8072 J-日出版貿 2019-11-14 15:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
日本出版貿易株式会社(8072)2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書 6
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書 7
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
- 1 -
日本出版貿易株式会社(8072)2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の弱さが続いているものの、雇用情勢は着実に
改善、個人消費も持ち直し、企業収益も高い水準で底堅く推移するなど、緩やかな回復基調が続いております。海
外経済においても緩やかな回復基調にあるものの、米中を中心とする通商問題に関する緊張の増大、中国経済の先
行き、英国のEU離脱問題の動向など、留意が必要な事象は数多くあると思われます。
当社グループにおける出版物・雑貨等の輸出事業は、文具・雑貨類及び語学書の輸出は増加、大学図書館向け
マーケットも堅調に推移したものの、CD輸出は大型新譜の発売が少なく不振となったことから減収となりました。
また、洋書・メディアの輸入事業は、一部振るわない部分があったものの、K-POPの大型新譜が相次いで発売され
たことに加え、ネット向け販売及び語学テキストの受注も好調に推移したことから増収となりました。
為替につきましては、前年度がドル高、ウォン安の影響で1千6百万円に及ぶ多額の為替差益が計上されたのに
対し、当年度はドル安、ウォン安の傾向となった結果、為替差益は1百万円に留まり、前年同四半期比では経常利
益を押し下げる要因となりました。
その結果、当第2四半期連結会計期間の売上高39億7千8百万円(前年同四半期比6.5%増)、営業利益1千7
百万円(前年同四半期の営業損失1百万円)、経常利益2千万円(前年同四半期比22.2%増)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は6百万円(前年同四半期比15.0%増)と、増収増益となりました。
事業の種類別セグメントの経営成績は以下のとおりであります。
(出版物・雑貨輸出事業)
輸出事業は、文具・雑貨類につきましては、各地展示会への出展、参加により新規仕入先の拡大、取引先への提
案強化の継続により好調に推移、語学書はきめ細かい対応が評価され売上拡大しております。また、大学図書館向
けマーケットにおいても、顧客対応のレベルアップに努めており、堅調に推移したものの、CD輸出は大型新譜の発
売が少なく、新規顧客の開拓で補てんを図りましたが、及ばず減収となりました。
利益面では、原価率は前年並みでありましたが、減収に比例し売上総利益が減少、加えて業務効率化を目的とし
たシステム開発費用が増加し、営業利益は大きく減少いたしました。
その結果、当部門の売上高は7億1百万円(前年同四半期比6.8%減)、営業利益は2百万円(前年同四半期比
88.7%減)となりました。
(洋書事業)
代理店を務めております学術雑誌の売上減少に歯止めがかからないものの、大手英語テキスト出版社様との戦略
的互恵関係の深化を通じて、大学の採用品(教科書)の出荷は堅調に推移、英語塾、英会話学校など新たな販路も
拡大を続けており、東南アジア留学生の増加による日本語テキスト類の販売も順調であることに加え、季節商品で
ある輸入カレンダーも例年通り出荷したことから、増収となりました。
利益面では、原価率は前年並みに推移し、運賃、アルバイト人件費等の変動費が高騰する中、業務効率化により
経費を圧縮した結果、営業損失は減少いたしました。
その結果、当部門の売上高は11億3千1百万円(前年同四半期比1.0%増)、営業損失は1千2百万円(前年同
四半期の営業損失1千8百万円)となりました。
(メディア事業)
主力商材である輸入CDにつきましては、K-POPの大型新譜のリリースが相次いでなされ、売上に大きく貢献いた
しました。また、音響関連商品や自社オリジナルシリーズを主体とするクラシックは苦戦が続いているものの、ネ
ット事業者向けにはK-POPのみならず幅広く商材を提供したことにより受注が好調であったことやデジタル関係の
商材も売上拡大していることから、増収となりました。
利益面では、K-POPの価格競争の激しさが若干緩和されたことにより原価率は若干改善、営業費用は運賃等の変
動費の増加を最小限に止め、営業利益は大幅に増加いたしました。
その結果、当部門の売上高は17億4千8百万円(前年同四半期比19.7%増)、営業利益は6千9百万円(前年
同四半期比202.6%増)となりました。
(不動産賃貸事業)
本社でのテナント事業は、前年度満室稼働となった時期が7月であったことから、未一巡効果により増収とな
りました。また、原価につきましても前年度発生した一時的な修繕費用が当年度は発生していないため、原価率が
大幅に改善し、営業利益も大幅に増加いたしました。
その結果、当部門の売上高は3千8百万円(前年同四半期比5.2%増)、営業利益は2千1百万円(前年同四半
期比31.3%増)となりました。
- 2 -
日本出版貿易株式会社(8072)2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ20億8千万円減少し、41億7千2百万円と
なりました。
これは主に流動資産で前渡金が1億8千万円、受取手形及び売掛金が13億5千2百万円減少したことが要因で
す。年間購読雑誌の仕入に係る前渡金が減少し、大学等への英語テキストの春季販売分の回収により受取手形及び
売掛金が減少しております。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ20億6千万円減少し、26億7千9百万円
となりました。
これは主に流動負債で支払手形及び買掛金が15億9千3百万円、前受金が2億5千万円それぞれ減少したことが
要因です。上述の大学等への英語テキストの仕入代金支払により支払手形及び買掛金が減少し、年間購読雑誌の出
荷に係る前受金が減少しております。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は14億9千2百万円となり前連結会計年度末に比べ1千9百万円減少
しております。
これは主に配当金2千万円の支払いにより利益剰余金が減少したことが要因です。
以上の結果、自己資本比率は35.8%(前連結会計年度末は24.2%)となり、11.6ポイント増加しております。
キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、2億8千9百万
