2019年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月1日
上場会社名 株式会社アシックス 上場取引所 東
コード番号 7936 URL https://corp.asics.com/jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長COO (氏名)廣田 康人
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経理財務統括部長 (氏名)林 晃司 (TEL)078-303-2213
四半期報告書提出予定日 2019年11月6日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、証券アナリスト、報道機関向け電話会議)
(百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第3四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第3四半期 286,166 △3.2 12,677 △17.5 13,116 △3.8 6,928 △16.4
2018年12月期第3四半期 295,680 △4.7 15,361 △37.1 13,635 △47.0 8,288 △47.5
(注)包括利益 2019年12月期第3四半期 2,428百万円 (△75.9%) 2018年12月期第3四半期 10,066百万円 (40.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第3四半期 36.79 36.27
2018年12月期第3四半期 43.86 41.31
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年12月期第3四半期 313,384 160,025 50.4
2018年12月期 304,460 166,829 54.1
(参考)自己資本 2019年12月期第3四半期 157,794百万円 2018年12月期 164,819百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 12.00 - 12.00 24.00
2019年12月期 - 12.00 -
2019年12月期(予想) 18.00 30.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
※2019年12月期期末配当金(予想)の内訳 普通配当12円00銭 創立70周年記念配当6円00銭
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 390,000 0.9 12,000 14.1 12,500 42.6 7,500 - 39.71
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動:無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料11ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :有
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料12ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記
事項(会計方針の変更)(会計上の見積りの変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期3Q 189,870,559株 2018年12月期 199,870,559株
② 期末自己株式数 2019年12月期3Q 4,016,712株 2018年12月期 11,165,350株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期3Q 188,295,557株 2018年12月期3Q 189,005,020株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的と判断する
一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な
要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関する事項については、添付資料5ページ「1.当四半期決算
に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
当社は、2019年11月1日(金)に電話会議による機関投資家、証券アナリスト、報道機関向け説明会を開催する予定
です。この説明会で使用する四半期決算補足説明資料については、開催同日に当社ホームページ
(https://corp.asics.com/jp/investor_relations/library/financial_summary)に掲載する予定です。
(日付の表示方法の変更)
「2019年12月期 第1四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(四半期連結貸借対照表関係) …………………………………………………………………………………… 10
