8016 オンワードHD 2021-04-08 15:00:00
オンワードグループ中長期経営ビジョン「オンワード・ビジョン 2030」策定のお知らせ [pdf]

                                                2021 年4月8日
 各   位
                        会 社 名 株式会社オンワードホールディングス
                        代表者名 代表取締役社長 保元 道宣
                             (コード番号 8016 東証・名証第一部)
                        問合せ先 取締役 財務・経理・IR担当 佐藤 修
                           (TEL 03-4512-1030)




     オンワードグループ中長期経営ビジョン「オンワード・ビジョン 2030」策定のお知らせ



 当社は、オンワードグループ中長期経営ビジョン「オンワード・ビジョン 2030」を策定いたしましたの
で、お知らせいたします。


 詳細につきましては、添付資料をご参照ください。


                                                     以   上
   オンワードグループ
   中長期経営ビジョン


『オンワード・ビジョン2030』


    2021年4月8日
オンワードグループの存在意義




                 ホシ

           ヒトと地球に潤いと彩りを




2
オンワードグループの目指す姿
  ~ 『社員の多様な個性を生かしたお客さま中心の経営』への進化

                 これまでの姿(イメージ)                                          目指す姿(イメージ)


                                                                           企画・生産・物流


                企画      生産      販売                                          オンラインストア
                                                                           オンラインストア
                                                                            メンバーズ




                                                  従来型リアル店舗
                                       (主にアパレル)
    社員/パートナー




                     人事制度・組織

                                         コンテンツ               お客さま
                                                                             お客さま
                                                                              1
                       経営管理



                IT      IT      IT                                                      経営
               インフラ・   インフラ・   インフラ・                                 組織・
                                                                            OMOストア      管理・
               システム    システム    システム                                  人事
                                                                                        財務
                                                                              BtoB

                                                                       スタイリスト/デザイナー/パタンナー
                                                                           /スタッフ/パートナー




       お客さまと社員のコミュニケーションが                                           お客さまと社員のコミュニケーションを
        間接的/一方向になりがちで、                                                直接的/双方向に進化させ、
    お客さまの求める価値とのギャップが拡大してきた                                          お客さまへの提供価値を共創する


3
成長のロードマップ
                      ビジネスモデルの改革                 本格的な成長戦略の推進
                       (ウィズコロナ)                    (ポストコロナ)

                                                                       (億円)
          ライフスタイル                                             3,000
          アパレル
    売        1,905                2000                         1,000     33%

    上            408     21%       500     25%
    高
                                                               2,000     67%
              1,497      79%       1,500   75%


            2021年度                2023年度                      2030年度

                                                               250     (億円)

    営
    業                              70                          150       60%

    利
    益            32                 45     64%
                 22      69%                                   100       40%
                                    25     36%
                 10      31%

            2021年度                2023年度                      2030年度
    R
    O                   8%程度                                  10%以上
    E

         ポストコロナを見すえて、アパレルセグメントのビジネスモデル改革を図りつつ、
        ライフスタイルセグメントを拡大することで、売上高・営業利益の成長を目指します
4
事業セグメントのありかた

                               お客さま(個人・法人)




                 アパレルセグメント                   ライフスタイルセグメント

               ハイクオリティ・スタンダード事業                ウェルネス事業
        BtoC



    事            ユニーク・バリュー事業
    業                                        ビューティ・コスメ事業
    セ
                ネオ・ビジネスモデル事業




                                                            BtoB
                                      BtoC
    グ
    メ                                        ペット・ホームライフ事業
    ン
    ト
                プロダクト・サービス事業                    グルメ事業
        BtoB




               プラットフォーム・サービス事業                  ギフト事業



                          グループ・プラットフォーム(仕組み)

                                 オンワードHD




    ライフスタイルセグメントをアパレルセグメントと並ぶグループ経営の両輪に成長させます
5
経営プラットフォーム(仕組み)のありかた

                        お客さま(個人・法人)




            アパレルセグメント              ライフスタイルセグメント



                  商品企画・生産・物流プラットフォーム
     グ
     ル
     ー      販売プラットフォーム(オンワードクローゼット・OMOストア)
     プ
    (・
    仕プ
    組ラ        マーケティングプラットフォーム(オンワードメンバーズ)
    みッ
    )ト
     フ
     ォ             経営管理・財務プラットフォーム
     ー
     ム
                    組織・人財プラットフォーム

