8079 正栄食 2021-06-14 15:00:00
2021年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年6月14日
上 場 会 社 名 正栄食品工業株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8079 URL https://shoeifoods.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)本多 市郎
問合せ先責任者 (役職名)取締役経営企画部長 (氏名)加納 一徳 (TEL)03(3253)1529
四半期報告書提出予定日 2021年6月14日 配当支払開始予定日 2021年7月9日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年10月期第2四半期の連結業績(2020年11月1日~2021年4月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年10月期第2四半期 52,715 △5.0 3,208 1.4 3,270 0.9 2,172 △1.5
2020年10月期第2四半期 55,544 △3.4 3,161 22.0 3,240 26.2 2,206 25.2
(注) 包括利益 2021年10月期第2四半期 2,904 百万円 (45.8%) 2020年10月期第2四半期 1,991 百万円 (13.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年10月期第2四半期 129.09 ―
2020年10月期第2四半期 130.73 ―
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年10月期第2四半期 77,303 43,677 55.4
2020年10月期 76,582 41,152 52.7
(参考) 自己資本 2021年10月期第2四半期 42,858 百万円 2020年10月期 40,364 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年10月期 ― 24.00 ― 24.00 48.00
2021年10月期 ― 24.00
2021年10月期(予想) ― 24.00 48.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年10月期の連結業績予想(2020年11月1日~2021年10月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 100,000 △0.5 4,000 △4.7 4,000 △7.1 2,750 △1.7 163.44
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 ―社 (社名) 、除外 ―社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年10月期2Q 17,100,000株 2020年10月期 17,100,000株
② 期末自己株式数 2021年10月期2Q 268,472株 2020年10月期 274,615株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年10月期2Q 16,827,136株 2020年10月期2Q 16,877,649株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提と
なる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定
性的情報(1)経営成績に関する説明」をご覧ください。
正栄食品工業株式会社(8079) 2021年10月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………6
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………12
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正栄食品工業株式会社(8079) 2021年10月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(単位:百万円)
前連結累計期間 当連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日 増減率
至 2020年4月30日) 至 2021年4月30日)
売上高 55,544 52,715 △5.0%
営業利益 3,161 3,208 1.4%
経常利益 3,240 3,270 0.9%
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,206 2,172 △1.5%
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスについてはワクチン接種が
始まりましたが、3度目の緊急事態宣言が発令されることで経済への影響も長引いており、引続き不
透明な状況が継続しました。
食品業界におきましては、外出自粛による在宅時間の増加から、保存性が高いものや大袋商品が伸
張する一方、健康意識の向上と節約志向など、変化する消費者ニーズへの対応が重要になっていま
す。このような状況にあって当社グループは、茨城県坂東市に建設しておりました新ナッツ工場を予
定通り完成・稼働させるなど、自社加工品の充実・拡売に注力いたしました。
これらの結果、売上面については、コロナ禍による業務用乳製品の需要減少による乳製品の売上減
少やナッツ・ドライフルーツ類の販売価格の低下などがあり、当第2四半期連結累計期間の連結売上
高は、前年同期比5.0%減の527億15百万円となりました。
利益面につきましては、前年同期がコロナ禍による巣ごもり需要などがあったこともあり、第2四
半期に入り一部の商品では前年比で減益に転じるなどの動きもありましたが、自社加工品の販売が引
続き好調であり、営業利益は前年同期比1.4%増の32億8百万円となり、経常利益は0.9%増の32億70
百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比1.5%減の21億72百万円となりました。
当第2四半期の品目別の業績は次の通りであります。
(単位:百万円)
前連結累計期間 当連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日 前期比
至 2020年4月30日) 至 2021年4月30日)
売上高 構成比 売上高 構成比 増減額 増減率
乳製品・油脂類 18,551 33.4% 17,344 32.9% △1,206 △6.5%
製菓原材料類 8,050 14.5% 8,327 15.8% 277 3.4%
