結会計年度の連
結売上高は、前年同期比0.7%減の1,058億円となりました。
利益面につきましては、好調な菓子事業などの増益要因もありましたが、作柄の影響による農産物現地価格の低下
や人件費・運送費など販売費の増加から、営業利益は前年同期比13.2%減の40億87百万円、経常利益は17.6%減の40
億20百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比21.3%減の26億51百万円となりました。
当期の品目別の業績は次の通りであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日 前期比
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
売上高 構成比 売上高 構成比 増減額 増減率
乳製品・油脂類 34,090 32.0% 35,922 34.0% 1,831 5.3%
製菓原材料類 16,937 15.9% 16,920 16.0% △16 △0.1%
乾果実・缶詰類 38,071 35.7% 34,948 33.0% △3,123 △8.2%
菓子・リテール商品類 17,163 16.1% 17,667 16.7% 504 2.9%
その他 332 0.3% 342 0.3% 9 2.9%
合 計 106,594 100.0% 105,800 100.0% △794 △0.7%
2
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
当期の所在地セグメントの業績は次のとおりであります。
(単位:百万円)
報告セグメント 調整額 連結損益計算書
日本 米国 中国 計 (注)1 計上額(注)2
売 上 高 95,595 13,900 9,099 118,595 △12,794 105,800
セグメント利益 4,071 365 92 4,529 △441 4,087
(注)1.セグメント利益の調整額△441百万円には、セグメント間消去△13百万円、全社費用△428百万円が含まれ
ております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
① 日本
当地域の売上高は、輸入バターを中心に輸入乳製品の取扱いが引続き好調に推移し、マロンペーストなどの
栗製品、ラムレーズンなどのフルーツ洋酒漬など製菓材料が伸張し、またオリーブオイルなどの業務用食材も
順調に推移したこと、菓子類がコンビニエンス・ストア等を中心に堅調に売上増となったことから、前年同期
比1.4%増の955億95百万円となりました。
一方、セグメント利益は、チョコレート新工場の本格稼働、輸入乳製品の取扱量増加、製菓材料の増益など
がありましたが、乾果実・ナッツ類で市場価格変動により利益率が低下したことなどから、前年同期比2.5%減
の40億71百万円となりました。
② 米国
当地域の売上高は、クルミ価格の低下と乾果実・ナッツ類の日本向け輸出売上の減少に加え、期末為替相場
が前年同期比円高となったことから、前年同期比25.5%減の139億円となりました。
セグメント利益は、クルミ事業については殻付での販売割合を増やすなど、市場動向を踏まえた販売戦略に
よりほぼ前期なみの利益を確保しましたが、農産品価格の低下により農園事業での採算が低下し、乾果実・ナ
ッツ類の日本向け輸出の減少等から、前年同期比48.2%減の3億65百万円となりました。
③ 中国
当地域の売上高は、ナッツ類の輸出取扱い減少がありましたが、中国産シード類の輸出が好調に推移し、中
国内販売についても自社工場品を中心に概ね好調に推移したため、現地通貨ベースでの売上はほぼ横ばいとな
りました。一方、円高により円換算後の売上高は前年同期比8.6%減の90億99百万円となりました。
セグメント利益は、米中貿易摩擦の影響での米国からの輸入関税の大幅引上げや中国景気の鈍化の中、販売
マージンが低下したことから、前年同期比56.4%減の92百万円となりました。
3
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
(資産、負債及び純資産の状況)
当連結会計年度末の総資産は、前年同期に比べ49億44百万円増加し、756億26百万円となりました。その主な要因
は、流動資産については、「受取手形及び売掛金」が13億11百万円、「商品及び製品」が1憶73百万円、「原材料
及び貯蔵品」が3憶19百万円それぞれ減少したものの、「現金及び預金」が53億53百万円増加したことから、前年
同期に比べ31億20百万円増加し、492億2百万円(構成比65.1%)となりました。固定資産については、有形固定資
産が11億93百万円、投資その他の資産が6億6百万円それぞれ増加したことから、前年同期に比べ18億23百万円増
加し、264億23百万円(構成比34.9%)となりました。
負債合計は、前年同期に比べ37億12百万円増加し、356億94百万円(構成比47.2%)となりました。その主な要因
は、流動負債については、「短期借入金」が5億32百万円、「1年内返済予定の長期借入金」が1億22百万円、
「未払金」が3億31百万円それぞれ減少したものの、「支払手形及び買掛金」が5億50百万円増加したことから、
前年同期に比べ1億22百万円増加し、258億12百万円(構成比34.1%)となりました。固定負債については、「長期
借入金」が33億62百万円増加したことから、前年同期に比べ35億90百万円増加し、98億81百万円(構成比13.1%)
となりました。
純資産合計は、前年同期に比べ12億31百万円増加し、399億31百万円(構成比52.8%)となりました。その主な要
因は、「為替換算調整勘定」が6億28百万円減少したものの、「利益剰余金」が18億72百万円増加したことによる
ものです。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期比53億53百万円増の110億61百万円
となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、71億71百万円(前年同期比66億98百万円増)となりました。これは主に、税金
等調整前当期純利益39億96百万円、減価償却費20億60百万円、売上債権の減少11億55百万円、たな卸資産の減少2
億65百万円、仕入債務の増加額6億54百万円、利息の支払額1億83百万円、法人税等の支払額12億38百万円による
ものです。
前年同期比で資金が増加となりました要因は、売上債権の増減額、たな卸資産の増減額、仕入債務の増減額が前
年同期に比べ21億64百万円、34億25百万円、5億84百万円それぞれ増加したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、37億50百万円(前年同期比14億32百万円減)となりました。これは主に、有形