(四半期連結損益計算書関係) …………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 11
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 12
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………… 12
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 12
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 13
(1)地域別売上高 ……………………………………………………………………………………………………… 13
(2)在外子会社為替換算レート ……………………………………………………………………………………… 13
(3)報告セグメント別売上高増減比、セグメント利益増減比およびセグメント利益率 ……………………… 13
- 1 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは、更なる成長の礎を築くため、中期経営計画「ASICS
Growth Plan(AGP)2020」の行動計画である「アクションプラン」に基づき、カテゴリー基軸の経営管理体制の深化
を図りました。そして、以下の4つを重点施策として設定し、高付加価値商品の発売等を通して、グローバルレベ
ルでの顧客基盤の拡大、ブランド価値の向上を図りました。
① パフォーマンスランニングシューズで勝つ
② オニツカタイガーの拡大
③ 中国本部により成長を加速
④ デジタルを新たな成長ドライバーに
なお、新しい経営管理体制の下、機能ごとに分かれていた組織を統合し、それぞれのカテゴリートップがコミッ
トした目標の達成に向けて邁進しております。
パフォーマンスランニングでは、快適に走ることができ、ランナーの走り方などに応じたさまざまなランニング
シューズを展開しました。当社史上最も革新的な機能を搭載したランニングシューズ「METARIDE」を市場投入し、
同じコンセプトを引継いだ「GLIDERIDE」をシリーズに加え、グローバルで「WIN THE LONG RUN(ともに走るあな
たへ。)」のキーフレーズを訴求したほか、妥協なくより快適なランニング体験を追求した26代目となる高機能ラ
ンニングシューズ「GEL-KAYANO 26」を市場投入しました。マラソンイベントに於いては、東京、パリ、無錫(中
国)、ゴールドコーストをはじめとする世界各地のマラソン大会に協賛しブランド価値の向上を図りました。ま
た、2020年3月からはロサンゼルスマラソンのオフィシャルスポンサーを開始致します。
スポーツスタイルでは、ランニングやトレーニングを日常に取り入れ楽しむお客様に向けたシューズや、カジュ
アルでも使用できるシューズを展開しました。衝撃緩衝材「GEL」を靴底の周囲に配した「GEL-QUANTUM」シリーズ
の新作「GEL-QUANTUM 360 5」を市場投入したほか、国内外の有名デザイナーとコラボレーションした商品を市場
投入しました。
コアパフォーマンススポーツでは、テニス、バレーボールなどの競技用シューズを展開しました。男子シングル
ス世界ランキング1位のプロテニスプレーヤーであるノバク・ジョコビッチ選手の意見を取り入れ、新たに開発し
た高機能テニスシューズ「COURT FF NOVAK」、アンドレス イニエスタ選手(所属:ヴィッセル神戸)と共同開発
したサッカー用スパイクシューズ「ULTREZZA AI(ウルトレッツァ エーアイ)」などを市場投入し、SNS等を通し
て訴求しました。また、陸上競技ではスパイクピンを使わない“次世代”陸上スプリントシューズを 桐生祥秀選
手に提供したほか、国際陸上競技連盟(IAAF)とのオフィシャルパートナー契約を更新し、2029年までの10年間の
契約を締結しました。
アパレル・エクィップメントでは、競技用ウエアや日常のファッションアパレルなどを展開しました。GEL-COOL
プリントによって清涼感を生み出すスポーツウエアなど、当社の技術を活用した商品を市場投入したほか、国際陸
上競技連盟(IAAF)とのオフィシャルパートナーおよび日本、フランス、イタリア等の各国陸上競技連盟のオフィ
シャルパートナーとして、第17回世界陸上競技選手権大会(2019/ドーハ)において大会役員および代表選手団へ
の商品提供・サポートを行いました。また、ラグビーでは「WALLABIES(ワラビーズ)」の愛称で知られるオース
トラリア代表チームおよび「SPRINGBOKS(スプリングボクス)」の愛称で知られる南アフリカ共和国代表チームのレ
プリカジャージ等も市場投入しました。
オニツカタイガーでは、かつて競技用だったシューズをスポーティなファッションブランドとして復刻したシュ
ーズなどを展開しました。創業70周年を記念し、ブランドの礎となったバスケットボールシューズのデザインをベ
ースにしたシューズを市場投入したほか、国内外で高い人気を誇るデザイナー7人とのスペシャルコラボレーショ
ンを発表しました。また、最上位の商品シリーズとしてドレッシーなファッション性と快適な機能性を両立させた
「THE ONITSUKA」に加え、「GIVENCHY(ジバンシィ)」とのコラボレーションシューズをイタリアのピッティ・イ
マージネ・ウオモにて「GIVENCHY」のランウェイショーで発表し市場投入しました。俳優/映画プロデューサーで
あるウィル・スミス氏とコラボレーションしたムービーを発表しオニツカタイガーブランドを訴求しました。
