7963 J-興研 2020-08-03 17:00:00
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月3日
上場会社名 興研株式会社 上場取引所 東
コード番号 7963 URL https://www.koken-ltd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)村川 勉
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経理部長 (氏名)長坂 利明 TEL 03-5276-1911
四半期報告書提出予定日 2020年8月7日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第2四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第2四半期 5,155 29.3 637 250.8 633 254.3 489 311.8
2019年12月期第2四半期 3,986 △2.5 181 △31.0 178 △25.6 118 △43.2
(注)包括利益 2020年12月期第2四半期 449百万円 (491.9%) 2019年12月期第2四半期 75百万円 (△64.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第2四半期 97.75 -
2019年12月期第2四半期 23.72 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年12月期第2四半期 18,956 10,119 53.4 2,021.60
2019年12月期 18,338 9,796 53.4 1,956.95
(参考)自己資本 2020年12月期第2四半期 10,119百万円 2019年12月期 9,796百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 期末 第3四半期末合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 0.00 25.00 - 25.00
2020年12月期 - 0.00
2020年12月期(予想) - - -
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
2.2020年12月期の配当予想につきましては、現時点では未定としております。
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 - - - - - - - - -
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
連結通期業績予想につきましては、現段階で合理的な業績予想を行うことが困難なことから未定とし、記載して
おりません。今後、合理的な予想が可能となった時点で速やかに公表いたします。なお、該当理由につきまして
は、添付の資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご参照ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期2Q 5,104,003株 2019年12月期 5,104,003株
② 期末自己株式数 2020年12月期2Q 98,108株 2019年12月期 98,108株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期2Q 5,005,895株 2019年12月期2Q 5,008,919株
(注)2020年12月期第2四半期の期末自己株式数及び期中平均株式数(四半期累計)の算定上控除する自己株式に
は、「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、資産管理サービス信
託銀行株式会社(信託E口)が所有している当社株式46,200株を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。また、業
績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付の資料3ページ「1.当
四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
興研㈱(7963) 2020年12月期 第2四半期決算短信(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 9
(1)個別経営成績 ……………………………………………………………………………………………………… 9
(2)連結品種別売上高 ………………………………………………………………………………………………… 9
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年1~6月)は、新型コロナウイルス感染症の拡大により国内外の経済活動が
制限されたことから個人消費や企業収益などが急減し、景気は大幅に悪化しました。緊急事態宣言が解除されて以
降、国内の経済活動は徐々に再開されていますが、回復には長い期間を要する見込みで、先行きは厳しい状況が続
くと予想されます。
こうした状況の中、マスク関連事業においては、感染症から日本の医療機関を守るため、当社グループ国内、海
外の生産拠点における使い捨て式防じんマスク「サカヰ式ハイラック350型」(米国NIOSH規格N95・国家検定規格
DS2合格品)の増産を1月後半より開始しました。その後、政府からの増産要請もあり、フル稼働を継続して医療
機関への供給を増やすとともに、既存顧客である製造業等への納入の維持にも努めました。
その他事業におきましては、訪問営業の機会確保が難しい状況下、代理店と情報を共有した協働営業を進めた結
果、戦略商品であるオープンクリーンシステム「KOACH」と自動ブラッシング機能付き内視鏡洗浄消毒装置の販売
は、期初計画には至らなかったものの、前年同四半期実績を上回る売上を確保しました。
その結果、売上高は51億55百万円(前年同四半期比29.3%増)、営業利益6億37百万円(同250.8%増)、経常
利益6億33百万円(同254.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億89百万円(同311.8%増)となり、全
体としては売上高、利益ともに、期初計画、前年度実績を上回りました。
セグメント別の業績は以下の通りです。
(マスク関連事業)
N95、DS2の両規格に合格している「ハイラック350型」は、高フィット性等の高機能、高性能が評価され、保健
所の8割、感染症指定医療機関の6割で採用されていましたが、医療機関におけるN95マスクは、平時においては
大量に使用されるものではなく、「ハイラック350型」についても同様でした。今回の感染症拡大により、保健
所、感染症指定医療機関での使用の急増、感染症指定医療機関以外の施設での患者受入れ開始、更には外国製マス
クの輸入が停止されたことも加わり、N95マスクの不足が深刻化しました。このような状況の中、当社グループは
医療機関を守るため、「ハイラック350型」の緊急増産及び緊急性の高い機関への分割出荷の体制をとり、マスク
メーカーとして医療崩壊防止に最大の努力をいたしました。なお、産業用の防じんマスク、防毒マスク、電動ファ
ン付き呼吸用保護具等の需要については、当四半期に入っても目立った落ち込みは見られず堅調に推移しました。
