8051 山善 2019-02-08 14:00:00
2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月8日
上場会社名 株式会社 山善 上場取引所 東
コード番号 8051 URL https://www.yamazen.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)長尾 雄次
取締役 上級執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)山添 正道 TEL 06-6534-3003
管理本部長
四半期報告書提出予定日 2019年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2019年3月期第3四半期の連結業績(2018年4月1日~2018年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期第3四半期 401,547 9.4 13,741 29.0 13,580 29.9 9,217 30.7
2018年3月期第3四半期 367,031 11.7 10,649 19.6 10,455 18.4 7,049 22.3
(注)包括利益 2019年3月期第3四半期 8,051百万円 (△24.0%) 2018年3月期第3四半期 10,592百万円 (30.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年3月期第3四半期 97.44 -
2018年3月期第3四半期 74.44 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年3月期第3四半期 252,034 89,462 35.4 942.12
2018年3月期 245,795 84,665 34.3 891.87
(参考)自己資本 2019年3月期第3四半期 89,122百万円 2018年3月期 84,368百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用
しており、前連結会計年度に係る数値については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年3月期 - 13.00 - 19.50 32.50
2019年3月期 - 15.00 -
2019年3月期(予想) 17.50 32.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2019年3月期の連結業績予想(2018年4月1日~2019年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 520,000 4.4 17,000 10.5 17,000 12.2 11,000 7.8 116.28
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名) 、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期3Q 95,305,435株 2018年3月期 95,305,435株
② 期末自己株式数 2019年3月期3Q 707,603株 2018年3月期 707,545株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年3月期3Q 94,597,873株 2018年3月期3Q 94,703,307株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関する事項は、添付資料P.4「1.当四半期決算
に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(日付の表示変更について)
「2019年3月期 第1四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
(株)山善(8051) 2019年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 11
通期の事業部門別連結業績予想 ………………………………………………………………………………………… 11
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(株)山善(8051) 2019年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済環境は、米中貿易摩擦の長期化による中国経済
の減速懸念、相次ぐ自然災害による国内経済への影響など下押し要因があった中で、人手不足への
対応や生産性向上に向けた設備投資の増加、企業収益及び雇用・所得環境の改善等を背景に、緩や
かな回復基調を維持しました。
当社グループを取り巻く事業環境は、国内生産財分野では、中国景気の減速により半導体製造装
置や電子部品の生産が急減した一方で、依然として旺盛な省人化・省力化需要を背景に、自動化設
備や産業用ロボット等の需要は高水準で推移し、主力の自動車関連産業の設備投資も堅調に推移し
ました。海外生産財分野では、米国では減税や財政支出を追い風に、設備投資は緩やかな増加基調
を維持しました。中国では、スマートフォン向けEMSの生産量が落ち込み、米中貿易摩擦の影響
からメモリーなどの電子部品、ロボットや自動車の生産が前年水準を下回りました。一方、ASE
AN諸国では、中国向け輸出に停滞感があったものの、自動車関連産業は堅調に推移しました。消
費財分野では、先行きの不透明感から消費者マインドには力強さを欠く状況となりましたが、エネ
ルギー価格の上昇ペースが減速したことや、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費は緩やかな
回復基調を継続しました。
このような情勢下、当社グループは、当期を最終年度とする3ヵ年中期経営計画『ONEXT
