2019 年２月７日
各 位
会 社 名 ウェーブロックホールディングス株式会社
代 表 者 名 代表取締役兼執行役員社長 木根渕 純
（コード番号：7940 東証第一部）
問 合 せ 先 取締役兼執行役員管理本部 長 石原 智憲
（TEL.03-6830-6000）
（訂正）「2019 年３月期 第３四半期決算補足説明資料」の一部訂正について
当社が 2019 年１月 31 日に発表いたしました「2019 年３月期 第３四半期決算補足説明資料」の記載に
一部誤りがございましたので、下記のとおり訂正いたします。なお、訂正箇所には下線を付して表示して
おります。
記
１．訂正の内容
2019 年３月期 第３四半期決算補足説明資料
２ページ 「サマリー」
今後の見通し
売上高
（訂正前）
売上高 2,850 百万円（前年比＋2.9％）
（訂正後）
売上高 28,500 百万円（前年比＋2.9％）
２．訂正後の補足説明資料
別紙、訂正後の決算補足説明資料をご覧ください。
以 上
2019年3月期 第３四半期
決算補足説明資料
2019年１月31日（木）
ウェーブロックホールディングス株式会社
証券コード：7940
（東証一部）
サマリー
売上高 21,347百万円（前年同期比 +2.0%)
• 期初計画に対しての進捗は順調
• 編織事業が販売低調も、インテリア事業、産業資材・包材事業、アド
バンストテクノロジー事業がカバー
営業利益 1,215百万円（前年同期比 △18.5%)
• 期初計画に対しての進捗は順調
• 原油価格高騰を背景とするコストアップにより上期営業利益は対前期
比大幅ダウンとなったが、第3四半期以降、売価転嫁効果が徐々に浸
透し回復基調
今後の見通し
期初計画通り、過去最高の売上・営業利益を上げた前期並みの年間業績
達成を見込む
・売上高28,500百万円 （前期比＋2.9％）
・営業利益1,840百万円 （前期比＋0.3%)
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2019年3月期第3四半期 業績概要
（単位：百万円）
2018年3月期 2019年3月期 2019年3月期 2018年3月期 前期実績と今
前年比 前年比
第3四半期累計 第3四半期累計 通期 進捗率 通期 年度業績予想
増減 増減率 （実績） 値との比較
（実績） （実績） （予想）
売 上 高 20,934 21,347 +413 +2.0% 28,500 74.9% 27,702 +2.9%
営 業 利 益 1,492 1,215 △ 276 △18.5% 1,840 66.1% 1,834 +0.3%
経 常 利 益 1,765 1,519 △ 245 △13.9% 2,160 70.3% 2,144 +0.7%
親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益 1,314 1,127 △ 186 △14.2% 1,600 70.5% 1,594 +0.3%
1 株 あ た り
当 期 純 利 益 ※
133.42 114.60 ー ー 163.86 ー 161.52 ー
※発行済株式総数から自己株式等を控除した期中平均株式数により計算しています。期中平均株式数は、 2018年3月期第3四半期は9,849,741株、 2018年3月期末
は9,875,128株、2019年3月期第3四半期は9,841,868株、2019年3月期末（予想）は9,764,547株です。
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セグメント 売上高・営業利益
(単位：百万円)
2018年3月期 2019年3月期
前年比 前年比
第3四半期 第3四半期
増減 増減率
(実績) (実績)
売 上 高 20,934 21,347 +413 +2.0%
インテリア 6,742 6,819 +77 +1.1%
編織 6,265 6,247 △ 18 △0.3%
産業資材・包材 6,818 7,164 +345 +5.1%
アドバンストテクノロジー 2,619 2,749 +130 +5.0%
その他・消去 △ 1,511 △ 1,632 － －
営 業 利 益 1,492 1,215 △ 276 △18.5%
インテリア 613 495 △ 118 △19.3%
編織 593 455 △ 138 △23.3%
産業資材・包材 255 270 +14 +5.5%
アドバンストテクノロジー 293 313 +20 +6.9%
その他・消去 △ 263 △ 318 － －
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セグメント別四半期業績推移
(単位：百万円)
2019年3月期
1Q 通期 2Q累計 通期 3Q累計 通期 通期
前年比 前年比 前年比 前年比
(実績) 進捗率 (実績) 進捗率 (実績) 進捗率 (業績見込)
売 上 高 7,577 △0.9% 26.6% 14,364 △0.1% 50.4% 21,347 +2.0% 74.9% 28,500 +2.9%
インテリア 2,250 +3.5% 23.7% 4,398 +1.3% 46.3% 6,819 +1.1% 71.8% 9,500 +5.2%
編織 2,688 △5.2% 32.4% 4,617 △4.2% 55.6% 6,247 △0.3% 75.3% 8,300 +1.1%
産業資材・包材 2,377 +1.3% 25.6% 4,729 +2.1% 50.9% 7,164 +5.1% 77.0% 9,300 +2.3%
アドバンストテクノロジー 824 △2.0% 22.9% 1,701 +3.6% 47.3% 2,749 +5.0% 76.4% 3,600 +4.8%
その他・消去 △ 562 - - △ 1,083 - - △ 1,632 - - △ 2,200 -
営 業 利 益 569 △23.5% 30.9% 861 △23.0% 46.8% 1,215 △18.5% 66.1% 1,840 +0.3%
インテリア 184 △14.3% 24.3% 305 △25.3% 40.2% 495 △19.3% 65.2% 760 △12.0%
編織 342 △20.0% 48.3% 438 △20.8% 61.8% 455 △23.3% 64.1% 710 △1.7%