これらの結果、当事業の売上高は45億71百万円(同29.7%増)となりました。
当社グループは、N95マスクが不足している現況に鑑み、当該マスクの国内生産設備の増設を既に決定し、本年
8月末頃より順次稼働させるための準備を進めております。なお、4月16日開示の「医療機関向け使い捨て式防じ
んマスク用生産設備の増設に関するお知らせ」時点では、生産設備の増設の候補地を神奈川県内としておりました
が、立地条件等を検討した結果、群馬県みどり市にある当社群馬テクノヤード内への増設に変更いたしました。そ
の他の予定につきましては変更ありません。
(その他事業/環境関連事業等を含む)
オープンクリーンシステム「KOACH」につきましては、営業活動の機会損失は避けられず、販売件数は前年同四
半期の2割減となりましたが、導入内定案件を確実に受注に結び付けたこと及び大型機種「フロアーコーチ」の納
入が続いたことから、販売台数は昨年並みを確保し、売上高は1割増の成果が得られました。なお、本年6月に
は、「KOACH」をベースに医療関係者を守ることができるウイルス感染対策用「Stand KOACH Mz」を開発し、発売
いたしました。今後、医療機関に紹介し、実用性、有効性の検証に注力いたします。(詳細は6月25日にリリース
しております「新型コロナウイルス感染症対策の新製品「Stand KOACH Mz」の開発」をご参照ください)
自動ブラッシング機能付き内視鏡洗浄消毒装置「鏡内侍ⅡG」につきましては、同様に病院への訪問営業は自粛
せざるを得ませんでしたが、既存顧客の更新需要とクリニックを中心とした新規需要の掘り起こしを行い、売上を
伸ばしました。
これらの結果、当事業の売上高は5億84百万円(同26.2%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、189億56百万円(前連結会計年度末183億38百万円)6億18百万円増
加いたしました。これは主に、流動資産が現金及び預金と電子記録債権の増加等により6億13百万円増加したこと
によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、88億37百万円(前連結会計年度末85億42百万円)となり2億94百万
円増加いたしました。これは主に、流動負債が1年内返済予定の長期借入金の減少等により3億15百万円減少した
ことと、固定負債が長期借入金の増加等により6億10百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、101億19百万円(前連結会計年度末97億96百万円)となり、自己
資本比率は53.4%(前連結会計年度末53.4%)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、18億9百万円と
なり、前連結会計年度末と比較して3億17百万円増加いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は5億48百万円(前年同四半期は15億83百万円の収入)となりました。これは主に
税金等調整前四半期純利益が6億32百万円となったことと、減価償却費2億87百万円、売上債権の増加額1億17百
万円、法人税等の支払額1億33百万円、たな卸資産の増加額1億67百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億65百万円(前年同四半期は19百万円の支出)となりました。これは主に有形
固定資産の取得による支出1億82百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は59百万円(前年同四半期は8億46百万円の支出)となりました。これは主に長期
借入による収入13億円、配当金の支払額1億25百万円、長期借入金の返済による支出12億58百万円等によるもので
す。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症の拡大が第2四半期に入っても続いていることから、医療機関での対策用マスクの需
要は高止まりしており、この傾向は第3四半期以降も続くと予想されます。その一方で、製造業で使用される産業
用マスクについては、第2四半期まではマスク不足の懸念等から緊急的な需要が発生し、前年同四半期実績を上回
りましたが、直近の足もとでは受注が前年対比減少傾向を示しております。また、新型コロナウイルス感染症の長
期化によって経済活動全体が縮小することにより、その他事業へのマイナス面の影響も危惧されます。
このように、当社グループの業績に対してはプラス、マイナス両方の要因が混在する不確定要素が多く、業績予
想の算定が困難であるため通期の連結業績予想及び期末配当予想につきましては、現時点では未定とさせていただ
きました。
なお、通期連結業績予想及び期末配当予想の公表が可能となりましたら、速やかに開示いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,492,229 1,809,776
受取手形及び売掛金 2,753,076 2,563,513
電子記録債権 415,008 722,553
商品及び製品 686,201 595,587
仕掛品 343,527 475,477
原材料及び貯蔵品 569,719 687,325
その他 125,880 141,058
貸倒引当金 △4,000 -
流動資産合計 6,381,644 6,995,292
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,465,156 3,377,562
機械装置及び運搬具(純額) 492,360 442,434
土地 5,956,545 5,952,398
建設仮勘定 56,440 196,077
その他(純額) 483,888 491,202
有形固定資産合計 10,454,390 10,459,675
無形固定資産 44,666 42,560
投資その他の資産
繰延税金資産 427,618 437,751
保険積立金 860,882 861,824
その他 175,145 163,851
貸倒引当金 △6,000 △4,000
投資その他の資産合計 1,457,646 1,459,427
固定資産合計 11,956,704 11,961,663
資産合計 18,338,348 18,956,955
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 218,197 335,585
短期借入金 1,400,000 1,495,000
1年内返済予定の長期借入金 1,632,000 1,077,000
賞与引当金 235,000 226,000
役員賞与引当金 27,650 32,000
未払法人税等 154,012 173,519
その他 853,682 865,723
流動負債合計 4,520,543 4,204,828
固定負債
長期借入金 2,984,500 3,581,000
役員退職慰労引当金 646,200 664,700
株式給付引当金 46,199 59,056
役員株式給付引当金 16,782 20,938
その他 327,812 306,501
固定負債合計 4,021,494 4,632,196
負債合計 8,542,038 8,837,025
純資産の部
株主資本
資本金 674,265 674,265
資本剰余金 527,963 534,375
利益剰余金 8,707,097 9,070,248
自己株式 △146,557 △152,970
株主資本合計 9,762,768 10,125,918
