7979 松風 2019-05-09 15:30:00
2019年3月期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月9日
上場会社名 株式会社 松風 上場取引所 東
コード番号 7979 URL http://www.shofu.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 社長執行役員 (氏名) 根來 紀行
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 財務部長 (氏名) 梅田 隆宏 TEL 075-561-1112
定時株主総会開催予定日 2019年6月26日 配当支払開始予定日 2019年6月5日
有価証券報告書提出予定日 2019年6月26日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2019年3月期の連結業績(2018年4月1日∼2019年3月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 24,915 3.7 1,814 21.1 1,709 9.2 1,201 36.9
2018年3月期 24,031 7.7 1,497 8.3 1,565 37.2 877 4.8
(注)包括利益 2019年3月期 523百万円 (△75.7%) 2018年3月期 2,156百万円 (80.6%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2019年3月期 75.54 74.99 5.0 5.6 7.3
2018年3月期 55.20 54.83 3.8 5.2 6.2
(参考) 持分法投資損益 2019年3月期 ―百万円 2018年3月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期 30,161 24,383 80.4 1,524.92
2018年3月期 30,890 24,157 77.8 1,511.85
(参考) 自己資本 2019年3月期 24,250百万円 2018年3月期 24,035百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年3月期 1,468 △1,519 △844 4,318
2018年3月期 1,936 △772 △592 5,268
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2018年3月期 ― 8.00 ― 12.00 20.00 317 36.2 1.4
2019年3月期 ― 8.00 ― 15.00 23.00 365 30.4 1.5
2020年3月期(予想) ― 10.00 ― 16.00 26.00 30.0
(注)2018年3月期期末配当金の内訳 創立95周年記念配当 2円00銭
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 12,906 6.0 905 15.3 854 9.3 569 4.3 35.84
通期 26,190 5.1 2,056 13.4 1,941 13.6 1,377 14.7 86.61
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期 16,114,089 株 2018年3月期 16,114,089 株
② 期末自己株式数 2019年3月期 211,210 株 2018年3月期 215,792 株
③ 期中平均株式数 2019年3月期 15,901,943 株 2018年3月期 15,895,017 株
(参考)個別業績の概要
2019年3月期の個別業績(2018年4月1日∼2019年3月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期 16,267 3.3 467 △1.8 893 △7.0 757 △6.6
2018年3月期 15,741 5.0 476 9.6 960 28.6 810 62.9
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2019年3月期 47.64 47.30
2018年3月期 51.00 50.66
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年3月期 25,560 21,285 82.8 1,331.02
2018年3月期 26,662 21,309 79.5 1,333.99
(参考) 自己資本 2019年3月期 21,167百万円 2018年3月期 21,208百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく変動する可能性があることをお含みおき下さい。業績予想に関連する事項については、添付資料P.4「(4)今後の見通し」をご
覧ください。
㈱松風(7979)2019 年3月期決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ........................................................................... 2
(1)当期の経営成績の概況 ................................................................... 2
(2)当期の財政状態の概況 ................................................................... 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ......................................................... 3
(4)今後の見通し ........................................................................... 4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ........................................... 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ....................................................... 4
3.連結財務諸表及び主な注記 ................................................................... 5
