7965 象印マホービン 2020-06-29 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年6月 29 日
各 位
会 社 名 象印マホービン株式会社
代表者名 代表取締役 社長執行役員 市 川 典 男
(コード 7965 東証第 1 部)
問合せ先 取締役 執行役員管理本部長 真田 修
(TEL.06-6356-2368)
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年 12 月 25 日に開示した 2020 年 11 月期(2019 年 11 月
21 日~2020 年 11 月 20 日)の業績予想を下記のとおり修正することといたしましたので、お知らせい
たします。
記
●業績予想の修正について
(1)2020 年 11 月期連結業績予想数値の修正(2019 年 11 月 21 日~2020 年 11 月 20 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円
前回発表予想(A) 80,500 5,500 5,900 4,000 59.17
今回修正予想(B) 74,000 4,700 4,700 3,100 45.86
増減額(B-A) △6,500 △800 △1,200 △900
増減率(%) △8.1 △14.5 △20.3 △22.5
(ご参考)前期実績
79,110 5,444 5,878 4,082 60.39
(2019 年 11 月期)
(2)修正の理由
第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウィルス感染症の影響を受け、国内ではイン
バウンド需要の激減に加え、外出自粛や休校によりステンレスボトルの売上が大きく減少したため、
ホットプレートやホームベーカリーなどの電気調理器具が巣ごもり需要で好調だったものの、全体と
しては前年実績を下回りました。
また、海外においても販売活動が制約されたことから中国、東南アジアでステンレスボトルを中心
に低調に推移し、売上は当初予想を下回りました。
利益につきましても、売上の減少に伴い当初予想を下回りました。
今後につきましては、新型コロナウィルス感染症の動向が不透明ではありますが、主力の炊飯ジャ
ーの新製品投入に加え、ホットプレート、ホームベーカリーなどの巣ごもり関連商品、空気清浄機、
食器乾燥器などの衛生関連商品の販売拡大を図ってまいります。しかしながら、第2四半期連結累計
期間の業績が当初予想を下回ったこと、第3四半期以降もステンレスボトルの売上が当初の想定を下
回る見込みであることから、通期の連結業績予想につきまして、売上高、営業利益、経常利益、親会
社株主に帰属する当期純利益の下方修正を行うものであります。
なお、今回の業績予想で前提としております為替レートは、1ドル=110 円であります。
※上記の予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいてお
り、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は、様々な要因によ
り大きく異なる可能性があります。
以 上