社業の発展を通じ社会に貢献する
2022年３月期 第２四半期
決算説明資料
変革と挑戦 強く価値ある会社へ
西華産業株式会社（東証1部 証券コード8061）
1 1
CONTENTS
01 02 03 04
2022年３月期 2022年3月期 トピックス 参考資料
第２四半期 連結業績予想
連結決算概要
2
01
2022年３月期 第２四半期 連結決算概要
3
202２年3月期 第２四半期 連結決算概要
2021年3月期 2022年3月期 増減率
2Q累計実績 2Q累計実績 （前年同四半期比）
取扱高 70,935 百万円 69,027 百万円 △2.7 ％
売上高 33,730 百万円 40,452 百万円 ＋19.9 ％
営業利益 953 百万円 1,304 百万円 ＋36.8 ％
経常利益 1,098 百万円 1,315 百万円 ＋19.8 ％
698
親会社株主に帰属する
四半期純利益 530 百万円 百万円 ＋31.6 ％
2021年3月期 2022年3月期 増減率
2Q累計実績 2Q累計実績 （前年同四半期比）
受注高 36,996 百万円 41,667 百万円 ＋12.6 ％
受注残高 57,282 百万円 62,141 百万円 ＋8.5 ％
4
セグメント別事業概要 (売上高)
電力事業 化学・エネルギー事業
（百万円） （百万円）
電力事業
・火力発電設備に係る定期検査工事、
10,553 設備更新等の延期の影響
4,946 4,872 化学・エネルギー事業
4,436
・前期より連結子会社化したセイカダイヤ
エンジン㈱の売上が寄与
2021年3月期 2022年3月期
2021年3月期 2022年3月期 産業機械事業
2Q 実績 2Q 実績 2Q 実績 2Q実績 ・飲料会社向け新設バイオマス発電設備の
売上が寄与
産業機械事業 グローバル事業 ・新型コロナウイルス感染症による
（百万円） （百万円）
設備投資延期の影響
18,447 16,950
グローバル事業
8,512 ・中国向け繊維原料の販売価格上昇
5,463 ・西曄貿易（上海）有限公司の大口排水
処理設備の売上が寄与
2021年3月期 2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期
2Q 実績 2Q 実績 2Q 実績 2Q 実績
5
セグメント別事業概要 (セグメント利益)
電力事業 化学・エネルギー事業
（百万円） （百万円） 電力事業
452 458 ・前期並みに推移
200 化学・エネルギー事業
・前期より連結子会社化したセイカダイヤ
44 エンジン㈱の業績が寄与
2021年3月期 2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期 産業機械事業
2Q 実績 2Q 実績 2Q 実績 2Q 実績 ・中国向け一部取引における費用負担
グローバル事業
産業機械事業 グローバル事業 ・欧米、中国の関係会社業績が寄与
（百万円） 600 （百万円） ・前期にタイのプリント基板製造・販売
会社に係る事業整理が完了
374
263
△117
2021年3月期 2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期
2Q 実績 2Q 実績 2Q 実績 2Q 実績
6
セグメント別事業概要
（百万円）
売上高 セグメント利益
2021年 2022年 2021年 2022年
2Q累計 2Q累計 増減額 2Q累計 2Q累計 増減額
実績 実績 実績 実績
電力事業 4,946 4,436 △510 452 458 ＋6
化学・エネルギー
4,872 10,553 ＋5,681 44 200 ＋156
事業
産業機械事業 18,447 16,950 △1,496 600 263 △337
グローバル事業 5,463 8,512 ＋3,048 △117 374 ＋491
合計 33,730 40,452 ＋6,722 979 1,296 ＋316
7
02
2022年３月期 連結業績予想
8
2022年3月期 連結業績予想
2021年3月期 実績 2022年3月期 通期予想 増減率（前期比）
取扱高 136,273 百万円 130,000 百万円 △4.6 ％
売上高（注） ー 百万円 88,500 百万円 ―
営業利益 2,581 百万円 2,850 百万円 ＋10.4 ％
経常利益 2,906 百万円 3,100 百万円 ＋6.6 ％
1,950
親会社株主に帰属する
当期純利益 2,721 百万円 百万円 △28.4 ％
（※1）連結業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算定しております。
（※2）連結業績予想における売上高は、 「収益認識に関する会計基準」等に基づいた予想となっております。
