8061 西華産 2021-06-01 13:50:00
2021年3月期 決算説明資料 [pdf]
社業の発展を通じ社会に貢献する
2021年3月期 決算説明資料
変革と挑戦 強く価値ある会社へ
西華産業株式会社(東証1部 証券コード8061)
1 1
CONTENTS
01 02 03
2021年3月期 2022年3月期 トピックス
連結決算概要 連結業績予想
04 05
株主還元 参考資料
2
01
2021年3月期 連結決算概要
3
2021年3月期 連結決算概要
2021年3月期 2021年3月期
増減額
期首予想(5月) 実績
売上高 135,000 百万円 136,273 百万円 +1,273 百万円
営業利益 2,400 百万円 2,581 百万円 +181 百万円
経常利益 2,700 百万円 2,906 百万円 +206 百万円
2,721 百万円 +1,071
親会社株主に帰属する
当期純利益 1,650 百万円 百万円
2020年3月期 2021年3月期
増減額
実績 実績
受注高 121,164 百万円 141,840 百万円 +20,676 百万円
受注残高 140,597 百万円 146,163 百万円 +5,566 百万円
4
貸借対照表、キャッシュ・フローの状況
(百万円) 2020年3月末 2021年3月末 増減額
資産合計 92,668 97,458 +4,789
負債合計 66,757 67,568 +811
純資産合計 25,911 29,889 +3,978
負債及び純資産合計 92,668 97,458 +4,789
自己資本比率 27.2% 29.8% +2.6pt
自己資本利益率(ROE) △4.7% 10.0% +14.7pt
(百万円) 2020年3月期 2021年3月期 増減額
営業活動によるキャッシュフロー 3,400 4,137 +737
投資活動によるキャッシュフロー △299 △1,566 △1,267
財務活動によるキャッシュフロー △1,211 △1,903 △692
現金及び現金同等物の期末残高 13,346 14,035 +689
5
セグメント別事業概要 (売上高)
(百万円) 電力事業 (百万円) 化学・エネルギー事業
52,494 42,970 電力事業
・堅調な設備投資により売上が増加
39,965 28,494
化学・エネルギー事業
・化学、製鉄など一般産業向け発電設備の
投資の先送り
産業機械事業
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期 ・中国向け輸出商談が減少したものの、
実績 実績
実績 実績 プラント、食品、繊維向け機械設備の
売上が増加
(百万円) 産業機械事業 (百万円) グローバル事業
グローバル事業
46,312 11,608
43,677 ・Tsurumi (Europe) GmbH等の
11,428 欧米および東南アジア子会社の売上が
堅調に推移
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期
実績 実績 実績 実績
6
セグメント別事業概要 (セグメント利益)
(百万円)
電力事業 (百万円)
化学・エネルギー事業
1,416 1,325 電力事業
・前年並みに推移
525
化学・エネルギー事業
・売上の減少、
84 一部取引における追加費用の負担など
2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期 産業機械事業
実績 実績 実績 実績 ・西華デジタルイメージの業績改善
グローバル事業
(百万円) 産業機械事業 (百万円)
グローバル事業 ・欧米子会社の業績が堅調に推移、
タイのSeika YKC Circuitなど
1,179 2020年3月期 2021年3月期 一部海外子会社の業績不振
実績 実績
1,033
△7
△207
2020年3月期 2021年3月期
実績 実績
7
02
2022年3月期 連結業績予想
8
「収益認識に関する会計基準」等適用について
当社の取引形態
一般取引
製品の売買契約を客先・仕入先の双方と締結する取引
客先との契約責任を一義的に負うのは当社
売買契約 売買契約
仕入先 SSC 客先
代理人取引
当社名義で(代理人として)客先と契約を締結・製品受渡・代金回収
