7984 コクヨ 2021-05-10 16:00:00
2021年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月10日
上場会社名 コクヨ株式会社 上場取引所 東
コード番号 7984 URL https://www.kokuyo.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)黒田 英邦
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員理財本部長 (氏名)梅田 直孝 TEL 06-6976-1221(代表)
四半期報告書提出予定日 2021年5月11日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第1四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第1四半期 90,157 △0.1 9,982 11.7 5,383 △39.5 2,172 △64.2
2020年12月期第1四半期 90,283 1.1 8,936 8.5 8,901 △2.2 6,064 △15.6
(注)包括利益 2021年12月期第1四半期 2,946百万円 (0.9%) 2020年12月期第1四半期 2,919百万円 (△62.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第1四半期 18.38 -
2020年12月期第1四半期 51.27 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年12月期第1四半期 319,215 226,313 70.3 1,903.51
2020年12月期 320,296 226,335 70.1 1,898.42
(参考)自己資本 2021年12月期第1四半期 224,479百万円 2020年12月期 224,616百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 19.50 - 19.50 39.00
2021年12月期 -
2021年12月期(予想) 20.00 - 20.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 167,000 7.2 13,100 29.8 8,500 △10.2 7,300 16.1 61.70
通期 321,000 6.8 18,600 25.6 14,200 0.2 11,800 42.2 99.74
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 - 除外 -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期1Q 128,742,463株 2020年12月期 128,742,463株
② 期末自己株式数 2021年12月期1Q 10,812,979株 2020年12月期 10,425,399株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期1Q 118,220,160株 2020年12月期1Q 118,288,026株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
コクヨ㈱(7984)2021年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 11
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
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コクヨ㈱(7984)2021年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(単位:百万円)
2020年12月期 2021年12月期
増減率(%)
第1四半期 第1四半期
売上高 90,283 90,157 △0.1
営業利益 8,936 9,982 11.7
経常利益 8,901 5,383 △39.5
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,064 2,172 △64.2
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大影響により、引き続き不透明な状
況で推移しております。経済正常化への動きは続いているものの、足元で緊急事態宣言の再発令がなされるなど、予
断を許さない状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、今年を最終年とした中期経営計画「持続的な成長力の獲得 Smart &
Sustainable Transformation 2021」として、メリハリを意識したスマートな稼ぐ力の向上と中長期事業成長を前提
とした効率的な事業運営に取組んでおります。
新型コロナウイルス感染拡大影響によって、当社グループを取り巻く経営環境は激変し、大きな影響を受けまし
た。しかしながら、顧客及び従業員の安心安全と事業継続の両立に取組みつつ、事業環境や顧客ニーズの変化に柔軟
に対応することで、引き続き強い競争力を発揮できているものと考えております。
売上高は、前年同期比0.1%減の901億円となりました。売上総利益は、前年同期比1.0%減の345億円となりまし
た。売上総利益率は、0.3ポイント低下の38.3%となりました。販売費及び一般管理費は、投資の優先順位付けによ
る人員配分とプロセスの見直しを推し進めたことにより、前年同期比5.3%減の245億円、売上高販管費率は27.2%と
なりました。
以上により、営業利益は、前年同期比11.7%増の99億円、経常利益は、持分法適用関連会社であるぺんてる㈱にお
いて海外各国の新型コロナウイルス感染症による業績悪化影響が想定を上回ったこと等に伴い、減損損失50億円を含
めた持分法による投資損失52億円を営業外損失として計上したこと等により、前年同期比39.5%減の53億円となりま
した。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比64.2%減の21億円となりました。
セグメント別の状況
(単位:百万円)
2020年12月期 2021年12月期
増減率(%)
第1四半期 第1四半期
空間価値 売上高 47,019 47,337 0.7
ドメイン 営業利益 8,075 8,398 4.0
ビジネスサプライ 売上高 31,066 31,262 0.6
ドメイン 営業利益 674 785 16.5
