7942 JSP 2021-01-29 15:00:00
2021年3月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                   2021 年 1 月 29 日
各    位
                                           会 社 名 株   式   会  社 J S P
                                           代表者名 代表取締役社長 酒 井 幸 男
                                                 (コード番号:7942、東証第 1 部)
                                           問合せ先 総 務 人 事 本 部
                                                 広 報 IR 室 長 中 野 康 夫
                                                ( TEL    03-6212-6306)

                2021 年 3 月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 2020 年 12 月 14 日に公表いたしました 2021 年 3 月期の通期連結業績予想について、以下の通り修正
することをお知らせいたします。

    1.2021 年 3 月期 通期連結業績予想数値の修正(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
                                                       親会社株主に
                                                                      1 株当たり
                    売上高         営業利益        経常利益       帰属する
                                                                      当期純利益
                                                       当期純利益
                      百万円         百万円         百万円         百万円              円   銭
前回発表予想(A)
                     100,000      3,900        3,900        700             23.48
今回修正予想(B)            101,300      4,600        4,700       1,200            40.26
増減額(B-A)               1,300       700          800         500                -
増減率(%)                    1.3      17.9         20.5       71.4                -
(ご参考)前期実績
                     113,375      5,083        5,210       3,638           122.07
(2020 年 3 月期)
予想数値の前提となるドバイ原油及び為替レートに関しては、前回の前提条件から変更はございません。



2. 修正の理由
  以下の理由により 2021 年 3 月期通期連結業績予想を修正します。
  ① 前回の業績予想の修正において、     欧州では 2021 年から自動車の排ガス規制が導入されることから、
    自動車メーカーが 2020 年中に駆け込み生産が予測され、発泡ポリプロピレン「ピーブロック」の
    需要増を織り込んでおりましたが、想定以上に需要が拡大しました。
  ② また、中国の第4四半期において日系自動車メーカー向け部品用途及び通い箱用途の発泡ポリプロ
    ピレン「ピーブロック」の販売が好調に推移しました。
  ③ 国内においては、 フラットパネルディスプレイ保護材用途など押出発泡ポリエチレン       「ミラマット」
    等の産業資材の需要は、第 3 四半期に引き続き第 4 四半期においても好調に推移する見込みです。

    なお、
      「当社欧州グループ会社における資金流出事案」及び「北米の電子線架橋発泡ポリエチレンシー
    ト事業撤退(会社清算)
              」に関する特別損失見込み額については、従来の通りであります。

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(注)上記の業績予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後発
生する様々な要因により異なる可能性があります。


                                           以上




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