                         オンワードHD



               グループ内シナジーを強化するために、
         時代性のあるグループ・プラットフォーム(仕組み)を再構築します
6
2030年度に向けた5つの戦略


    2030年度 売上高3,000億円、営業利益250億円を目指す

                  5つの戦略

    1       アパレルセグメントのビジネスモデル改革


    2       ライフスタイルセグメントの成長の加速


    3             法人ビジネスの強化


    4     多様で個性的な人財が活躍できる企業への進化


    5       地球と共生するサステナブル経営の推進

7
    アパレルセグメントのビジネスモデル改革
1
      ~3つの改革方針


(1)お客さまコミュニケーション改革

       自律的に拡大するコミュニティ創造と
          お客さまとの価値共創


(2)商品企画・生産・物流改革

       ものづくりプロセスのデジタル化による
    スピード化・価格の適正化・トレーサビリティ向上


(3)販売改革        * Online Merges with Offline


         OMO*ストア開発による
     リアル店舗とオンラインストアのメリット融合

8
    アパレルセグメントのビジネスモデル改革
1
     (参考)アパレルセグメント(BtoC)の展開ブランド群

ハイクオリティ・スタンダード事業      ユニーク・バリュー事業       ネオ・ビジネスモデル事業


  長年培ってきたモノづくりの                         将来の主力事業を目指し、
                        独自の強い個性や
   ノウハウが可能にする、                         最新のデジタル技術等を活用した
                      世界観を発信しながら、
品質×価格のバランスを武器にして、                       新しいビジネスモデルによって、
                      唯一無二のブランドとして
    “進化する定番”を                          お客さまに革新的な顧客体験を
                    お客さまを魅了し続けるブランド群
    生み出すブランド群                             提供するブランド群




9
     アパレルセグメントのビジネスモデル改革
1
     (1)お客さまコミュニケーション改革

        これまでの姿(イメージ)            2030年度の目指す姿(イメージ)

                              お客さまと社員のダイレクトなコミュニケーション、
        お客さまとの距離が遠く、
                                  お客さま同士の交流を通じて、
      間接的/一方向のコミュニケーション        自律的にお客さまが増えていくコミュニティ


      お客さまとのつながりが遠い(間接的)            自律的に拡大するコミュニティ

                                 オンワードスタッフ
             限定的な接点
                                              商品開発、
                                            パーソナライズ、受注
                                                 生産
             リアル店舗              お客さまとのダイレク             お客さまが
                                トなコミュニケーション            お客さまを呼ぶ
                                            お客さま
     オンワード             お客さま
             マスメディア            オウンドメディア、
              (TVCM、          SNSを活用した発信
             雑誌広告等)                                ライブコマース等の
                                       マイスタイリストに
                                                    新しいアプローチ
                                         よる接客



           オウンドメディア、SNS、ライブコマース等の新しい手法を通じて、
      お客さまと社員の直接的/双方向なコミュニケーションによる価値の共創を推進します
10
     アパレルセグメントのビジネスモデル改革
1
     (2)商品企画・生産・物流改革
             これまでの姿(イメージ)                   2030年度の目指す姿(イメージ)


             分断され、不透明かつ非効率な                  情報共有・データ連携がなされ、
                 サプライチェーン                   可視化・効率化されたサプライチェーン



                                                      商社
     企画       調達     生産     物流      販売

                                              小売業者           繊維商社
               商社           オンワード
                                           物流業者      オンワード      糸メーカー
     オンワード    繊維商社   縫製業者   物流業者    小売業者

                                              縫製業者           生地メーカー
             糸メーカー   編み工場

               生地                                    編み工場
              メーカー




          サプライチェーンのデジタル化を通じて、プロセスの可視化やデータ連携を推進し、
              納期の短縮、価格の適正化、トレーサビリティの向上を実現します
11
      アパレルセグメントのビジネスモデル改革
1
      (3)販売改革
                                                            *BtoC領域
                               OMOストア
       リアル店舗
                                                  【2030年度のEC売上目標】
     ➢ 店舗在庫が限られている        ➢ お店の雰囲気を楽しみながらショッ
     ➢ 開店時間・ロケーションに         ピングを体感できる                 1,000億円
       制約がある              ➢ 商品に触れたり試着できる            (EC化率50%*)
     ➢ (人によっては)接客が煩わしく、   ➢ スタイリストの丁寧な接客を受けら
       自分のペースで買い物ができない      れる
                          ➢ 購入した商品をすぐに持ち帰れる




                          ➢ 24時間365日営業         ➢ 商品に触れたり、雰囲気を体感
                          ➢ どこでも購入できる            することができない
                          ➢ ほぼ全在庫から商品を         ➢ 試着ができない
     【OMOストアの立地戦略】
                            選択することができる         ➢ 接客が受けられない
                          ➢ 好きなスタイリストを選べる      ➢ 手元に商品が届くまでに
       都心中心型から
     都心・郊外バランス型へ          ➢ 自分のペースで買い物できる        リードタイムがある


                                                       オンラインストア


        リアル店舗・オンラインストアで提供しているサービスを融合したOMOストアを通じて、
             お客さまが双方のメリットを最大限享受できる場を創り上げます
12
2 ライフスタイルセグメントの成長の加速


