8031 三井物産 2019-11-27 08:30:00
モアティーズ炭鉱/ナカラ回廊鉄道・港湾インフラ事業における減損損失計上の見込み [pdf]

                                               2019 年 11 月 27 日
関係各位
                                       会社名:三井物産株式会社
                                代表者名:代表取締役社長           安永竜夫
                                          (コード番号:8031)
                                 本社所在地:東京都千代田区丸の内
                                                 一丁目 1 番 3 号


 モアティーズ炭鉱/ナカラ回廊鉄道・港湾インフラ事業における減損損失計上の見込み


                                    )は、モザ
 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」
ンビーク共和国において、Vale S.A.(以下「Vale 社」)とモアティーズ炭鉱事業(以下「本
炭鉱事業」)及びナカラ回廊鉄道・港湾インフラ事業(以下「本インフラ事業」、両事業併せ
「本事業」
    )を推進しています。
 本炭鉱事業の可採埋蔵量及び長期生産計画を現在見直しておりますが、本事業において減
損損失が発生する見込みであることが判明しましたのでお知らせ致します。減損損失の金額
については精査中であり、確定次第速やかにお知らせ致します。尚、当該損失につきまして
は、本年 10 月 30 日に公表した 2020 年 3 月期の通期連結業績予想には含まれておりません。


【本炭鉱事業概要】
事業内容         石炭の生産・販売
権益保有比率       三井物産・Vale 社持株会社: 95%
              (内訳   Vale 社子会社: 85%、当社子会社: 15%)
             モザンビーク鉱物資源公社: 5%
投融資簿価        三井物産 約 300 百万米ドル(2019 年 9 月末時点)


【本インフラ事業概要】
事業内容         石炭・一般貨物・旅客の輸送及び積出
権益保有比率       三井物産・Vale 社持株会社: 略 100%(現地少数株主あり)
              (内訳 Vale 社子会社: 略 50%、当社子会社: 略 50%)
投融資簿価        三井物産 約 600 百万米ドル(2019 年 9 月末時点)


                                本件に関する問合せ先:三井物産(株)
                                IR 部           TEL:03(3285)7657
                                広報部            TEL:03(3285)7618




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