8061 西華産 2020-11-25 14:00:00
2021年3月期第2四半期 決算説明資料 [pdf]

                           社業の発展を通じ社会に貢献する




2021年3月期 第2四半期
    決算説明資料
変革と挑戦 強く価値ある会社へ
⻄華産業株式会社(東証1部 証券コード8061)




                                 2020年11月25日   1 1
                      Contents

  01         02           03            04     05
2021年3月期   2021年3月期     中期経営計画         トピックス   参考資料
 第2四半期     連結業績予想      Re-SEIKA 2023
連結決算概要




                                                      2
         01
2021年3月期 第2四半期 連結決算概要




                        3
  2021年3月期 第2四半期 連結決算概要
               2020年3月期          2021年3月期         前年同期
               2Q累計実績            2Q累計実績            増減率

    売上高        62,651     百万円    70,935     百万円    +13.2   %


   営業利益           860     百万円       953     百万円    +10.9   %


   経常利益           986     百万円     1,098     百万円    +11.3   %


                                    530
  親会社株主に帰属する
 四半期純利益           471     百万円               百万円    +12.7 %


    受注高        75,095     百万円    63,411     百万円    △15.6 %
   受注残高             ―           133,073     百万円        ―
主な増収増益の要因
▶社会インフラを担う電力事業の大口案件の売上増が寄与
▶一般産業向けに機械販売を展開する産業機械事業が収益面で寄与
▶一部業績不振の海外子会社があったものの、子会社全体の業績は堅調に推移し、連結決算に寄与
▶受注高は、マスク製造装置や飛沫分析装置の受注など新型コロナウイルス感染症予防対策関連の
 受注があったものの、既存顧客設備向け定期検査工事の延期や設備投資計画が中止されるなどの
 影響を受け受注減
                                                               4
 セグメントの変更について

当社は、2021年3月期から以下の通りセグメントを変更いたしました。
     2020年3月期           2021年3月期

      電力事業               電力事業
   化学・エネルギー事業         化学・エネルギー事業


                }
     産業機械事業
                 統合     産業機械事業
    素材・計測事業
    グローバル事業            グローバル事業

 セグメント利益算出方法の変更
 セグメント利益の合計額と差異調整項目であった「全社費用、のれんの
 償却額」を各セグメントに合理的な基準に従って配分

       セグメント利益の合計額 ≒ 営業利益
                                    5
 セグメント別事業概要 (売上高)
                売上高
           2021年3月期     前年同期
                                      主な増減要因
           2Q累計実績        増減率


  電力事業     31,263 百万円    +47.4 %
                                   電力会社向け発電設備更新工事等の大口案件の
                                   受渡が増加したことにより増収



化学・エネルギー
   事業      12,396 百万円    △17.1 %
                                   一般産業向け発電設備の受渡が減少したことに
                                   より減収


                                 国内合繊、プラント向け産業機械販売および
 産業機械事業    21,810 百万円     +3.8 % 日本ダイヤバルブ株式会社の業績が堅調に推移
                                 したことにより増収

                                 Tsurumi (Europe)GmbH グループの公共工事用
グローバル事業     5,463 百万円     △0.3 %
                                 水中ポンプ販売をはじめ、米国および東南アジ
                                 ア各国子会社の業績が堅調に推移したことによ
                                 り前年並み


   合計      70,935 百万円    +13.2 %


                                                                   6

                                                                   6
 セグメント別事業概要 (セグメント利益)
           セグメント利益
           2021年3月期       前年同期
                                          主な増減要因
           2Q累計実績          増減率


  電力事業          452 百万円    △37.4 %
                                     火力発電設備および原子力発電設備の中・小口
                                     案件の減少により減益



化学・エネルギー                           舶用エンジンを取り扱う敷島機器株式会社の収

   事業            44 百万円    △39.6 % 益が拡大しましたが、当社の一部の取引におい
                                   て追加工事の負担が生じたことなどにより減益


                                    ⻄華デジタルイメージ株式会社の業績改善およ
 産業機械事業         600 百万円    +386.8 % び半導体製造会社向け配電設備工事の大口商談
                                    により増益


