8053 住友商 2020-07-20 15:30:00
減損損失の発生に関するお知らせ [pdf]
2020 年 7 月 20 日
各 位
会 社 名 住友商事株式会社
代表者名 代表取締役 社長執行役員 CEO 兵頭 誠之
(コード:8053、東証第 1 部)
問合せ先 広報部長 平野 竜一郎
(TEL.03-6285-3100)
減損損失の発生に関するお知らせ
2021 年 3 月期第 1 四半期連結決算(2020 年 4 月 1 日~2020 年 6 月 30 日)において、当社がマダガスカル
共和国にて推進中のアンバトビーニッケルプロジェクトに関して、約 550 億円の減損損失が発生する見込みと
なりましたので、お知らせ致します。なお、2021 年 3 月期の個別決算においても子会社株式の評価損失を計
上する見込みであることから、あわせてお知らせ致します。
記
1.アンバトビーニッケルプロジェクトにおける減損損失の発生について
損失計上に至った経緯・内容
当社は、2005 年、マダガスカル共和国でニッケル採掘から精錬までを一貫して手掛けるアンバトビー
ニッケルプロジェクトに参画しました。当社の 100%子会社である Summit Ambatovy Mineral Resources
Investment B.V.(本社:オランダ王国アムステルダム、以下「SAMRI」
)を通じて、マダガスカルにおけ
るニッケル採掘事業会社である Ambatovy Minerals S.A. 及びニッケル精錬会社である Dynatec
Madagascar S.A.(本社:マダガスカル共和国アンタナナリボ、以下両社を称して「プロジェクト会
社」
)に各 47.7%の出資を行っており、Korea Resources Corporation(本社:韓国 江原道、出資比率
40.3%)及び Sherritt International Corporation(本社:カナダ オンタリオ州、出資比率 12%)と
共同で事業を行っています。
今般、新型コロナウイルス感染拡大に伴う操業の一時停止及びニッケル中・長期価格見通しの下落等
を踏まえ、同プロジェクトの事業計画を見直した結果、プロジェクト会社が保有する固定資産の簿価を
全額回収することは困難と判断し、回収可能価額まで減損損失を計上することになりました。これに伴
い、当社の連結決算及び個別決算におきまして、以下の通り損失を計上する見込みとなりました。
(1)連結決算
SAMRI のプロジェクト会社に対する投資につき、
「持分法による投資損失」約 550 億円を計上見込み
です。
(2)個別決算
当社の SAMRI に対する投資につき、
「投資有価証券評価損」約 800 億円を営業外費用として計上見込
みです。
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2.通期連結業績予想について
2021 年 3 月期の連結業績予想(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)につきましては、本件を含めた新
型コロナウイルスの影響を精査の上、可及的速やかに公表致します。
3.配当について
2021 年 3 月期の配当予想につきましては、2020 年 5 月 8 日に公表した1株当たり 70 円(中間配当 35 円、
期末配当 35 円)から変更はありません。
(注)将来情報に関するご注意
当社の経営目標及びその他の将来予測に関する開示内容は、将来の事象についての現時点における仮定
及び予想並びに当社が現時点で入手している情報に基づくものです。今後の四囲の情勢等により変更を
余儀なくされる可能性があり、これらの目標や予想の達成及び将来の業績を保証するものではありませ
ん。したがって、これらの情報に全面的に依拠されることは控えられ、また、当社がこれらの情報を逐
次改定する義務を負うものではないことをご認識いただくようお願い申し上げます。
以 上
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