なお、当該会計基準を適用しない場合における従来の売上高は「取扱高」として開示いたします。
2021年3月期 実績 2022年3月期 通期予想 前期比
中間配当 20.00 円 25.00 円 ＋5.00 円
期末配当 25.00 円 30.00 円 ＋5.00 円
年間配当 45.00 円 55.00 円 ＋10.00 円
9
2022年3月期 セグメント別連結業績予想 (取扱高・売上高・利益)
・火力発電設備は投資抑制傾向
電力事業 ・原子力発電所向け防災およびセキュリティ関連設備の売上見込み
（百万円）
・期首の計画通りに推移
取 扱 高 売 上 高 セグメント利益
37,500 38,000
850 900
12,000 12,000
2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期
期首予想 見直し予想 期首予想 見直し予想 期首予想 見直し予想
（収益認識に関する会計基準等 適用後）
・単体、敷島機器:前年並みに推移
化学・エネルギー事業 ・セイカダイヤエンジンの売上・収益寄与
（百万円）
33,000 35,500
21,000 21,000
400 400
2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期
期首予想 見直し予想 期首予想 見直し予想 期首予想 見直し予想
（収益認識に関する会計基準等 適用後）
10
2022年3月期 セグメント別連結業績予想 (取扱高・売上高・利益)
・単体:コロナによる設備投資延期などの影響
産業機械事業 ・日本ダイヤバルブ、西華デジタルイメージ:業績が堅調に推移
（百万円）
取 扱 高 売 上 高 セグメント利益
44,000 40,000 40,000 39,000
1,020 900
2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期
期首予想 見直し予想 期首予想 見直し予想 期首予想 見直し予想
（収益認識に関する会計基準等 適用後）
・期首の計画通り順調に推移
グローバル事業 ・繊維原料の販売価格上昇
（百万円）
15,500 16,500 15,500 16,500 650
580
2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2022年3月期
期首予想 見直し予想 期首予想 見直し予想 期首予想 見直し予想
11
2022年3月期 セグメント別連結業績予想
（億円）
取扱高 売上高 セグメント利益
2021年 2022年 2021年 2022年 2021年 2022年
3月期 3月期 増減額 3月期 3月期 増減額 3月期 3月期 増減額
実績 予想 実績 予想 実績 予想
電力事業 524 380 △144 － 120 － 13.2 9.0 △4.2
化学・エネルギー
284 355 ＋71 － 210 － 0.8 4.0 ＋3.2
事業
産業機械事業 436 400 △36 － 390 － 11.7 9.0 △2.7
グローバル事業 116 165 ＋49 － 165 － △0.07 6.5 ＋6.5
合計 1,362 1,300 △62 － 885 － 25.8 28.5 ＋2.7
（注）売上高については、「収益認識に関する会計基準」等を適用後の数字であります。
12
03
トピックス
13
東証新市場区分「プライム市場」選択申請
現在の市場区分
市場第一部 JASDAQ
スタンダード
市場第二部 マザーズ グロース
新市場区分（2022年４月４日~）
プライム市場 スタンダード市場 グロース市場
グローバルな投資家 公開された市場におけ
高い成⾧可能性を
との建設的な対話を る投資対象として十分
有する企業向けの市場
中心に据えた企業向け な流動性とガバナンス
の市場 水準を備えた企業向け
の市場
（出所）日本取引所グループの資料を基に西華産業作成
14
西華産業における環境への取組み
レーザー式ガス濃度計
（特徴）
・レーザーによる リアルタイム測定
・メンテナンスフリー
排ガス中の酸素、一酸化炭素濃度 測定
火力発電設備、ごみ焼却設備の
最適燃焼によりCO2削減へ
計測事業大手の中外テクノスと提携
硫化水素、フッ化水素 測定
計測機器最大手の堀場製作所と提携、
拡販を開始
15
セイカダイヤエンジンにおける環境への取組み
2021年7月 秋田出張所開設
✓洋上風力発電市場への対応
・秋田県全域の洋上風力発電市場の動向把握並びに情報発信
・脱炭素社会の実現に向けて洋上風力関連受注を目指す
株式会社ユーグレナと相互連携に合意
✓漁船用エンジン向け「次世代バイオディーゼル燃料（サステオ）」初供給
✓「バイオ燃料活用連携」に関する協力関係構築
※ 次世代バイオディーゼル燃料（サステオ）とは?
