8005 スクロール 2021-04-30 15:00:00
通期連結業績予想の修正及び個別業績見込みと前期実績値との差異並びに個別決算における営業外費用の計上に関するお知らせ [pdf]
2021 年4月 30 日
各 位
会 社 名 株式会社スクロール
代表者名 代表取締役 社長 鶴見 知久
(コード番号:8005 東証第1部)
問合せ先 取締役執行役員経営統括部長 杉本 泰宣
(TEL. 053-464-1114)
通期連結業績予想の修正及び個別業績見込みと前期実績値との差異
並びに個別決算における営業外費用の計上に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2021 年1月 29 日に公表いたしました 2021 年3月期通期の連結業績予想を下記のと
おり修正いたしました。なお、当社は個別業績予想を開示しておりませんが、前期実績値と比較して差異が生じ
る見込みとなり、また、個別決算におきまして、営業外費用を計上する見込みになりましたので、お知らせいた
します。
記
1.業績予想の修正について
2021 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に帰属する 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
83,000 6,400 6,500 4,500 129.27
今回修正予想(B) 85,195 7,385 7,519 5,183 149.65
増減額(B-A) 2,195 985 1,019 683
増減率(%) 2.6 15.4 15.7 15.2
(ご参考)前期実績
(2020 年3月期) 72,634 2,145 2,296 703 20.46
修正の理由
2021 年3月期業績予想につきまして、 売上高は、 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う購買行動の変化や巣ごも
り消費の拡大等により、 前回予想を上回る見通しです。 営業利益、 経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、
売上原価の低減や販促費のコントロール等の事業効率の向上に向けた施策の効果により、 前回の予想を上回る見込み
となりましたので、2021 年1月 29 日に公表した業績予想を上記のとおり修正いたします。
2.個別業績見込みと前期実績値との差異について
2021 年3月期通期個別業績見込みと前期実績値との差異(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前期実績値(A)
36,017 2,271 2,264 1,087 31.62
当期実績見込み(B) 42,846 5,996 5,712 3,865 111.58
増減額(B-A) 6,829 3,724 3,447 2,777
増減率(%) 19.0 163.9 152.3 255.4
(注)当社は2021年3月期個別業績予想を開示していないため、前期実績値との増減率により適時開示しております。
差異の理由
2021 年3月期個別業績見込みにつきまして、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う購買行動の変化や巣ごもり消
費の拡大等により売上高が好調に推移するなか、売上原価の低減やコストの改善を推進したことにより、営業利益、
経常利益及び当期純利益は前年実績値を大幅に上回る見通しです。なお、上記には、 「3.個別決算における営業外
費用の計上について」の内容を反映しております。
3.個別決算における営業外費用の計上について
(1)営業外費用について
当社の連結子会社である株式会社豆腐の盛田屋、 株式会社ナチュラピュリファイ研究所及び株式会社トラベック
スツアーズにおける新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う事業活動等への影響を鑑み、 当社の個別決算において、
貸倒引当金繰入額等 440 百万円(株式会社豆腐の盛田屋 166 百万円、株式会社ナチュラピュリファイ研究所 220 百
万円、株式会社トラベックスツアーズ 53 百万円)を営業外費用に計上する見込みとなりました。
(2)今後の見通し
当該貸倒引当金繰入額等は、個別決算において計上されるものであり、連結決算においては相殺消去されるた
め、連結業績に与える影響はありません。
なお、上記営業外費用の影響につきましては、上記の「2.個別業績見込みと前期実績値との差異について」
に反映しております。
※ 上記予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後新型コロナウイルス感
染症等様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上