2020 年 12 月 25 日
各 位
上場会社 東京産業株式会社
代表者 代表取締役社長 里見 利夫
（コード番号 8070）
問合せ先責任者 取締役企画本部長 蒲原 稔
（TEL 03-5203-7841）
業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2020 年９月 28 日に公表した業績予想及び配当予想を下記の通り修正いたしました
のでお知らせいたします。
記
● 業績予想の修正について
2021 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正（2020 年 4 月 1 日～2021 年 3 月 31 日）
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期純
当期純利益
利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
110,000 2,300 2,500 1,700 63.15
今回修正予想(B) 110,000 1,900 2,100 2,200 81.31
増減額(B-A) 0 △400 △400 500
増減率(%) 0.0 △17.4 △16.0 29.4
(ご参考)前期実績
98,604 2,696 2,972 2,178 80.96
(2020 年 3 月期)
2021 年 3 月期通期個別業績予想数値の修正（2020 年 4 月 1 日～2021 年 3 月 31 日）
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
107,000 2,200 2,400 1,600 59.43
今回修正予想(B) 107,000 1,800 2,000 2,100 77.61
増減額(B-A) 0 △400 △400 500
増減率(%) 0.0 △18.2 △16.7 31.3
(ご参考)前期実績
95,266 2,548 2,808 2,084 77.45
(2020 年 3 月期)
修正の理由
当期業績につきましては、包装資材ビジネスにおいて、環境配慮型包装袋やごみ袋など従来型レジ袋に代わる代替資
材の取扱強化を図ったものの、有料化やコロナウイルス感染症拡大にともなう外出自粛によるレジ袋の大幅な需要減の影
響が想定以上となり、また営業費の増加もあり、前回発表予想に対しては、営業利益・経常利益ともに減益見込みとなり
ました。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、12 月に行った固定資産の譲渡にともなう特別利益計
上により、前回業績予想を上回り、過去最高益での着地を見込んでおります。
（注）本資料は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因
により異なる結果となる可能性があります。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第 1 四半期末 第 2 四半期末 第 3 四半期末 期末 合計
前回予想 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
(2020 年 9 月 28 日発表) ― 12.00 ― 12.00 24.00
今回修正予想 ― ― 14.00 26.00
当期実績 ― 12.00 ―
前期実績
― 10.00 ― 14.00 24.00
(2020 年 3 月期)
修正の理由
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題と認識しており、安定配当の維持を基本としつつ足元の業
績と今後の事業展開を充分勘案したうえで配当政策を進めております。
2021 年３月期の期末配当につきましては、上記の通り過去最高益を見込むことから、１株当たり 12 円の配当予想を、
14 円に修正いたします。これにより、年間では前回予想の 1 株当たり 24 円から 26 円への２円増配を予定しております。
以 上