使用済み食用油と微細藻類ユーグレナ等を主原料として製造された
地球にやさしいバイオ燃料です。
植物の成⾧時に二酸化炭素（CO₂）を吸収(光合成)しているため、
｢カーボンニュートラル｣な燃料とされています。
16
西華産業における半導体関係の取組み
３D実装技術に特化した研究・開発の需要をターゲット
ハイエンドな半導体開発の需要
異種半導体チップを縦方向に
積み上げる３D実装技術開発の流れ
当社の取組み
大手半導体メーカーより
３Ｄ実装技術開発業務を受託
17
西華産業における新たな取組み（ドローンビジネス）
UTドローンによるプラント設備点検
超音波検査機能
足場の設置不要
点検時間・コストの削減
2021年3月からサービス開始
需要も期待も上昇中
タンク 煙突 ボイラ等
18
04
参考資料
2022年３月期
第２四半期
19
参考資料
1. 会社概要
2. 西華産業の歩み
3. 国内ネットワーク
4. 海外ネットワーク
5. 各事業の紹介
6． 業績の推移
7. 決算概要の推移
8. 経営指標の推移
9. 中期経営計画 Re-SEIKA 2023
10. ＥＳＧの取り組み
20
1. 会社概要
社 名 西華産業株式会社（英名:SEIKA CORPORATION）
〒100-0005
本 社 所 在 地
東京都千代田区丸の内三丁目３番１号（新東京ビル３F）
設 立 １９４７（昭和２２）年１０月１日
代 表 者 代表取締役社⾧ 櫻井 昭彦 本社：丸の内 新東京ビル
資 本 金 ６７億２８百万円
従 業 員 数 ９８７名（連結）３２１名（単体） ２０２１年９月末現在
各種プラント、機械装置・機器類、環境保全設備、
主 な 事 業 内 容
電子情報システム機器類の販売および輸出入
国内:本社、大阪支社、福岡支店、広島支店ほか 全１８拠点
事 業 所
海外:台北支店、ソウル支店、シンガポール支店ほか 全 ４拠点
国内: １１社 海外: １６社
関係会社 拠点
国内拠点:５８拠点 海外拠点:２２拠点
21
2. 西華産業のあゆみ①
1947.10 旧三菱商事株式会社の解散に伴い、同社 関係者が門司市（現 北九州市門司区）に資本金195千円にて当社設立
1948～1951 日本各地に事務所設立（⾧崎、福岡、大阪、広島、東京、高松）
1961.10 株式を東京証券取引所第一部に上場
1974.01 ドイツ（デュッセルドルフ）に現地法人 Seika Sangyo GmbH を設立
1983.05 台湾（台北）に台北事務所を開設
1983.11 ドイツに（株）鶴見製作所との合弁会社 Tsurumi(Europe)GmbHを設立
1994.04 アメリカ（ロサンゼルス）に現地法人 SEIKA MACHINERY INC.を設立
2000.07 韓国（ソウル）にソウル支店を開設
2001.08 登記上の本店を北九州市小倉北区から東京都千代田区へ移転
2004.01 中国（上海）に現地法人西曄貿易（上海）有限公司を設立
2005.04 日本ダイヤバルブ株式会社を子会社化
22
2. 西華産業のあゆみ②
2010.02 株式会社竹本を子会社化
2012.01 シンガポール支店を開設
2012.04 西華デジタルイメージ株式会社を設立
2012.12 タイ（バンコク）に現地法人Seika Sangyo (Thailand) Co., Ltd.を設立
