8035 東エレク 2020-07-28 15:30:00
2021年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月28日
上場会社名 東京エレクトロン株式会社 上場取引所 東
コード番号 8035 URL https://www.tel.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 河合 利樹
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名) 笹川 謙 TEL 03-5561-7000
四半期報告書提出予定日 2020年8月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 314,823 45.5 73,849 73.6 75,089 68.4 56,452 77.0
2020年3月期第1四半期 216,421 △26.8 42,552 △41.2 44,591 △40.7 31,894 △42.8
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 69,131百万円 (155.4%) 2020年3月期第1四半期 27,071百万円 (△50.0%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第1四半期 362.98 360.87
2020年3月期第1四半期 195.68 194.72
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第1四半期 1,278,700 848,360 65.3
2020年3月期 1,278,495 829,692 64.1
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 835,096百万円 2020年3月期 819,301百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 246.00 ― 342.00 588.00
2021年3月期 ―
2021年3月期(予想) 306.00 ― 354.00 660.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 620,000 21.9 127,000 24.0 127,000 19.0 95,000 20.7 610.83
通期 1,280,000 13.5 275,000 15.9 275,000 12.3 205,000 10.7 1,318.10
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
詳細は、【添付資料】9ページ「2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 (3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の
会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 157,210,911 株 2020年3月期 157,210,911 株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 1,683,324 株 2020年3月期 1,685,556 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 155,526,131 株 2020年3月期1Q 162,993,433 株
(注)期末自己株式数には、「役員報酬BIP信託」及び「株式付与ESOP信託」が保有する当社株式(2021年3月期1Q 471,898株、2020年3月期 472,030株)を
含めております。また、各信託が保有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、【添付資料】4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3) 連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
・当社は、2020年7月28日に機関投資家・アナリスト向けにウェブ説明会を開催する予定です。この説明会で使用する決算説明資料につきましては、当社ホーム
ページに掲載する予定です。
東京エレクトロン㈱ (8035) 2021年3月期 第1四半期決算短信
【添付資料】
[目次]
1. 当四半期決算に関する定性的情報 ―――――――――――――――――――――――――――――― 2
(1) 経営成績に関する説明 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 2
(2) 財政状態に関する説明 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 3
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ―――――――――――――――――――――― 4
2. 四半期連結財務諸表及び主な注記 ―――――――――――――――――――――――――――――― 5
(1) 四半期連結貸借対照表 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 5
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ――――――――――――――――――― 7
(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 ―――――――――――――――――――――――――― 9
(継続企業の前提に関する注記) ――――――――――――――――――――――――――――― 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ―――――――――――――――――――― 9
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ――――――――――――――――――― 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ――――――――――――――――――― 9
(会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示) ―――――――――――――――――― 9
(セグメント情報等) ――――――――――――――――――――――――――――――――――10
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東京エレクトロン㈱ (8035) 2021年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間の世界経済につきましては、新型コロナウイルスの感染蔓延による影響を受けておりますが、
当社グループの参画しておりますエレクトロニクス産業におきましては、IoT、AI、5Gに伴う情報通信技術の用途の拡がりを
背景とした投資がおこなわれています。加えて、テレワーク、オンライン授業、動画配信サービス利用の増加等による需要
の高まりもあり、半導体製造装置市場は拡大基調となっております。
このような状況のもと、当社グループの当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上高3,148億2千3百万円(前年同期比
45.5%増)、営業利益738億4千9百万円(前年同期比73.6%増)、経常利益750億8千9百万円(前年同期比68.4%増)、また、親会社
株主に帰属する四半期純利益は564億5千2百万円(前年同期比77.0%増)となりました。
セグメント別の概況は以下のとおりです。
① 半導体製造装置
DRAM、NANDフラッシュメモリについては、上述を背景に需給バランスの改善が見られ、前期より回復基調に転じておりま
す。また、ロジック/ファウンドリ系半導体に対する設備投資も持続しており、半導体製造装置市場は堅調に推移しました。
このような状況のもと、当セグメントの当第1四半期連結累計期間の外部顧客に対する売上高は、3,037億7千2百万円(前年同
期比53.3%増)となりました。
② FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置
テレビ用大型液晶パネル向けの設備投資は継続しており、また、モバイル用中小型有機ELパネル向けの設備投資は今後に
向け回復基調に転じるものと見込んでおります。このような状況のもと、当セグメントの当第1四半期連結累計期間の外部顧
客に対する売上高は、110億1千3百万円(前年同期比39.6%減)となりました。
③ その他
当セグメントの当第1四半期連結累計期間の外部顧客に対する売上高は、3千7百万円(前年同期比32.1%減)となりました。
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東京エレクトロン㈱ (8035) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(ご参考)
【連結業績】 (単位:百万円)
前期通期 当期第1Q
前期第1Q 前期第2Q 前期第3Q 前期第4Q
売上高 1,127,286 216,421 292,021 295,453 323,390 314,823
半導体製造装置 1,060,997 198,137 271,866 282,027 308,964 303,772
日本 159,141 32,534 41,024 35,944 49,637 49,150
北米 205,772 28,550 58,893 61,033 57,294 42,343
欧州 58,899 20,270 14,439 10,863 13,326 15,774
韓国 151,577 36,903 36,418 31,066 47,189 67,013
台湾 256,401 48,333 48,713 76,228 83,127 50,926
中国 193,667 27,090 56,834 59,112 50,629 73,957
東南アジア他 35,537 4,454 15,542 7,778 7,761 4,605
FPD製造装置 66,092 18,229 20,101 13,380 14,381 11,013
その他 197 54 53 45 43 37
営業利益 237,292 42,552 59,901 64,710 70,128 73,849
経常利益 244,979 44,591 62,100 64,953 73,334 75,089
親会社株主に帰属する
185,206 31,894 46,828 49,329 57,154 56,452
四半期(当期)純利益
(注)セグメント間取引については、相殺消去しております。
(2) 財政状態に関する説明
① 財政状態
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ221億9千6百万円減少し、9,402億8千7百万円となり
ました。主な内容は、有価証券に含まれる短期投資の減少585億円、未収消費税等の減少472億2千6百万円、現金及び預金
の増加427億4千9百万円、たな卸資産の増加219億2千万円、受取手形及び売掛金の増加158億7千5百万円によるものであり
ます。
有形固定資産は、前連結会計年度末から56億2千7百万円増加し、1,812億7百万円となりました。
無形固定資産は、前連結会計年度末から2億4千7百万円増加し、111億6千9百万円となりました。
投資その他の資産は、前連結会計年度末から165億2千7百万円増加し、1,460億3千6百万円となりました。
これらの結果、総資産は、前連結会計年度末から2億5百万円増加し、1兆2,787億円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ182億7千9百万円減少し、3,642億9千9百万円となりました。主として、未払法人
税等の減少282億7千6百万円、賞与引当金の減少152億8千1百万円、前受金の増加274億4千8百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ1億8千3百万円減少し、660億4千万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ186億6千7百万円増加し、8,483億6千万円となりました。主として、親会社株主に帰
属する四半期純利益564億5千2百万円を計上したことによる増加、前期の期末配当533億5千1百万円の実施による減少、そ
の他有価証券評価差額金の増加123億4千8百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は65.3%となりました。
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東京エレクトロン㈱ (8035) 2021年3月期 第1四半期決算短信
② キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の当第1四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末に比べ142億4千5百万円増加し、2,622億4
百万円となりました。なお、現金及び現金同等物に含まれていない満期日又は償還日までの期間が3ヶ月を超える定期預金
及び短期投資604億5千1百万円を加えた残高は、前連結会計年度末に比べ157億5千万円減少し、3,226億5千6百万円となり
ました。当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、前年同期に比べ66億8千2百万円減少の527億8千4百万円の収入とな
りました。主な要因につきましては、税金等調整前四半期純利益746億6千7百万円、未収消費税等の減少472億4千7百万円、
前受金の増加272億8千3百万円がそれぞれキャッシュ・フローの収入となり、法人税等の支払額492億2千9百万円、たな卸
資産の増加226億9千4百万円、売上債権の増加158億3千万円がそれぞれキャッシュ・フローの支出となったことによるもの
であります。
投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、主として定期預金及び短期投資の減少による収入300億円、有形固
定資産の取得による支出127億9千8百万円により、前年同期の664億5千2百万円の収入に対し148億9千1百万円の収入となり
ました。
財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、主に配当金の支払533億5千1百万円により、前年同期の999億9千4
百万円の支出に対し535億3千万円の支出となりました。
【連結キャッシュ・フロー(要約)】 (単位:百万円)
前第1四半期 当第1四半期
連結累計期間 連結累計期間
営業活動によるキャッシュ・フロー 59,466 52,784
税金等調整前四半期純利益 44,572 74,667
減価償却費 6,081 7,152
売上債権の増減額(△は増加) 48,762 △15,830
たな卸資産の増減額(△は増加) △29,534 △22,694
仕入債務の増減額(△は減少) 945 880
その他 △11,360 8,609
投資活動によるキャッシュ・フロー 66,452 14,891
定期預金及び短期投資の増減額(△は増加) 75,000 30,000
その他(固定資産の取得等) △8,547 △15,108
財務活動によるキャッシュ・フロー △99,994 △53,530
現金及び現金同等物に係る換算差額 △2,673 100
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 23,251 14,245
現金及び現金同等物の期首残高 232,634 247,959
現金及び現金同等物の四半期末残高 255,886 262,204
現金及び現金同等物並びに満期日又は償還日までの期間が3ヶ月を
340,886 322,656
超える定期預金及び短期投資の四半期末残高
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、前回発表時(2020年6月18日)の見通しを変えておりません。
※この決算短信に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、国内及び諸外国の経済状況、各種通貨の為替レー
トの変動、業績に影響を与えるその他の要因等現時点で入手可能な情報をもとに、当社が合理的であると判断した一定
