7940 ウェーブロックHD 2021-04-01 15:30:00
「グループ ビジョン・ミッション・バリューズの制定、企業戦略および事業中長期戦略の概要」に関するお知らせ [pdf]
2021 年4月1日
各 位
会 社 名 ウェーブロックホールディングス株式会社
代表取締役兼執行役員社長 石原 智憲
(コード番号:7940 東証第一部)
問合せ先 取締 役兼執行 役員 副社 長 上條 誠
(TEL.03-6830-6000)
「グループ ビジョン・ミッション・バリューズの制定、企業戦略および事業中長期戦略の概要」
に関するお知らせ
当社は、当グループにおける、ビジョン・ミッション・バリューズを制定するとともに、企業戦略および
事業中長期戦略を策定いたしましたので、その概要をお知らせいたします。なお、本件に関する説明動画を
下記の当社ウェブサイト等にて掲載しております。
なお、2021 年3月期決算発表は5月 13 日、また、本戦略を前提とした中期3カ年経営計画については、
本年6月上旬を目途(遅くとも定時株主総会まで)に発表させていただく予定です。
記
URL:https://www. wavelock-holdings.com/ja/company/vision.html
添付資料:グループ ビジョン・ミッション・バリューズの制定、企業戦略および事業中長期戦略の概要
以上
ウェーブロックホールディングス株式会社
グループ ビジョン・ミッション・バリューズの制定
企業戦略および事業中長期成長戦略の概要
2021年4月1日
証券コード:7940 東証一部
自己紹介
ウェーブロックホールディングス株式会社
代表取締役兼執行役員社長 石原 智憲 (いしはら とものり)
1989.4 (株)リクルート 入社
2005.4 同社 経理部長(経理時代に主要子会社数社の監査役も経験)
2006.4 同社 財務部長
2008.4 同社 事業統括室カンパニーパートナー
2009.7 ウェーブロックホールディングス(株) 入社
執行役員管理本部長
2010.6 取締役兼執行役員管理本部長(主要子会社の役員も兼務)
2021.4 代表取締役兼執行役員社長
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ビジョン・ミッション・バリューズ
グループのビジョン・ミッション・バリューズを制定
☞ウェーブロックグループの存在意義、今後目指していくことを
グループ全体で共有する
☞ウェーブロックグループの存在意義、今後目指していくことを
社外のステークホルダーにも宣言をする
☞ウェーブロックグループの企業活動上の判断基準、企業文化
の基盤としていく
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ビジョン・ミッション・バリューズ
【ビジョン】 実現を目指す、将来のありたい姿
ウェーブロックグループのステークホルダーの幸せを最大化
するために、業界の中でも世界トップクラスの収益性を誇る
存在感のある企業になることを目指す
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ビジョン・ミッション・バリューズ
【ミッション】 企業が果たすべき使命であり、存在意義
ウェーブロックグループの製造技術、ノウハウ、ビジネス上の
リレーションやネットワークを駆使して、社会が抱えるさまざまな
「不」を解決する
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ビジョン・ミッション・バリューズ
【バリューズ】 組織の共通の価値観
<個人の尊重>
<正直であり誠実>
<前向きな失敗は問わない>
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ビジョン・ミッション・バリューズ
【バリューズ】 組織の共通の価値観
<個人の尊重>
・企業の価値は結局のところ「人」にある
・一人一人の成長が企業の成長につながることを意識し
研鑽を積み重ねる
・ウェーブロックグループの従業員一人一人がかけがえの
ない仲間である
・一人一人の「アイデア」や「思い」を大切にする
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ビジョン・ミッション・バリューズ
【バリューズ】 組織の共通の価値観
<正直であり誠実>
・ビジネスの成功には「ロゴス(ロジック=論理)」と
「パトス(パッション=情熱)」は当然必要
・しかし、「エトス(エシックス=倫理)」のない結果は認めない
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ビジョン・ミッション・バリューズ
【バリューズ】 組織の共通の価値観
<前向きな失敗は問わない>
・失敗を恐れるがあまり、チャレンジをせずに現状を維持
することは後退を意味する
・前向きな失敗は個々人のキャリアの肥やしであり、企業の
成長の源泉と考えよう
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ビジョン・ミッション・バリューズ
【ビジョン】 実現を目指す、将来のありたい姿
ウェーブロックグループのステークホルダーの幸せを最大化するために、