仕入先(委託者)からの手数料が当社の収益となる
代理人取引契約 売買契約
仕入先 SSC
客先
(委託者) (代理人)
手数料
代理人取引に係る収益については、
客先から受け取る対価の総額を収益として認識(総額計上)しておりましたが、
特定仕入先との取引については手数料のみを収益として認識(純額計上)する方法へ変更
従来基準で「売上高」として計上していたものは、今後「取扱高」として開示
損益についての影響はございません。
9
2022年3月期 連結業績予想
2021年3月期 2022年3月期 増減率
実績 通期予想 (前期比)
取扱高 136,273 百万円 130,000 百万円 △4.6 %
売上高(注) ー 百万円 88,500 百万円 ―
営業利益 2,581 百万円 2,850 百万円 +10.4 %
経常利益 2,906 百万円 3,100 百万円 +6.6 %
1,950
親会社株主に帰属する
当期純利益 2,721 百万円 百万円 △28.4 %
(※)連結業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算定しております。
(注)2022年3月期の期首より、「収益認識に関する会計基準」等を適用するため、連結業績予想における
売上高は当該会計基準に基づいた予想となっております。
なお、当該会計基準を適用しない場合における従来の売上高は「取扱高」として開示いたします。
10
2022年3月期 セグメント別連結業績予想 (取扱高・売上高)
・原子力発電所向け防災および
・単体:前年並みに推移
電力事業 セキュリティ関連設備の売上見込み
・火力発電関連設備投資の減少見込み
化学・エネルギー事業 ・セイカダイヤエンジンの売上寄与
(億円)524 (億円) 330
284
375
210
120
2021年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2022年3月期
取扱高 実績 取扱高 予想 売上高 予想 取扱高 実績 取扱高 予想 売上高 予想
(収益認識に関する会計基準等 適用後) (収益認識に関する会計基準等 適用後)
産業機械事業 ・単体および子会社:前年並みに推移 グローバル事業 ・欧州および中国子会社の売上増見込み
(億円)
436 440 (億円)
155 155
400 116
2021年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2022年3月期
取扱高 実績 取扱高 予想 売上高 予想 取扱高 実績 取扱高 予想 売上高 予想
(収益認識に関する会計基準等 適用後)
11
2022年3月期 セグメント別連結業績予想 (セグメント利益)
・設備投資の抑制見込み ・セイカダイヤエンジンの収益寄与
電力事業 ・価格競争の激化の影響見込み 化学・エネルギー事業 ・敷島機器の「のれん償却額」減少
(億円) 13.2 (億円)
4.0
8.5
0.8
2021年3月期 2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期
実績 予想 実績 予想
・欧米、東南アジア子会社:前年並みに推移
産業機械事業 ・前年並みの見込み
・設備投資回復基調なるも売上は来期以降
グローバル事業 ・タイSeika YKC Circuitの事業撤退
→グローバル事業の業績は黒字化
(億円) 11.7 (億円)
5.8
10.2
△0.07
2021年3月期 2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期
実績 予想 実績 予想
12
03
トピックス
13
トピックス① 中期経営計画 Re-SEIKA 2023 初年度進捗状況
Re-SEIKA 2023 (98期~100期)
変革と挑戦 強く価値ある会社へ
Re-SEIKA 2023 基本方針
本中期経営計画 Re-SEIKA 2023は
・今までの考え方や行動を変え(改革)
・あらゆる困難に何度でも挑戦しながら(再挑戦)
・持続的な成⾧サイクルを構築し(回復)
更なる企業価値の向上を実現する新たなステージ(再出発)とする。
改革 再挑戦 回復 再出発
Re- Re- Re- Re-
formation challenge gain start