                グループ内シナジーの創出

        経営資源の
        重点配分
     経営資源の                           ブランド価値の
     重点配分                              向上
                 ウェルネス   ビューティ・コスメ
                  事業        事業
                       テキスト
                   テキストテキストテキスト
                グルメ事業        ギフト事業
                   テキストテキストテキスト

                      ペット・
                     ホームライフ
     コミュニティと           事業            M&Aの推進
     販路の拡大




当グループが展開するライフスタイルセグメントの5つの事業は、コロナ禍でも堅調に推移しており、
      ポストコロナにおける基幹セグメントとして、成長戦略を強力に推進します
13
     ライフスタイルセグメントの成長の加速
2
       ~領域別のリーディングカンパニーの戦略

           ウェルネス事業                        ビューティ・コスメ事業




事業内容:
                                 事業内容:
バレエ・ダンス用品・コスメティクスの提供、バレエ教室の
                                 オーガニックヘアケア・スキンケアブランド「product」を展開
運営等、総合的に事業展開

✓ 創業以来のコア事業であるバレエを発展させつつ、        ✓ スキンケア・ボディケア等の商品カテゴリー拡充を加速
  ウェルネスへの提案ブランド「チャコットバランス」と
  「チャコットコスメティクス」の強化により、ブランドフィロ   ✓ リアル・EC両面での販路拡大(グローバル展開を含
  ソフィである‘人生を、芯から美しく。’の世界観を表現       む)、コラボ等のPRを通して、ブランド認知度を向上

✓ 2022年春には次世代グローバルフラッグシップストア     ✓ オーガニックコスメブランドの地位をスピーディーに確立
  を代官山に開設予定                        していく

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      ライフスタイルセグメントの成長の加速
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        ~領域別のリーディングカンパニーの戦略

      ペット・ホームライフ事業             グルメ事業                ギフト事業




                                              事業内容:
事業内容:                    事業内容:
                                              カタログギフト等のギフトソリューション
なごみ雑貨、ペット関連用品の展開         上質・高感度なグルメECサイトの運営
                                              事業を展開
✓ 雑貨事業は在宅時間増加、生活         ✓ お客さまの「おうち時間」の充実と   ✓ WEB直販の強化、拡大が予想さ
  の充実に向けた生活雑貨を拡充           生産者の販路拡大に貢献          れる「ソーシャルギフト」分野への参
                                                入
✓ ペット事業は主力の犬グッズに加え       ✓ 取扱カテゴリーの拡大、オリジナル
  猫グッズを強化                  商品の開発等により、サイトの価    ✓ 新規商材・サービス開発により、お
                           値向上と独自性強化            客さまに新しい価値を提供
✓ 衛生的に安心して暮らす為のライフ
  スタイルブランド「Hinami」も新たに   ✓ 今後、美味しく安心安全な日本の
  展開                       グルメの越境ECを計画
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3 法人ビジネスの強化


       プロダクト・サービス事業           プラットフォーム・サービス事業
        (一般法人向け)              (小売・アパレル等法人向け)

      一般法人向けに、ユニフォーム、      小売・アパレル等法人向けに、OEM/ODM
       販促品、サービス等を提供。        事業を展開。情報共有・データ連携により
      グループ内のアセットを共有し、      可視化・効率化された商品企画・生産・物流
        シナジーを最大化する             プラットフォーム等を活用する




     ※:オンワード商事「ユニフォーム事業」     ※:KASHIYAMA DALIAN


        コロナ禍においても堅調な事業であり、ポストコロナの安定成長事業として、
         2030年度において、売上高600億円(売上シェア20%)を目指します

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4 多様で個性的な人財が活躍できる企業への進化


                         多様な人財の
                          活躍推進
                         (女性リーダー比率の
                         2030年度50%等)
                 フラットな                 働き方の
                  組織                   多様化

                          組織・人財
                         プラットフォーム
                            改革
                                       キャリアパス
                現場への
                                       の複線化と
                権限移譲
                          多面的で         人財育成
                          公正・公平
                          な評価と
                           メリハリ
                          ある報酬


     変革を担う人財を内部育成、外部採用し、組織・人財プラットフォーム改革を進めることで、
            多様で個性的な人財が活躍できる企業へと進化していきます
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 5 地球と共生するサステナブル経営の推進
                                        取組み例:KASHIYAMA DALIANを中心とした
                                        オーダーメイドビジネスの拡大


取組み例:回収製品の使用方法の
拡大(オンワード・グリーン・キャン             無駄な
ペーンを通した日本赤十字社との毛             モノづくりの
布寄贈活動、リユースパークの強化
                               排除
等)
                         (受注生産の拡大等)
                                                 取組み例:日本アパレルクオリティー
                                                 センターでの工場監査認知度向上
                         サステナブル経営
                         の主な取り組み

                     製品の              トレーサビリティ
                    回収・再利用              の向上




      サステナブル経営の推進は、企業活動の根幹をなす重要なテーマであるという認識のもと、
             2021年度より専任担当組織を新設し、取り組みを加速します
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