8012 長瀬産 2019-02-05 16:00:00
2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月5日
上場会社名 長瀬産業株式会社 上場取引所 東
コード番号 8012 URL https://www.nagase.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 朝倉 研二
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経理部本部長 (氏名) 高見 輝 TEL 03- 3665- 3103
四半期報告書提出予定日 2019年2月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2019年3月期第3四半期の連結業績(2018年4月1日∼2018年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期第3四半期 616,466 3.9 20,928 3.0 22,214 0.4 16,103 10.0
2018年3月期第3四半期 593,564 10.5 20,319 74.2 22,119 73.6 14,637 65.3
(注)包括利益 2019年3月期第3四半期 6,869百万円 (△74.7%) 2018年3月期第3四半期 27,104百万円 (39.5%)
潜在株式調整後
1株当たり四半期純利益
1株当たり四半期純利益
円銭 円銭
2019年3月期第3四半期 128.73 ―
2018年3月期第3四半期 116.06 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期第3四半期 581,011 307,686 52.1 2,442.31
2018年3月期 569,456 308,804 53.3 2,424.97
(参考)自己資本 2019年3月期第3四半期 302,875百万円 2018年3月期 303,636百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2018年3月期 ― 17.00 ― 23.00 40.00
2019年3月期 ― 18.00 ―
2019年3月期(予想) 22.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
配当予想の修正については、本日(2019年2月5日)公表いたしました「2019年3月期 配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
3. 2019年 3月期の連結業績予想(2018年 4月 1日∼2019年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 828,000 5.6 25,500 5.7 27,500 5.8 18,600 8.3 149.99
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期3Q 127,408,285 株 2018年3月期 127,408,285 株
② 期末自己株式数 2019年3月期3Q 3,396,314 株 2018年3月期 2,195,966 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年3月期3Q 125,092,087 株 2018年3月期3Q 126,116,626 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において、当社が入手している情報および合理的であると判断する前提
に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
なお、業績予想に関する事項は、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
長瀬産業㈱(8012) 2019年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 11
(1)海外売上高 ………………………………………………………………………………………………………… 11
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長瀬産業㈱(8012) 2019年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
① 業績全般の概況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、企業業績を中心に堅調に推移しましたが、不透明感を増す世界
経済の影響が見られました。また、世界経済においても、米国における企業業績を中心に堅調に推移しましたが、
米中における貿易摩擦の影響のほか、各国の金融政策や為替動向などのリスク要因が顕在化しており、先行きの不
透明感が増しております。
このような状況の下、当第3四半期連結累計期間の業績は、国内販売は3,130億7千万円(前年同期比+
5.4%)、海外販売は3,033億9千万円(同+2.3%)となった結果、売上高は6,164億6千万円(同+3.9%)とな
りました。
利益面につきましては、国内外における全般的な増収や製造子会社における収益性の改善等により、売上総利益
は808億9千万円(同+3.8%)、営業利益は209億2千万円(同+3.0%)、経常利益は222億1千万円(同+
0.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は161億円(同+10.0%)となりました。
② セグメント別の概況
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を一部変更しており、前年同期比の金額および比率に
ついては、前第3四半期連結累計期間を当第3四半期連結累計期間において用いた報告セグメントの区分に組替え
て算出しております。
機能素材
機能素材につきましては、国内・海外ともに売上は増加しました。
機能化学品事業は、国内外における自動車生産台数の堅調な推移やナフサ価格の上昇等により、塗料原料および
ウレタン原料の売上が増加したことに加え、前第2四半期連結会計期間に買収した米国のディストリビューターの
売上が、当第3四半期連結累計期間においては全期間にわたり反映されていることから、事業全体として売上は増
加しました。