乾果実・缶詰類 18,329 33.0% 16,525 31.4% △1,804 △9.8%
菓子・リテール商品類 10,442 18.8% 10,346 19.6% △96 △0.9%
その他 170 0.3% 172 0.3% 1 1.1%
合 計 55,544 100.0% 52,715 100.0% △2,828 △5.0%
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正栄食品工業株式会社(8079) 2021年10月期 第2四半期決算短信
所在地別セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額
損益計算書
日本 米国 中国 計 (注)1
計上額(注)2
売 上 高 47,337 4,634 3,338 55,310 △2,594 52,715
セグメント利益又は損失(△) 2,918 621 △191 3,348 △139 3,208
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△139百万円には、セグメント間消去41百万円、全社費用△181百
万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
① 日本
当地域の売上高は、栗加工品や国内仕入品などの製菓原材料類が好調であり、リテール商品の売
上も引続き好調に推移しましたが、販売価格低下によるナッツ、乾果実の売上減少と輸入バターな
どの輸入乳製品売上の減少から、前年同期比3.4%減の473億37百万円となりました。
セグメント利益は、自社工場加工品販売により引続き好調に推移しましたが、第2四半期に入り、
コロナ禍による巣ごもり需要があった前年同期比減益となったことから、累計でも前年同期比0.4%
減の29億18百万円となりました。
② 米国
当地域の売上高は、松の実の米国内売上やプルーンの日本向け輸出は増加しましたが、収穫量減
少によりプルーンの米国内売上が減少となり、また販売価格の低下によりクルミの売上が減少とな
りました。これらの結果、前年同期比6.8%減の46億34百万円となりました。
セグメント利益は、クルミ価格の下落やコロナ禍の影響による人件費上昇などから、毎年第1四
半期に計上している農園事業の採算が低下しましたが、製造工程の改善などによるクルミやプルー
ン販売の利益の改善から、前年同期比7.3%増の6億21百万円となりました。
③ 中国
当地域の売上高は、中国生産工場品を中心に中国国内の食品メーカー・問屋などへの販売が増加
しましたが、コロナ禍の影響により松の実の入荷が停滞し欧州向け輸出売上が減少となりました。
これらの結果、前年同期比18.3%減の33億38百万円となりました。
セグメント利益は、中国国内販売では採算は改善しましたが、欧州向けシード類販売が減少した
こと、コロナ禍の影響により輸出にかかわる運賃が上昇したことなどから、1億91百万円セグメン
ト損失(前年同期は1億87百万円の損失)となりました。
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正栄食品工業株式会社(8079) 2021年10月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ7億20百万円増加し、773億
3百万円となりました。その主な要因は、流動資産については、「受取手形及び売掛金」が8億
86百万円、「商品及び製品」が5億89百万円、「仕掛品」が4億40百万円それぞれ増加したもの
の、「現金及び預金」が13億88百万円、「原材料及び貯蔵品」が4億54百万円、「前渡金」が1
億34百万円それぞれ減少したことから、前連結会計年度末に比べ4億47百万円減少し、459億93百
万円となりました。固定資産は、有形固定資産が10億42百万円増加したことから、前連結会計年
度末に比べ11億68百万円増加し、313億10百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ18億3百万円減少し、336億26百万円となりました。その
主な要因は、流動負債については、「支払手形及び買掛金」5億62百万円、「短期借入金」が2
億95百万円、「1年内返却予定の長期借入金」が29億51百万円、「未払金」が7億4百万円、
「賞与引当金」が1億56百万円それぞれ減少したことから、前連結会計年度末に比べ46億1百万
円減少し、237億53百万円となりました。固定負債は、「長期借入金」が27億76百万円増加したこ
とから、前連結会計年度末に比べ27億98百万円増加し、98億73百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ25億24百万円増加し、436億77百万円となりました。そ
の主な要因は、「利益剰余金」が17億68百万円、「その他有価証券評価差額金」が1億34百万円、
「為替換算調整勘定」が5億98百万円それぞれ増加したことによるものです。
② キャッシュ・フローの状況
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、21億25百万円(前年同四半期比19億54百万円増)となりまし
た。これは主に、税金等調整前四半期純利益32億60百万円、減価償却費12億53百万円、売上債権
の増加7億73百万円、たな卸資産の増加3億83百万円、仕入債務の減少6億40百万円、その他の
流動資産の減少7億20百万円、法人税等の支払額9億22百万円等によるものです。
前年同四半期比で資金が増加となりました要因は、法人税等の支払額が2億49百万円増加した
ものの、減価償却費が1億71百万円増加、引当金の増減額が2億17百万円増加、売上債権の増減
額が10億60百万円減少、その他の流動資産の増減額が8億13百万円減少したこと等によるもので
す。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、27億34百万円(前年同四半期比6億83百万円減)となりまし
た。これは主に、有形固定資産の取得等によるものです。
前年同四半期比で使用した資金が減少となりました要因は、有形固定資産の取得による支出額
が5億33百万円減少したこと等によるものです。
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(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、10億3百万円(前年同四半期比52億61百万円増)となりまし
た。これは主に、短期借入金の純減額4億1百万円、長期借入金の返済による支出30億74百万円、
長期借入による収入29億円、配当金の支払4億3百万円等によるものです。
前年同四半期比で資金が減少となりました要因は、長期借入による収入が29億円増加、自己株
式の取得による支出が5億19百万円減少したものの、短期借入の純減額が57億34百万円増加、長