業界の中でも世界トップクラスの収益性を誇る存在感のある企業になる
ことを目指す
【ミッション】 企業が果たすべき使命であり、存在意義
ウェーブロックグループの製造技術、ノウハウ、ビジネス上のリレーション
やネットワークを駆使して、社会が抱えるさまざまな「不」を解決する
【バリューズ】 組織の共通の価値観
<個人の尊重>
<正直であり誠実>
<前向きな失敗は問わない>
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グループ企業戦略
【骨太の企業戦略】
安定的成長を前提とした長期利益の獲得を企図し、利益率や
ROE、ROIC等、収益性や効率性を重視した経営を行っていく
これに加えて、
<財務戦略>
<多角化戦略> を設定する
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グループ企業戦略
<財務戦略>
・成長投資のための資金の確保
→インテリア事業子会社株式の一部譲渡等により、純有利
子負債が大幅に減少したが、手元現預金の活用と必要に
応じての金融機関からの借入その他の手段により成長
投資のために必要な資金を確保する
・株主還元(配当)政策の変更
→これまで、借入金の返済とのバランスを考えて配当政策
を決めていたが、今度は東証一部上場企業として他社に
遜色のない配当性向となるように、本年度から配当政策
を変更する
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グループ企業戦略
<多角化戦略>
・マテリアルソリューション事業、アドバンストテクノロジー事業
それぞれの事業領域において、既存領域分野における深化
と新規領域分野の探索を通じて、多角化を実現する
・また、上記2既存事業以外の分野における新規事業の探索も
行っていく
・新規領域分野、新規事業の探索は、「樹脂の加工」分野には
こだわらない
・既存事業隣接分野、新規分野への参入においては、自前主
義にはこだわらず、柔軟な外部提携、M&Aを模索していくが、
M&Aそのものを目的とはしない
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事業中長期成長戦略(骨太)
<マテリアルソリューション事業>
当社の収益の安定的基盤となる事業であり、その基盤の更なる
強化と成長可能な分野への挑戦、投資が必要
☞安定的収益基盤の更なるブラッシュアップ
・生産性向上に寄与する生産体制の再構築(外部パート
ナーとの協業も含め)
・流通チャネルの最適化
☞新規領域へのチャレンジ
・差別化製品の海外マーケット開拓
・防災関連製品や技術開発力強化に基づいた新規製品の
開発
・環境関連ビジネスへの取り組み強化
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事業中長期成長戦略(骨太)
<アドバンストテクロジー事業>
当社の成長ドライバーとなるべき事業であり、技術的競合優位
性を構築し拡大していくことが必要
☞技術開発への投資
☞グローバル水準での品質獲得と品質管理
☞販売チャネル開拓
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事業中長期成長戦略(骨太)
<アドバンストテクロジー事業>
当社の成長ドライバーとなるべき事業であり、技術的競合優位
性を構築し拡大していくことが必要
☞技術開発への投資
・技術的競合優位性の基盤となる技術開発について、
バリューチェーンにおける前後のプロセスにおける部分も
含めて多面的に人や資金を投資する
☞グローバル水準での品質獲得と品質管理
・グローバルで事業展開を行っているリーダー企業との
取引を前提に、その要求品質に応えられる品質の獲得と
管理を実現していく
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事業中長期成長戦略(骨太)
<アドバンストテクロジー事業>
当社の成長ドライバーとなるべき事業であり、技術的競合優位
性を構築し拡大していくことが必要
☞販売チャネル開拓
・現時点では、北米、欧州、韓国に販売チャネルとしての
子会社を置いているが、外部パートナーとの提携等も
含めて販売チャネルの拡大、充実を図る
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中期経営計画
本日ご説明をさせていただいたグループ企業戦略、事業ごとの
中長期成長戦略(骨太)をもう少しブレイクダウンした中長期戦略
およびその戦略を前提とした中期3カ年経営計画について、
本年6月上旬を目途(遅くとも定時株主総会前まで)に
発表させていただく予定です。
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免責事項
本資料における見通し、戦略などは、本資料作成時点で入手可能な情報に基づき当社が判
断したものであり、今後の事業環境の変化により将来の実績が異なる可能性があります。
本資料に記載されている内容・写真・図表などの無断転載を禁止します。
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