8056 日ユニシス 2020-11-06 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月6日
上場会社名 日本ユニシス株式会社 上場取引所 東
コード番号 8056 URL https://www.unisys.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)平岡 昭良
問合せ先責任者 (役職名) 広報部長 (氏名)滝澤 素子 TEL 03-5546-4111
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日 配当支払開始予定日 2020年12月4日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト・報道機関向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 144,571 △3.4 11,567 5.0 11,533 △1.1 7,566 △4.6
2020年3月期第2四半期 149,726 11.9 11,020 35.8 11,656 36.5 7,928 28.1
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 8,572百万円 (11.4%) 2020年3月期第2四半期 7,692百万円 (10.2%)
潜在株式調整後
1株当たり 1株当たり
四半期純利益 四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 75.38 75.12
2020年3月期第2四半期 79.01 78.74
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 211,307 127,451 59.3
2020年3月期 214,975 122,598 56.0
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 125,388百万円 2020年3月期 120,473百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 32.50 - 37.50 70.00
2021年3月期 - 35.00
2021年3月期(予想) - 35.00 70.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1株当たり
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 320,000 2.7 26,000 △0.5 25,600 △3.8 17,000 △6.5 169.38
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規 1社 (社名)CVCF2 投資事業有限責任組合 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 109,663,524株 2020年3月期 109,663,524株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 9,290,432株 2020年3月期 9,295,807株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 100,369,371株 2020年3月期2Q 100,351,203株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があり
ます。業績予想の前提となる条件等については、添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(1)経営成績に関する説明」を
ご覧ください。
日本ユニシス(株) (8056) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
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日本ユニシス(株) (8056) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化しており、依
然として厳しい状況が続いております。経済活動の回復が随所に見られておりますが、国内外の感染症の動向や金
融資本市場の変動の影響などにより、先行きの不透明な状況が続いております。
国内の情報サービス市場においては、感染症の収束長期化により、情報システム投資の先送りなど、投資動向に
影響が生じており、当社を取り巻く環境は厳しい状況にあると認識しております。
このような環境の中、日本ユニシスグループは、「顧客・パートナーと共に社会を豊かにする価値を提供し、社
会課題を解決する企業」として、業種・業態の垣根を越え、さまざまな企業をつなぐビジネスエコシステムを創る
中核となり、デジタルトランスフォーメーション注1 を実現するプラットフォームの提供企業となることを目指
し、中期経営計画「Foresight in sight® 2020」(2018-2020年度)の重点施策に継続して取り組んでおります。
営業概況としましては、ICTコア領域にて製品販売、中小型案件の投資抑制や先送りなどの影響を受けた一方
で、注力領域の売上高は大きく伸長し、前年同期比46.9%増となりました。第2四半期も第1四半期に増して、デジ
タルトランスフォーメーション関連のお客様の投資意欲は高く、引き合いの強い状況が続いており、注力領域の通
期目標値に対して前年同期を上回るスピードで進捗しております。
注力領域では、これまで取り組んできている金融機関における顧客接点の強化に加え、小売の電子棚札などのリ
アル店舗の業務変革、コロナ情勢により加速した働き方改革に関するソリューションの導入や教育現場のオンライ
ン化などのデジタルトランスフォーメーションが伸長し、同領域は順調に成長しております。電子棚札は、大手量