円減少し、4億1千8百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は1億7千4百万円(前年同四半期は1億2千1
百万円の資金の減少)となりました。
これは主に売上債権が13億5千1百万円、たな卸資産が2億3千4百万円それぞれ減少し、仕入債務が15億8千
7百万円及び前受金が2億5千万円それぞれ減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は5百万円(前年同四半期は4百万円の資金の減
少)となりました。
これは主に有形固定資産の取得に1百万円、無形固定資産の取得に3百万円それぞれ支出したことによるもので
あります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は1億6百万円(前年同四半期は8千5百万円の
資金の減少)となりました。
これは主に、長期借入金の返済7千9百万円及び配当金の支払2千万円を行ったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期第2四半期累計期間の業績予想につきましては、2019年11月13日付「業績予想の修正に関するお知
らせ」をご参照下さい。なお通期の業績予想につきましては変更ありません。
今後、何らかの変化がある場合には適切に開示してまいります。
- 3 -
日本出版貿易株式会社(8072)2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 708,944 419,321
受取手形及び売掛金 2,702,310 1,350,073
商品及び製品 1,403,708 1,162,708
貯蔵品 13 39
前渡金 297,699 116,842
その他 48,894 47,064
貸倒引当金 △1,919 △946
流動資産合計 5,159,652 3,095,104
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 112,174 100,495
土地 667,900 667,900
リース資産(純額) 33,636 28,511
その他(純額) 11,450 9,814
有形固定資産合計 825,162 806,722
無形固定資産
のれん 5,142 4,660
その他 40,447 41,855
無形固定資産合計 45,589 46,516
投資その他の資産
投資有価証券 123,826 126,310
繰延税金資産 81,115 80,938
その他 23,711 23,380
貸倒引当金 △6,192 △6,190
投資その他の資産合計 222,460 224,439
固定資産合計 1,093,212 1,077,677
資産合計 6,252,864 4,172,781
- 4 -
日本出版貿易株式会社(8072)2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,412,930 819,779
短期借入金 896,424 883,172
リース債務 12,640 11,937
未払法人税等 37,391 22,379
前受金 425,052 174,796
賞与引当金 25,697 21,746
返品調整引当金 45,430 21,195
その他 223,558 134,805
流動負債合計 4,079,124 2,089,811
固定負債
長期借入金 240,725 174,159
リース債務 28,915 23,205
退職給付に係る負債 161,174 163,532
繰延税金負債 1,232 -
再評価に係る繰延税金負債 187,998 187,998
その他 41,300 41,086
固定負債合計 661,346 589,981
負債合計 4,740,471 2,679,793
純資産の部
株主資本
資本金 430,000 430,000
資本剰余金 195,789 195,789
利益剰余金 483,836 469,268
自己株式 △6,171 △6,171
株主資本合計 1,103,455 1,088,886
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 11,359 12,812
土地再評価差額金 425,975 425,975
為替換算調整勘定 △25,656 △32,228
退職給付に係る調整累計額 △2,740 △2,457
その他の包括利益累計額合計 408,938 404,101
純資産合計 1,512,393 1,492,988
負債純資産合計 6,252,864 4,172,781
- 5 -
日本出版貿易株式会社(8072)2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 3,737,413 3,978,931
売上原価 3,061,987 3,290,335
売上総利益 675,426 688,595
返品調整引当金戻入額 45,696 52,581
返品調整引当金繰入額 22,733 28,346
差引売上総利益 698,389 712,830
販売費及び一般管理費 699,718 694,847
営業利益又は営業損失(△) △1,328 17,983
営業外収益
受取配当金 2,613 2,729
貸倒引当金戻入額 433 975
為替差益 16,992 1,087
その他 2,970 1,633
営業外収益合計 23,009 6,425
営業外費用
支払利息 3,271 3,216
その他 1,498 530
営業外費用合計 4,769 3,747
経常利益 16,911 20,661
特別利益
固定資産売却益 369 -
特別利益合計 369 -
特別損失
固定資産除却損 - 48
特別損失合計 - 48
税金等調整前四半期純利益 17,281 20,613
法人税等 11,753 14,260
四半期純利益 5,527 6,353
親会社株主に帰属する四半期純利益 5,527 6,353
- 6 -
日本出版貿易株式会社(8072)2020年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 5,527 6,353
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 3,216 1,452
為替換算調整勘定 △13,088 △6,572
退職給付に係る調整額 217 283
その他の包括利益合計 △9,654 △4,836
四半期包括利益 △4,127 1,516
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △4,127 1,516
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
- 7 -