グローバルステーショナリー 売上高 20,866 20,072 △3.8
ドメイン 営業利益 2,110 2,340 10.9
売上高 645 677 5.0
その他
営業利益 35 31 △10.8
売上高 △9,315 △9,192 -
調整額
営業利益 △1,959 △1,575 -
売上高 90,283 90,157 △0.1
合計
営業利益 8,936 9,982 11.7
(空間価値ドメイン)
空間価値ドメインでは、働き方・空間ニーズの多様化を取り込んだ新たな価値を創りつつ、盤石な収益基盤の構築
に取組んでおります。
国内事業は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策への相談対応やオフィスのリニューアル需要の取込みに注力
し、想定以上に進捗させることができました。
海外事業は、非日系顧客へ向けて、国内で培った知見を活かしたワークスタイル提案に注力しました。中国では今
後も成長が見込める市場へ販売活動を推進しております。
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コクヨ㈱(7984)2021年12月期 第1四半期決算短信
㈱アクタスは、インテリア需要の高まりへの対応として顧客とのオンライン商談や事前予約制の接客サービス等の
営業活動に取組み、受注が好調に推移しております。
このような状況のもと、売上高は、前年同期比0.7%増の473億円となりました。営業利益は、前年同期比4.0%増
の83億円となりました。
(ビジネスサプライドメイン)
ビジネスサプライドメインでは、流通基盤の統合とお客様にとって最適な販売体制の構築を図るマイグレーション
戦略を推進しております。
カウネット事業は、今年1月の緊急事態宣言によるオフィス出社率低下や在宅勤務拡大の影響を受けましたが、伸
長するEC市場における更なる成長に向けてウェブ商材強化や顧客数拡大等の取組みを推進しております。
代理店販売事業は、顧客の購買行動のEC等への切り替えが継続している現状に鑑み、販売面及び物流面の効率化を
推進しております。
このような状況のもと、売上高は、前年同期比0.6%増の312億円となりました。営業利益は、前年同期比16.5%増
の7億円となりました。
(グローバルステーショナリードメイン)
グローバルステーショナリードメインでは、国内市場における事業環境の大きな変化に向けて、体制整備を含む柔
軟な対応を行うことによって収益の維持を目指すとともに、今後も成長が見込める海外市場の成長に取組んでおりま
す。
国内事業は、新型コロナウイルス感染拡大影響によってBtoB市場とBtoC市場がそれぞれ影響を受けておりますが、
BtoC市場におけるシェアの拡大、顧客ニーズに合わせたノートや文具を中心とした付加価値の高い学び商材の販売強
化へ取組みました。
海外事業は、インドでは新型コロナウイルス感染拡大影響により需要回復が遅れたものの、経済環境がいち早く回
復しつつある中国においては、女子中高生をターゲットとした文具売上が好調に推移しました。
このような状況のもと、売上高は、前年同期比3.8%減の200億円となりました。営業利益は、前年同期比10.9%増
の23億円となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産に関する分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は3,192億円となり、前連結会計年度末に比べ10億円減少しました。
流動資産は1,918億円で、前連結会計年度末に比べ26億円増加しました。主な要因として、受取手形及び売掛金
が151億円、有価証券が50億円、それぞれ増加した一方、現金及び預金が177億円減少したためであります。
固定資産は1,273億円となり、前連結会計年度末に比べ37億円減少しました。主な要因として、有形固定資産が
8億円増加した一方、投資その他の資産が43億円減少したためであります。
当第1四半期連結会計期間末の負債は929億円となり、前連結会計年度末に比べ10億円減少しました。主な要因
として、未払法人税等が20億円増加した一方、1年内返済予定の長期借入金が30億円減少したためであります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は2,263億円となり、前連結会計年度末に比べ0億円減少しました。主な
要因として、為替換算調整勘定が4億円増加した一方、利益剰余金が1億円、自己株式の増加により6億円、それ
ぞれ減少したためであります。
②キャッシュ・フローの状況に関する分析
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は777億円であり、前連結会
計年度末に比べ127億円の資金減となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動により支出した資金は38億円(前年同期比25億円の支出減)となり
ました。これは、主として税金等調整前四半期純利益53億円、持分法による投資損失52億円、賞与引当金の増加18
億円、減価償却費16億円の資金収入等があった一方、売上債権の増加149億円、法人税等の支払額11億円、仕入債
務の減少3億円、たな卸資産の増加2億円の資金支出等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動により支出した資金は20億円(前年同期比7億円の支出増)となり
ました。これは、主として設備投資による支出12億円、関係会社株式の取得による支出8億円の資金支出等があっ
たことによるものであります。
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コクヨ㈱(7984)2021年12月期 第1四半期決算短信
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動により支出した資金は72億円(前年同期比51億円の支出増)となり
ました。これは、主として長期借入金の返済による支出30億円、配当金の支払額23億円、自己株式取得のための預
託金の増加12億円、リース債務の返済による支出3億円の資金支出等があったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年2月12日付「2020年12月期 決算短信〔日本基準〕」において2021年12月期第2四半期及び通期の連結業
績予想の開示を行いました。
足元では新型コロナウイルス感染拡大影響により事業環境の不透明感が継続しているものの、引き続き空間価値
ドメインにおける分散化によって新たに生まれる働き方に向けた需要の取込み、ビジネスサプライドメインにおけ
るカウネット事業の顧客数増加とマイグレーション戦略の効果の刈り取り、グローバルステーショナリードメイン