2015.05 名南共同エネルギー株式会社を設立
2016.03 敷島機器株式会社を子会社化
2019.01 ベトナム（ホーチミン）に現地法人SEIKA SANGYO (VIETNAM) COMPANY LIMITED設立
2019.12 敦賀事務所を開設
2020.10 セイカダイヤエンジン株式会社を設立
23
3. 国内ネットワーク
●子会社・関連会社
日本ダイヤバルブ
●西華産業 東京（本社）、大阪、名古屋、岡山、北九州
東京（本社）、大阪、札幌、室蘭、名古屋、四国、岡山、敦賀、福山、
広島、東広島、徳山、山口、福岡、北九州、大分、延岡、⾧崎 竹本 神戸（本社）、高砂、三原
西華デジタルイメージ 東京
敷島機器
札幌本社 ほか北海道10拠点
セイカダイヤエンジン
東京本社
東北、関東、中部、近畿、九州地区
全国26拠点
東西実業 東京
名南共同エネルギー 知多
青和ポリマー つくば
エステック
東京（本社）、大阪、つくば
テンフィートライト
東京（本社）、大阪、高松、福岡
日本エゼクターエンジニアリング
大阪（本社）、和歌山
24
4. 海外ネットワーク
25
5. 各事業の紹介（電力事業）
エネルギーは産業界の
最も重要なテーマのひとつ
【事業内容】
・事業用火力発電所向けボイラー、
ガスタービンなどの発電設備、
環境保全設備の販売およびアフターサービス
・原子力発電所向け防災・セキュリティ関連 ＜発電所＞
設備および各種機器の販売
・再生可能エネルギー（小型水力、風力、
バイオマス等）向け発電設備の販売および
アフターサービス
＜発電設備＞
26
5. 各事業の紹介（化学・エネルギー事業）
エネルギーからプロセスに至る
幅広い取扱い商材
【事業内容】
・石油精製、化学、製紙、製鉄等の事業会社
向け発電設備、環境負荷低減商材の販売
およびアフターサービス
＜化学プラント＞
・バイオマス発電向け設備および燃料の販売
・船舶用エンジンの販売およびメンテナンス
（セイカダイヤエンジン、敷島機器）
＜バイオマス発電設備向燃料＞ ＜環境保全設備＞
27
5. 各事業の紹介（産業機械事業）
豊かで快適な生活環境を支える
高付加価値製品
【事業内容】
＜リチウムイオン電池製造ライン等EV関連設備＞
・EV関連、新素材、繊維、フィルム、
飲料などの産業分野向け製造設備の販売
・プラント・エンジニアリング会社向け
機械設備の販売
・産業機械向け環境保全用計測装置の販売
＜フィルム関連設備＞
・各種産業用バルブの製造・販売
（日本ダイヤバルブ）
・最先端計測機器およびソフトウェアの販売
（西華デジタルイメージ）
＜レーザー式ガス濃度計＞
28
5. 各事業の紹介（グローバル事業）
【事業内容】
欧州地域
自動車分野 :車載関係の産業用ロボット販売
社会インフラ分野 :公共工事用水中ポンプの販売およびレンタル事業の展開
北米地域
自動車分野 :主に自動車部品業界向けにエレクトロニクス基板実装
関連機器の販売
アジア地域
産業機械分野 :主に自動車、化学、繊維業界向けに機械設備の販売
Tsurumi (Europe) GmbHグループ Seika Machinery, Inc. Seika Sangyo (Thailand) Co.,Ltd.