YAMAZEN 2018(ワンネクスト ヤマゼン 2018)※』の方針に基づき、重点施策を着実に推進し、企
業価値の一層の向上に取り組んでまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、401,547百万円(前年同期比9.4%増)とな
りました。利益面につきましては、営業利益は13,741百万円(同、29.0%増)、経常利益は13,580
百万円(同、29.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9,217百万円(同、30.7%増)と
なりました。
※中期経営計画『ONEXT YAMAZEN 2018』の詳細につきましては、当社ホームページをご参照ください。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
【生産財関連事業】
国内機械事業では、一般機械や建設機械関連産業、自動車関連産業からの工作機械の需要が底
堅く推移しました。なかでも、自動化需要に対応する工作機械とロボットとの組合せ提案による
受注が伸長しました。一方、半導体製造装置向けの設備投資需要に一服感が見られるなど業種に
よりばらつきのある状況となりました。
また、国内機工事業では、自動車産業向けの部品加工や車載用電子部品を中心に測定機器、切
削・補要工具の販売が伸長しました。あわせて、自動化需要の高まりからメカトロ機器の販売も
伸長したほか、東京オリンピックや首都圏再開発等に向けた建設需要に伴い、鉄骨加工機関連も
好調を維持しました。
海外においては、米国市場は、先行きの不透明感から、中小企業では設備投資に慎重になる動
きも見られましたが、自動車、建設機械、エネルギー関連産業からの旺盛な引き合いは依然とし
て継続しており、工作機械の販売は堅調に推移しました。中国市場においてはスマートフォン向
けEMSからの工作機械受注に一服感が見られ、また、米国との貿易摩擦の影響から、一部の自
動車関連産業で設備導入の動きに抑制感が見られるなど、中国全体では減速傾向で推移しまし
た。ASEAN市場では、特にタイにおいて、日系自動車部品関連メーカー向けの工作機械販売
が伸長しました。その結果、生産財関連事業の売上高は280,792百万円(前年同期比11.2%増)
となりました。
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(株)山善(8051) 2019年3月期 第3四半期決算短信
【消費財関連事業】
〔住建事業〕
新設住宅着工戸数やリフォーム需要が伸び悩む中、省エネ・環境改善の取組みの一環として、
業務用エアコンの更新提案を積極的に推進したことで、空調機器の販売が前年同期を上回りまし
た。また、リフォーム需要の掘り起こし活動により、浴室やトイレを中心とした水廻り商品や蓄
電池の販売が堅調に推移しました。その結果、住建事業部の売上高は43,962百万円(前年同期比
1.6%増)となりました。
〔家庭機器事業〕
暖冬傾向により暖房関連商品の販売が伸び悩みましたが、電気カーペットやセラミックヒータ
ー等の暖房小物類の出荷が底堅く推移したことに加え、上半期における暑さ対策商品や災害対策
商品の販売が好調に推移したことにより、家庭機器事業部の売上高は69,398百万円(前年同期比
7.5%増)となりました。
【参考】事業部門別売上高 (単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期 比 較 増 減
自 2017年4月1日 自 2018年4月1日
事業部門の名称 至 2017年12月31日 至 2018年12月31日 (△印減)
金 額 構成比(%) 金 額 構成比(%) 金 額 率(%)
機械事業部(国内) 62,487 17.0 78,857 19.6 16,369 26.2
機械事業部(海外) 56,698 15.5 52,780 13.2 △3,918 △6.9
機械事業部 計 119,186 32.5 131,638 32.8 12,451 10.4
生
産 機工事業部(国内) 117,909 32.1 131,471 32.7 13,562 11.5
財
機工事業部(海外) 15,500 4.2 17,682 4.4 2,182 14.1
機工事業部 計 133,409 36.3 149,154 37.1 15,744 11.8
計 252,596 68.8 280,792 69.9 28,196 11.2
住 建 事 業 部 43,261 11.8 43,962 10.9 700 1.6
消
費 家 庭 機 器 事 業 部 64,543 17.6 69,398 17.3 4,854 7.5
財
計 107,805 29.4 113,360 28.2 5,555 5.2
そ の 他 6,630 1.8 7,394 1.9 764 11.5
合 計 367,031 100.0 401,547 100.0 34,516 9.4
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(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における連結総資産は、前連結会計年度末に比べ6,239百万円増加
し、252,034百万円となりました。これは、売上高の伸長に伴う売上債権(受取手形及び売掛金、
電子記録債権)の増加(9,321百万円)、品揃えの拡充に伴う商品及び製品の増加(1,294百万
円)、消費税の還付等によるその他流動資産の減少(1,814百万円)、基幹システムの刷新事業の
着手に伴う無形固定資産の増加(1,050百万円)、非連結子会社であった東邦工業株式会社及び
Yamazen Machinery & Tools Philippines Inc.を連結の範囲に含めたことや政策保有株式の時価変
動等による投資有価証券の減少(3,560百万円)が主な要因であります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1,441百万円増加し、162,571百万円となりました。これは、売