における中国事業の成長が継続する見通しであること、投資の優先順位付けによる人員配分とプロセスの見直しを
推し進めたことにより、2021年12月期第2四半期及び通期ともに当初予想を上回る見込みであることから、売上高
及び営業利益に係る業績予想の上方修正を実施致します。
一方で、経常利益につきましては、持分法適用関連会社であるぺんてる㈱において海外各国の新型コロナウイル
ス感染症による業績悪化影響が想定を上回ったこと等に伴い、減損損失50億円を含めた持分法による投資損失52億
円を営業外損失として計上したこと等により下方修正を実施致します。親会社株主に帰属する当期純利益につきま
しては、特別利益として投資有価証券売却益約40億円の計上を見込んでいること等により当初予想を据え置くこ
とと致します。
詳細につきましては、本日発表致しました「2021年12月期第2四半期及び通期連結業績予想の修正ならびに減損
損失の計上に関するお知らせ」をご参照ください。
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コクヨ㈱(7984)2021年12月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 65,785 48,078
受取手形及び売掛金 62,680 77,787
有価証券 24,998 29,998
商品及び製品 26,246 26,471
仕掛品 1,673 1,923
原材料及び貯蔵品 3,421 3,503
その他 4,512 4,231
貸倒引当金 △135 △139
流動資産合計 189,182 191,855
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 18,229 19,657
土地 29,997 30,008
その他(純額) 10,320 9,700
有形固定資産合計 58,547 59,366
無形固定資産
のれん 105 105
その他 7,297 7,024
無形固定資産合計 7,402 7,130
投資その他の資産
投資有価証券 55,533 51,289
退職給付に係る資産 4,749 4,753
その他 4,956 4,894
貸倒引当金 △75 △74
投資その他の資産合計 65,164 60,863
固定資産合計 131,114 127,359
資産合計 320,296 319,215
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 51,469 51,234
短期借入金 4,602 4,390
1年内返済予定の長期借入金 3,148 114
未払法人税等 1,187 3,220
賞与引当金 740 2,607
その他 15,144 13,700
流動負債合計 76,291 75,268
固定負債
長期借入金 5,215 5,199
退職給付に係る負債 79 76
その他 12,374 12,358
固定負債合計 17,668 17,634
負債合計 93,960 92,902
純資産の部
株主資本
資本金 15,847 15,847
資本剰余金 18,109 18,109
利益剰余金 186,877 186,742
自己株式 △14,282 △14,944
株主資本合計 206,551 205,755
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 16,477 16,642
繰延ヘッジ損益 △13 58
為替換算調整勘定 176 651
退職給付に係る調整累計額 1,424 1,371
その他の包括利益累計額合計 18,064 18,724
非支配株主持分 1,719 1,833
純資産合計 226,335 226,313
負債純資産合計 320,296 319,215
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 90,283 90,157
売上原価 55,424 55,634
売上総利益 34,858 34,523
販売費及び一般管理費 25,922 24,541
営業利益 8,936 9,982
営業外収益
受取利息 20 19
受取配当金 60 167
不動産賃貸料 240 238
為替差益 - 476
持分法による投資利益 9 -
その他 52 70
営業外収益合計 382 973
営業外費用
支払利息 54 43
不動産賃貸費用 56 53
為替差損 229 -
持分法による投資損失 - 5,254
その他 75 221
営業外費用合計 417 5,572
経常利益 8,901 5,383
税金等調整前四半期純利益 8,901 5,383
法人税等 2,866 3,163
四半期純利益 6,035 2,219
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△29 46
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,064 2,172
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益 6,035 2,219
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,738 163
繰延ヘッジ損益 △24 73
為替換算調整勘定 △343 507
退職給付に係る調整額 △4 △52
持分法適用会社に対する持分相当額 △5 36
その他の包括利益合計 △3,116 727
四半期包括利益 2,919 2,946
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,017 2,832
非支配株主に係る四半期包括利益 △97 113
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コクヨ㈱(7984)2021年12月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 8,901 5,383
減価償却費 1,503 1,630
のれん償却額 7 6
貸倒引当金の増減額(△は減少) 8 △4
賞与引当金の増減額(△は減少) 2,033 1,866
退職給付に係る資産負債の増減額 △61 △73
受取利息及び受取配当金 △80 △187
支払利息 54 43
持分法による投資損益(△は益) △9 5,254
投資有価証券売却損益(△は益) 0 △0
売上債権の増減額(△は増加) △13,301 △14,912
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,712 △233
仕入債務の増減額(△は減少) △556 △372