(1)連結貸借対照表 ......................................................................... 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ................................................... 7
(3)連結株主資本等変動計算書 ............................................................... 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 .......................................................... 11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 .......................................................... 12
(継続企業の前提に関する注記)........................................................ 12
(セグメント情報) ................................................................... 12
(1株当たり情報) .................................................................. 14
(重要な後発事象) .................................................................. 15
- 1 -
㈱松風(7979) 2019年3月期決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
(全般の状況)
当連結会計年度の世界経済は、米国の堅調な経済成長に牽引され、全体としては緩やかな成長を維
持しましたが、米中を中心とした貿易摩擦の動向、英国のEU離脱交渉の停滞といった不安定な国際
情勢など、世界経済の不確実性の高まりもあり、先行き不透明な状況が続きました。国内経済につい
ては、各地で相次いで発生した自然災害の影響が一時的にあったものの、企業収益や雇用・所得環境
の改善、個人消費の持ち直しなどを背景に、緩やかながらも回復基調で推移しました。
当歯科業界におきましては、歯科医療のデジタル化の進展により、CAD/CAM関連市場は世界規模で
成長を続けているものの、市場環境の変化に伴って業界全体における競争が激化するなど、当社を取
り巻く事業環境は厳しさを増しております。
このような状況の中、当社グループは2018年4月から新たな第三次中期経営計画をスタートさせ、
国内事業の基盤強化と海外事業の拡大を基本戦略として、今後の成長に向けた積極的な施策を推進し
てまいりました。具体的には、欧州市場での売上拡大を図るため、生産能力・生産効率の向上を目的
にドイツのMerz Dental GmbHが新工場を建設しました。また、ブラジル市場において現地販売子会社
を通じた本格的な販売活動を開始したほか、インド市場で販売体制の拡充を図るなど、成長が見込め
る新興国市場での販売基盤の強化に向けた取組みを展開してまいりました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は、24,915百万円と過去最高を更新し、前年同期比884百
万円(3.7%)の増収となりました。
営業利益は、販売費及び一般管理費が増加したものの、増収効果により、1,814百万円と前年同期
比316百万円(21.1%)の増益となりました。
経常利益は、為替の影響などにより増益幅は縮小したものの、1,709百万円と前年同期比143百万円
(9.2%)の増益となりました。
税金費用を差し引いた親会社株主に帰属する当期純利益は、1,201百万円と前年同期比323百万円
(36.9%)の増益となり、過去最高益を更新いたしました。
(デンタル関連事業)
国内におきましては、歯科用象牙質接着材「松風ビューティボンドユニバーサル」や歯科用多目的
超音波治療器「エアフロー プロフィラキシス マスター」を市場投入しました。これらの新製品に加
え、CAD/CAM関連製品などの機械器具類が好調に推移しましたが、厳しい市場環境の影響により、人
工歯類をはじめ主力製品群が苦戦を強いられ、前年同期比減収となりました。
海外におきましては、米国を中心に診療系材料の化工品類が売上に貢献するとともに、中国を含む
アジア地域で人工歯類が好調に推移するなど、海外の各地域で売上が増加し、前年同期比増収となり
ました。
これらの結果、デンタル関連事業の売上高は、22,446百万円と前年同期比999百万円(4.7%)の増
収となり、販売費及び一般管理費が増加したものの、営業利益は1,797百万円と前年同期比387百万円
(27.5%)の増益となりました。
(ネイル関連事業)
ネイル業界におきましては、市場は緩やかながらも成長を続けておりますが、ユーザーの低価格志
向が根強く、業界全体での価格競争は厳しい状況が続いております。
国内におきましては、「L・E・D GEL Presto」をはじめ主力のジェルネイル製品が売上に寄与する
とともに、ユーザーのニーズに対応するため、ジェルネイル製品の小容量化・低価格化に取り組んだ
結果、前年同期比増収となりました。
海外におきましては、米国においてSNSの活用や著名なネイリストを起用したプロモーション活動
により売上は堅調に推移しましたが、台湾において競合他社との競争が激化し、前年同期比減収とな
りました。
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㈱松風(7979) 2019年3月期決算短信
これらの結果、ネイル関連事業の売上高は、2,372百万円と前年同期比113百万円(4.6%)の減収
となり、利益面は経費削減に努めたものの、営業損失5百万円と前年同期比69百万円の減益となりま
した。
(その他の事業)
当社グループの株式会社松風プロダクツ京都において、歯科用研磨材の生産技術を応用し、工業用
研磨材を製造販売しております。その他の事業の売上高は、96百万円と前年同期比1百万円(1.9%)
の減収となり、営業利益は16百万円と前年同期比1百万円(8.0%)の減益となりました。
(注) 各セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
(2)当期の財政状態の概況
資産は、現金及び預金や時価下落による投資有価証券の減少などにより、前期末比729百万円減少