固定資産の取得によるものです。
前年同期比で使用した資金が減少となりました要因は、有形固定資産の取得による支出額が15億87百万円減少し
たことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、20億28百万円(前年同期比4億円減)となりました。これは主に短期借入金の
返済による支出3億51百万円、長期借入金の借入による収入41億40百万円、長期借入金の返済による支出9億円、
配当金7億79百万円の支払によるものです。
前年同期比で資金が減少となりました要因は、長期借入金の借入による収入が29億20百万円増加、自己株式の取
得による支出が4億3百万円減少したものの、短期借入金、長期借入金の返済による支出がそれぞれ36億40百万円、
1億14百万円増加したことによるものです。
4
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2015年10月期 2016年10月期 2017年10月期 2018年10月期 2019年10月期
自己資本比率(%) 45.2 51.4 54.6 53.6 51.7
時価ベースの自己資本比率
32.7 45.7 117.7 103.8 71.3
(%)
キャッシュ・フロー対有利子
31.2 1.6 2.5 35.0 2.6
負債比率(年)
インタレスト・カバレッジ・
3.6 51.6 35.8 2.8 38.8
レシオ(倍)
(注)自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
※ 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用して
おります。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象
としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しておりま
す。
(4)今後の見通し
当社グループを取り巻く経済環境は、東京オリンピック開催による消費者心理の高まりなどもあり、雇用は堅調な
推移が見込まれ、個人消費は底堅い推移が見込まれます。また省力化等に向けた設備投資も継続が見込まれ、インフ
ラ整備などの大規模な公共投資も期待されることから、国内では穏やかな景気拡大が見込まれています。一方、海外
経済では米中間での貿易摩擦や米国大統領選挙などに加え、中国景気の減速もあることから、下振れリスクがありま
す。
このような状況下、当社グループでは生産部門での積極的な投資を継続することで、高付加価値商品の提供を引続
き強化していきたいと考えております。
2020年10月期の連結業績につきましては、売上高は1,080億円(前年同期比2.0%増)、営業利益は44億円(前年同
期比7.6%増)、経常利益は43億円(前年同期比6.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は28億50百万円(前年
同期比7.4%増)を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を確保するため、日本基準で連結財務諸表
を作成しております。国際会計基準の適用につきましては、今後のわが国における会計基準の動向等を勘案し対応を検
討してまいります。
5
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年10月31日) (2019年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,708,176 11,061,730
受取手形及び売掛金 20,340,794 19,029,446
商品及び製品 15,457,958 15,284,140
仕掛品 635,310 565,776
原材料及び貯蔵品 2,332,671 2,013,169
前渡金 500,520 416,098
その他 1,111,949 838,437
貸倒引当金 △5,328 △5,922
流動資産合計 46,082,053 49,202,878
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 19,388,701 19,343,884
減価償却累計額 △10,251,963 △10,666,441
建物及び構築物(純額) 9,136,737 8,677,443
機械装置及び運搬具 23,277,902 23,362,612
減価償却累計額 △18,013,967 △18,294,466
機械装置及び運搬具(純額) 5,263,935 5,068,146
工具、器具及び備品 1,239,641 1,240,675
減価償却累計額 △1,011,206 △1,013,304
工具、器具及び備品(純額) 228,434 227,370
土地 3,551,334 3,552,329
リース資産 295,536 214,166
減価償却累計額 △198,712 △58,288
リース資産(純額) 96,823 155,877
建設仮勘定 1,203,175 2,997,291
その他 243,901 247,009
減価償却累計額 △40,197 △47,342
その他(純額) 203,703 199,666
有形固定資産合計 19,684,144 20,878,125
無形固定資産
ソフトウエア 48,257 85,595
その他 138,919 124,974
無形固定資産合計 187,176 210,570
投資その他の資産
投資有価証券 3,641,189 3,681,763
保険掛金 63,081 88,566
繰延税金資産 79,367 210,762
長期前払金 725,863 1,123,351
その他 283,684 318,215
貸倒引当金 △64,778 △88,228
投資その他の資産合計 4,728,408 5,334,431
固定資産合計 24,599,729 26,423,126
資産合計 70,681,783 75,626,005
6
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年10月31日) (2019年10月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,899,786 10,449,911
短期借入金 11,133,335 10,601,146
1年内返済予定の長期借入金 383,700 260,730
未払金 1,873,516 1,541,792