期借入金の返済による支出が29億7百万円増加したこと等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年10月期の連結業績予想は、2020年12月14日に公表いたしました内容から変更しておりませ
ん。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年10月31日) (2021年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,426,858 8,038,400
受取手形及び売掛金 19,739,637 20,625,697
商品及び製品 13,144,770 13,734,618
仕掛品 649,076 1,089,556
原材料及び貯蔵品 2,139,529 1,685,335
前渡金 296,262 161,856
その他 1,049,597 662,068
貸倒引当金 △4,581 △3,749
流動資産合計 46,441,151 45,993,785
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 11,064,165 14,385,372
機械装置及び運搬具(純額) 6,048,055 6,109,132
工具、器具及び備品(純額) 255,236 245,377
土地 3,555,166 3,509,427
リース資産(純額) 143,659 121,358
建設仮勘定 3,103,868 836,903
その他(純額) 210,397 215,506
有形固定資産合計 24,380,550 25,423,078
無形固定資産
ソフトウエア 102,409 92,145
その他 124,662 132,337
無形固定資産合計 227,071 224,482
投資その他の資産
投資有価証券 3,322,924 3,529,154
保険掛金 78,949 81,240
繰延税金資産 465,027 350,260
長期前払金 1,303,436 1,407,359
その他 518,441 532,504
貸倒引当金 △154,578 △238,057
投資その他の資産合計 5,534,199 5,662,461
固定資産合計 30,141,821 31,310,022
資産合計 76,582,973 77,303,807
6
正栄食品工業株式会社(8079) 2021年10月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年10月31日) (2021年4月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,970,677 9,408,304
短期借入金 10,144,481 9,849,341
1年内返済予定の長期借入金 3,102,646 151,476
未払金 2,347,661 1,643,631
未払法人税等 865,861 910,541
賞与引当金 883,376 727,198
役員賞与引当金 14,617 22,300
その他 1,026,026 1,040,630
流動負債合計 28,355,347 23,753,423
固定負債
長期借入金 5,588,697 8,365,347
繰延税金負債 146,988 178,294
退職給付に係る負債 779,310 780,713
役員退職慰労引当金 90,193 100,667
その他 470,113 448,279
固定負債合計 7,075,302 9,873,302
負債合計 35,430,649 33,626,726
純資産の部
株主資本
資本金 3,379,736 3,379,736
資本剰余金 3,048,959 3,051,419
利益剰余金 33,379,214 35,147,653
自己株式 △949,422 △928,197
株主資本合計 38,858,488 40,650,612
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,416,533 1,551,341
繰延ヘッジ損益 △47,858 △84,221
為替換算調整勘定 180,300 778,740
退職給付に係る調整累計額 △43,280 △37,781
その他の包括利益累計額合計 1,505,694 2,208,078
非支配株主持分 788,140 818,391
純資産合計 41,152,323 43,677,081
負債純資産合計 76,582,973 77,303,807
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年4月30日) 至 2021年4月30日)
売上高 55,544,700 52,715,975
売上原価 46,330,185 43,392,697
売上総利益 9,214,514 9,323,278
販売費及び一般管理費 6,052,583 6,114,644
営業利益 3,161,930 3,208,633
営業外収益
受取利息 1,684 2,216
受取配当金 30,628 30,623
為替差益 35,106 -
持分法による投資利益 11,603 16,259
保険配当金 15,853 10,690
受取保険金 43,832 17,550
その他 43,581 74,198
営業外収益合計 182,290 151,538
営業外費用
支払利息 92,114 72,269
為替差損 - 2,747
その他 11,817 14,457
営業外費用合計 103,931 89,474
経常利益 3,240,289 3,270,697
特別利益
固定資産売却益 - 25,202
その他 - 0
特別利益合計 - 25,202
特別損失
固定資産解体費用 - 6,500
減損損失 35,111 -
固定資産除却損 19,094 29,076
固定資産売却損 65 38
特別損失合計 54,271 35,615
税金等調整前四半期純利益 3,186,017 3,260,284
法人税、住民税及び事業税 1,042,974 966,667
法人税等調整額 △93,624 94,569
法人税等合計 949,350 1,061,236
四半期純利益 2,236,667 2,199,047
非支配株主に帰属する四半期純利益 30,186 26,799
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,206,480 2,172,248
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正栄食品工業株式会社(8079) 2021年10月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年4月30日) 至 2021年4月30日)
四半期純利益 2,236,667 2,199,047
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △288,607 138,258
繰延ヘッジ損益 △60,180 △36,362