                                     プリント基板製造販売のSeika YKC Circuit
グローバル事業     △   117 百万円      前年同期
                          セグメント利益
                          △84百万円
                                     (Thailand)Co., Ltd.および⻄曄貿易(上海)有
                                     限公司の業績低迷により減益



   合計           979 百万円    +17.3 %


                                                                       7

                                                                       7
      02
2021年3月期 連結業績予想




                  8
  2021年3月期 連結業績予想
             2020年3月期       2021年3月期       2021年3月期       増減率
                実績          2Q累計実績           通期予想        (前期比)


  売上高         1,406   億円       709    億円    1,350   億円    △4.0 %



 営業利益          28.0   億円        9.5   億円     24.0   億円   △14.6 %



 経常利益          31.2   億円       10.9   億円     27.0   億円   △13.5 %

親会社株主に帰属する
                                                              前期
当期(四半期)
 純利益
             △12.6    億円        5.3   億円     16.5   億円   当期純利益
                                                         △12.6億円

                           (※)連結業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき算定しております。


(新型コロナウイルス感染症拡大の影響)
今後の業績は、社会インフラ分野である電力事業への影響は軽微であるものの、その他の事業においては一部
顧客における工場稼働率低下や設備投資計画の延期などにより影響を受ける可能性があります。

                                                                   9
   2021年3月期 連結業績予想(セグメント別)
          2020年3月期          2021年3月期       増減額          増減率
  電力事業
             実績                予想          (前期比)        (前期比)

  売上高            399   億円      500    億円     101   億円     25.3   %


セグメント利益         14.1   億円      13.0   億円    △1.1   億円     △7.8   %

              (※)2020年3月期のセグメント利益については2021年3月期からの算出方法により計算しています。


事業内容
・事業用火力発電所向けボイラー、ガスタービンなどの
 発電設備、環境保全設備の販売およびアフターサービス
・原子力発電所向け防災・セキュリティ関連設備および
 各種機器の販売
・再生可能エネルギー(小型水力、風力、バイオマス等)
 向け発電設備の販売およびアフターサービス
                                                    ⽕⼒発電プラント




2021年3月期見通し
上期の火力発電所向け発電設備更新等の大口案件の受渡に加え、
下期には原子力発電所向け防災・セキュリティ関連設備の受渡を見込み
売上高は500億円、セグメント利益は13億円を予想


                                                    再生可能エネルギー
                                                                     10
   2021年3月期 連結業績予想(セグメント別)
化学・エネルギー   2020年3月期         2021年3月期      増減額          増減率
   事業         実績               予想         (前期比)        (前期比)

  売上高            429   億円      300   億円    △129   億円    △30.1   %


セグメント利益          5.1   億円      2.0   億円    △3.1   億円    △60.8   %

              (※)2020年3月期のセグメント利益については2021年3月期からの算出方法により計算しています。


事業内容
・石油精製、化学、製紙、製鉄等の事業会社向け発電設備、環境負荷低減商材
 の販売およびアフターサービス
・バイオマス発電向け設備および燃料の販売
・舶用エンジンの販売およびメンテナンス(セイカダイヤエンジン株式会社、
 敷島機器株式会社)



                                                       化学プラント

2021年3月期見通し
下期に化学事業、エネルギー事業会社向け発電設備の受渡に加え
舶用エンジンを販売する敷島機器株式会社の業績が堅調に推移することで
売上高は300億円、セグメント利益は2億円を予想

                                                   バイオマス発電設備向燃料

                                                                    11
   2021年3月期 連結業績予想(セグメント別)
          2020年3月期          2021年3月期         増減額          増減率
産業機械事業
             実績                予想           (前期比)         (前期比)

  売上高            463   億円      450    億円       △13   億円     △2.8   %


セグメント利益         10.3   億円      11.0   億円       0.7   億円      6.8   %

              (※)2020年3月期のセグメント利益については2021年3月期からの算出方法により計算しています。


事業内容
・EV関連、新素材、繊維、フィルム、飲料などの
 産業分野向け製造設備の販売
・プラント・エンジニアリング会社向け機械設備の販売
・産業機械向け環境保全用計測装置の販売
・各種産業用バルブの製造・販売
(日本ダイヤバルブ株式会社)
                                           リチウムイオン電池製造ライン等EV関連設備