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 18,227 6,416
繰延ヘッジ損益 △37,626 △36,265
為替換算調整勘定 52,941 23,860
その他の包括利益累計額合計 33,542 △5,988
純資産合計 9,796,310 10,119,930
負債純資産合計 18,338,348 18,956,955
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 3,986,713 5,155,595
売上原価 2,072,512 2,628,381
売上総利益 1,914,200 2,527,214
販売費及び一般管理費 1,732,385 1,889,478
営業利益 181,815 637,735
営業外収益
補助金収入 - 21,163
保険返戻金 19,374 -
その他 24,993 10,831
営業外収益合計 44,368 31,995
営業外費用
支払利息 24,318 21,933
その他 23,181 14,673
営業外費用合計 47,499 36,607
経常利益 178,683 633,124
特別損失
固定資産除売却損 784 185
特別損失合計 784 185
税金等調整前四半期純利益 177,898 632,938
法人税、住民税及び事業税 34,100 152,000
法人税等調整額 24,986 △8,366
法人税等合計 59,086 143,633
四半期純利益 118,811 489,305
親会社株主に帰属する四半期純利益 118,811 489,305
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 118,811 489,305
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △10,224 △11,811
繰延ヘッジ損益 △24,745 1,361
為替換算調整勘定 △7,850 △29,080
その他の包括利益合計 △42,820 △39,530
四半期包括利益 75,991 449,774
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 75,991 449,774
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 177,898 632,938
減価償却費 284,559 287,582
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,000 △6,000
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 18,300 18,500
賞与引当金の増減額(△は減少) △92,000 △9,000
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △13,750 4,350
株式給付引当金の増減額(△は減少) 3,399 12,857
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 1,323 4,155
受取利息 △67 △69
受取配当金 △1,731 △1,781
支払利息 24,318 21,933
売上債権の増減額(△は増加) 1,204,498 △117,981
たな卸資産の増減額(△は増加) △221,932 △167,394
仕入債務の増減額(△は減少) 54,924 122,360
その他 235,805 △99,237
小計 1,674,547 703,212
利息及び配当金の受取額 1,799 1,851
利息の支払額 △24,487 △22,622
法人税等の支払額 △68,594 △133,794
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,583,264 548,647
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △172,821 △182,864
有形固定資産の売却による収入 149,777 27,791
その他 3,796 △10,152
投資活動によるキャッシュ・フロー △19,247 △165,226
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - 95,000
長期借入れによる収入 - 1,300,000
長期借入金の返済による支出 △642,000 △1,258,500
自己株式の取得による支出 △14,748 -
配当金の支払額 △125,990 △125,422
その他 △63,519 △70,781
財務活動によるキャッシュ・フロー △846,258 △59,703
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,037 △6,171
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 716,720 317,546
現金及び現金同等物の期首残高 1,180,916 1,492,229
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,897,636 1,809,776
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興研㈱(7963) 2020年12月期 第2四半期決算短信(連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
3.補足情報
(1)個別経営成績
(千円未満切捨て)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
増減率
区分 至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
(△は減)
金額 金額
売上高 3,986,713 5,132,727 28.7%
営業利益 149,220 618,554 314.5%
経常利益 160,891 624,939 288.4%
四半期純利益 101,019 481,121 376.3%
(2)連結品種別売上高
(千円未満切捨て)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
比較増減
区分 至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
(△は減)
金額 比率 金額 比率
千円 % 千円 % 千円
防じんマスク 2,077,490 52.1 3,014,266 58.5 936,775
防毒マスク 842,318 21.1 920,677 17.9 78,358
防じんマスク・防毒マスク
603,789 15.2 636,178 12.3 32,389
関連その他製品
小計 3,523,598 88.4 4,571,121 88.7 1,047,523
その他 463,114 11.6 584,473 11.3 121,358
合計 3,986,713 100.0 5,155,595 100.0 1,168,881
(上記のうち輸出分) (84,854) (2.1) (88,364) (1.7) (3,509)
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