為替換算調整勘定 100,399 598,440
退職給付に係る調整額 3,663 5,498
その他の包括利益合計 △244,725 705,834
四半期包括利益 1,991,942 2,904,882
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,965,516 2,874,631
非支配株主に係る四半期包括利益 26,425 30,250
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正栄食品工業株式会社(8079) 2021年10月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年11月1日 (自 2020年11月1日
至 2020年4月30日) 至 2021年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,186,017 3,260,284
減価償却費 1,082,309 1,253,733
減損損失 35,111 -
支払利息 92,114 72,269
為替差損益(△は益) △558 △20,977
引当金の増減額(△は減少) △278,083 △60,690
売上債権の増減額(△は増加) △1,833,885 △773,533
たな卸資産の増減額(△は増加) △430,541 △383,140
仕入債務の増減額(△は減少) △707,403 △640,923
その他の流動資産の増減額(△は増加) △93,260 720,324
その他 △161,703 △361,197
小計 890,116 3,066,150
利息及び配当金の受取額 44,315 52,043
利息の支払額 △90,656 △70,083
法人税等の支払額 △673,287 △922,979
営業活動によるキャッシュ・フロー 170,486 2,125,130
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,349,094 △2,815,437
有形固定資産の売却による収入 82 98,051
投資有価証券の取得による支出 △9,964 △10,142
その他 △58,724 △7,143
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,417,701 △2,734,671
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 5,333,291 △401,035
長期借入金の返済による支出 △167,128 △3,074,520
長期借入れによる収入 - 2,900,000
自己株式の取得による支出 △519,722 △138
リース債務の返済による支出 △22,892 △24,275
配当金の支払額 △389,827 △403,809
その他 24,413 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 4,258,134 △1,003,779
現金及び現金同等物に係る換算差額 25,967 224,862
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,036,887 △1,388,457
現金及び現金同等物の期首残高 11,061,730 9,426,858
現金及び現金同等物の四半期末残高 12,098,618 8,038,400
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正栄食品工業株式会社(8079) 2021年10月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
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正栄食品工業株式会社(8079) 2021年10月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2019年11月1日 至 2020年4月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額
損益計算書
(注)1
日本 米国 中国 計 計上額(注)2
売上高
外部顧客への売上高 48,954,762 4,055,048 2,534,889 55,544,700 ― 55,544,700
セグメント間の
72,426 920,648 1,552,047 2,545,122 △2,545,122 ―
内部売上高又は振替高
計 49,027,188 4,975,696 4,086,937 58,089,822 △2,545,122 55,544,700
セグメント利益又は損失(△) 2,930,055 579,432 △187,071 3,322,417 △160,486 3,161,930
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△160,486千円には、セグメント間消去32,008千円、全社費用△
192,494千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.第1四半期連結会計期間より「顧客との契約から生じる収益」(ASC第606号)を適用しております。この結
果、従来の方法によった場合と比べて、米国のセグメント間の内部売上高又は振替高は、3,795,587千円減少
しております。なお、セグメント利益又は損失(△)に与える影響はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年11月1日 至 2021年4月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額
損益計算書
(注)1
日本 米国 中国 計 計上額(注)2
売上高
外部顧客への売上高 47,093,381 3,281,368 2,341,224 52,715,975 ― 52,715,975
セグメント間の
243,777 1,353,138 997,740 2,594,656 △2,594,656 ―
内部売上高又は振替高
計 47,337,159 4,634,507 3,338,965 55,310,631 △2,594,656 52,715,975
セグメント利益又は損失(△) 2,918,317 621,802 △191,495 3,348,624 △139,990 3,208,633
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△139,990千円には、セグメント間消去41,579千円、全社費用△
181,570千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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