水中ポンプ 自動車部品業界向け 自動車・化学・繊維業界向け産業用機械
基板実装関連設備
29
６. 業績の推移（連結 取扱高・営業利益・当期純利益）
連結 取扱高・営業利益・当期純利益の推移
取扱高 営業利益 当期純利益 （単位:百万円）
130,000
2,850
1,950
2022/3
2004/3 2005/3 2006/3 2007/3 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3
予想
取扱高 139,519 117,197 110,727 148,307 156,588 161,261 123,394 120,243 135,717 136,670 126,487 132,033 127,101 150,742 165,585 157,145 140,677 136,273 130,000
営業利益 641 1,916 2,088 3,634 3,234 3,754 1,406 2,561 3,065 2,824 2,193 3,400 2,174 3,046 2,598 2,118 2,809 2,581 2,850
当期純利益 548 1,051 1,198 2,353 1,922 1,889 879 1,441 1,702 1,743 1,399 2,188 1,750 2,140 1,655 1,587 △ 1,262 2,721 1,950
30
７. 決算概要の推移
（単位:百万円）
連結 取扱高 連結 営業利益
売上高 - 中間期 売上高 - 通期 営業利益 - 中間期 営業利益 - 通期
165,585 2,809 2,850
157,145 2,598 2,581
140,677 136,273 130,000 2,118 通期
予想
97,676
通期
70,935 予想 1,304
65,868 62,651 69,027 1,144
860 860 953
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
連結 経常利益 連結 親会社に帰属する当期（四半期）純利益
経常利益 - 中間期 経常利益 - 通期 親会社に帰属する四半期（当期）純利益 - 中間期
3,122 3,100 親会社に帰属する四半期（当期）純利益 - 通期
2,877 2,906
2,721
2,418 通期
予想 1,950
1,655 1,587
通期
1,315 770 837 698 予想
1,284 530
1,098 471
992 986
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 △ 1,262
31
８. 経営指標の推移
（単位:%）
自己資本利益率（ROE) （単位:倍）
株価純資産倍率（PBR)
10.0
12 1.4
1.19
10
1.2
8
1
0.81
6
7.9 0.65
4
5.9
0.8
0.60 0.53
2
5.6
0.6
0
0.4
-2
0.2
-4
-4.7
-6 0
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
（単位:倍） 株価収益率（PER) （単位:円） 1株当たりの当期純利益（EPS) 221.87
25 250
200
20
150
20.8 100 161.29 125.50
15
50
128.38
10
7.0
0
10.9 10.8 -50
5
-100
-100.73
0 -150
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
注）2020年3月期の株価収益率（PER）は、当期純損失で
あったため記載しておりません。
32
９. 中期経営計画 Re-SEIKA 2023
変革と挑戦 強く価値ある会社へ
2020年4月~2023年3月
33
グループポリシー
当社グループとしての結束力やグループ経営を推進していくため、「西華産業
グループポリシー」、「グループ行動規範」、「グループミッション」を定め、
当社グループに属する各社および、そこで働く社員一人ひとりがこれらを共有し、
日々の行動に繋げ、グループ全体で企業価値の向上を目指していきます。
グループポリシー Group Policy
私たち西華産業グループは、お互いが連携し、高め合い、
公明正大な企業活動を通じて持続可能な社会の発展に貢献します。
Strive for excellence and foster a sustainable society with corporate integrity.
グループ行動規範 Code of Conduct
一人ひとりが法令を遵守すると共に
社会から信頼されるよう倫理観を持って行動します。
Comply with laws and act with ethical standards to gain the trust of society.
グループミッション Group Mission
グループ全体で豊かな社会を実現します。
Create a fulfilling society together.
