8014 蝶理 2021-05-11 14:00:00
2021年3月期通期個別実績値と前期実績値の差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年5月 11 日
各 位
会 社 名 蝶 理 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 先濵 一夫
(コード:8014 東証第1部)
問合せ先 経営管理部長 河村 泰孝
(TEL.03-5781-6201)
2021 年3月期通期個別実績値と前期実績値の差異に関するお知らせ
本日公表しました 2021 年3月期通期個別業績と前期実績値に差異が生じましたので、お知らせします。
記
1.2021 年3月期通期個別実績と前期実績値との差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
前 期 実 績 ( A ) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
( 2 0 2 0 年 3 月 期 ) 147,665 5,317 6,442 4,658 189.72
今 期 実 績 ( B )
121,103 5,813 2,193 95 3.87
( 2 0 2 1 年 3 月 期 )
増 減 額(B-A) △26,561 496 △4,248 △4,563
増 減 率( % ) 9.3 △66.0 △98.0
(注)当事業年度の期首から「収益認識に関する会計基準」
(企業会計基準第 29 号 2018 年3月 30 日公表分)
及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針第 30 号 2018 年3月 30 日公表分)を
適用しております。このため当該基準等を適用する前の前事業年度の売上高に対する増減率は記載しておりま
せん。
2.差異の理由
売上高は収益認識会計基準等の適用による 8,485 百万円の減収影響に加えて、新型コロナウイルス感染症の
拡大に伴う世界的な経済活動の停滞により、前期実績を下回りました。利益面では、管理可能経費の削減を進
めたことで本業の収益力が回復し、営業利益は前期実績を上回りました。
2021 年3月期第4四半期の連結決算において、当社の連結子会社である澄蝶株式会社は、販売先である中
国の澄星集団グループに対する売掛債権に対して貸倒引当金繰入額を追加計上しました。これを受け、澄蝶株
式会社の財政状態が悪化したため、2021 年3月期第4四半期の個別決算において同社への貸付金に対して
5,114 百万円の貸倒引当金繰入額を営業外費用に計上しました。この結果、経常利益及び当期純利益は前期実
績を下回りました。本日公表の「2021 年3月期通期業績予想と実績値の差異及び貸倒引当金繰入額の追加計
上に関するお知らせ」を併せご参照願います。
3.連結業績に与える影響
上記2.に記載の当社の連結子会社である澄蝶株式会社に対する貸倒引当金繰入額は連結決算において消去
されるため、これが連結損益に与える影響はありません。
以 上
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