直営店やEコマースなど全ての顧客接点で利用できる独自のメンバーシッププログラムである「OneASICS」の導
入を進めました。また、オニツカタイガーの旗艦店を中国で初めて6月に上海、次いで7月に北京にオープンし、ア
シックスグループの直営店舗数は、全世界で983店となりました。
また、世界の代表的なESG投資指標「Dow Jones Sustainability Indices」の「Asia/Pacific Index」対象銘柄
に5年連続で選定されました。
- 2 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間における売上高は、オニツカタイガーが好調に推移しましたが、アパレル・エクィッ
プメントが低調であったことに加え、円高による為替換算レートの影響などにより286,166百万円と前年同期間比
3.2%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合0.6%増)となりました。
売上総利益は原価率が若干上昇したことなどにより、134,377百万円と前年同期間比4.4%の減益となりました。
販売費及び一般管理費は、前連結会計年度末に実施した事業構造改革の効果などにより、121,699百万円と前年同
期間比2.8%の減少となりましたが、営業利益は12,677百万円と前年同期間比17.5%の減益となりました。その結
果、経常利益は、為替差益を計上したものの、13,116百万円と前年同期間比3.8%の減益となりました。親会社株
主に帰属する四半期純利益は6,928百万円と前年同期間比16.4%の減益となりました。
カテゴリー別の業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間よりグループ会社に対するECプラットフォーム使用料を各カテゴリー別の業績に
含めておりますが、これを除いた営業利益を前年同基準として表示しております。
(単位:百万円)
売上高 営業利益
(カテゴリー)
前第3四半期 当第3四半期 増減額 前第3四半期 当第3四半期 増減額
連結累計期間 連結累計期間 (△は減) 連結累計期間 連結累計期間 (△は減)
パフォーマンスランニング 133,628 126,728 △6,899 9,620 4,480 △5,140
スポーツスタイル 26,845 25,499 △1,346 535 64 △470
コアパフォーマンススポーツ 33,218 33,059 △158 79 △394 △474
アパレル・エクィップメント 34,018 29,753 △4,265 赤字 赤字 ―
オニツカタイガー 32,466 35,008 2,542 6,547 7,599 1,051
① パフォーマンスランニング
売上高は、日本、北米が好調であったものの、欧州が低調であったことに加え、為替換算レートの影響などに
より126,728百万円と前年同期間比5.2%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合0.7%減)となりまし
た。営業利益につきましては、4,480百万円(前年同期間比53.4%の減、前年度の為替換算レートを適用した場
合49.9%減)となりました。
なお、前年と同基準とし、前年度の為替換算レートを適用した場合のカテゴリー別業績は営業利益6,126百万
円(前年同期間比36.3%減)となります。
② スポーツスタイル
売上高は、日本、北米が好調であったものの、中華圏が低調であったことなどにより、25,499百万円と前年同
期間比5.0%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合0.2%減)となりました。営業利益につきまして
は、64百万円(前年同期間比87.9%の減、前年度の為替換算レートを適用した場合73.7%減)となりました。
なお、前年と同基準とし、前年度の為替換算レートを適用した場合のカテゴリー別業績は営業利益381百万円
(前年同期間比28.8%減)となります。
③ コアパフォーマンススポーツ
売上高は、北米、中華圏、東南・南アジアにおいて好調であったものの、欧州が低調であったことなどによ
り、33,059百万円と前年同期間比0.5%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合2.5%増)となりまし
た。営業損失は、394百万円となりました。
なお、前年と同基準とし、前年度の為替換算レートを適用した場合のカテゴリー別業績は営業損失182百万円
となります。
- 3 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
④ アパレル・エクィップメント
売上高は、29,753百万円と前年同期間比12.5%の減収(前年度の為替換算レートを適用した場合9.6%減)と
なりました。営業損益につきましては、引き続き赤字となりました。
⑤ オニツカタイガー
売上高は、日本、韓国、東南・南アジアが好調に推移したことにより、35,008百万円と前年同期間比7.8%の
増収(前年度の為替換算レートを適用した場合11.8%増)となりました。営業利益につきましては、7,599百万
円(前年同期間比16.1%の増、前年度の為替換算レートを適用した場合20.2%増)となりました。
なお、前年と同基準とし、前年度の為替換算レートを適用した場合のカテゴリー別業績は営業利益7,951百万