34
⾧期経営ビジョン
［2017年4月~2027年3月］
事業環境の変化に適応し、強固な経営基盤を有
⾧期経営ビジョン したグローバルな企業グループとなっている。
10年後の また、グループ社員は開拓精神に燃え、各々の
西華産業グループ像 会社で働きがいを感じ、活力に溢れて一人一人
が成⾧を実感している。
ビジネスモデルの変革と進化を進め、
01 さらにグループの収益力を向上させる。
時代の変化に対応し、新規事業を創り出せる人材
⾧期経営方針 02 並びに、国内外で活躍できる人材の発掘と育成を
行うと共に、経営資源を最適投入する。
社員にとって働きがいがあり魅力溢れる
03 職場環境を作り、生産性を向上させる。
35
⾧期経営ビジョン
［2017年4月~2027年3月］
中期経営計画の位置づけ
01
03Re-SEIKA2023
36
中期経営計画 Re-SEIKA 2023 基本戦略
Re-SEIKA 2023 変革と挑戦 強く価値ある会社へ
グループ収益の拡大
❶ 西華産業単体の各事業とグループ各社を事業内容毎に「事業ユニット」としてグ
ルーピングし、一体化した事業運営を図る。
収益基盤の強化
❷ 各事業を基礎収益分野と成⾧収益分野とに区分する。事業ポートフォリオの 最
適化を進め、経営資源の効率的な投入を適宜実施、推進する。
❸ 新たな収益源の開拓
新たな収益源の開拓のため継続的に経営資源を投入する。
そして、当社グループの持続的な成⾧基盤構築を促進する。
❹ 経営基盤の強化
財務体質の安定化を図る。IT化・DX推進等による業務の効率化、職場環境の
充実、人財育成などにより、組織力を強化する。
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中期経営計画 Re-SEIKA 2023 数値目標
2023年3月期
経 （100期）
営
数
値
目 営業利益
37 億円
標
（
連
25
親会社株主に帰属する
結 当期純利益 億円
）
（ご参考）2023年3月期の経営数値目標であります親会社株主に帰属する当期純利益25億円を達成すると
ROEは8％以上となります。
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10．ESGの取り組み
環境配慮型商品の拡販 Environment
2021年3月期 環境配慮型商品
取扱実績 取扱件数 取扱高
省エネ・省資源・高効率化 10,800件 803億円
公害防止 985件 71億円
リサイクル・リユース 688件 12億円
合計 12,473件 886億円
社会責任（働き方改革）Social
女性の活躍推進 女性総合職採用の強化 女性社員のキャリア形成支援 女性管理職の登用
従業員の健康促進 プレミアムフライデー制度 有給休暇の取得推進
インフルエンザ予防接種費用の会社負担
人材育成の取り組み 各種階層別研修 海外研修派遣制度
コロナ禍の取り組み 在宅勤務の推奨 社員への持ち出し用PC支給 ペーパーレス化等
ガバナンス Governance
コーポレートガバナンス・コードに基づいた施策を実施
・取締役会の実効性評価（外部機関）
・指名審査委員会、報酬審査委員会の設置
・社外取締役（計3名、社外取締役比率:取締役会の1/3以上）
・英語での情報提供（招集通知の一部、決算説明会資料、FACT BOOK）
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将来の予測に関する注意事項:
本資料にて開示されておりますデータおよび将来に関する予測につきましては、本日現在入手
可能な情報に基づくものであり、予測不能、若しくは不確定な要因により大きく異なる結果と
なり得ることをご承知おきください。
なお、資料内の億円単位、百万円単位の数値は、それぞれ億円未満、百万円未満を切り捨てて
おりますので、個別数値と合計数値・増減額が一致しない場合があります。
本資料に関するお問い合わせ先
（機関投資家 対応）
経営企画本部 企画部 Tel：03-5221-7117
E-mail: smb002@jp.seika.com
（個人株主 対応）
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