日本出版貿易株式会社(8072)2020年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 17,281 20,613
減価償却費 26,932 26,059
貸倒引当金の増減額(△は減少) △433 △975
賞与引当金の増減額(△は減少) 229 △3,950
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 864 2,357
返品調整引当金の増減額(△は減少) △22,963 △24,235
受取利息及び受取配当金 △2,615 △2,732
支払利息 3,271 3,216
固定資産除却損 - 48
為替差損益(△は益) 650 △163
有形固定資産売却損益(△は益) △369 -
売上債権の増減額(△は増加) 1,455,118 1,351,066
たな卸資産の増減額(△は増加) 125,910 234,004
前渡金の増減額(△は増加) 178,400 180,856
仕入債務の増減額(△は減少) △1,560,164 △1,587,838
前受金の増減額(△は減少) △291,429 △250,128
その他 △28,389 △85,101
小計 △97,706 △136,901
利息及び配当金の受取額 2,615 2,732
利息の支払額 △3,326 △3,346
法人税等の還付額 2,298 -
法人税等の支払額 △25,256 △36,855
営業活動によるキャッシュ・フロー △121,375 △174,371
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △0 △0
有形固定資産の取得による支出 △3,163 △1,388
無形固定資産の取得による支出 △1,560 △3,210
投資有価証券の取得による支出 △371 △389
有形固定資産の売却による収入 369 -
投資有価証券の分配による収入 1,112 -
その他 △1,269 △531
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,883 △5,521
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 1,550,000 1,090,000
短期借入金の返済による支出 △1,550,000 △1,090,000
長期借入金の返済による支出 △58,986 △79,818
リース債務の返済による支出 △5,718 △6,412
配当金の支払額 △20,516 △20,124
その他 △69 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △85,290 △106,355
現金及び現金同等物に係る換算差額 △9,968 △3,350
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △221,516 △289,598
現金及び現金同等物の期首残高 482,328 708,062
現金及び現金同等物の四半期末残高 260,812 418,464
- 8 -
日本出版貿易株式会社(8072)2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
出版物・雑貨
洋書事業 メディア事業 不動産賃貸事業 計
輸出事業
売上高
外部顧客への売上高 753,435 1,119,788 1,460,308 36,913 3,370,446
セグメント間の内部
238,734 - - - 238,734
売上高又は振替高
計 992,170 1,119,788 1,460,308 36,913 3,609,181
セグメント利益又は損
24,930 △18,255 22,846 16,414 45,935
失(△)
四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書
(注)1 (注)2
計上額(注)3
売上高
外部顧客への売上高 366,967 3,737,413 - 3,737,413
セグメント間の内部
462 239,197 △239,197 -
売上高又は振替高
計 367,430 3,976,611 △239,197 3,737,413
セグメント利益又は損
△15,977 29,958 △31,287 △1,328
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、関係会社の小売を含んでおりま
す。
2.セグメント利益又は損失の調整額△31,287千円はセグメント間取引消去7,590千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用△38,878千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親
会社(提出会社)の管理部門等に係る費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 9 -
日本出版貿易株式会社(8072)2020年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
出版物・雑貨
洋書事業 メディア事業 不動産賃貸事業 計
輸出事業
売上高
外部顧客への売上高 701,884 1,131,003 1,748,426 38,821 3,620,135
セグメント間の内部
218,460 - - - 218,460
売上高又は振替高
計 920,344 1,131,003 1,748,426 38,821 3,838,595
セグメント利益又は損
2,814 △12,465 69,140 21,544 81,034
失(△)
四半期連結損益
その他 調整額
合計 計算書
(注)1 (注)2
計上額(注)3
売上高
外部顧客への売上高 358,795 3,978,931 - 3,978,931
セグメント間の内部
142 218,602 △218,602 -
売上高又は振替高
計 358,937 4,197,533 △218,602 3,978,931
セグメント利益又は損
△18,542 62,491 △44,508 17,983
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、関係会社の小売を含んでおりま
す。
2.セグメント利益又は損失の調整額△44,508千円はセグメント間取引消去△4,984千円、各報告セグメントに
配分していない全社費用△39,523千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
親会社(提出会社)の管理部門等に係る費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 10 -