円(前年同期間比21.4%増)となります。
報告セグメント別の業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第3四
半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
また、第1四半期連結会計期間よりグループ会社に対するECプラットフォーム使用料等を各報告セグメント別の
業績に含めておりますが、これらを除いたセグメント利益を前年同基準として表示しております。
① 日本地域
売上高は、パフォーマンスランニングとオニツカタイガーが好調であったことにより、92,364百万円(前年同
期間比2.7%増)となりました。セグメント利益につきましては原価率の改善などにより5,257百万円(前年同期
間比24.2%増)となりました。
なお、前年と同基準とした場合のセグメント利益は5,822百万円(前年同期間比37.5%増)となります。
② 北米地域
売上高は、パフォーマンスランニングとコアパフォーマンススポーツが好調であったことにより、60,141百万
円(前年同期間比1.6%増、前年度の為替換算レートを適用した場合2.5%増)となりました。セグメント損失に
つきましては原価率の悪化などにより3,853百万円となりました。
なお、前年と同基準とし、前年度の為替換算レートを適用した場合のセグメント損失は2,632百万円となりま
す。
③ 欧州地域
売上高は、パフォーマンスランニングが低調であったことおよび為替換算レートの影響などにより、71,495百
万円(前年同期間比12.4%減、前年度の為替換算レートを適用した場合6.5%減)となりました。セグメント利
益につきましては2,069百万円(前年同期間比57.2%減、前年度の為替換算レートを適用した場合55.2%減)と
なりました。
なお、前年と同基準とし、前年度の為替換算レートを適用した場合のセグメント利益は2,897百万円(前年同
期間比40.0%減)となります。
④ 中華圏地域
売上高は、現地通貨ベースでオニツカタイガーが好調に推移しましたが、為替換算レートの影響などにより、
29,814百万円(前年同期間比4.8%減、前年度の為替換算レートを適用した場合0.1%増)となりました。セグメ
ント利益につきましては、中国本部の設立による販管費の増加などにより5,144百万円(前年同期間比8.5%減、
前年度の為替換算レートを適用した場合3.6%減)となりました。
なお、前年と同基準とし、前年度の為替換算レートを適用した場合のセグメント利益は5,435百万円(前年同
期間比3.3%減)となります。
⑤ オセアニア地域
売上高は、パフォーマンスランニングが好調でしたが、為替換算レートの影響などにより、12,645百万円(前
年同期間比1.3%増、前年度の為替換算レートを適用した場合10.5%増)となりました。セグメント利益につき
ましては、原価率の悪化などにより1,408百万円(前年同期間比18.6%減、前年度の為替換算レートを適用した
場合11.3%減)となりました。
なお、前年と同基準とし、前年度の為替換算レートを適用した場合のセグメント利益は1,830百万円(前年同
期間比5.7%増)となります。
- 4 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
⑥ 東南・南アジア地域
売上高は、パフォーマンスランニングとオニツカタイガーが好調であったことなどにより、8,901百万円(前
年同期間比16.8%増、前年度の為替換算レートを適用した場合19.5%増)となりました。セグメント利益につき
ましては積極的なマーケティング投資を実行したことなどにより873百万円(前年同期間比28.2%減、前年度の
為替換算レートを適用した場合26.7%減)となりました。また、インドの売上高は現地通貨ベースでの前年同期
間比でおよそ30%の高成長を維持しております。
なお、前年と同基準とし、前年度の為替換算レートを適用した場合のセグメント利益は892百万円(前年同期
間比26.6%減)となります。
⑦ その他地域
その他地域におきましては、オニツカタイガーが好調でしたが、為替換算レートの影響などにより、売上高は
27,917百万円(前年同期間比3.3%減、前年度の為替換算レートを適用した場合7.0%増)となりました。セグメ
ント利益は前連結会計年度末に実施した事業構造改革の効果などにより、1,507百万円となりました。
なお、前年と同基準とし、前年度の為替換算レートを適用した場合のセグメント利益は1,717百万円となりま
す。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の財政状態といたしましては、総資産313,384百万円(前連結会計年度末比2.9%
増)、負債の部合計153,358百万円(前連結会計年度末比11.4%増)、純資産の部合計160,025百万円(前連結会計
年度末比4.1%減)でした。
流動資産は、現金及び預金などの減少により、220,853百万円(前連結会計年度末比7.4%減)となりました。
固定資産は、使用権資産の計上などにより、92,530百万円(前連結会計年度末比40.4%増)となりました。
流動負債は、新株予約権付社債を償還したことなどにより、70,361百万円(前連結会計年度末比26.9%減)とな
りました。
固定負債は、社債の新規発行およびリース債務の増加などにより、82,996百万円(前連結会計年度末比100.6%
増)となりました。