上高の伸長に伴う仕入債務(支払手形及び買掛金、電子記録債務)の増加(6,958百万円)、法人
税等の納付による未払法人税等の減少(1,841百万円)、賞与の支給による賞与引当金の減少
(1,186百万円)、前受金の減少等によるその他流動負債の減少(1,965百万円)が主な要因であり
ます。
純資産は、前連結会計年度末に比べ4,797百万円増加し、89,462百万円となりました。その結
果、自己資本比率は前連結会計年度末の34.3%から35.4%と1.1ポイント向上いたしました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16
日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連
結会計年度末の数値で比較を行っております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の見通しにつきましては、米中貿易摩擦による中国経済の先行き不透明感から、企業の設備
投資の姿勢が慎重化する懸念はあるものの、国内では、潤沢な内部留保のもとで、人手不足を背景
とした省人化・省力化に向けた設備投資は、堅調に推移すると思われます。また、個人消費は、内
外経済の不透明感から消費者マインドは力強さを欠くと見込まれますが、雇用の改善、実質所得の
拡大を背景に、緩やかながらも回復していくと見込まれます。海外においては、米国では、減税や
財政政策により企業の設備投資は堅調に推移し、雇用環境の改善が個人消費を支えるなど、景気の
好循環が持続するとみられます。一方、中国では、経済の減速傾向が鮮明となり、設備投資に対す
る様子見姿勢が続くと思われます。また、ASEAN諸国においても、中国での生産減少の影響に
よる外需の減速傾向は続く一方で、堅調な内需を背景に自動車関連産業の設備投資は維持されると
予想しています。そうした状況下、当社グループは、モノづくりを支え、快適生活空間を創造する
商社として、世の中の変化を的確に捉え、スピード感をもって対応することで、収益の拡大を図っ
てまいります。
2019年3月期の連結業績予想につきましては、2018年10月15日公表の業績予想から変更はありま
せん。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 49,682 48,992
受取手形及び売掛金 104,176 108,412
電子記録債権 10,806 15,892
有価証券 11,554 11,554
商品及び製品 32,386 33,680
その他 6,052 4,238
貸倒引当金 △555 △558
流動資産合計 214,104 222,211
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,269 2,501
機械装置及び運搬具(純額) 99 108
工具、器具及び備品(純額) 476 648
土地 3,283 3,426
リース資産(純額) 4,557 4,238
その他(純額) 43 31
有形固定資産合計 10,729 10,955
無形固定資産 2,071 3,121
投資その他の資産
投資有価証券 15,621 12,061
破産更生債権等 94 96
退職給付に係る資産 1,039 1,380
繰延税金資産 385 343
その他 1,926 2,043
貸倒引当金 △177 △178
投資その他の資産合計 18,889 15,746
固定資産合計 31,691 29,823
資産合計 245,795 252,034
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(株)山善(8051) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 88,554 79,973
電子記録債務 43,702 59,241
リース債務 442 447
未払法人税等 3,168 1,327
賞与引当金 2,913 1,726
商品自主回収関連費用引当金 33 32
その他 13,550 11,584
流動負債合計 152,364 154,333
固定負債
リース債務 5,079 4,776
繰延税金負債 2,448 2,117
退職給付に係る負債 248 268
その他 989 1,075
固定負債合計 8,765 8,238
負債合計 161,130 162,571
純資産の部
株主資本
資本金 7,909 7,909
資本剰余金 7,561 7,561
利益剰余金 64,092 70,049
自己株式 △751 △751
株主資本合計 78,812 84,769
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 6,217 4,831
繰延ヘッジ損益 △86 △52
為替換算調整勘定 1,130 1,075
退職給付に係る調整累計額 △1,705 △1,501
その他の包括利益累計額合計 5,556 4,353
非支配株主持分 296 339
純資産合計 84,665 89,462
負債純資産合計 245,795 252,034
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 367,031 401,547
売上原価 320,143 348,872
売上総利益 46,887 52,675
販売費及び一般管理費 36,238 38,933
営業利益 10,649 13,741
営業外収益
受取利息 1,214 1,257
受取配当金 187 203
その他 81 163
営業外収益合計 1,483 1,624
営業外費用
支払利息 1,597 1,619
その他 80 166
営業外費用合計 1,677 1,785
経常利益 10,455 13,580
特別利益
固定資産売却益 2 5
投資有価証券売却益 2 -
特別利益合計 5 5
特別損失
固定資産売却損 0 -
固定資産除却損 1 2
ゴルフ会員権評価損 - 5
減損損失 - 3
特別損失合計 1 11
税金等調整前四半期純利益 10,458 13,574