2021年3月期見通し
上期の国内合繊・プラント向け産業機械や半導体製造会社
向け大口商談に加え、下期にはEV関連商談の受渡や
日本ダイヤバルブ株式会社の収益が業績へ寄与することを
見込み、売上高450億円、セグメント利益は11億円を予想
                                              日本ダイヤバルブ ダイヤフラムバルブ

                                                                       12
    2021年3月期 連結業績予想(セグメント別)
                2020年3月期        2021年3月期         増減額                増減率
グローバル事業
                   実績              予想           (前期比)             (前期比)

    売上高              114   億円       100   億円      △14    億円           △12.3        %


セグメント利益             △1.9   億円      △2.0   億円      △0.1   億円             ―          %

                  (※)2020年3月期のセグメント利益については2021年3月期からの算出方法により計算しています。


事業内容
・欧州) 自動車分野:車載関係の産業用ロボット販売
      社会インフラ分野:公共工事用水中ポンプの販売および
               レンタル事業の展開
・北米) 自動車分野:主に自動車部品業界向けにエレクトロニクス
            基板実装関連機器の販売                                       Seika Sangyo (Thailand) Co.,Ltd.
・アジア) 産業機械分野:主に自動車、化学、繊維業界向けに                                 自動車・化学・繊維業界向け産業用機械

             機械設備の販売                             Seika Machinery, Inc.
                                                 自動車部品業界向けの基板実装関連設備



2021年3月期見通し
 Tsurumi (Europe)GmbH グループをはじめ業績が堅調に推移する子会社はある
 ものの、Seika YKC Circuit (Thailand) Co., Ltd.や⻄曄貿易(上海)有限公司の
 業績不振により、売上高は100億円、セグメント利益は△2億円を予想

                                                              Tsurumi (Europe) GmbHグループ
                                                              水中ポンプ
                                                                                          13
         03
中期経営計画 Re-SEIKA 2023
  変革と挑戦 強く価値ある会社へ
    2020年4月~2023年3月




                       14
 グループポリシー
当社グループとしての結束力やグループ経営を推進していくため、「⻄華産業
グループポリシー」、「グループ行動規範」、「グループミッション」を定め、
当社グループに属する各社および、そこで働く社員一人ひとりがこれらを共有し、
日々の行動に繋げ、グループ全体で企業価値の向上を目指していきます。


グループポリシー                            Group Policy
私たち⻄華産業グループは、お互いが連携し、高め合い、
公明正大な企業活動を通じて持続可能な社会の発展に貢献します。
Strive for excellence and foster a sustainable society with corporate integrity.

グループ行動規範                            Code of Conduct
一人ひとりが法令を遵守すると共に
社会から信頼されるよう倫理観を持って行動します。
Comply with laws and act with ethical standards to gain the trust of society.

グループミッション                               Group Mission
グループ全体で豊かな社会を実現します。
Create a fulfilling society together.

                                                                                   15
中期経営計画 Re-SEIKA 2023 基本方針
                                           2020年4月~2023年3月
                Re-SEIKA 2023 (98期~100期)

         変革と挑戦 強く価値ある会社へ

                  Re-SEIKA 2023 基本方針

本中期経営計画 Re-SEIKA 2023は
 ・今までの考え方や行動を変え(改革)
 ・あらゆる困難に何度でも挑戦しながら(再挑戦)
 ・持続的な成⻑サイクルを構築し(回復)
更なる企業価値の向上を実現する新たなステージ(再出発)とする。

     改革          再挑戦            回復          再出発
       Re-          Re-         Re-           Re-
    formation    challenge      gain         start