スペシャリティケミカル事業は、海外では売上は微減となったものの、国内では半導体関連等の電子業界向けを
中心としてエレクトロニクスケミカル、樹脂原料・添加剤の売上が増加したことから、事業全体として売上は増加
しました。
この結果、売上高は1,364億4千万円と前第3四半期連結累計期間に比べ、69億3千万円(+5.4%)の増収とな
りました。営業利益は42億2千万円と前第3四半期連結累計期間に比べ、2億4千万円(+6.2%)の増益となり
ました。
加工材料
加工材料につきましては、国内・海外ともに売上は増加しました。
カラー&プロセシング事業は、国内における工業用および包装材料用の合成樹脂、顔料・添加剤の売上および国
内外における情報印刷関連材料等の売上が増加したことから、事業全体として売上は増加しました。
OA・ゲーム機器業界への合成樹脂の販売を中心とするポリマーグローバルアカウント事業は、国内、グレータ
ーチャイナおよびアセアンにおいて売上が増加したことから、事業全体として売上は増加しました。
この結果、売上高は2,116億3千万円と前第3四半期連結累計期間に比べ、104億2千万円(+5.2%)の増収と
なりました。営業利益は国内外の製造子会社の収益性の改善等により、68億円と前第3四半期連結累計期間に比
べ、12億2千万円(+21.8%)の増益となりました。
電子
電子につきましては、国内・海外ともに売上は減少しました。
電子化学品事業は、半導体業界向け等の変性エポキシ樹脂関連の売上は堅調に推移したものの、フォトリソ材料
や装置関連の売上が減少したことにより、事業全体として売上は減少しました。
電子資材事業は、半導体中間工程用の研磨剤関連ビジネスは堅調であったものの、ディスプレイ関連部材の売上
が減少したことから、事業全体として売上は減少しました。
この結果、売上高は946億8千万円と前第3四半期連結累計期間に比べ、60億4千万円(△6.0%)の減収となり
ました。営業利益は61億9千万円と前第3四半期連結累計期間に比べ、10億8千万円(△14.9%)の減益となりま
した。
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長瀬産業㈱(8012) 2019年3月期 第3四半期決算短信
自動車・エネルギー
自動車材料事業は、国内、グレーターチャイナおよびアセアンにおいて樹脂ビジネスが好調に推移したことに加
え、カーエレクトロニクス関連部材の売上が増加したことから、事業全体として売上は増加しました。
この結果、売上高は1,055億円と前第3四半期連結累計期間に比べ、90億2千万円(+9.4%)の増収となりまし
た。営業利益は24億6千万円と前第3四半期連結累計期間に比べ、3億4千万円(+16.4%)の増益となりまし
た。
生活関連
生活関連につきましては、国内・海外ともに売上は増加しました。
ライフ&ヘルスケア製品事業は、食品素材分野において、トレハ®等の売上は海外では増加し、国内では微増と
なりました。スキンケア・トイレタリー分野では、AA2G®の国内外での売上が増加しました。医療・医薬分野
では、医薬品原料・中間体・医用材料および製剤事業の売上が増加しました。この結果、事業全体として売上は増
加しました。
化粧品・健康食品の販売を行うビューティケァ製品事業は、全般的に販売が低調であったことから、事業全体と
して売上は減少しました。
この結果、売上高は677億4千万円と前第3四半期連結累計期間に比べ、25億5千万円(+3.9%)の増収となり
ました。営業利益は37億円と前第3四半期連結累計期間に比べ、1億6千万円(+4.8%)の増益となりました。
その他
特記すべき事項はありません。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、売掛金やたな卸資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ、
237億6千万円増加の3,770億8千万円となりました。固定資産は、保有株式の時価下落による投資有価証券の減少
等により、前連結会計年度末に比べ、122億円減少の2,039億2千万円となりました。この結果、総資産は前連結会
計年度末に比べ、115億5千万円増加の5,810億1千万円となりました。
負債は、買掛金や借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ、126億7千万円増加の2,733億2千万円とな
りました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益161億円を計上したものの、その他有価証券評価差額金の減少等
により、前連結会計年度末に比べ、11億1千万円減少の3,076億8千万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の53.3%から1.2ポイント減少し、52.1%となりました。
(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明
2018年5月7日に公表いたしました通期連結業績予想から変更はありません。
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長瀬産業㈱(8012) 2019年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 43,303 43,037
受取手形及び売掛金 225,999 240,614
商品及び製品 67,681 75,101
仕掛品 1,883 2,393
原材料及び貯蔵品 4,106 5,041
その他 10,953 11,260
貸倒引当金 △602 △359
流動資産合計 353,325 377,089
固定資産
有形固定資産 67,225 68,936
無形固定資産
のれん 25,478 24,323
技術資産 12,215 11,033
その他 3,396 2,877
無形固定資産合計 41,090 38,233
投資その他の資産
投資有価証券 100,403 89,643
長期貸付金 109 256
繰延税金資産 2,409 2,133
その他 4,992 4,808
貸倒引当金 △101 △89
投資その他の資産合計 107,813 96,751
固定資産合計 216,130 203,921
資産合計 569,456 581,011
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 118,028 123,784
短期借入金 31,934 40,215