14
トピックス① 中期経営計画 Re-SEIKA 2023 初年度進捗状況
●グループ収益の拡大
舶用エンジン販売・サービス事業を三菱重工エンジン&ターボチャージャより買収
セイカダイヤエンジンを設立 ⇒ 敷島機器と共に同事業を全国展開
●収益基盤の強化
事業ポートフォリオの最適化を推進 ⇒ タイのプリント基板事業から撤退
●新たな収益源の開拓
将来の収益に寄与する事業と位置付け、再生可能エネルギー、ライフサイエンス
およびモビリティ分野をテーマに定め、プロジェクトを推進
⇒ 再生可能エネルギー分野において成果
●経営基盤の強化
財務基盤の安定化
人財活用および働き方改革を推進
コロナを契機にリモートワーク環境の拡充など社内インフラ整備を実施
15
トピックス① 中期経営計画 Re-SEIKA 2023 初年度進捗状況
経営数値目標(連結)
2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期
中計初年度 中計2年目 中計最終年度
(実績) (予想) (目標)
営業利益
25.8億円 28.5億円 37億円
(注)
親会社株主に
帰属する
当期純利益 27.2億円 19.5億円 25億円
(注)タイ・プリント基板製造販売の事業撤退や株式譲渡により、2021年3月期は
法人税等の税金費用減少(当該期特有)の増益要因がありました。
16
トピックス② 今後のエネルギー事業の取り組み
脱炭素社会の実現に向けて、当社の安定収益基盤であるエネルギー事業
(電力および化学・エネルギー事業)を、成⾧収益事業へと成⾧させ、
今後もブラックアウトのない社会を維持していくという使命を全ういたします。
最適運転、高効率化の推進
・IoTやAIを駆使したエネルギークラウドの活用推進
・アンモニア・水素混焼発電への改造提案
再生可能エネルギーへの取組み強化
・小型水力発電、バイオマス発電等への取組み強化
・バイオマス発電向け燃料等、脱炭素型商材の拡充
水素社会への挑戦
・ 水素専焼発電の実現に向け、「水素バリューチェーン協議会」に加盟
再生可能
安定収益 最適運転 水素社会への
エネルギー 成⾧収益事業へ
事業 高効率化の推進 挑戦
への取組み強化
17
04
株主還元
18
株主還元
配当方針
株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとしており、
安定的な配当をすることを基本方針としております。
営業・財務両面にわたる効率的な業務運営により、経営基盤の強化を
図るとともに、新しい事業の開発などの資金需要に柔軟に対応しながら、
連結配当性向 35%を目途にいたします。
配当金(予想) 自己株式の取得
(単位円) 中間配当 期末配当 配当性向
取得期間
2021年4月1日~6月30日
30 取得し得る株式総数
25
400,000 株
20 25 株式の取得価格の総額
7億円
2021年3月期 2022年3月期
(予定) (予想)
19
05
参考資料
2021年3月期
20
参考資料
1. 会社概要
2. 西華産業の歩み
3. 国内ネットワーク
4. 海外ネットワーク
5. 各事業の紹介
6. 業績の推移
7. 決算概要の推移
8. 経営指標の推移
9. 中期経営計画 Re-SEIKA 2023
10. ESGの取り組み
21
1. 会社概要
社 名 西華産業株式会社(英名:SEIKA CORPORATION)
〒100-0005
本 社 所 在 地
東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
設 立 1947(昭和22)年10月1日
代 表 者 代表取締役社⾧ 櫻井 昭彦 本社:丸の内 新東京ビル
資 本 金 67億28百万円
従 業 員 数 969名(連結)318名(単体) 2021年3月末現在
各種プラント、機械装置・機器類、環境保全設備、
主 な 事 業 内 容
電子情報システム機器類の販売および輸出入
国内:本社、大阪支社、福岡支店、広島支店ほか 全19拠点
事 業 所
海外:台北支店、ソウル支店、シンガポール支店ほか 全 4拠点
国内: 11社 海外: 16社
関係会社 拠点
国内拠点:77拠点 海外拠点:26拠点
22
2. 西華産業のあゆみ①
1947.10 旧三菱商事株式会社の解散に伴い、同社 関係者が門司市(現 北九州市門司区)に資本金195千円にて当社設立