                                                             16
中期経営計画 Re-SEIKA 2023 基本戦略

    Re-SEIKA 2023   変革と挑戦 強く価値ある会社へ


    グループ収益の拡大
❶   ⻄華産業単体の各事業とグループ各社を事業内容毎に「事業ユニット」として
    グルーピングし、一体化した事業運営を図る。


    収益基盤の強化
❷   各事業を基礎収益分野と成⻑収益分野とに区分する。事業ポートフォリオの
    最適化を進め、経営資源の効率的な投入を適宜実施、推進する。


    新たな収益源の開拓
❸   新たな収益源の開拓のため継続的に経営資源を投入する。
    そして、当社グループの持続的な成⻑基盤構築を促進する。


    経営基盤の強化
❹   財務体質の安定化を図る。IT化・DX推進等による業務の効率化、職場環境の
    充実、人財育成などにより、組織力を強化する。


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 中期経営計画 Re-SEIKA 2023におけるプロジェクト

中期経営計画 において、当社グループ内での知見やリソースを有効活用し、新規ビジ
ネスモデルの構築を目指す目的で3つの新規事業開発プロジェクトを立ち上げました。


1.再生可能エネルギー プロジェクト
当社は従来より火力発電所を中心とした電力事業を推進してまいりましたが、世界的
な脱炭素の流れをうけ変わりゆく電力供給のあり方を踏まえ、新たな収益源(事業)
を構築するために、本プロジェクトを立ち上げました。
具体的には、自然エネルギーの不安定さを水素や蓄電池に置換しエネルギーを貯留す
るシステムなど安定電源供給システムの販売を推進してまいります。
また、地域における電力供給について小型水力発電や間伐材を利用したバイオマス
発電等をベースに地域マイクログリッドの構築にも取り組んでいます。




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 中期経営計画 Re-SEIKA 2023におけるプロジェクト

2.ライフサイエンス プロジェクト
少子高齢化社会が到来している中「よりよく生きる・食べる・暮らす」がキーである
ライフサイエンス分野に着目し、本プロジェクトを立ち上げました。
当社は医薬品製造設備において世界有数の技術を有する独メーカーとの協業を進めて
おり、さらに子会社である日本ダイヤバルブ株式会社の医薬品分野向け販路を活用す
ることで、成⻑が見込まれる医薬品市場の深耕に取り組んでいます。



3.モビリティ プロジェクト
オートモーティブ、第5世代移動通信システム、燃料電池、水素関連製品といった
モビリティ関連インフラ事業向け商材開拓を目的とし、本プロジェクトを立ち上げま
した。技術動向や市場の成⻑性の観点から具体的な商材選別を行い、早期の事業化を
目指します。


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 中期経営計画 Re-SEIKA 2023におけるプロジェクト

収益拡大を目的とした3つの営業プロジェクトに加え、⻄華産業グループの企業価値
向上のために、次のプロジェクトに取り組んでいます。

1.人財活用プロジェクト
当社グループ全体での人財活用を推進するために、グループ内人事交流の仕組み作り
をはじめ、社内研修の共有化や担当者レベルでの実務情報交換会の実施など、グルー
プの「人財力アップ」のための諸施策を企画・検討しています。


2.社会貢献活動プロジェクト
これまでに当社グループ各社では、国内外の災害復興支援、地域への貢献活動に加え、
難病児の夢の実現とその家族の楽しい思い出づくりを支援する公益社団法人「ア・ド
リーム ア・デイ IN TOKYO」への活動支援に取り組んでまいりました。
今後は当社グループ全体で社会貢献活動をプロジェクト化し、引き続き豊かな社会の
実現に努めてまいります。

                                          20
 04
トピックス




        21
トピックス①
セイカダイヤエンジン株式会社を設立

2020年10月1日付で三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社(MHIET)から
MHIETの100%子会社である三菱重工エンジンシステム株式会社の国内舶用エンジン
販売・サービス事業の譲渡契約に基づき株式を取得し、セイカダイヤエンジン株式会
社(SDE)を設立しました。

▶SDE設立による事業拡大

✔既存事業の拡大
 当社は、2016年にMHIETの北海道総代理店である敷島機器株式会社を子会社化し
 ています。同社に加え、国内25拠点を有するSDEが加わることで全国展開による
 舶用エンジン販売・サービス事業の拡大を見込んでいます。