株主資本は、自己株式の取得などにより、162,527百万円(前連結会計年度末比1.4%減)となりました。
その他の包括利益累計額は、為替換算調整勘定の減少などにより、△4,733百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年8月2日に公表いたしました連結業績予想に変更はありません。
- 5 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 68,287 47,126
受取手形及び売掛金 66,819 65,606
商品及び製品 87,782 84,652
仕掛品 412 298
原材料及び貯蔵品 891 968
その他 16,435 24,214
貸倒引当金 △2,051 △2,013
流動資産合計 238,576 220,853
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 37,854 37,706
減価償却累計額 △22,334 △22,816
建物及び構築物(純額) 15,520 14,889
機械装置及び運搬具 3,559 3,694
減価償却累計額 △2,748 △2,727
機械装置及び運搬具(純額) 810 966
工具、器具及び備品 28,175 27,899
減価償却累計額 △21,577 △20,921
工具、器具及び備品(純額) 6,597 6,977
土地 5,809 5,791
リース資産 8,335 8,110
減価償却累計額 △3,503 △3,627
リース資産(純額) 4,831 4,482
建設仮勘定 638 543
有形固定資産合計 34,207 33,650
無形固定資産
のれん 5 -
ソフトウエア 4,896 4,446
使用権資産 - 24,143
その他 3,582 5,599
無形固定資産合計 8,484 34,188
投資その他の資産
投資有価証券 9,343 9,349
長期貸付金 67 62
繰延税金資産 5,401 5,166
その他 8,895 10,551
貸倒引当金 △514 △439
投資その他の資産合計 23,192 24,690
固定資産合計 65,884 92,530
資産合計 304,460 313,384
- 6 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 31,161 30,956
短期借入金 1,325 2,232
1年内償還予定の新株予約権付社債 30,005 -
リース債務 794 5,847
未払費用 18,172 14,744
未払法人税等 1,946 2,671
未払消費税等 2,228 3,817
返品調整引当金 194 197
賞与引当金 413 1,205
資産除去債務 13 2
その他 10,009 8,685
流動負債合計 96,266 70,361
固定負債
社債 20,000 40,000
長期借入金 149 15
リース債務 5,114 27,669
繰延税金負債 2,627 3,155
退職給付に係る負債 6,189 6,539
資産除去債務 1,261 1,273
その他 6,022 4,343
固定負債合計 41,364 82,996
負債合計 137,631 153,358
純資産の部
株主資本
資本金 23,972 23,972
資本剰余金 17,354 16,762
利益剰余金 133,107 127,251
自己株式 △9,585 △5,459
株主資本合計 164,848 162,527
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,608 2,525
繰延ヘッジ損益 3,577 5,963
為替換算調整勘定 △5,857 △12,902
退職給付に係る調整累計額 △356 △319
その他の包括利益累計額合計 △28 △4,733
新株予約権 433 449
非支配株主持分 1,576 1,781
純資産合計 166,829 160,025
負債純資産合計 304,460 313,384
- 7 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 295,680 286,166
売上原価 155,024 151,704
返品調整引当金戻入額 269 215
返品調整引当金繰入額 331 299
売上総利益 140,594 134,377
販売費及び一般管理費 ※ 125,232 ※ 121,699
営業利益 15,361 12,677
営業外収益
受取利息 572 576
受取配当金 244 231
為替差益 - 472
補助金収入 474 559
その他 551 501
営業外収益合計 1,843 2,341
営業外費用
支払利息 509 1,408
為替差損 2,721 -
その他 338 493
営業外費用合計 3,570 1,902
経常利益 13,635 13,116
特別利益
固定資産売却益 16 147
投資有価証券売却益 - 2
投資有価証券償還益 12 -
特別利益合計 29 149
特別損失
固定資産売却損 - 35
固定資産除却損 30 66
投資有価証券売却損 - 3
投資有価証券評価損 25 10
特別損失合計 55 115
税金等調整前四半期純利益 13,609 13,151
法人税等 4,972 5,978
四半期純利益 8,637 7,172
非支配株主に帰属する四半期純利益 348 244
親会社株主に帰属する四半期純利益 8,288 6,928