未払法人税等 580,981 670,328
賞与引当金 813,361 828,106
役員賞与引当金 14,884 13,551
その他 990,898 1,447,149
流動負債合計 25,690,463 25,812,715
固定負債
長期借入金 4,933,254 8,296,104
繰延税金負債 223,398 303,099
退職給付に係る負債 673,217 729,498
役員退職慰労引当金 308,822 326,644
その他 152,129 226,109
固定負債合計 6,290,821 9,881,456
負債合計 31,981,285 35,694,171
純資産の部
株主資本
資本金 3,379,736 3,379,736
資本剰余金 3,042,771 3,046,538
利益剰余金 29,502,952 31,375,068
自己株式 △450,189 △451,029
株主資本合計 35,475,271 37,350,314
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,649,063 1,667,948
繰延ヘッジ損益 34,852 14,656
為替換算調整勘定 797,407 168,594
退職給付に係る調整累計額 △21,878 △32,256
その他の包括利益累計額合計 2,459,446 1,818,942
非支配株主持分 765,780 762,576
純資産合計 38,700,497 39,931,833
負債純資産合計 70,681,783 75,626,005
7
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
売上高 106,594,986 105,800,816
売上原価 90,272,051 89,949,642
売上総利益 16,322,935 15,851,173
販売費及び一般管理費
荷造運搬費 2,987,326 3,151,570
倉敷料 964,743 1,037,197
従業員給料及び手当 2,880,558 2,954,045
賞与引当金繰入額 415,787 420,399
役員賞与引当金繰入額 14,884 13,551
退職給付費用 138,754 143,177
役員退職慰労引当金繰入額 39,142 39,955
旅費及び交通費 444,219 418,360
賃借料 410,179 428,513
租税公課 101,392 83,974
その他 3,212,004 3,072,986
販売費及び一般管理費合計 11,608,992 11,763,731
営業利益 4,713,943 4,087,442
営業外収益
受取利息 4,292 3,165
受取配当金 60,196 64,646
持分法による投資利益 25,170 19,985
保険配当金 61,675 10,227
受取保険金 72,683 24,983
受取手数料 2,676 2,600
出資分配金 74,458 7,734
その他 100,314 69,586
営業外収益合計 401,468 202,930
営業外費用
支払利息 166,916 183,525
為替差損 47,842 45,810
支払補償費 15,196 37,894
その他 162 2,267
営業外費用合計 230,117 269,497
経常利益 4,885,294 4,020,874
特別利益
固定資産売却益 4,085 4,795
投資有価証券売却益 8,341 -
特別利益合計 12,426 4,795
特別損失
固定資産解体費用 125,900 3,380
固定資産除却損 15,785 21,840
固定資産売却損 6,024 3,835
特別損失合計 147,710 29,056
税金等調整前当期純利益 4,750,010 3,996,613
法人税、住民税及び事業税 1,409,896 1,354,782
法人税等調整額 △55,415 △33,792
法人税等合計 1,354,481 1,320,989
当期純利益 3,395,529 2,675,624
非支配株主に帰属する当期純利益 22,353 23,834
親会社株主に帰属する当期純利益 3,373,175 2,651,790
8
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
当期純利益 3,395,529 2,675,624
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △340,036 10,088
繰延ヘッジ損益 △3,815 △20,196
為替換算調整勘定 △85,508 △628,813
退職給付に係る調整額 △21,878 △10,377
その他の包括利益合計 △451,239 △649,299
包括利益 2,944,289 2,026,324
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,922,979 2,011,286
非支配株主に係る包括利益 21,310 15,037
9
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年11月1日 至 2018年10月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 3,379,736 3,042,770 30,603,842 △3,703,397 33,322,952
当期変動額
剰余金の配当 △816,082 △816,082
親会社株主に帰属す
3,373,175 3,373,175
る当期純利益
連結子会社株式の取
-
得による持分の増減
自己株式の取得 △404,781 △404,781
自己株式の処分 1 △3,657,982 3,657,988 7
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 - 1 △1,100,889 3,253,207 2,152,318
当期末残高 3,379,736 3,042,771 29,502,952 △450,189 35,475,271
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 1,988,056 38,668 882,916 - 2,909,641 753,066 36,985,660
当期変動額
剰余金の配当 △816,082
親会社株主に帰属す
3,373,175
る当期純利益
連結子会社株式の取
-
得による持分の増減
自己株式の取得 △404,781
自己株式の処分 7