✔新たな分野への進出
 洋上風力発電設備用の作業船など商工船向けエンジンや大型船の補助エンジン等の
 新たな分野への進出を図ってまいります。


                                             22
 トピックス②

タイのプリント基板製造販売の
Seika YKC Circuit (Thailand)Co., Ltdの株式譲渡

Seika YKC Circuit (Thailand) Co., Ltd(SYC)については、9月10日の取締役会で
事業を休止することを決定し、今後の方向性について検討してまいりました。

事業再建には更なる投資と時間を要することから、同事業から撤退することとし、
同社資産を活かすことが出来る相手先に株式譲渡することを決定しました。



      株式譲渡の日程
      (1)当社取締役会決議 2020 年 10 月 13 日
      (2)株式譲渡契約締結日 2020 年 10 月 13 日
      (3)株式譲渡日(予定) 2021 年 1 月 6 日

      今後の見通し
      当期の連結および当社個別業績に与える影響については詳細判明次第開示します。




                                                              23
     05
    参考資料
2021年3月期 第2四半期




                 24
参考資料
       1. 会社概要
       2. ⻄華産業の歩み
       3. 国内ネットワーク
       4. 海外ネットワーク
       5. 業績の推移
       6. 決算概要の推移
       7. 経営指標の推移
       8. ESGの取組み
       9. 株主還元 配当

                     25
        1. 会社概要

社                名   ⻄華産業株式会社(英名:SEIKA CORPORATION)

                     〒100-0005
本 社 所 在 地
                     東京都千代田区丸の内三丁目3番1号

設                立   1947(昭和22)年10月1日

代       表        者   代表取締役社⻑    櫻井 昭彦                  本社:丸の内   新東京ビル


資       本        金   67億28百万円

従   業       員    数   971名(連結)312名(単体)        2020年3月末現在

                     各種プラント、機械装置・機器類、環境保全設備、
主 な 事 業 内 容
                     電子情報システム機器類の販売および輸出入

                     国内:本社、大阪支社、福岡支店、広島支店ほか           全19拠点
事       業        所
                     海外:台北支店、ソウル支店、シンガポール支店ほか         全 4拠点

                     国内:   9社       海外:  17社
関係会社            拠点
                     国内拠点:32拠点      海外拠点:22拠点

                                                                        26
    2. ⻄華産業のあゆみ①

1947.10   旧三菱商事株式会社の解散に伴い、同社 関係者が門司市(現 北九州市門司区)に資本金195千円にて当社設立


1948〜1951   日本各地に事務所設立(⻑崎、福岡、大阪、広島、東京、高松)