- 8 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 8,637 7,172
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 588 △82
繰延ヘッジ損益 5,555 2,385
在外子会社資産再評価差額金 △18 -
為替換算調整勘定 △4,739 △7,084
退職給付に係る調整額 43 36
その他の包括利益合計 1,429 △4,744
四半期包括利益 10,066 2,428
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 9,771 2,223
非支配株主に係る四半期包括利益 295 205
- 9 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(四半期連結貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
広告宣伝費 24,840百万円 24,143百万円
支払手数料 13,336百万円 15,084百万円
貸倒引当金繰入額 406百万円 139百万円
従業員賃金給料 29,745百万円 29,747百万円
賞与引当金繰入額 1,250百万円 1,060百万円
退職給付費用 786百万円 767百万円
賃借料 13,868百万円 9,716百万円
減価償却費 7,235百万円 8,951百万円
(セグメント情報等)
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
経営会議が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもの
であります。
当社は、世界本社として主に経営管理および商品開発を行っております。
当社グループは、主にスポーツ用品等を製造販売しており、国内においてはアシックスジャパン株式会社お
よびその他の国内法人が、海外においては北米、欧州・中近東・アフリカ、中華圏、オセアニア、東南・南ア
ジアの各地域を、アシックスアメリカコーポレーション、アシックスヨーロッパB.V.、亞瑟士(中国)商貿有
限公司、アシックスオセアニアPTY.LTD.およびアシックスアジアPTE.LTD.などがそれぞれ担当しております。
2.報告セグメントの変更に関する事項
前第3四半期連結累計期間において、当社グループは、「日本地域」、「米州地域」、「欧州地域」(中近
東・アフリカを含む)、「オセアニア/東南・南アジア地域」、「東アジア地域」、「その他事業」を報告セ
グメントとしておりましたが、第1四半期連結会計期間より「日本地域」、「北米地域」、「欧州地域」(中
近東・アフリカを含む)、「中華圏地域」、「オセアニア地域」、「東南・南アジア地域」、「その他地域」
として再編しました。これに伴い、「米州地域」に含めておりました南米子会社などを「その他地域」に移管
しました。
この変更は、昨年8月に公表したアクションプランに基づき、第1四半期連結会計期間より収益管理区分の
変更を行ったことによるものです。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記
載しております。
- 10 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
四半期連結
東南・
オセアニア 調整額 損益計算書
日本地域 北米地域 欧州地域 中華圏地域
地域
南アジア その他地域 合計
(注)1 計上額
地域
(注)2
売上高
(1)外部顧客への売
77,098 56,237 81,559 31,319 12,477 7,621 28,480 294,793 887 295,680
上高
(2)セグメント間の
内部売上高又は 12,859 2,981 38 - - - 391 16,270 △16,270 -
振替高
計 89,957 59,219 81,597 31,319 12,477 7,621 28,871 311,063 △15,382 295,680
セグメント利益又は
4,233 △1,157 4,832 5,621 1,731 1,216 △54 16,421 △1,060 15,361
損失
(注)1.(1)セグメント売上高の調整額は、報告セグメントに含まれない会社の売上高を含んでおりますが、主にセ
グメント間調整によるものであります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額は、報告セグメントに含まれない会社の利益又は損失を含んでおりま
すが、主にセグメント間調整によるものであります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
四半期連結
東南・
オセアニア 調整額 損益計算書
日本地域 北米地域 欧州地域 中華圏地域
地域
南アジア その他地域 合計
(注)1 計上額
地域
(注)2
売上高
(1)外部顧客への売
77,358 57,525 71,475 29,814 12,645 8,901 27,582 285,304 862 286,166
上高
(2)セグメント間の
内部売上高又は 15,005 2,616 19 - - 0 334 17,976 △17,976 -
振替高
計 92,364 60,141 71,495 29,814 12,645 8,901 27,917 303,280 △17,114 286,166