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △338,993 △3,815 △85,508 △21,878 △450,195 12,714 △437,481
額)
当期変動額合計 △338,993 △3,815 △85,508 △21,878 △450,195 12,714 1,714,837
当期末残高 1,649,063 34,852 797,407 △21,878 2,459,446 765,780 38,700,497
10
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年11月1日 至 2019年10月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 3,379,736 3,042,771 29,502,952 △450,189 35,475,271
当期変動額
剰余金の配当 △779,674 △779,674
親会社株主に帰属す
2,651,790 2,651,790
る当期純利益
連結子会社株式の取
3,766 3,766
得による持分の増減
自己株式の取得 △839 △839
自己株式の処分 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 - 3,766 1,872,116 △839 1,875,043
当期末残高 3,379,736 3,046,538 31,375,068 △451,029 37,350,314
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 定 調整累計額 益累計額合計
当期首残高 1,649,063 34,852 797,407 △21,878 2,459,446 765,780 38,700,497
当期変動額
剰余金の配当 △779,674
親会社株主に帰属す
2,651,790
る当期純利益
連結子会社株式の取
3,766
得による持分の増減
自己株式の取得 △839
自己株式の処分 -
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 18,884 △20,196 △628,813 △10,377 △640,503 △3,204 △643,707
額)
当期変動額合計 18,884 △20,196 △628,813 △10,377 △640,503 △3,204 1,231,335
当期末残高 1,667,948 14,656 168,594 △32,256 1,818,942 762,576 39,931,833
11
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 4,750,010 3,996,613
減価償却費 1,994,513 2,060,605
固定資産解体費用 125,900 3,380
貸倒引当金の増減額(△は減少) 12,713 24,633
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 30,926 41,325
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 8,292 17,822
受取利息及び受取配当金 △64,489 △67,812
支払利息 166,916 183,525
固定資産売却損益(△は益) 1,939 △959
為替差損益(△は益) △8,784 △36,601
売上債権の増減額(△は増加) △1,008,970 1,155,130
たな卸資産の増減額(△は増加) △3,159,852 265,583
仕入債務の増減額(△は減少) 69,736 654,329
その他 △684,510 211,670
小計 2,234,340 8,509,247
利息及び配当金の受取額 90,013 84,325
利息の支払額 △167,670 △183,240
法人税等の支払額 △1,683,767 △1,238,969
営業活動によるキャッシュ・フロー 472,915 7,171,363
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △5,233,063 △3,645,378
有形固定資産の売却による収入 69,821 18,910
投資有価証券の取得による支出 △19,132 △20,333
その他 △774 △103,382
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,183,148 △3,750,183
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 3,289,182 △351,323
長期借入れによる収入 1,220,000 4,140,000
長期借入金の返済による支出 △785,570 △900,120
自己株式の取得による支出 △404,781 △839
自己株式の売却による収入 7 -
リース債務の返済による支出 △64,725 △64,627
配当金の支払額 △816,082 △779,674
非支配株主への払戻による支出 - △5,880
非支配株主への配当金の支払額 △8,595 △8,595
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,429,434 2,028,939
現金及び現金同等物に係る換算差額 △20,446 △96,565
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,301,244 5,353,554
現金及び現金同等物の期首残高 8,009,421 5,708,176
現金及び現金同等物の期末残高 5,708,176 11,061,730
12
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数 10社
連結子会社の名称
筑波乳業株式会社、株式会社京まろん、株式会社ロビニア、株式会社イワサ、
株式会社正栄デリシィ、SHOEI FOODS(U.S.A.),INC.、青島秀愛食品有限公司、
延吉秀愛食品有限公司、上海秀愛国際貿易有限公司、香港正栄国際貿易有限公司
(2)主要な非連結子会社名
近藤製粉株式会社
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社3社はいずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)およ
び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結計算書類に重要な影響をおよぼしていないため、連結の範