産業資材・包材 101 △21.3% 29.7% 163 △16.9% 48.0% 270 +5.5% 79.4% 340 +10.8%
アドバンストテクノロジー 39 △34.1% 9.7% 156 +19.9% 38.2% 313 +6.9% 76.5% 410 +39.2%
その他 △ 99 - - △ 201 - - △ 318 - - △ 380 -
経 常 利 益 707 △14.1% 32.8% 1,082 △16.6% 50.1% 1,519 △13.9% 70.3% 2,160 +0.7%
親 会 社 株 主 に帰 属 する
506 △15.4% 31.6% 795 △16.6% 49.7% 1,127 △14.2% 70.5% 1,600 +0.3%
当 期 純 利 益
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インテリア事業 四半期別 前期比較
(単位：百万円)
売上 期初計画達成のた 営業利益
3,000 めの必要値 300
期初計画達成の
ための必要値
2,500 250
2,000 200
1,500 150
1,000 100
500 50
0 0
2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3
１Q １Q 2Q 2Q 3Q 3Q 4Q 4Q １Q １Q 2Q 2Q 3Q 3Q 4Q 4Q
• 期初より量産品売上好調。中級品については、第1 • 秋からの値上げ効果等により第3四半期以降の利
四半期に起きた（株）サンゲツ見本帳配付遅れの 益率は回復。加えて比較的利益率の高い中級品の
影響により売上低調であったが、第3四半期以降、 売上復調が利益増に寄与
徐々に復調 • ただし、第3四半期は旧値での受注残もあり、フ
• 前述の中級品の復調に加え、秋からの値上げ効果 ルの値上げ効果は享受できず
が徐々に浸透し、第3四半期より売上高増加 • 第4四半期は値上げ効果がフルで浸透。通期での
• 第4四半期も好調に推移し前期比増の見込み 営業利益目標達成を見込む
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編織事業 四半期別 前期比較
(単位：百万円)
売上 営業利益
500
5,000
450
4,500
400
4,000
3,500 350
期初計画達成の
期初計画達成 300 ための必要値
3,000
のための必要値
2,500 250
2,000 200
1,500 150
1,000 100
500 50
0 0
2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3
１Q １Q 2Q 2Q 3Q 3Q 4Q 4Q １Q １Q 2Q 2Q 3Q 3Q 4Q 4Q
• 上期は一部取引先統合による商圏逸失等により前期 • 第3四半期からの売上高の増加に加え、3月からの需
比売上高減少 要期における大口取引先獲得による売上拡大に伴
• 農業資材における事業物件の取り込みや季節商材の い、営業利益も増加する見込み
拡販が奏功し第3四半期の売上高増加
• 加えて、ホームセンター向けの生活資材分野の需要
期である第4四半期のシーズンインに向けて大口取
引先を再獲得したことにより、第4四半期の売上高
は前期比増の見込み
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産業資材・包材事業 四半期別 前期比較
(単位：百万円)
売上 営業利益
3,000 300
期初計画達成
のための必要値
2,500 250
2,000 200
期初計画達成
1,500 150
のための必要値
1,000 100
500 50
0 0
2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3
１Q １Q 2Q 2Q 3Q 3Q 4Q 4Q １Q １Q 2Q 2Q 3Q 3Q 4Q 4Q
• 産業資材分野においては建設および住宅関連業界向 • 第3四半期以降、値上げ効果により利益率が改善
けの需要が堅調 し営業利益増加
• 包材分野においてはコンビニエンスストア向けの食 • 第4四半期以降は食品容器成型品を中心に生産体
品容器成型品が低調だったものの、食品包装用シー 制の見直しを実施したこと等により、更なる利益
トがコストアップ分の売価転嫁を秋以降進めた上で 改善を見込む
売上高増加 • 通期の営業利益目標達成は可能と見込む
• 今期を通して各四半期で前期売上高を上回る。売上
高通期目標は達成可能と見込む
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ｱﾄﾞﾊﾞﾝｽﾄﾃｸﾉﾛｼﾞｰ事業 四半期別 前期比較
(単位：百万円)
売上 営業利益
2,000 200
1,750 175
1,500 150 期初計画達成
期初計画達成 のための必要値
1,250 のための必要値 125
1,000 100
750 75
500 50
250 25
0 0
2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3 2018.3 2019.3
１Q １Q 2Q 2Q 3Q 3Q 4Q 4Q １Q １Q 2Q 2Q 3Q 3Q 4Q 4Q
• 前期のPMMA/PC2層シート分野は、生産トラブルにより大幅赤
• 金属調加飾フィルム分野は、中国での自動車に対する新た
字で他分野からの利益を帳消し。結果、前第4四半期はほぼブ
な環境規制により生じた在庫調整の影響を受け、第4四半
レークイーブン
期は失速。 • PMMA/PC2層シート分野の上記生産トラブルは当第1四半期ま
• PMMA/PC2層シート分野においては、中国市場向けスマー でに解消。第2四半期以降、売上高・利益ともに大幅改善
トフォン用途の販売が堅調 • 第4四半期は中国市場の落ち込み等により金属調加飾フィルム
分野は低調と見込むが、 PMMA/PC2層シートを中心とする他ビ
ジネスにより営業利益は通期目標達成を見込む
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