し、30,161百万円となりました。
負債は長期借入金や未払法人税等の減少などにより、前期末比955百万円減少し、5,778百万円とな
りました。
純資産は、利益剰余金の増加などにより、前期末比226百万円増加し、24,383百万円となりました。
この結果、自己資本比率は80.4%(前期末77.8%)となりました。
(3) 当期のキャッシュ・フローの概況
当期末における現金及び現金同等物は前期末に比べ、950百万円減少し、4,318百万円となりまし
た。当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前期 当期 増減
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,936 1,468 △467
投資活動によるキャッシュ・フロー △772 △1,519 △746
財務活動によるキャッシュ・フロー △592 △844 △251
現金及び現金同等物に係る換算差額 44 △55 △99
現金及び現金同等物の増減額(減少:△) 615 △950 △1,565
現金及び現金同等物の期首残高 4,652 5,268 615
現金及び現金同等物の期末残高 5,268 4,318 △950
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,468百万円のプラス(前期比467百万円の減少)となり
ました。これは主に税金等調整前当期純利益1,709百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,519百万円のマイナス(前期比746百万円の減少)とな
りました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,269百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、844百万円のマイナス(前期比251百万円の減少)となり
ました。これは主に長期借入金の返済による支出500百万円や親会社による配当金の支払318百万
円によるものであります。
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(4) 今後の見通し
今後の経済情勢につきましては、米国の財政・金融政策の動向のほか、貿易政策をめぐる対立、英
国のEU離脱問題、中国経済の減速の影響など不透明な要因はあるものの、全体としては引き続き緩
やかな成長が続くことが予想されます。
歯科業界におきましては、国内市場はCAD/CAM関連製品の需要増加が見込めるものの、製品のコモ
ディティ化や低価格化は一層進展していくことが予想されます。一方、海外市場は、新興国を中心
に経済成長や生活水準の向上により、歯科医療の需要拡大が期待されるものの、メーカーや流通な
どの業界再編が進み、企業間競争は激しさを増すものと考えております。
このような状況の中、当社グループは「創造的な企業活動を通じて世界の歯科医療に貢献する」
という経営理念のもと、“あるべき姿”として連結売上高500億円、連結営業利益75億円の実現に向
け、諸施策に対してスピード感を持って着実に実行してまいります。
次期の業績の見通しについては、次のとおりであります。
(単位:百万円・%)
2019年3月期 2020年3月期
増減 増減率
実績 見通し
売 上 高 24,915 26,190 1,274 5.1
営業利益 1,814 2,056 242 13.4
経常利益 1,709 1,941 231 13.6
親会社株主に帰属
1,201 1,377 176 14.7
する当期純利益
主な為替レート 米ドル105.00円、ユーロ125.00円、英ポンド145.00円、中国人民元16.50円
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
長期的な企業価値(株主価値)の増大と、株主のみなさまへの利益還元を目指しつつ安定した
配当の維持・継続を基本方針とし、連結ベースでの配当性向30%以上を目標にしておりますが、
一方で、経営基盤の強化・財務体質の改善を図りながら、海外事業の拡大、新製品開発のため
の研究開発投資など、将来における積極的な事業展開に備えるため内部留保の充実にも配慮し
ていく考えであります。
当期の期末配当金は、普通配当1株当たり15円とし、既に実施済みの中間配当金1株当たり8円を
あわせた年間配当金は1株当たり23円となります。
次期の1株当たり年間配当金におきましては、普通配当26円を予定しており、この結果連結ベース
の配当性向は30.0%となる予定であります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性等を考慮し、当面は日本
基準で連結財務諸表を作成する方針であります。
なお、IFRS(国際会計基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮のうえ、適切に対応し
ていく方針であります。
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を当連結会計年度の
期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示
する方法に変更しました。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」 「繰延税金資産」
の 523百万円及び「固
定負債」の「繰延税金負債」のうち466百万円を「投資その他の資産」の「繰延税金資産」83百万円に含め
て表示し、「固定負債」の「繰延税金負債」は1,229百万円として表示しております。
(セグメント情報)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が経
営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループの事業は、デンタル関連事業、ネイル関連事業及びその他の事業(工業用材料・機器の製
造販売)から構成されており、各事業単位で、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開し
ております。
したがって、当社は、
「デンタル関連事業」「ネイル関連事業」「その他の事業」を報告セグメントと
、 、
しております。
「デンタル関連事業」は、歯科に関連する材料、機器の製造・販売及び修理サービスを、「ネイル関連事
業」は、ネイルに関連する美容器具・健康器具及び化粧品の製造・販売、サービス業を、「その他の事業」
は、工業用材料・機器の製造販売を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な