囲から除いております。
2.持分法の適用に関する事項
持分法を適用した非連結子会社数 3社
主要な会社等の名称
近藤製粉株式会社
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりです。
会社名 決算日
筑波乳業株式会社 3月31日 ※1
SHOEI FOODS(U.S.A.),INC. 9月30日 ※2
株式会社イワサ 8月31日 ※2
青島秀愛食品有限公司 12月31日 ※1
延吉秀愛食品有限公司 12月31日 ※1
上海秀愛国際貿易有限公司 12月31日 ※1
香港正栄国際貿易有限公司 12月31日 ※1
※1 2019年9月30日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引
については、連結上必要な調整を行っております。
※2 連結決算日との差異が3ヶ月を超えないので、連結子会社の事業年度に係る財務諸表を使用し、連結決算
日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
13
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準および評価方法
(イ)有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(ロ)デリバティブ
時価法
(ハ)たな卸資産
通常の販売目的で保有するたな卸資産
主として先入先出法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法に
より算定)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
(イ)有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社は定率法を、また、在外連結子会社は定額法を採用しております。
(ただし、当社及び国内連結子会社は1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに
2016年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物は定額法によっております。)
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 8~50年
機械装置及び運搬具 2~10年
(ロ)無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウエア…社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法
(ハ)その他の固定資産
定額法
(ニ)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3)重要な引当金の計上基準
(イ)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権
については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(ロ)賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上
しております。
(ハ)役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
(ニ)役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員退職慰労金規程(内規)に基づく当連結会計年度末要支給額を
計上しております。
14
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(4)退職給付に係る会計処理の方法
(イ)退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、
給付算定式基準によっております。
(ロ)小規模企業等における簡便法の採用
連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退
職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5)重要な外貨建資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しており
ます。なお、在外子会社等の資産および負債、収益および費用は、在外子会社等の決算日の直物為替相場により
円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。
(6)重要なヘッジ会計の方法
(イ)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。また、為替予約等が付されている外貨建金銭債権債務等については、振
当処理を行っており、金利スワップについて特例処理の条件を充たしている場合には特例処理を採用しており
ます。
(ロ)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段 ヘッジ対象
外貨建債権債務および
為替予約取引 ……
外貨建予定取引
金利スワップ …… 借入金の利息
(ハ)ヘッジ方針
ヘッジ対象の範囲内で、為替相場の変動によるリスクを回避する目的で、ヘッジ手段を利用する方針であり
ます。
(ニ)ヘッジの有効性評価の方法
毎月末において、ヘッジ手段の残高とヘッジ対象である現在所有もしくは将来取得が確実に予定されている
取引の外貨建債権債務の残高の対応関係について、連結財務諸表提出会社の経理部において把握し、管理して
おります。ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
(7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか
負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(8)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
(イ)消費税等の会計処理
消費税および地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(ロ)連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
15
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、「投資その他の資産」の「その他」に含めていた「長期前払金」は金額的重要性が増し