法人税、住民税及び事業税 3,098 4,111
法人税等調整額 285 215
法人税等合計 3,383 4,327
四半期純利益 7,075 9,247
非支配株主に帰属する四半期純利益 25 30
親会社株主に帰属する四半期純利益 7,049 9,217
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(株)山善(8051) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益 7,075 9,247
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,500 △1,382
繰延ヘッジ損益 △64 33
為替換算調整勘定 781 △50
退職給付に係る調整額 298 203
その他の包括利益合計 3,517 △1,195
四半期包括利益 10,592 8,051
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 10,564 8,008
非支配株主に係る四半期包括利益 27 43
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(株)山善(8051) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
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(株)山善(8051) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 調整額 (注)2
四半期連結
損益計算書
消去等
生産財 消費財関連事業 (注)4 その他 消去等 計上額
計 前計 (注)3
関連事業 (注)1
(注)4 住建 家庭機器
売上高
外部顧客への売上高 252,596 43,261 64,543 360,401 6,630 367,031 - 367,031
セグメント間の内部
- - - - 6,380 6,380 △6,380 -
売上高又は振替高
計 252,596 43,261 64,543 360,401 13,010 373,411 △6,380 367,031
セグメント利益 8,595 936 2,470 12,002 △1,389 10,612 36 10,649
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 調整額 (注)2
四半期連結
損益計算書
消去等
生産財 消費財関連事業 (注)4 その他 消去等 計上額
計 前計 (注)3
関連事業 (注)1
(注)4 住建 家庭機器
売上高
外部顧客への売上高 280,792 43,962 69,398 394,153 7,394 401,547 - 401,547
セグメント間の内部
- - - - 6,909 6,909 △6,909 -
売上高又は振替高
計 280,792 43,962 69,398 394,153 14,303 408,457 △6,909 401,547
セグメント利益 11,585 936 2,797 15,319 △1,594 13,725 15 13,741
(注)1.「調整額 その他」の区分は、事業セグメントに識別されない構成単位であるイベント企画等の
サービス事業及び本社部門であります。
2.セグメント利益の「調整額」の主な内容は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
前第3四半期 当第3四半期
連結累計期間 連結累計期間
「その他」に含まれる各報告セグメント
△1,782 △2,246
に帰属しない全社費用
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.「生産財関連事業」は、工作機械、機械工具等の供給を通じて「モノづくり」をサポートする事
業分野、「消費財関連事業」は、住宅設備機器、ホームライフ用品等の供給を通じて「快適生活空
間づくり」を提案する事業分野であります。
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(株)山善(8051) 2019年3月期 第3四半期決算短信
3.補足情報
通期の事業部門別連結業績予想
事業部門別売上高 (単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度 比 較 増 減
自 2017年4月1日 自 2018年4月1日
事業部門の名称 至 2018年3月31日 至 2019年3月31日 (△印減)
金 額 構成比(%) 金 額 構成比(%) 金 額 率(%)
機械事業部(国内) 88,399 17.8 97,000 18.7 8,601 9.7
機械事業部(海外) 77,851 15.6 74,000 14.2 △3,851 △4.9
機械事業部 計 166,251 33.4 171,000 32.9 4,749 2.9
生
産 機工事業部(国内) 161,075 32.4 173,000 33.3 11,925 7.4
財
機工事業部(海外) 21,483 4.3 24,000 4.6 2,517 11.7
機工事業部 計 182,558 36.7 197,000 37.9 14,442 7.9
計 348,810 70.1 368,000 70.8 19,190 5.5
住 建 事 業 部 58,415 11.7 61,000 11.7 2,585 4.4
消
費 家 庭 機 器 事 業 部 82,156 16.5 88,000 16.9 5,844 7.1
財
計 140,572 28.2 149,000 28.6 8,428 6.0
そ の 他 8,581 1.7 3,000 0.6 △5,581 △65.0
合 計 497,963 100.0 520,000 100.0 22,037 4.4
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