2021年５月10日
各 位
上場会社名 コクヨ株式会社
代表者 代表取締役社長 黒田 英邦
（コード番号7984 東証一部）
問合せ先責任者 執行役員
理財本部長 梅田 直孝
（ＴＥＬ06-6976-1221）
2021 年 12 月期第２四半期及び通期連結業績予想の修正ならびに減損損失の計上
に関するお知らせ
当社は、2021 年２月 12 日公表致しました 2021 年 12 月期第２四半期及び通期の連
結業績予想について、減損損失を含めた持分法による投資損失を営業外損失として計上す
ることと合わせて、下記の通り修正することをお知らせ致します。
記
１.連結業績予想の修正
（1）2021 年 12 月期第２四半期連結業績予想
（単位：百万円）
前回発表 今回発表 増減額 増減率 (参考)前期実績
予想(A) 予想(B) (B-A) (％) (2020 年 12 月期)
売上高 162,000 167,000 5,000 3.1 155,813
営業利益 10,300 13,100 2,800 27.2 10,090
経常利益 10,700 8,500 △2,200 △20.6 9,467
親会社株主に帰属する
7,400 7,300 △100 △1.4 6,288
四半期純利益
１株当たり 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
△1.4
四半期純利益 62.55 61.70 △0.85 53.15
（参考）ドメイン別 業績予想数値
（単位：百万円)
前回発表 今回発表 増減額 増減率 (参考)前期実績
予想(A) 予想(B) (B-A) (％) (2020年12月期)
空間価値 売上高 78,000 83,600 5,600 7.2 78,074
ドメイン 営業利益 9,450 11,500 2,050 21.7 9,417
ビジネスサプライ 売上高 60,000 59,900 △100 △0.2 55,968
ドメイン 営業利益 1,450 1,470 20 1.4 1,187
グローバルステーショナリー 売上高 39,100 39,100 - - 36,973
ドメイン 営業利益 3,200 3,500 300 9.4 2,640
売上高 1,300 1,370 70 5.4 1,252
その他
営業利益 50 70 20 40.0 61
売上高 △16,400 △16,970 △570 - △16,455
調整額
営業利益 △3,850 △3,440 410 - △3,215
売上高 162,000 167,000 5,000 3.1 155,813
合計
営業利益 10,300 13,100 2,800 27.2 10,090
（２）2021年12月期通期連結業績予想
（単位：百万円）
前回発表 今回発表 増減額 増減率 (参考)前期実績
予想(A) 予想(B) (B-A) (％) (2020 年 12 月期)
売上高 311,000 321,000 10,000 3.2 300,644
営業利益 15,200 18,600 3,400 22.4 14,807
経常利益 16,000 14,200 △1,800 △11.3 14,173
親会社株主に帰属する
11,800 11,800 - - 8,297
当期純利益
１株当たり 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
-
当期純利益 99.74 99.74 - 70.13
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（参考）ドメイン別 業績予想数値
（単位：百万円)
前回発表 今回発表 増減額 増減率 (参考)前期実績
予想(A) 予想(B) (B-A) (％) (2020年12月期)
空間価値 売上高 146,000 155,000 9,000 6.2 144,700
ドメイン 営業利益 14,550 17,300 2,750 18.9 13,859
ビジネスサプライ 売上高 118,000 118,000 - - 113,065
ドメイン 営業利益 2,850 2,900 50 1.8 2,502
グローバルステーショナリー 売上高 75,600 76,300 700 0.9 71,536
ドメイン 営業利益 5,500 5,950 450 8.2 4,810
売上高 2,700 2,800 100 3.7 2,522
その他
営業利益 100 100 - - 54
売上高 △31,300 △31,100 200 - △31,179
調整額
営業利益 △7,800 △7,650 150 - △6,419
売上高 311,000 321,000 10,000 3.2 300,644
合計
営業利益 15,200 18,600 3,400 22.4 14,807
（３）理由
足元では新型コロナウイルス感染拡大影響により、事業環境の不透明感が継続しているも
のの、引き続き空間価値ドメインにおける分散化によって新たに生まれる働き方に向けた需要
の取込み、ビジネスサプライドメインにおけるカウネット事業の顧客数増加とマイグレーション戦
略の効果の刈り取り、グローバルステーショナリードメインにおける中国事業の成長が継続する
見通しであること、投資の優先順位付けによる人員配分とプロセスの見直しを推し進めたこと
により、2021年12月期第２四半期及び通期ともに当初予想を上回る見込みであることから、売
上高及び営業利益に係る業績予想の上方修正を実施致します。
一方で、経常利益につきましては、持分法適用関連会社であるぺんてる㈱において海外各
国の新型コロナウイルス感染症による業績悪化影響が想定を上回ったこと等に伴い、減損損
失50億円を含めた持分法による投資損失52億円を営業外損失として計上したこと等により下
方修正を実施致します。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別利益として
投資有価証券売却益約40億円の計上を見込んでいること等により当初予想を据え置くことと
致します。
足元の業績動向につきましては、本日付「2021年12月期第１四半期決算短信〔日本基準〕
（連結）」をご参照ください。
以上
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