1年内返済予定の長期借入金 11,067 10,187
コマーシャル・ペーパー 5,000 10,000
1年内償還予定の社債 - 10,000
未払法人税等 1,738 1,976
賞与引当金 5,451 3,180
役員賞与引当金 274 212
その他 19,500 19,393
流動負債合計 192,996 218,949
固定負債
社債 20,000 10,000
長期借入金 17,906 18,409
繰延税金負債 14,420 11,676
退職給付に係る負債 14,518 13,482
その他 809 807
固定負債合計 67,655 54,375
負債合計 260,651 273,325
純資産の部
株主資本
資本金 9,699 9,699
資本剰余金 11,158 10,658
利益剰余金 232,534 243,504
自己株式 △3,114 △5,070
株主資本合計 250,278 258,791
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 50,773 41,368
繰延ヘッジ損益 △15 2
為替換算調整勘定 2,917 2,855
退職給付に係る調整累計額 △317 △142
その他の包括利益累計額合計 53,358 44,084
非支配株主持分 5,168 4,810
純資産合計 308,804 307,686
負債純資産合計 569,456 581,011
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 593,564 616,466
売上原価 515,654 535,568
売上総利益 77,909 80,898
販売費及び一般管理費 57,590 59,970
営業利益 20,319 20,928
営業外収益
受取利息 152 145
受取配当金 1,479 1,624
受取賃貸料 203 199
持分法による投資利益 690 618
為替差益 114 -
その他 311 475
営業外収益合計 2,951 3,063
営業外費用
支払利息 900 1,249
為替差損 - 235
その他 250 291
営業外費用合計 1,151 1,777
経常利益 22,119 22,214
特別利益
固定資産売却益 28 136
投資有価証券売却益 8 321
関係会社株式売却益 - 6
負ののれん発生益 229 -
特別利益合計 267 464
特別損失
固定資産売却損 24 70
固定資産廃棄損 66 155
減損損失 259 17
投資有価証券売却損 - 2
投資有価証券評価損 3 202
関係会社株式売却損 0 -
事業撤退損 457 187
段階取得に係る差損 294 -
特別損失合計 1,105 635
税金等調整前四半期純利益 21,280 22,043
法人税、住民税及び事業税 4,748 4,321
法人税等調整額 1,588 1,402
法人税等合計 6,336 5,723
四半期純利益 14,944 16,319
非支配株主に帰属する四半期純利益 307 215
親会社株主に帰属する四半期純利益 14,637 16,103
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益 14,944 16,319
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 9,333 △9,394
繰延ヘッジ損益 △8 18
為替換算調整勘定 2,494 △179
退職給付に係る調整額 162 172
持分法適用会社に対する持分相当額 177 △66
その他の包括利益合計 12,160 △9,449
四半期包括利益 27,104 6,869
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 26,531 6,829
非支配株主に係る四半期包括利益 572 39
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2018年11月28日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法
第156条の規定に基づき、自己株式の取得を決議し、自己株式1,200,000株を取得いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が1,956百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末にお
いて自己株式が5,070百万円となっております。
なお、当該決議に基づく自己株式の取得につきましては、2018年11月29日をもって終了しております。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計
期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に
表示しております。
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長瀬産業㈱(8012) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 全社 調整額 損益計算書
合計
自動車・ (注)1 (注)2 (注)3 計上額
機能素材 加工材料 電子
エネルギー
生活関連 計
(注)4
売上高
外部顧客への
129,506 201,210 100,732 96,479 65,193 593,121 442 593,564 - - 593,564
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 1,819 1,698 1,557 2,094 360 7,530 3,512 11,043 - △11,043 -
振替高
計 131,326 202,909 102,289 98,573 65,554 600,652 3,954 604,607 - △11,043 593,564
セグメント利益又
3,978 5,587 7,283 2,122 3,538 22,510 255 22,766 △2,775 328 20,319
は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流サービス、情報処理サービ
ス、職能サービス等を含んでおります。
2.「全社」におけるセグメント利益又は損失(△)は、各報告セグメントおよび「その他」に配分していない