1961.10   株式を東京証券取引所第一部に上場


1974.01   ドイツ(デュッセルドルフ)に現地法人 Seika Sangyo GmbH を設立


1983.11   ドイツに(株)鶴見製作所との合弁会社 Tsurumi(Europe)GmbHを設立


1994.04   アメリカ(ロサンゼルス)に現地法人 SEIKA MACHINERY INC.を設立


2000.07   韓国(ソウル)にソウル支店開設


2001.08   登記上の本店を北九州市小倉北区から東京都千代田区へ移転


2004.01   中国(上海)に現地法人⻄曄貿易(上海)有限公司を設立


2005.04   日本ダイヤバルブ株式会社を子会社化

                                                                 27
    2. ⻄華産業のあゆみ②
2010.02   株式会社竹本を子会社化

2012.01   シンガポール支店を開設

2012.04   ⻄華デジタルイメージ株式会社を設立

2012.12   タイ(バンコク)に現地法人Seika Sangyo (Thailand) Co., Ltd.を設立

2015.02   タイ(プラチンブリ)に現地法人Seika YKC Circuit (Thailand) Co., Ltd.を設立

2015.05   名南共同エネルギー株式会社を設立

2016.03   敷島機器株式会社を子会社化

2019.01   ベトナム(ホーチミン)に現地法人SEIKA SANGYO (VIETNAM) COMPANY LIMITEDを設立

2019.12   敦賀事務所を開設

2020.01   Obart Pumps(Holdings) LimitedおよびObart Pumps LimitedをTsurumi (Europe) GmbH を通じて子会社化


2020.10   セイカダイヤエンジン株式会社を設立

                                                                                               28
  3. 国内ネットワーク


●⻄華産業                              ●子会社・関連会社
東京(本社)、大阪、札幌、室蘭、横浜、名古屋、四国、岡山、敦賀、
福山、広島、東広島、徳山、山口、福岡、北九州、大分、延岡、⻑崎    日本ダイヤバルブ
                                   東京(本社)、大阪、名古屋、岡山、北九州

                                   竹本   神⼾(本社)、高砂、三原

                                   東⻄実業   東京

                                   竹本   神⼾(本社)、高砂、三原

                                   エステック   東京(本社)、大阪、つくば

                                   テンフィートライト
                                   東京(本社)、大阪、高松、福岡

                                   日本エゼクターエンジニアリング
                                   大阪(本社)、和歌山

                                   ⻄華デジタルイメージ   東京

                                   名南共同エネルギー   知多

                                   敷島機器
                                   北海道札幌本社 ほか北海道10拠点

                                   セイカダイヤエンジン
                                   東京本社
                                   東北、関東、中部、近畿、九州地区
                                   全国25拠点

                                                           29
4. 海外ネットワーク




              30
   5. 業績の推移

                                   連結 売上高・営業利益・当期純利益の推移
                                                               売上高           営業利益            当期純利益

180,000                                                                                                                                                              5,000


160,000
                                                                                                                                                                     4,000

140,000                                                                                                                                                    135,000

                                                                                                                                                                     3,000
120,000                                                                                                                                                     2,400


                                                                                                                                                                     2,000
100,000


 80,000                                                                                                                                                      1,650 1,000


 60,000
                                                                                                                                                                     0

 40,000

                                                                                                                                                                     △ 1,000
 20,000


      0                                                                                                                                                              △ 2,000
                                                                                                                                                           2021/3
          2003/3 2004/3 2005/3 2006/3 2007/3 2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3
                                                                                                                                                            予想

売上高       151,120 139,519 117,197 110,727 148,307 156,588 161,261 123,394 120,243 135,717 136,670 126,487 132,033 127,101 150,742 165,585 157,145 140,677 135,000

営業利益       1,702   641     1,916   2,088   3,634   3,234   3,754   1,406   2,561   3,065   2,824   2,193   3,400   2,174   3,046   2,598   2,118   2,809    2,400

当期純利益 △ 866        548     1,051   1,198   2,353   1,922   1,889   879     1,441   1,702   1,743   1,399   2,188   1,750   2,140   1,655   1,587 △ 1,262 1,650



                                                                                                                                                                               31
         6. 決算概要の推移

                          連結 売上高 (単位:百万円)                                                                連結 営業利益 (単位:百万円)
                           売上高 - 中間期          売上高 - 通期                                                     営業利益 - 中間期            営業利益 - 通期
                                                                                               3,046
                      165,585                                                                                                                2,809
                                         157,145
     150,742                                                                135,000                            2,598
                                                          140,677                                                                                          2,400
                                                                                                                               2,118
                                                                              通期      1,831
                                  97,676                                                                                                                    通期
86,177                                                                        予想                                                                            予想
                 65,868                                             70,935                             1,144
                                                   62,651
                                                                                                                         860           860           953




2017年3月期         2018年3月期         2019年3月期         2020年3月期         2021年3月期          2017年3月期         2018年3月期         2019年3月期       2020年3月期      2021年3月期


                    連結 経常利益 (単位:百万円)                                                               連結 親会社に帰属する四半期(当期)純利益
                     経常利益 - 中間期              経常利益 - 通期                                                                 (単位:百万円)