1948~1951 日本各地に事務所設立(⾧崎、福岡、大阪、広島、東京、高松)
1961.10 株式を東京証券取引所第一部に上場
1974.01 ドイツ(デュッセルドルフ)に現地法人 Seika Sangyo GmbH を設立
1983.05 台湾(台北)に台北事務所を開設
1983.11 ドイツに(株)鶴見製作所との合弁会社 Tsurumi(Europe)GmbHを設立
1994.04 アメリカ(ロサンゼルス)に現地法人 SEIKA MACHINERY INC.を設立
2000.07 韓国(ソウル)にソウル支店を開設
2001.08 登記上の本店を北九州市小倉北区から東京都千代田区へ移転
2004.01 中国(上海)に現地法人西曄貿易(上海)有限公司を設立
2005.04 日本ダイヤバルブ株式会社を子会社化
23
2. 西華産業のあゆみ②
2010.02 株式会社竹本を子会社化
2012.01 シンガポール支店を開設
2012.04 西華デジタルイメージ株式会社を設立
2012.12 タイ(バンコク)に現地法人Seika Sangyo (Thailand) Co., Ltd.を設立
2015.05 名南共同エネルギー株式会社を設立
2016.03 敷島機器株式会社を子会社化
2019.01 ベトナム(ホーチミン)に現地法人SEIKA SANGYO (VIETNAM) COMPANY LIMITEDを設立
2019.12 敦賀事務所を開設
2020.10 セイカダイヤエンジン株式会社を設立
24
3. 国内ネットワーク
●子会社・関連会社
日本ダイヤバルブ
●西華産業 東京(本社)、大阪、名古屋、岡山、北九州
東京(本社)、大阪、札幌、室蘭、横浜、名古屋、四国、岡山、敦賀、
福山、広島、東広島、徳山、山口、福岡、北九州、大分、延岡、⾧崎 竹本 神戸(本社)、高砂、三原
西華デジタルイメージ 東京
敷島機器
北海道札幌本社 ほか北海道10拠点
セイカダイヤエンジン
東京本社
東北、関東、中部、近畿、九州地区
全国25拠点
東西実業 東京
名南共同エネルギー 知多
青和ポリマー つくば
エステック
東京(本社)、大阪、つくば
テンフィートライト
東京(本社)、大阪、高松、福岡
日本エゼクターエンジニアリング
大阪(本社)、和歌山
25
4. 海外ネットワーク
26
5. 各事業の紹介(電力事業)
エネルギーは産業界の
最も重要なテーマのひとつ
【事業内容】
・事業用火力発電所向けボイラー、
ガスタービンなどの発電設備、
環境保全設備の販売およびアフターサービス
・原子力発電所向け防災・セキュリティ関連 <発電所>
設備および各種機器の販売
・再生可能エネルギー(小型水力、風力、
バイオマス等)向け発電設備の販売および
アフターサービス
<発電設備>
27
5. 各事業の紹介(化学・エネルギー事業)
エネルギーからプロセスに至る
幅広い取扱い商材
【事業内容】
・石油精製、化学、製紙、製鉄等の事業会社
向け発電設備、環境負荷低減商材の販売
およびアフターサービス
<化学プラント>
・バイオマス発電向け設備および燃料の販売
・舶用エンジンの販売およびメンテナンス
(セイカダイヤエンジン、敷島機器)
<バイオマス発電設備向燃料>
<環境保全設備>
28
5. 各事業の紹介(産業機械事業)
豊かで快適な生活環境を支える
高付加価値製品
【事業内容】
・EV関連、新素材、繊維、フィルム、
<リチウムイオン電池製造ライン等EV関連設備>
飲料などの産業分野向け製造設備の販売
・プラント・エンジニアリング会社向け
機械設備の販売
・産業機械向け環境保全用計測装置の販売
・各種産業用バルブの製造・販売 <フィルム関連設備>
(日本ダイヤバルブ)
・最先端計測機器およびソフトウェアの販売
(西華デジタルイメージ)
<レーザー式ガス濃度計>
29
5. 各事業の紹介(グローバル事業)
【事業内容】 世界三極体制
・欧州
自動車分野 :車載関係の産業用ロボット販売
社会インフラ分野 :公共工事用水中ポンプの販売およびレンタル事業の展開
・北米
自動車分野 :主に自動車部品業界向けにエレクトロニクス基板実装
関連機器の販売
・アジア
産業機械分野 :主に自動車、化学、繊維業界向けに機械設備の販売
Seika Sangyo (Thailand) Co.,Ltd.
