8074 ユアサ商 2021-11-09 14:00:00
持分法で会計処理されている投資の減損損失及び2022年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月9日
各 位
会 社 名 ユ ア サ 商 事 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 田村 博之
(コード番号 8074 東証第一部)
代表取締役専 務
問合せ先 佐野木 晴生
経営管理部門統括
(T E L . 0 3 - 6 3 6 9 - 1 2 5 5 )
持分法で会計処理されている投資の減損損失及び
2022 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異並びに
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2022 年3月期第2四半期連結累計期間において、持分法で会計処理されている投資の減損損
失を計上いたしました。これにより 2021 年5月 14 日に公表いたしました 2022 年3月期の第2四半期
連結累計期間の業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたことから、通期の連結業績予想値を下
記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.持分法で会計処理されている投資の減損損失
当社の持分法適用関連会社のAIコンサルティング事業について、新型コロナウイルス感染症の
影響等により、当初策定した事業計画からの乖離が大きいことから、今後の事業計画の見直しを行
いました。これに伴い、持分法適用関連会社に対する投資の回収可能価額を検討した結果、減損損
失 12 億 80 百万円を持分法による投資損失(営業外費用)として計上いたしました。
2.連結業績予想の修正
(1)2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値と実績値の差異
(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
親会社株主に帰属 1 株 当 た り
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
する四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
218,100 4,600 5,000 3,280 148.63
今 回 実 績(B) 211,201 4,458 3,751 2,688 121.61
増 減 額(B-A) △6,899 △142 △1,249 △592
増 減 率( % ) △3.2 △3.1 △25.0 △18.0
(参考)前期連結実績
202,309 4,074 4,584 2,959 133.36
(2021 年3月期第2四半期)
1
(2)2022 年3月期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株 当 た り
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
する当期純利益 当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
471,000 11,700 12,500 8,200 371.56
今回発表予想(B) 471,000 11,700 11,300 7,600 343.83
増 減 額(B-A) - - △1,200 △600
増 減 率( % ) - - △9.6 △7.3
(参考)前期連結実績
432,185 8,983 10,011 6,930 313.03
( 2 02 1 年 3月期 )
(3)修正の理由
前項1.の減損損失に関して、当社の会計監査人である東陽監査法人とは減損の兆候が認識され
た時点以降、臨時性及び金額の重要性から特別損失処理として確認しておりましたが、第2四半期
決算期末日を過ぎてから同監査法人より特別損失処理は認められないとの見解が示されました。
これにより、前回発表予想の 50 億円を達成していたはずの経常利益は、当初の予想値から減額
が生じ、2021 年5月 14 日に公表いたしました業績予想と本日公表の実績値の差異を考慮し、通期
の連結業績予想値を修正いたしました。
(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報
及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣
旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があ
ります。
以 上
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