たため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計
年度の連結財務諸表の組換えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「投資その他の資産」の「その他」に表示していた
1,009,548千円は「長期前払金」725,863千円、「その他」283,684千円として組み替えております。
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「支払補償費」は金額的重要性が増したため、
当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連
結財務諸表の組換えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた15,358千円は
「支払補償費」15,196千円、「その他」162千円として組み替えております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計
期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に
表示しております。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは次のとおりです。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年10月31日) (2019年10月31日)
投資有価証券(株式) 227,806千円 231,292千円
※2 担保に供している資産は、次のとおりです。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年10月31日) (2019年10月31日)
建物及び構築物 508,417千円 (508,417千円) 523,198千円 (523,198千円)
土地 141,940千円 (141,940千円) 141,940千円 (141,940千円)
合計 650,357千円 (650,357千円) 665,138千円 (665,138千円)
上記に対応する債務は、次のとおりです。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年10月31日) (2019年10月31日)
短期借入金 900,000千円 (900,000千円) 1,100,000千円 (1,100,000千円)
一年内返済予定の長期借入金 183,700千円 (183,700千円) 110,730千円 (110,730千円)
長期借入金 183,254千円 (183,254千円) 196,104千円 (196,104千円)
合計 1,266,954千円 (1,266,954千円) 1,406,834千円 (1,406,834千円)
上記のうち( )内書は工場財団抵当並びに当該債務を示しております。なお、上記のほかに投資有価証券、当
連結会計年度33,111千円(前連結会計年度45,981千円)については、取引保証として担保に供しております。
16
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下げ後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれ
ております。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
売上原価 15,484千円 2,706千円
※2 固定資産売却益の内容は次のとおりです。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
機械装置及び運搬具 1,895千円 4,795千円
土地 2,190千円 ―千円
計 4,085千円 4,795千円
※3 固定資産除却損の内容は次のとおりです。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
建物及び構築物 2,784千円 12,344千円
機械装置及び運搬具 12,520千円 8,684千円
工具、器具及び備品 377千円 812千円
その他 103千円 ―千円
計 15,785千円 21,840千円
※4 固定資産売却損の内容は次のとおりです。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
機械装置及び運搬具 2,391千円 3,077千円
土地 3,633千円 758千円
計 6,024千円 3,835千円
17
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
その他有価証券評価差額金
当期発生額 △479,020千円 16,755千円
組替調整額 △8,341千円 ―千円
税効果調整前 △487,361千円 16,755千円
税効果額 147,325千円 △6,667千円
その他有価証券評価差額金 △340,036千円 10,088千円
繰延ヘッジ損益
当期発生額 △5,497千円 △29,101千円
税効果調整前 △5,497千円 △29,101千円
税効果額 1,682千円 8,905千円
繰延ヘッジ損益 △3,815千円 △20,196千円
為替換算調整勘定
当期発生額 △85,508千円 △628,813千円
退職給付に係る調整額
当期発生額 △31,525千円 △14,955千円
税効果調整前 △31,525千円 △14,955千円
税効果額 9,646千円 4,577千円
退職給付に係る調整額 △21,878千円 △10,377千円
その他の包括利益合計 △451,239千円 △649,299千円
18
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2017年11月1日 至 2018年10月31日)
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 21,159,914 ─ 4,059,914 17,100,000
2 自己株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 4,110,185 100,202 4,059,916 150,471
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次の通りであります。
2018年3月13日開催の取締役会決議に基づく自己株式の取得 100,000株