Seika Machinery, Inc.
Tsurumi (Europe) GmbHグループ 自動車・化学・繊維業界向け産業用機械
自動車部品業界向けの
水中ポンプ
基板実装関連設備
30
6. 業績の推移(連結 売上高・営業利益・当期純利益)
連結 売上高・営業利益・当期純利益の推移
(単位:百万円)
売上高 営業利益 当期純利益
180,000 5,000
160,000
4,000
136,273
140,000
3,000
2,581
120,000
2,721
2,000
100,000
80,000
1,000
60,000
0
40,000
△ 1,000
20,000
0 △ 2,000
2003/3 2004/3 2005/3 2006/3 2007/3 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3
売上高 151,120 139,519 117,197 110,727 148,307 156,588 161,261 123,394 120,243 135,717 136,670 126,487 132,033 127,101 150,742 165,585 157,145 140,677 136,273
営業利益 1,702 641 1,916 2,088 3,634 3,234 3,754 1,406 2,561 3,065 2,824 2,193 3,400 2,174 3,046 2,598 2,118 2,809 2,581
当期純利益 △ 866 548 1,051 1,198 2,353 1,922 1,889 879 1,441 1,702 1,743 1,399 2,188 1,750 2,140 1,655 1,587 △ 1,262 2,721
31
7. 決算概要の推移
連結 売上高 (単位:百万円) 連結 営業利益 (単位:百万円)
売上高 - 中間期 売上高 - 通期 営業利益 - 中間期 営業利益 - 通期
3,046
165,585 2,809
157,145
150,742 136,273 2,598 2,581
140,677
2,118
1,831
97,676
86,177
65,868 70,935 1,144
62,651
860 860 953
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
連結 経常利益 (単位:百万円) 連結 親会社に帰属する当期(四半期)純利益
経常利益 - 中間期 経常利益 - 通期
(単位:百万円)
3,390 親会社に帰属する当期(四半期)純利益 - 中間期
3,122
2,877 2,906 親会社に帰属する当期(四半期)純利益 - 通期
2,721
2,418 2,140
1,655 1,587
1,869 1,176
770 837
471 530
1,284
992 986 1,098
-1,262
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
32
8. 経営指標の推移
自己資本利益率(ROE) 株価純資産倍率(PBR)
12 10.0 1.4
1.19
10
1.2
8
6
1 0.81
7.9
4 0.8
0.60 0.54 0.65
5.9 5.6
2 0.6
0
0.4
-2
0.2
-4
-4.7
-6 0
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
株価収益率(PER) 1株当たりの当期純利益(EPS) 221.87
25 250
200
20
150
20.8
15 100 161.3
50
128.4 125.5
7.0
10 0
10.9 10.8 -50
5
-100
-100.7
0 -150
2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
注)2020年3月期の株価収益率(PER)は、当期純損失で
あったため記載しておりません。 33
9. 中期経営計画 Re-SEIKA 2023
変革と挑戦 強く価値ある会社へ
2020年4月~2023年3月
34
グループポリシー
当社グループとしての結束力やグループ経営を推進していくため、「西華産業
グループポリシー」、「グループ行動規範」、「グループミッション」を定め、
当社グループに属する各社および、そこで働く社員一人ひとりがこれらを共有し、
日々の行動に繋げ、グループ全体で企業価値の向上を目指していきます。
グループポリシー Group Policy
私たち西華産業グループは、お互いが連携し、高め合い、
公明正大な企業活動を通じて持続可能な社会の発展に貢献します。
Strive for excellence and foster a sustainable society with corporate integrity.
