8077 トルク 2020-12-14 15:00:00
特別損失の計上、2020年10月期通期連結業績と前期実績値との差異および個別業績と前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                      2020 年 12 月 14 日
各   位
                                     会 社 名 ト ル ク 株 式 会 社
                                     代表者名 代表取締役社長 檜 垣 俊 行
                                           (コード番号 8077 東証第 1 部)
                                     問合せ先 管 理 部 長 治 田 久 志
                                              (TEL:06-6535-3690)

        特別損失の計上、2020年10月期通期連結業績と前期実績値との差異
           および個別業績と前期実績値との差異に関するお知らせ

 当社は、2020 年 10 月期通期(2019 年 11 月 1 日~2020 年 10 月 31 日)の連結決算において特別
損失を計上いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。
 また、2020 年 10 月期の業績予想を未定としておりましたが、本日、公表しました 2020 年 10 月期
連結および個別業績につきまして、それぞれ前年実績値との差異が生じましたので、併せてお知ら
せいたします。

                               記

1. 特別損失の発生およびその内容
   2020 年 10 月期において、当社が保有する固定資産について、
                                   「固定資産の減損に係る会計基準」
 に基づき減損処理を行い、減損損失 147 百万円を計上いたしました。

2. 2020 年 10 月期の通期連結業績と実績値との差異(2019 年 11 月 1 日~2020 年 10 月 31 日)
                                           親会社株主に帰属       1 株当たり
                  売上高   営業利益    経常利益
                                           する当期純利益 当期純利益
                    百万円       百万円       百万円       百万円            円 銭
前期実績値(A)           22,050      432        662       469        18.45
当期実績値(B)          18,950       △57        18      △132        △5.28
増減額(B-A)          △3,100      △490      △643      △601           ―
増減率(%)            △14.1         ―      △97.3        ―            ―

3. 2020 年 10 月期の通期個別業績と実績値との差異(2019 年 11 月 1 日~2020 年 10 月 31 日)
                                                          1 株当たり
                  売上高   営業利益    経常利益         当期純利益
                                                         当期純利益
                    百万円       百万円       百万円       百万円            円 銭
前期実績値(A)           16,079       80        463       334        13.15
当期実績値(B)          13,432      △333      △147      △241        △9.63
増減額(B-A)          △2,647      △414      △610      △575           ―
増減率(%)            △16.5         ―         ―         ―            ―

4. 差異の理由(連結・個別)
  年初からの建設需要の減少に加え、 新型コロナウイルスの感染拡大による工事中断や延期などに
より、売上高が減少しました。利益面では、経費削減および原価低減に努めたものの、売上高の減
少に加え、 全国の物流拠点への自動倉庫導入による減価償却費や 2022 年に稼働予定の新物流倉庫
建設にかかるシンジケートローン組成のための手数料など設備投資に係る費用が増加し、    営業利益、
経常利益が減少しました。また、 「1.特別損失の発生およびその内容」に記載の特別損失の発生な
どにより親会社株主に帰属する当期純利益が減少しました。
                                                             以    上