8016 オンワードHD 2020-04-10 15:00:00
特別損失の計上及び繰延税金資産の取り崩し並びに通期連結業績予想値と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]

                                              2020 年4月 10 日
 各     位
                           会 社 名   株式会社オンワードホールディングス
                           代表者名    代表取締役社長         保元 道宣
                                   (コード番号 8016 東証・名証第一部)
                       問合せ先    執行役員 財務・経理・IR担当 佐藤 修
                                         (TEL.03−4512−1030)


                特別損失の計上及び繰延税金資産の取り崩し
            並びに通期連結業績予想値と実績値の差異に関するお知らせ


  当社は 2020 年2月期(2019 年3月1日∼2020 年2月 29 日)において特別損失の計上、繰延
 税金資産の取り崩しを行うとともに、2019 年 10 月3日に公表しました通期連結業績予想と、本日
 公表の実績値において差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                           記


1.特別損失の計上について


(特別退職金)
     2020 年2月7日に公表いたしました「希望退職者の募集の結果に関するお知らせ」のとおり、特別
 退職金として 3,598 百万円を特別損失として計上しました。なお、本施策の実施により、2021 年2月
 期において約 24 億円の人件費削減効果を見込んでいます。
(減損損失)
  当社および連結子会社の保有する店舗等の固定資産について「固定資産の減損に係る会計基準」に基
 づき将来価値を検討した結果、固定資産の減損損失 5,682 百万円を特別損失として計上しました。な
 お、2020 年2月期第3四半期累計期間までに既に計上している減損損失計上額を含めた 2020 年 2 月
 期の減損損失金額は、27,756 百万円になります。
(投資有価証券評価損)
     当社が保有する「その他有価証券」に区分される投資有価証券のうち、時価が著しく下落し、その
  回復する見込みがあると認められないものについて、減損処理による投資有価証券評価損 1,539 百万
  円を特別損失として計上しました。


2.繰延税金資産の取り崩しについて
  当期および今後の業績動向を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資
 産を取り崩し、法人税等調整額 13,547 百万円を計上しました。
3.通期連結業績予想値と実績値の差異について
(1) 2020 年2月期連結業績予想値と実績値との差異(2019 年 3 月 1 日∼2020 年2月 29 日)
                                                          親会社株主に
                                                                     1株当たり
                         売    上   高    営業利益      経常利益     帰属する
                                                                     当期純利益
                                                          当期純利益

                               百万円       百万円       百万円       百万円         円 銭

  前 回 発 表 予 想(A)             256,000     1,200    1,150    △24,000    △177.82

  実   績   値(B)               248,233    △3,061   △3,835    △52,135    △383.97

  増   減   額(B−A)             △7,767     △4,261   △4,985    △28,135     ―

  増   減   率   (%)              △3.0         ―        ―           ―     ―

 ※(ご参考)前期実績(2019 年2月期)       240,652     4,461    5,161      4,948      35.24



 (2)差異の理由
   2020 年2月期においては、Eコマース、ライフスタイル関連事業は順調に推移するも、消費増税
 の反動減、豪雨・台風等の自然災害、暖冬等の天候不順に加えて 1 月下旬以降の新型コロナウイル
 スの感染拡大に伴う外出自粛による消費マインドの低下等の要因から実店舗での販売が苦戦し、売
 上高が業績予想を下回りました。
   また、売上高の低下に伴う売上総利益の減少や、グローバル事業構造改革の一環として、下期に
 おいて国内外の店舗閉鎖費用等の一時費用が追加で発生した為、営業利益および経常利益が業績予
 想を下回る結果となりました。
   上記の特別損失、繰延税金資産の取崩の発生により、親会社株主に帰属する当期純利益について
 も業績予想を大幅に下回る結果となりました。


                                                                     以 上