グループ行動規範 Code of Conduct
一人ひとりが法令を遵守すると共に
社会から信頼されるよう倫理観を持って行動します。
Comply with laws and act with ethical standards to gain the trust of society.
グループミッション Group Mission
グループ全体で豊かな社会を実現します。
Create a fulfilling society together.
35
⾧期経営ビジョン
[2017年4月~2027年3月]
事業環境の変化に適応し、強固な経営基盤を有した
⾧期経営ビジョン グローバルな企業グループとなっている。
10年後の また、グループ社員は開拓精神に燃え、各々の会社
西華産業グループ像 で働きがいを感じ、活力に溢れて一人一人が成⾧を
実感している。
ビジネスモデルの変革と進化を進め、
01 さらにグループの収益力を向上させる。
時代の変化に対応し、新規事業を創り出せる人材
⾧期経営方針 02 並びに、国内外で活躍できる人材の発掘と育成を
行うと共に、経営資源を最適投入する。
社員にとって働きがいがあり魅力溢れる
03 職場環境を作り、生産性を向上させる。
36
⾧期経営ビジョン
2017年4月~2027年3月
中期経営計画の位置づけ
01
03 Re-SEIKA2023
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中期経営計画 Re-SEIKA 2023 基本戦略
Re-SEIKA 2023 変革と挑戦 強く価値ある会社へ
グループ収益の拡大
❶ 西華産業単体の各事業とグループ各社を事業内容毎に「事業ユニット」としてグ
ルーピングし、一体化した事業運営を図る。
収益基盤の強化
❷ 各事業を基礎収益分野と成⾧収益分野とに区分する。事業ポートフォリオの 最
適化を進め、経営資源の効率的な投入を適宜実施、推進する。
新たな収益源の開拓
❸ 新たな収益源の開拓のため継続的に経営資源を投入する。
そして、当社グループの持続的な成⾧基盤構築を促進する。
経営基盤の強化
❹ 財務体質の安定化を図る。IT化・DX推進等による業務の効率化、職場環境の
充実、人財育成などにより、組織力を強化する。
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中期経営計画 Re-SEIKA 2023 数値目標
経営数値目標(連結)
2023年3月期
(100期)
営業利益
37.0 億円
25.0
親会社株主に帰属する
当期純利益 億円
(ご参考)2023年3月期の経営数値目標であります親会社株主に帰属する当期純利益25億円を達成すると
ROEは8%以上となります。
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10.ESGの取り組み
環境型配慮商品の拡販 Environment
2021年3月期 環境配慮型商品
受注実績 受注件数 受注高
省エネ・省資源・高効率化 10,800件 803億円
公害防止 985件 71億円
リサイクル・リユース 688件 12億円
合計 12,473件 886億円
社会責任(働き方改革)Social
女性の活躍推進 女性総合職採用の強化 女性社員のキャリア形成支援 女性管理職の登用
従業員の健康促進 プレミアムフライデー制度 有給休暇の取得推進
インフルエンザ予防接種費用の会社負担
人材育成の取り組み 各種階層別研修 海外研修派遣制度
コロナ禍の取り組み 在宅勤務の推奨 社員への持ち出し用PC支給 ペーパーレス化等
ガバナンス Governance
コーポレートガバナンス・コードに基づいた施策⇒全てのコードを遵守
取締役会の実効性評価(外部機関)実施
指名審査委員会、報酬審査委員会設置
英語での情報提供 招集通知の一部、決算説明会資料、FACT BOOK
社外取締役(計3名、社外取締役比率:1/3以上)
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将来の予測に関する注意事項:
本資料にて開示されておりますデータおよび将来に関する予測につきましては、本日現在入手
可能な情報に基づくものであり、予測不能、若しくは不確定な要因により大きく異なる結果と
なり得ることをご承知おきください。
なお、資料内の億円単位、百万円単位の数値は、それぞれ億円未満、百万円未満を切り捨てて
おりますので、個別数値と合計数値・増減額が一致しない場合があります。
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