7963 J-興研 2021-07-30 11:00:00
第2四半期(累計)業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 7 月 30 日
各 位
上場会社名 興 研 株 式 会 社
代 表 者 代表取締 役社長 村川 勉
(コード番号
( 7963 JAS
SDAQ)
問 合 せ 先 取締役経 理部長 長坂 利明
(TEL
( 03-5276-1 911)
第2四
四半期(累
累計)業
業績予想の
の修正に関
関するお知
知らせ
最近の業
業績動向を踏
踏まえ、2021 年 3 月 18 日に公表いた
1 たしました 2021 年 12 月
2 月期第 2 四半
半期(累計)
の連結業績
績予想を下記
記の通り修正正いたしまし したのでお知らせいたしま ます。
記
1.業績予 予想の修正
2021 年 12 月期第 2 四半期(累計)連結業績 績予想の修正 正(2021 年 1 月 1 日~22021 年 6 月 30 日)
親会
会社株主 1株当たり
売上高 高 営業利利益 経常利 利益 に帰
帰属する 四半期
四半半期純利益 純利益
百万万円 百万万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) )
4, 900 420 410 470 93.89
9
今回修 修正予想(B) ) 5, 285 580 580 600 119.86
6
増減額 額(B-A) 385 160 170 130
増減率 率( % ) 7 .9% 38
8.1% 41.5%
4 27.7%
(ご参考)前期第 2 四半期実績 績
5, 155 637 633 489 97.75
5
(2020 年 12 月期第 2 四半期)
第
2.修正の の理由等
2021 年 12 月期の
の連結業績予予想につき ましては、 医療分野ににおけるマス スク需要の減 減少を織り込
込
みました たが、コロナ ナ変異株の 出現等で感 染拡大が予 予想以上に長
長引いており り、当第 2 四半期累計期
四 期
間の感染 染対策用 N9 マスク「ハ
95 ハイラック 350 型」の
の受注は期初
初予想を上回 回りました。なお、医療 療
分野にお おける需要 の大半を占 める医療従 従事者のワク クチン接種が
が優先的に進 進められた ことに伴い い、
現在の受 受注は減少傾 傾向にあり ます。
オープ プンクリー ンシステム 「KOACH」のの販売につ きましては、対面営業 業の機会回復 復が見込めず
ず
苦戦を強 強いられる と予想して おりました たが、実機の リモート見見学や省エネ ネ等の本質的 的メリットの
の
紹介及び びクリーンル ルームの JI 改正の解
IS 解説などをラ ライブ中継す
するオンライ イン営業が奏 奏功し、成約
約
率・成約 約数ともに向 向上してい ます。また 、半導体関 関連の活況も
も追い風とな なり、納入件 件数、販売台台
数、売上 上高はともに に前年同四 半期実績をを上回ること とが確実とな
なっておりま ます。
一方、産業用マス スクの販売 は、昨年の マスク供給 給不足の懸念
念に伴う仮需 需要の反動減 減及び製造業業
の稼働率 率低下に伴 う需要減を 期初から見 見込んでおり ましたが、 当第 2 四半期期累計期間 の減少幅はは、
ほぼ予想 想通りとなっ っておりま す。なお、 この傾向は は今後しばら
らく続く見通 通しです。
1
当社事業分野は、長引くコロナ禍によって増収・減収両方の影響を受けていますが、当第 2 四
半期累計期間におきましては増収要因が勝る形となり、売上高は前回予想を上回る見込みです。
利益につきましても、増収に加え感染対策を強化した業務効率化の推進により経費削減効果が大き
く顕れ、前回予想(3 月 18 日付、
「特別利益及び連結業績予想の修正に関するお知らせ」にて開示)
を上回る見込みです。
今回、当第 2 四半期累計期間の連結業績予想については上方修正となりましたが、今後の新型
コロナウイルス感染症の収束及びそれに伴う製造業の稼働状況の動向によって、業績数値に大きな差
が生じる可能性があります。
従いまして不確定要素が大きく今後の見極めが非常に困難であることから、現時点で通期の連結業
績予想の修正は行いません。なお、修正が必要となった場合は速やかに開示いたします。
(注)本資料に記載している業績予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき
作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があり
ます。
以上
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