セグメント利益又は
5,257 △3,853 2,069 5,144 1,408 873 1,507 12,407 269 12,677
損失(注)3
(注)1.(1)セグメント売上高の調整額は、報告セグメントに含まれない会社の売上高を含んでおりますが、主にセ
グメント間調整によるものであります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額は、報告セグメントに含まれない会社の利益又は損失を含んでおりま
すが、主にセグメント間調整によるものであります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.EC販売拡大に伴い、第1四半期連結会計期間から各セグメント利益又は損失に、グループ会社に対するECプ
ラットフォーム使用料等を含めております。
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項がないため記載しておりません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項がないため記載しておりません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用につきましては、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果
会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
- 11 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
(会計方針の変更)
一部の海外子会社は、第1四半期連結会計期間よりIFRS第16号(リース)を適用しています。当該会計基準の
適用にあたっては、経過措置として認められている、本基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識する方
法を適用しております。
当該会計基準の適用の結果、当第3四半期連結会計期間末の四半期連結貸借対照表において、固定資産の部に
使用権資産24,143百万円、流動負債の部にリース債務4,797百万円、固定負債の部にリース債務21,215百万円が
計上されております。なお、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益および税金等調整前四半期純利益
における影響額は軽微であります。
(会計上の見積りの変更)
(耐用年数の変更)
当社が保有するグローバル基幹システムにかかるソフトウェアは、従来、耐用年数を5年として減価償却を行
ってきましたが、前連結会計年度に実施した事業構造改革の過程で資産の使用可能期間に係る検討を継続してき
ました。第2四半期連結会計期間において、当該ソフトウェアについて、経済的使用予測期間を検討した結果、
供用開始から10年間使用可能であると判断したため、耐用年数を供用開始から10年に見直し、将来にわたり変更
しております。なお、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益および税金等調整前四半期純利益におけ
る影響額は軽微であります。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
- 12 -
株式会社アシックス(7936) 2019年12月期 第3四半期決算短信
3.補足情報
(1)地域別売上高
前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
日本 北米 欧州 中華圏 その他 計
77,111 57,044 83,548 31,854 46,121 295,680
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
日本 北米 欧州 中華圏 その他 計
77,430 58,233 73,377 30,155 46,968 286,166
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)在外子会社為替換算レート
USD EUR RMB AUD SGD
2018年12月期第3四半期 (円) 109.98 131.04 16.83 83.21 81.97
2019年12月期第3四半期 (円) 109.27 122.78 15.93 76.34 80.04
増減 (円) △0.71 △8.26 △0.90 △6.87 △1.93
増減比 (%) △0.6 △6.3 △5.3 △8.3 △2.4
(注)上記にて在外子会社の損益計算書を換算しております。
(3)報告セグメント別売上高増減比、セグメント利益増減比およびセグメント利益率
東南・南アジア
日本地域 北米地域 欧州地域 中華圏地域 オセアニア地域
地域
その他地域
(外貨) - +2.5 △6.5 +0.1 +10.5 +19.5 +7.0
売上高増減比 (%)
(邦貨) +2.7 +1.6 △12.4 △4.8 +1.3 +16.8 △3.3
セグメント (外貨) - - △55.2 △3.6 △11.3 △26.7 -
(%)
利益増減比 (邦貨) +24.2 - △57.2 △8.5 △18.6 △28.2 -
セグメント
(%) 5.7 △6.4 2.9 17.3 11.1 9.8 5.4
利益率
- 13 -