8025 ツカモト 2020-04-27 16:00:00
特別損失(連結・個別)及び(開示事項の経過)特別利益(個別)の計上に関するお知らせ [pdf]
2020 年 4 月 27 日
各 位
上場会社名 株式会社ツカモトコーポレーション
代表者 代表取締役社長 百瀬 二郎
(コード番号 8025 東証第一部)
問合せ責任者 代表取締役本部統括 田中 文人
(℡ 03-3279-1330)
特別損失(連結・個別)及び
(開示事項の経過)特別利益(個別)の計上に関するお知らせ
当社は、2020 年 3 月期(2019 年 4 月1日~2020 年 3 月 31 日)において特別損失及び特別利益を
計上する必要が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
1.特別損失の計上
(1)投資有価証券評価損
当社が保有する投資有価証券のうち、時価が著しく低下し、その回復が認められない
ものについて、2020 年 3 月期第 4 四半期連結会計期間において減損処理による投資有価
証券評価損 72 百万円を特別損失として計上いたします。これは「金融商品に関する会
計基準」に基づくものであります。
(2)固定資産の減損損失
当社が保有する事業用資産のうち、収益性が低下した物件に関して減損処理を行い、
2020 年 3 月期第 4 四半期連結会計期間において減損損失 84 百万円を特別損失として計
上いたします。これは「固定資産の減損に係る会計基準」に基づくものであります。
(3)組織再編関連費用
2018 年 12 月 26 日公表の通り、2019 年 4 月 1 日を効力発生日とする連結子会社の吸
収合併を実施いたしました。これに伴う組織再編関連費用として 40 百万円を計上いた
します。
※なお、
(1)
(2)
(3)に関しましては、連結及び個別決算において税引前当期純利益
及び税引後当期純利益に影響を与えるものであります。
(4)子会社株式評価損
当社が保有する子会社株式のうち、実質価値が著しく低下したことなどにより、その
回復が認められないものについて減損処理を実施することとし、個別決算において子会
社株式評価損 189 百万円を特別損失として計上いたします。これは「金融商品に関する
会計基準」に基づくものであります。
当該株式評価損は、連結決算において消去されるため、連結業績に与える影響はあり
ません。
2.特別利益の計上
(1)抱合せ株式消滅差益
2019 年 5 月 15 日公表の、連結子会社の吸収合併に伴い発生する抱合せ株式消滅差益
による特別利益は、約 490 百万円を予定しておりましたが、約 515 百万円の発生となり
ました。
当該特別利益は、連結決算において消去されるため、連結業績に与える影響はありま
せん。
3.今後の見通し
上記特別損失及び特別利益の計上に伴う 2020 年 3 月期通期連結業績予想の修正は、現
時点では行っておりません。修正が必要と判断した場合には速やかに公表いたします。
以上