その他 359 △1,242
小計 △2,853 △2,841
利息及び配当金の受取額 80 191
利息の支払額 △53 △44
法人税等の支払額 △3,550 △1,138
営業活動によるキャッシュ・フロー △6,376 △3,833
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額(△は増加) △114 △60
有形固定資産の取得による支出 △1,052 △980
無形固定資産の取得による支出 △436 △278
投資有価証券の取得による支出 △5 △4
投資有価証券の売却による収入 501 1
関係会社株式の取得による支出 △143 △813
その他 △16 100
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,268 △2,035
- 9 -
コクヨ㈱(7984)2021年12月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 632 △271
リース債務の返済による支出 △282 △335
長期借入金の返済による支出 △40 △3,071
自己株式の取得による支出 △0 △0
自己株式取得のための預託金の増減額(△は増
- △1,250
加)
配当金の支払額 △2,426 △2,308
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,118 △7,236
現金及び現金同等物に係る換算差額 △114 321
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △9,877 △12,784
現金及び現金同等物の期首残高 83,456 90,577
現金及び現金同等物の四半期末残高 73,578 77,793
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コクヨ㈱(7984)2021年12月期 第1四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項なし
(追加情報)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する会
計上の見積りの仮定について、重要な変更はない。
持分法適用の関連会社であるぺんてる㈱に係る投資有価証券については、海外売上比率が高いことから海外各
国の新型コロナウイルス感染症による業績悪化影響が想定を上回ったことに加えて、将来のV字回復を狙いとし
た構造改革費用を含む中期経営計画の見直しを行ったこと等により、短期的には当初想定した業績回復を見込め
なくなったために発生する減損損失に加えて、当会計期間の損益も含めたぺんてる㈱に係る持分法による投資損
失として合計5,266百万円を計上している。なお、その中に含まれる減損損失の計上額は5,024百万円、回収可能
価額は使用価値により測定し、測定に用いた割引率は8.2%である。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項なし
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用の算定については、「四半期財務諸表に関する会計基準の適用指針」第19項の規定により、「中間財
務諸表等における税効果会計に関する適用指針」第15項(法定実効税率を使用する方法)に準じて計算してい
る。
なお、法人税等調整額は「法人税等」に含めて表示している。
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コクヨ㈱(7984)2021年12月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ.前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
グローバル その他 調整額 損益計算書
ビジネス 合計
空間価値 ステーショ (注1) (注2) 計上額
サプライ 計
ドメイン ナリー (注3)
ドメイン
ドメイン
売上高
外部顧客への売上高 46,325 29,540 14,334 90,199 83 90,283 - 90,283
セグメント間の内部売上高
694 1,526 6,532 8,752 562 9,315 △9,315 -
又は振替高
計 47,019 31,066 20,866 98,952 645 99,598 △9,315 90,283
セグメント利益 8,075 674 2,110 10,860 35 10,895 △1,959 8,936
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないアウトソーシングサービス、アンテナショップ等を含ん
でいる。
2.セグメント利益の調整額△1,959百万円には、セグメント間取引消去及び全社費用が含まれている。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社の管理部門に係る費用等である。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
Ⅱ.当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
グローバル その他 調整額 損益計算書
ビジネス 合計
空間価値 ステーショ (注1) (注2) 計上額
サプライ 計
ドメイン ナリー (注3)
ドメイン
ドメイン
売上高
外部顧客への売上高 46,221 29,454 14,370 90,046 110 90,157 - 90,157
セグメント間の内部売上高
1,115 1,807 5,702 8,625 566 9,192 △9,192 -
又は振替高
計 47,337 31,262 20,072 98,672 677 99,349 △9,192 90,157
セグメント利益 8,398 785 2,340 11,525 31 11,557 △1,575 9,982
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないアウトソーシングサービス、アンテナショップ等を含ん
でいる。
2.セグメント利益の調整額△1,575百万円には、セグメント間取引消去及び全社費用が含まれている。
全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社の管理部門に係る費用等である。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
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