事項」における記載と概ね同一であります。
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
連結財務諸
デンタル ネイル その他 調整額
計 表計上額
関連事業 関連事業 の事業 (注)1
(注)2
売上高
(1) 外部顧客への売上高 21,446 2,485 98 24,031 ― 24,031
(2) セグメント間の 0 0 6 7 △7 ―
内部売上高又は振替高
計 21,447 2,486 105 24,038 △7 24,031
セグメント利益 1,410 63 17 1,491 6 1,497
セグメント資産 22,208 1,433 123 23,765 7,125 30,890
その他の項目
減価償却費 864 46 10 920 ― 920
のれんの償却額 54 ― ― 54 ― 54
減損損失 231 ― ― 231 ― 231
有形固定資産及び 636 72 1 710 ― 710
無形固定資産の増加額
(注)1 (1)セグメント利益の調整額6百万円はセグメント間取引消去によるものであります。
(2)セグメント資産の調整額7,125百万円には、各セグメントに配分していない全社資産が含まれており、その
主なものは当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)等の資産であります。
(注)2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(報告セグメントごとののれんの未償却残高に関する情報)
デンタル ネイル その他 連結財務諸表
計 調整額
関連事業 関連事業 の事業 計上額
当期末残高 320 ― ― 320 ― 320
(注)1.当連結会計年度においてのれんの減損損失231百万円を計上しております。
2.のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
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㈱松風(7979) 2019年3月期決算短信
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
連結財務諸
デンタル ネイル その他 調整額
計 表計上額
関連事業 関連事業 の事業 (注)1
(注)2
売上高
(1) 外部顧客への売上高 22,446 2,372 96 24,915 ― 24,915
(2) セグメント間の ― 0 7 7 △7 ―
内部売上高又は振替高
計 22,446 2,372 104 24,923 △7 24,915
セグメント利益又は損失(△) 1,797 △5 16 1,807 6 1,814
セグメント資産 22,146 1,315 142 23,604 6,557 30,161
その他の項目
減価償却費 792 60 9 862 ― 862
のれんの償却額 31 ― ― 31 ― 31
有形固定資産及び 1,314 84 3 1,403 ― 1,403
無形固定資産の増加額
(注)1 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額6百万円はセグメント間取引消去によるものであります。
(2)セグメント資産の調整額6,557百万円には、各セグメントに配分していない全社資産が含まれており、その
主なものは当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)等の資産であります。
(注)2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(報告セグメントごとののれんの未償却残高に関する情報)
デンタル ネイル その他 連結財務諸表
計 調整額
関連事業 関連事業 の事業 計上額
当期末残高 274 ― ― 274 ― 274
(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
自 2017年4月1日 自 2018年4月1日
(至 2018年3月31日 ) (至 2019年3月31日 )
1株当たり純資産額 1,511.85円 1,524.92円
1株当たり当期純利益金額 55.20円 75.54円
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 54.83円 74.99円
(注)1.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであり
ます。
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前連結会計年度 当連結会計年度
自 2017年4月1日 自 2018年4月1日
(至 2018年3月31日 ) (至 2019年3月31日 )
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 877 1,201
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
877 1,201
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 15,895 15,901
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円) ― ―
普通株式増加数(千株) 106 115
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
株当たり当期純利益金額の算定に含まれなかっ ― ―
た潜在株式の概要
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年3月31日) (2019年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 24,157 24,383
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 121 133
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 24,035 24,250
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
15,898 15,902
普通株式の数(千株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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