単元未満株式の買取りによる増加 202株
減少数の内訳は、次の通りであります。
2017年12月13日開催の取締役会決議による自己株式の消却 4,059,914株
単元未満株式の買増による減少 2株
3 配当に関する事項
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配当額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日
(千円) (円)
2018年1月30日
普通株式 426,243 25.0 2017年10月31日 2018年1月31日
定時株主総会
2018年6月11日
普通株式 389,839 23.0 2018年4月30日 2018年7月10日
取締役会
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2019年1月30日
普通株式 利益剰余金 389,839 23.0 2018年10月31日 2019年1月31日
定時株主総会
19
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年11月1日 至 2019年10月31日)
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 17,100,000 ─ ― 17,100,000
2 自己株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 150,471 233 ― 150,704
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次の通りであります。
単元未満株式の買取りによる増加 233株
3 配当に関する事項
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配当額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日
(千円) (円)
2019年1月30日
普通株式 389,839 23.0 2018年10月31日 2019年1月31日
定時株主総会
2019年6月11日
普通株式 389,834 23.0 2019年4月30日 2019年7月10日
取締役会
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2020年1月30日
普通株式 利益剰余金 389,834 23.0 2019年10月31日 2020年1月31日
定時株主総会
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
現金及び預金勘定 5,708,176千円 11,061,730千円
現金及び現金同等物 5,708,176千円 11,061,730千円
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、
経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に製菓原材料等の加工食品やナッツ・ドライフルーツの生産・販売をしており、国内にお
いては当社及び国内子会社が、海外においては米国・中国の各地域を現地法人が、それぞれ担当しております。
現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の特性を生かした当社グループとし
ての戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、
「米国」及び「中国」の3つを報告セグメントにしております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に
おける記載と概ね同一であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は概ね市場実勢価格に基づいております。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失の数値であります。
20
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年11月1日 至 2018年10月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
計上額
(注)1.2
日本 米国 中国 計 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 93,465,707 6,567,176 6,562,102 106,594,986 ― 106,594,986
セグメント間の内部
779,359 12,094,941 3,394,981 16,269,283 △16,269,283 ―
売上高又は振替高
計 94,245,067 18,662,118 9,957,083 122,864,269 △16,269,283 106,594,986
セグメント利益
4,177,032 706,575 211,883 5,095,491 △381,548 4,713,943
セグメント資産 50,204,144 5,650,633 6,162,022 62,016,801 8,664,981 70,681,783
その他の項目
減価償却費 1,507,443 335,136 151,933 1,994,513 ― 1,994,513
有形固定資産及び
4,650,217 322,545 137,135 5,109,897 ― 5,109,897
無形固定資産の増加額
(注)1.セグメント利益の調整額△381,548千円には、セグメント間消去20,243千円、全社費用△401,791千円が含
まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2. セグメント資産の調整額8,664,981千円は、報告セグメントに帰属しない資産です。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年11月1日 至 2019年10月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結財務諸表
調整額
計上額
(注)1.2
日本 米国 中国 計 (注)3
売上高
外部顧客への売上高 95,256,420 4,514,771 6,029,624 105,800,816 ― 105,800,816
セグメント間の内部
339,294 9,385,454 3,069,535 12,794,284 △12,794,284 ―