販店への導入を順次進めております。センター処理により価格や棚札デザインの即時反映が可能となり、季節商品
の入替などで生じる変更作業にかかっていた作業時間の大幅な削減に貢献しております。また、センターからリア
ルタイムに価格を変更することによる競争力の強化も実現しております。
手数料型ビジネスについては、インバウンド関連やカーシェアリングはコロナ禍による影響が続いております
が、QR・バーコード決済は、国際系決済取扱高の減収分を国内決済がカバーし、前年同期並みの水準となっており
ます。また、デジタルコードの取扱高も好調で、デジタルマネー・クーポンの利用が浸透してきております。その
他、ドライブレコーダーやエネルギーマネジメント、収納サービスの拡大とコロナ禍の巣ごもり消費の影響による
バリューカード事業の回復が手数料型ビジネスの売上の拡大に寄与しています。
第2四半期は社会全体が、新型コロナウイルス感染拡大防止と経済活動の両立を模索している中で、受注高、受
注残高共に第1四半期から大きく改善し、受注高は前年同期比2.5%増の1,417億円、受注残高は前年同期比5.9%増の
2,278億円となりました。前年同期以上の受注残高を達成することができ、コロナ禍の中でも今後の成長余力とな
る案件の確保ができております。また、年度内受注残高においても前年同期並みに回復しております。今後も、注
力領域における小売業界やGIGAスクール構想注2対応ビジネスをはじめ、デジタルトランスフォーメーション案件
のさらなる獲得を目指してまいります。
下期の業績を牽引していく分野として、小売業は、消費者の日々の暮らしに必要不可欠な業種であり、コロナ禍
においても、基幹系システムの刷新など、複数の新規・更改案件の受注を頂いております。その他にも、小売店舗
の業務変革を支援するAIを活用した自動発注サービスなどデジタルトランスフォーメーション案件の受注が広がり
を見せております。需要予測に基づくAI自動発注サービス「AI-Order Foresight(エーアイ・オーダー・フォーサ
イト)TM」は、販売実績や気象情報などの各種データから適切な発注数を自動決定することで、経験やスキルに依
存しない店舗運営を実現し、機会ロス・廃棄ロス削減に貢献します。今後もこれらのお客様のデジタルトランスフ
ォーメーションに繋がる案件を着実に展開し、拡大させてまいります。
サステナビリティ注3への取り組みにおいては、日常の買い物を通じて、社会貢献に参画できるソーシャルアク
ションプラットフォーム「BE+CAUS(ビーコーズ)TM」の提供を開始しました。社会課題解決への意識の高まりの
中、小売各社が手を取り合い、様々なステークホルダーを巻き込み、社会課題解決に取り組む、SDGsの大きなムー
ブメントを作っていきたいと考えております。
また、食品ロス削減への取り組みとして、前述の「AI-Order Foresight」では、サプライチェーンの過剰在庫を
削減し、食品廃棄ロスによる環境問題の解決に貢献しております。
さらに、CO2削減、気候変動対策として、これまで取り組みを続けてきた非化石証書を始めとする環境価値取引
の普及拡大に加え、当社グループの「環境長期ビジョン2050」を策定し、RE100注4に加盟いたしました。2050年ま
でにゼロエミッション社会の実現を目指してまいります。
当社グループでは、事業を通じてさまざまなステークホルダーとともに社会課題を解決し、将来にわたり持続可
能な社会づくりへの貢献と当社グループの持続的成長を目指して、サステナビリティ経営を推進してまいります。
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日本ユニシス(株) (8056) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(注) 1. デジタルトランスフォーメーション:企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や
社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・
風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
2. GIGAスクール構想:児童生徒向けに1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するとともにクラウドの活用
を促進し、多様な子供たち一人一人に個別最適化され、創造性を育む教育ICT環境を全国の学校現場で実現することを目指す文
部科学省の取り組み。
3. サステナビリティ:「持続可能性」を意味し、自然環境や人間社会などが長期にわたって機能やシステムを失わずに、良好な
状態を維持させようとする考え方。日本ユニシスグループは、企業理念にもとづき、存在意義である「顧客・パートナーと共
に社会を豊かにする価値を提供し、社会課題を解決する企業」として、環境・社会の課題に真摯に取り組み、社会の持続的な
発展に貢献することを通じ、サステナブルな企業を目指している。
4. RE100:企業が自らの事業の使用電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際的なイニシアティブのこと。
5. 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、アウトソーシングサービスが伸長したものの、新型コロナウイルス感染
症の影響もあり、システムサービス、ソフトウェア、ハードウェア販売等が減収となった結果、1,445億71百万円
(前年同期比3.4%減少)となりました。
利益面につきましては、新規事業創出に向けた研究開発費の増加等があった一方、収益性の改善や、一般経費の
減少等により、営業利益は115億67百万円(前年同期比5.0%増加)となりました。経常利益は偶発損失引当金戻入
益や受取配当金の減少等により、115億33百万円(前年同期比1.1%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