費用であります。
3.調整額はすべてセグメント間取引消去によるものであります。
4.セグメント利益又は損失(△)の合計の金額に、「全社」および調整額を加えた額は、四半期連結損益計算
書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 全社 調整額 損益計算書
合計
自動車・ (注)1 (注)2 (注)3 計上額
機能素材 加工材料 電子
エネルギー
生活関連 計
(注)4
売上高
外部顧客への
136,441 211,638 94,686 105,507 67,747 616,022 444 616,466 - - 616,466
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 2,329 1,843 1,269 2,118 301 7,863 4,118 11,982 - △11,982 -
振替高
計 138,770 213,482 95,956 107,626 68,048 623,885 4,563 628,448 - △11,982 616,466
セグメント利益又
4,224 6,807 6,198 2,469 3,707 23,407 286 23,694 △3,151 385 20,928
は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流サービス、情報処理サービ
ス、職能サービス等を含んでおります。
2.「全社」におけるセグメント利益又は損失(△)は、各報告セグメントおよび「その他」に配分していない
費用であります。
3.調整額はすべてセグメント間取引消去によるものであります。
4.セグメント利益又は損失(△)の合計の金額に、「全社」および調整額を加えた額は、四半期連結損益計算
書の営業利益と一致しております。
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長瀬産業㈱(8012) 2019年3月期 第3四半期決算短信
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(事業区分の変更)
第1四半期連結会計期間より、前連結会計年度において「機能素材」セグメントに分類しておりましたFitz Chem
LLCを、「機能素材」および「生活関連」の2区分に変更しております。この変更は事業管理単位の変更によるもの
であります。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しており、前第3四
半期連結累計期間の「1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報」に記載しておりま
す。
報告セグメントごとの主な取り扱い商品・製品および提供するサービスは次のとおりであります。
「機能素材」セグメントは、塗料・インキ、樹脂、ウレタンフォーム、有機合成、界面活性剤、半導体業界等に対
して、主な商品として塗料・インキ用原料、ウレタン原料・副資材、樹脂原料、樹脂添加剤、油剤原料、界面活性剤
原料、フッ素ケミカル、封止材原料、シリコーン原料等を販売しております。
「加工材料」セグメントは、顔料・添加剤関連、情報印刷関連材料、繊維加工業界並びに樹脂原材料・樹脂成型
品、機能性フィルム・シート、土木建築等の業界に対して、主な商品として染料、顔料、機能性色素、情報印刷関連
製品、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、自動車補修塗料、導電塗料、合成ゴム、無機材料、合成樹脂資材、樹脂成形
機・金型等を販売しております。
「電子」セグメントは、ディスプレイ、タッチパネル、半導体、HDD、電子部品、重電業界等に対して、主な商
品としてLCD・半導体前工程用材料および装置、ディスプレイパネル用部材、半導体アセンブリ材料および装置、
低温・真空機器、高機能エポキシ樹脂、電子精密研磨剤等を販売しております。
「自動車・エネルギー」セグメントは、自動車・自動車部品業界およびエネルギー業界に対して、主な商品として
合成樹脂製品、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、シリコーン製品、樹脂成形機・金型、カーエレクトロニクス関連高機
能素材・部品、電池材料、太陽電池・二次電池関連部材等を販売しております。
「生活関連」セグメントは、医薬、食品、化粧品等の業界に対して、主な商品として医薬・農薬原料、研究用試
薬、検査薬、酵素剤、食品添加物、化粧品添加物、飼料、界面活性剤を販売しており、主なサービスとして放射線測
定を提供しております。また、最終消費者に対して、化粧品、健康食品、美容食品等を販売しております。
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長瀬産業㈱(8012) 2019年3月期 第3四半期決算短信
3.補足情報
(1)海外売上高
前第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
グレーター
チャイナ
アセアン 米州 欧州 その他 計
Ⅰ 海外売上高(百万円) 160,727 81,901 26,820 10,967 16,086 296,503
Ⅱ 連結売上高(百万円) 593,564
Ⅲ 連結売上高に占める
27.2 13.8 4.5 1.8 2.7 50.0
海外売上高の割合(%)
当第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
グレーター
チャイナ
アセアン 米州 欧州 その他 計
Ⅰ 海外売上高(百万円) 160,734 89,637 28,660 11,404 12,953 303,391
Ⅱ 連結売上高(百万円) 616,466
Ⅲ 連結売上高に占める
26.1 14.5 4.6 1.9 2.1 49.2
海外売上高の割合(%)
(注) 1. 海外売上高は、当社および連結子会社の本邦以外の国または地域における売上高であります。
2. 国または地域の区分の方法は、地理的近接度によっております。
3. 各区分に属する主な国または地域
(1)グレーターチャイナ・・・中国、香港、台湾
(2)アセアン・・・・・・・・タイ、シンガポール
(3)米州・・・・・・・・・・米国、メキシコ
(4)欧州・・・・・・・・・・ドイツ
(5)その他・・・・・・・・・韓国
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