売上高又は振替高
計 95,595,714 13,900,226 9,099,159 118,595,100 △12,794,284 105,800,816
セグメント利益
4,071,248 365,928 92,194 4,529,371 △441,929 4,087,442
セグメント資産 50,642,499 5,828,355 5,179,020 61,649,875 13,976,129 75,626,005
その他の項目
減価償却費 1,582,605 339,557 138,442 2,060,605 ― 2,060,605
有形固定資産及び
3,445,438 47,119 86,358 3,578,916 ― 3,578,916
無形固定資産の増加額
(注)1.セグメント利益の調整額△441,929千円には、セグメント間消去△13,644千円、全社費用△428,285千円が
含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2. セグメント資産の調整額13,976,129千円は、報告セグメントに帰属しない資産です。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
21
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(関連情報)
前連結会計年度(自 2017年11月1日 至 2018年10月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を
省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
地域の区分が報告セグメントの区分と同一のため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本 米国 中国 合計
15,582,139 2,774,679 1,327,326 19,684,144
3 主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える顧客がいないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年11月1日 至 2019年10月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を
省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
地域の区分が報告セグメントの区分と同一のため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本 米国 中国 合計
17,384,191 2,339,012 1,154,921 20,878,125
3 主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える顧客がいないため、記載を省略しております。
(報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報)
前連結会計年度(自 2017年11月1日 至 2018年10月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年11月1日 至 2019年10月31日)
該当事項はありません。
(報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)
前連結会計年度(自 2017年11月1日 至 2018年10月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年11月1日 至 2019年10月31日)
該当事項はありません。
22
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
1株当たり純資産額 2,238.09円 2,310.96円
1株当たり当期純利益 198.56円 156.45円
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(2018年10月31日) (2019年10月31日)
連結貸借対照表の純資産の部の合計額(千円) 38,700,497 39,931,833
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 765,780 762,576
(うち非支配株主持分) (765,780) (762,576)
普通株式に係る純資産額(千円) 37,934,717 39,169,257
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末
16,949 16,949
の普通株式の数(千株)
3 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年11月1日 (自 2018年11月1日
至 2018年10月31日) 至 2019年10月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 3,373,175 2,651,790
普通株式に係る当期純利益(千円) 3,373,175 2,651,790
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式の期中平均株式数(千株) 16,988 16,949
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
23
正栄食品工業株式会社(8079) 2019年10月期 決算短信
4.その他
(1)役員の異動
2019年12月13日の取締役会において、下記のとおり役員の異動を内定いたしました。
なお、役員の新任・退任については2020年1月30日の株主総会において、正式に決定される予定です。
記
1. 代表者の異動
該当事項はありません。
2. その他役員の異動
(1) 新任取締役候補者
取締役(社外取締役) 井上 浩義 慶應義塾大学 医学部教授(現任)
(2) 退任予定取締役
取締役(社外取締役) 原 啓康 株式会社丸善 代表取締役会長(現任)
3. 役員の役職の異動
該当事項はありません。
4. 執行役員の異動
2020年1月30日の取締役会で正式に決定される予定です。
(1) 新任執行役員候補者
該当事項はありません。
(2) 退任予定執行役員
現)株式会社京まろん 代表取締役社長 櫻井 雅人
退任後、現職の専任(継続)となる。
現)海外事業部 米国事業担当部長 冨田 眞一
退任後、顧問に就任予定。
以上
24