75億66百万円(前年同期比4.6%減少)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の総資産につきましては、売掛金の減少等により、前連結会計年度末比36億68百万
円減少の2,113億7百万円となりました。
負債につきましては、買掛金や有利子負債の減少等により、前連結会計年度末比85億21百万円減少の838億55百
万円となりました。
純資産につきましては、1,274億51百万円となり、自己資本比率は59.3%と、前連結会計年度末比3.3ポイント上
昇いたしました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、期首残高に比べ65億82百万円増加の398億69
百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金につきましては、税金等調整前四半期純利益110億64百万円(前年同期比2億65百
万円減少)に加え、売上債権の減少119億56百万円や非現金支出項目である減価償却費53億25百万円等の収入加算
要素および、仕入債務の減少21億83百万円等の収入減算要素により、180億91百万円の収入(前年同期比54億87百
万円の収入増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金につきましては、主に営業用コンピュータ等の有形固定資産の取得による支出12
億23百万円(前年同期比2億43百万円支出減少)、アウトソーシング用ソフトウェアに対する投資を中心とした無
形固定資産の取得による支出31億80百万円(前年同期比5億44百万円支出増加)、中期経営計画で定めた注力領域
の強化・拡大を目的として実施した、ファンド投資や子会社であるCVCファンドの運用を中心とした投資有価証券
の取得による支出7億46百万円(前年同期比14百万円支出減少)等により、50億1百万円の支出(前年同期比2億67百
万円支出減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金につきましては、長期借入金の返済による支出22億2百万円(前年同期比75百万円
支出減少)、配当金の支払額37億64百万円(前年同期比7億56百万円支出増加)等により、64億98百万円の支出
(前年同期比2億92百万円支出増加)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年5月18日発表の連結業績予想から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年 3月31日) (2020年 9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 33,287 39,869
受取手形及び売掛金 70,840 58,876
商品及び製品 7,443 6,714
仕掛品 1,843 3,305
原材料及び貯蔵品 77 73
その他 19,825 20,129
貸倒引当金 △21 △54
流動資産合計 133,297 128,914
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,764 3,682
機械装置及び運搬具(純額) 6,414 5,933
その他(純額) 3,286 3,386
有形固定資産合計 13,465 13,002
無形固定資産
のれん 1,509 1,529
ソフトウエア 18,711 18,642
その他 203 709
無形固定資産合計 20,423 20,881
投資その他の資産
投資有価証券 23,272 25,139
繰延税金資産 3,818 2,287
退職給付に係る資産 4,357 5,288
その他 16,637 16,085
貸倒引当金 △296 △292
投資その他の資産合計 47,789 48,508
固定資産合計 81,678 82,392
資産合計 214,975 211,307
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年 3月31日) (2020年 9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 22,475 20,287
1年内返済予定の長期借入金 5,617 4,555
未払法人税等 4,654 1,465
未払費用 10,905 9,260
前受金 18,477 20,595
請負開発損失引当金 708 545
その他の引当金 846 1,038
その他 10,431 8,157
流動負債合計 74,117 65,906
固定負債
長期借入金 15,717 14,577
引当金 94 47
退職給付に係る負債 651 671
資産除去債務 1,128 1,169
その他 668 1,483
固定負債合計 18,260 17,949
負債合計 92,377 83,855
純資産の部
株主資本
資本金 5,483 5,483
資本剰余金 14,909 14,909
利益剰余金 109,795 113,607
自己株式 △13,513 △13,505
株主資本合計 116,675 120,494
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,886 6,183
繰延ヘッジ損益 0 0
為替換算調整勘定 △33 △62
退職給付に係る調整累計額 △1,056 △1,227
その他の包括利益累計額合計 3,798 4,893
新株予約権 491 505
非支配株主持分 1,633 1,557
純資産合計 122,598 127,451
負債純資産合計 214,975 211,307
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年 4月 1日 (自 2020年 4月 1日
至 2019年 9月30日) 至 2020年 9月30日)
売上高 149,726 144,571
売上原価 112,337 106,848
売上総利益 37,388 37,723
販売費及び一般管理費 26,368 26,155