の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。これらは、市況、競争状況、新製
品の導入及びその成否、並びに半導体関連業界の世界的な状況を含む多くの不確実な要因の影響を受けます。
従って、実際の売上高及び利益は、この決算短信に記載されている予想数値とは大きく異なる場合がありますことをご
承知おきください。
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東京エレクトロン㈱ (8035) 2021年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 149,906 192,656
受取手形及び売掛金 150,134 166,010
有価証券 188,500 130,000
商品及び製品 267,625 278,614
仕掛品 69,514 75,370
原材料及び貯蔵品 54,924 60,000
その他 81,983 37,731
貸倒引当金 △105 △95
流動資産合計 962,484 940,287
固定資産
有形固定資産 175,580 181,207
無形固定資産
その他 10,921 11,169
無形固定資産合計 10,921 11,169
投資その他の資産
その他 130,922 147,437
貸倒引当金 △1,413 △1,401
投資その他の資産合計 129,509 146,036
固定資産合計 316,011 338,413
資産合計 1,278,495 1,278,700
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東京エレクトロン㈱ (8035) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 95,938 96,977
未払法人税等 52,654 24,378
前受金 135,326 162,774
製品保証引当金 14,534 14,158
賞与引当金 29,139 13,858
その他の引当金 2,492 816
その他 52,493 51,336
流動負債合計 382,578 364,299
固定負債
その他の引当金 110 110
退職給付に係る負債 60,635 60,412
その他 5,478 5,518
固定負債合計 66,224 66,040
負債合計 448,802 430,340
純資産の部
株主資本
資本金 54,961 54,961
資本剰余金 78,011 78,011
利益剰余金 702,990 706,069
自己株式 △29,310 △29,273
株主資本合計 806,652 809,768
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 20,126 32,475
繰延ヘッジ損益 △52 △73
為替換算調整勘定 △4,111 △3,919
退職給付に係る調整累計額 △3,313 △3,153
その他の包括利益累計額合計 12,648 25,327
新株予約権 10,391 13,263
純資産合計 829,692 848,360
負債純資産合計 1,278,495 1,278,700
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 216,421 314,823
売上原価 126,537 186,325
売上総利益 89,884 128,497
販売費及び一般管理費
研究開発費 25,692 30,142
その他 21,639 24,505
販売費及び一般管理費合計 47,332 54,648
営業利益 42,552 73,849
営業外収益
受取配当金 434 737
為替差益 1,043 -
その他 623 825
営業外収益合計 2,101 1,562
営業外費用
為替差損 - 154
アレンジメントフィー - 100
その他 62 67
営業外費用合計 62 322
経常利益 44,591 75,089
特別利益
固定資産売却益 0 13
特別利益合計 0 13
特別損失
固定資産除売却損 19 435
特別損失合計 19 435
税金等調整前四半期純利益 44,572 74,667
法人税等 12,677 18,214
四半期純利益 31,894 56,452
親会社株主に帰属する四半期純利益 31,894 56,452
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四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 31,894 56,452
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 749 12,340
繰延ヘッジ損益 98 △8
為替換算調整勘定 △6,381 207
退職給付に係る調整額 715 163
持分法適用会社に対する持分相当額 △4 △24
その他の包括利益合計 △4,822 12,678
四半期包括利益 27,071 69,131
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 27,071 69,131
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(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
当社及び一部の連結子会社は、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積
り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示)
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
① 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営者が、経営
資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、BU(ビジネスユニット)を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「半導体製造
装置」及び「FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置」を報告セグメントとしております。
「半導体製造装置」の製品は、ウェーハ処理工程で使われるコータ/デベロッパ、エッチング装置、成膜装置、洗浄装置、
ウェーハ検査工程で使われるウェーハプローバ及びその他半導体製造装置から構成されており、これらの開発・製造・販売・
保守サービス等を行っております。
「FPD製造装置」の製品は、フラットパネルディスプレイ製造用のコータ/デベロッパ、エッチング/アッシング装置及
び有機 EL パネル製造用インクジェット描画装置から構成されており、これらの開発・製造・販売・保守サービス等を行って
おります。
② 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
当第1四半期連結累計期間(自 2020 年 4 月 1 日 至 2020 年 6 月 30 日)
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
半導体 FPD 合計 計算書計上額
(注) 1 (注) 2
製造装置 製造装置 (注) 3
売上高 303,772 11,013 5,481 320,267 △5,444 314,823
セグメント利益 83,776 522 197 84,496 △9,828 74,667
(注) 1. 「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社グループの物流・施設管理・保険業務
等であります。
2. セグメント利益の調整額△9,828 百万円は、報告セグメントに帰属しない当社における基礎研究又は要素研究等の
研究開発費△5,173 百万円、及びその他の一般管理費等であります。
3. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の税金等調整前四半期純利益と調整を行っております。
③ 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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