         3,390                                                                                           親会社に帰属する四半期(当期)純利益 - 中間期
                                                            3,122
                          2,877                                                                          親会社に帰属する四半期(当期)純利益 - 通期
                                                                             2,700             2,140
                                           2,418                                                               1,655                                       1,650
                                                                                                                               1,587
 1,869                                                                       通期        1,176
                                                                             予想                         770              837                               通期
                                                                                                                                       471           530
                  1,284                                                                                                                                    予想
                                   992              986             1,098




                                                                                                                                            -1,262
 2017年3月期        2018年3月期         2019年3月期         2020年3月期         2021年3月期          2017年3月期         2018年3月期         2019年3月期       2020年3月期      2021年3月期



                                                                                                                                                                   32
        7. 経営指標の推移

                   自己資本利益率(ROE)                                                    株価純資産倍率(PBR)
10                                                              1.4
                                                                                               1.19
 8                                                              1.2
 6                 7.9                            5.6             1                 0.81
        6.6                   5.9
 4
                                                                0.8                                         0.60
 2                                                                      0.58                                         0.53
                                                                0.6
 0
                                                                0.4
-2
                                                        -4.7
-4                                                              0.2

-6                                                                0
      2016年3月期   2017年3月期   2018年3月期   2019年3月期     2020年3月期           2016年3月期   2017年3月期   2018年3月期   2019年3月期   2020年3月期


                     株価収益率(PER)                                                   1株当たりの当期純利益(EPS)
25                                                              200

20                                                              150                                            125.5
15                           20.8            10.8                                  161.3
                                                                100
10                                                                      128.3                 128.4
                                                                 50
 5                 10.9
        8.8                                                       0
 0                                                                                                                   -100.7
 -5                                                     -10.8    -50

-10                                                             -100

-15                                                             -150
      2016年3月期   2017年3月期   2018年3月期   2019年3月期    2020年3月期            2016年3月期   2017年3月期   2018年3月期   2019年3月期   2020年3月期



                                                                                                                              33
   8. ESGの取り組み

環境型配慮商品の拡販 Environment
     2020年3月期 環境配慮型商品
            受注実績               受注件数             受注高
      省エネ・省資源・高効率化                 11,540件        877.4億円
            公害防止                       1,127件     57.5億円
       リサイクル・リユース                       812件      12.5億円
            合計                     13,479件        947.5億円

社会責任(働き方改革)Social
 女性の活躍推進   女性総合職採用の強化 女性社員のキャリア形成支援 女性管理職の登用
 従業員の健康促進  プレミアムフライデー制度の導入 有給休暇の取得推進
           インフルエンザ予防接種費用の会社負担
 人材育成の取り組み 各種階層別研修  海外研修派遣制度

ガバナンス       Governance
 コーポレートガバナンス・コードに基づいた施策
 取締役会の実効性評価 実施
 指名審査委員会、報酬審査委員会設置
 英語での情報提供  招集通知の一部、決算説明会資料、FACT BOOK

                                                            34
       9. 株主還元 配当
(単位円)                       中間配当      期末配当      記念配当       配当性向


 100
                                             42.8%
  90
        35.8%     34.7%    35.1%                      35.9%                       40%

  80
                                    34.1%                                33.5%
  70
                                                                                  30%
  60

  50
                                              10                                  20%
  40
                                              20       20         25      25
  30
                   55                55
                            45                                                    10%
  20
         35
  10                                          25       25         20      20
   0                                                                              0%
         2014.3   2015.3   2016.3   2017.3   2018.3    2019.3   2020.3   2021.3
                                                                         (予定)


       (※)2017年10月1日付で普通株式5株を1株に併合しております。影響する箇所につきましては、株式併合後の数値にて表記しております。




                                                                                        35
将来の予測に関する注意事項:
本資料にて開示されておりますデータおよび将来に関する予測につきましては、本日現在入手
可能な情報に基づくものであり、予測不能、若しくは不確定な要因により大きく異なる結果と
なり得ることをご承知おきください。

なお、資料内の億円単位、百万円単位の数値は、それぞれ億円未満、百万円未満を切り捨てて
おりますので、個別数値と合計数値・増減額が一致しない場合があります。


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        ⻄華産業株式会社 経営企画本部 企画部
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                                             36