営業利益 11,020 11,567
営業外収益
受取利息 4 4
受取配当金 354 258
その他 474 81
営業外収益合計 833 345
営業外費用
支払利息 36 51
持分法による投資損失 14 138
投資事業組合運用損 62 131
その他 83 58
営業外費用合計 196 379
経常利益 11,656 11,533
特別利益
投資有価証券売却益 33 8
その他 0 9
特別利益合計 34 18
特別損失
投資有価証券評価損 68 470
その他 292 16
特別損失合計 361 487
税金等調整前四半期純利益 11,329 11,064
法人税、住民税及び事業税 2,704 2,536
法人税等調整額 713 1,044
法人税等合計 3,417 3,581
四半期純利益 7,912 7,483
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △16 △82
親会社株主に帰属する四半期純利益 7,928 7,566
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年 4月 1日 (自 2020年 4月 1日
至 2019年 9月30日) 至 2020年 9月30日)
四半期純利益 7,912 7,483
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 416 1,298
繰延ヘッジ損益 △0 △1
為替換算調整勘定 - △35
退職給付に係る調整額 △607 △171
持分法適用会社に対する持分相当額 △27 △0
その他の包括利益合計 △219 1,088
四半期包括利益 7,692 8,572
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 7,709 8,662
非支配株主に係る四半期包括利益 △17 △89
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年 4月 1日 (自 2020年 4月 1日
至 2019年 9月30日) 至 2020年 9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 11,329 11,064
減価償却費 5,436 5,325
減損損失 284 -
のれん償却額 106 212
持分法による投資損益(△は益) 14 138
投資有価証券売却損益(△は益) △31 △8
投資有価証券評価損益(△は益) 68 470
請負開発損失引当金の増減額(△は減少) 64 △163
その他の引当金の増減額(△は減少) △686 174
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 19 20
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △948 △930
退職給付に係る調整累計額の増減額(△は減少) △875 △246
受取利息及び受取配当金 △358 △263
支払利息 36 51
売上債権の増減額(△は増加) 11,364 11,956
たな卸資産の増減額(△は増加) △3,225 △728
立替金の増減額(△は増加) △763 1,298
仕入債務の増減額(△は減少) △6,838 △2,183
未払費用の増減額(△は減少) △404 △1,643
その他 1,011 △1,024
小計 15,601 23,518
利息及び配当金の受取額 360 275
利息の支払額 △37 △52
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △3,321 △5,650
営業活動によるキャッシュ・フロー 12,603 18,091
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,466 △1,223
無形固定資産の取得による支出 △2,635 △3,180
投資有価証券の取得による支出 △761 △746
投資有価証券の売却による収入 70 12
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△524 -
支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- 146
収入
その他 48 △11
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,269 △5,001
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,050 -
長期借入れによる収入 350 -
長期借入金の返済による支出 △2,277 △2,202
セール・アンド・リースバックによる収入 28 166
その他の借入れの返済による支出 △163 △320
配当金の支払額 △3,007 △3,764
非支配株主への配当金の支払額 △84 △96
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
- △281
よる支出
その他 △1 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー △6,206 △6,498
現金及び現金同等物に係る換算差額 - △8
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,127 6,582
現金及び現金同等物の期首残高 27,200 33,287
現金及び現金同等物の四半期末残高 28,328 39,869
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日本ユニシス(株) (8056) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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