2021年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月13日
上場会社名 株式会社アシックス 上場取引所 東
コード番号 7936 URL https://corp.asics.com/jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長COO (氏名)廣田 康人
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経理財務統括部長 (氏名)林 晃司 (TEL) 050-1744-3104
四半期報告書提出予定日 2021年5月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、証券アナリスト、報道機関向け電話会議)
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第1四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第1四半期 106,549 24.8 14,604 - 14,732 - 10,485 -
2020年12月期第1四半期 85,341 △13.5 △882 - △3,145 - △243 -
(注)包括利益 2021年12月期第1四半期 21,056百万円 (-%) 2020年12月期第1四半期 △3,884百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第1四半期 57.30 57.24
2020年12月期第1四半期 △1.33 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第1四半期 345,564 143,433 41.3
2020年12月期 333,180 126,763 37.9
(参考)自己資本 2021年12月期第1四半期 142,885百万円 2020年12月期 126,221百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 24.00 24.00
2021年12月期 -
2021年12月期(予想) 12.00 - 12.00 24.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
385,000 17.1 11,500 - 10,000 - 2,000 - 10.93
通期
~395,000 ~20.1 ~13,500 ~- ~12,000 ~- ~3,500 ~- ~19.13
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
2021年12月期の連結業績予想については、レンジ形式により開示しております。
なお、詳細につきましては、本日(2021年5月13日)公表いたしました「2021年12月期通期連結業績予想の修正に
関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料12ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注
記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期1Q 189,870,559株 2020年12月期 189,870,559株
② 期末自己株式数 2021年12月期1Q 7,050,173株 2020年12月期 6,827,657株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期1Q 182,988,107株 2020年12月期1Q 182,676,471株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的と判断す
る一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関する事項については、添付資料5ページ「1.当四
半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
当社は、2021年5月13日(木)に電話会議による機関投資家、証券アナリスト、報道機関向け説明会を開催する予
定です。この説明会で使用する四半期決算補足説明資料については、開催同日に当社ホームページ
(https://corp.asics.com/jp/investor_relations/library/financial_summary)に掲載する予定です。
株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
(4)新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(四半期連結貸借対照表関係) …………………………………………………………………………………… 10
(四半期連結損益計算書関係) …………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 12
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 12
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 12
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 13
(1)地域別売上高 ……………………………………………………………………………………………………… 13
(2)在外子会社為替換算レート ……………………………………………………………………………………… 13
(3)報告セグメント別売上高増減比、セグメント利益増減比およびセグメント利益率 ……………………… 13
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間の主要な取組み
今期も、世界的な新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)拡大により、各種競技大会の中止・延期や規模の縮小、直営店
の一時的な閉店、個人消費の冷え込み等、厳しい状況が継続しておりました。しかしながら、中華圏、欧州を中心に主にパフォ
ーマンスランニングが好調に推移したこと等により、当第1四半期連結会計期間において売上高は前年同期比大幅増収、営業
利益は黒字化し大幅に増益となりました。
◇ デジタル
全世界におけるECの売上高は大きく伸長し、前年同期比では北米は+106%、欧州は+125%、連結は+86%でした。
カシオ計算機株式会社(以下、カシオ)との協業で開発したランナー向けパーソナルコーチングサービス『Runmetrix(ランメトリ
ックス)』の提供を開始しました。カシオがもつウエアラブルデバイスの開発力やセンシング技術のノウハウと、アシックスがもつ
スポーツ工学の知見やデータという両社の強みを生かしたアプリと端末で、初心者から上級者まで、ランナーの目的やレベルに
合わせたパーソナルコーチングを実現しています。
また、日本において、様々なランニング体験によりランナーのパフォーマンス向上を包括的に支援する「アシックスプレミアムラ
ンニングプログラム」の募集を行い、多数の応募をいただきました。
◇パフォーマンスランニング
パフォーマンスランニングの売上高は、前年同期比40%以上の成長となりました。
また、トップアスリート向けのレーシングシューズ「METASPEED Sky(メタスピードスカイ)」を市場投入しました。アシックス
が従来から大切にしている、足や身体を怪我から守る機能を搭載しながらも、ランナーたちが鍛錬を重ねて身につけたそれぞ
れの走法を活かして、最大限のパフォーマンスを引き出します。
なお、「METASPEED Sky(メタスピードスカイ)」を着用した複数のトップランナーが自己ベストを更新しました。国内では、川
内優輝選手が第76回びわ湖毎日マラソン大会において8年ぶりに自己ベストを更新しました。
◇オニツカタイガー
オニツカタイガーの売上高は、前年同期比30%の増収となりました。
また、ミラノファッションウィークにブランドとして初めて参加し、21年秋冬コレクションを発表しました。今後はミラノとロンドンを
中心にヨーロッパでもブランドの活動範囲を徐々に広げていく予定です。
加えて、北京王府井にて中国で初となるTHE ONITSUKA(ジ・オニツカ)のストアを1月27日に、カリフォルニア州のビバリーヒ
ルズにアメリカ西海岸で初となる旗艦店を3月5日にオープンしました。
◇主要地域の状況
ほぼ全ての主要地域において、前年同期比で増収増益となりました。北米では前年同期比20%、欧州では43%、中華圏では
昨年最も大きく感染症の影響を受けたこともあり96%の大幅増収となりました。各地域にて、パフォーマンスランニングが好調
に推移したことに起因しております。
◇サステナビリティ
サプライチェーンを通じて気候変動対策に取組み、温室効果ガス排出量の削減活動を実施していることが評価され、国際
NPOであるCDPから上位企業7%が獲得する「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に2年連続で選定されまし
た。
また、「METARIDE(メタライド)」からサステナブルな要素を取り入れた新作の発売を開始しました。このシューズは、不要に
なった衣類を回収して作られたリサイクル糸(再生ポリエステル材)等の環境に配慮した素材を採用し、染色工程を見直すな
ど、サステナビリティに配慮した商品となっております。
◇ROAツリーマネジメント
中期経営計画の目標指標の一つであるROAの最大化に向けての取組みを実施しました。
まず、ROA改善への施策を社内で浸透させるため、勉強会等を開催し落とし込みを図りました。
そして、収益性向上に対して、コストオーナーによる販管費コントロールの取組みを強化させました。なお、当第1四半期連結
会計期間では、前年同期比で25億円、計画比で37億円の販管費を削減しています。
また、資金効率の観点では、前年同期比で在庫が減少する等、在庫抑制に継続的に取り組んだ結果、CCCは前年同期比42
日間の短縮となりました。
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
①売上高
感染症拡大の影響はあったものの、パフォーマンスランニングやオニツカタイガーを中心に好調であったため、
売上高は106,549百万円と前年同期比24.8%の増収となりました。
②売上総利益
上記増収の影響により、53,191百万円と前年同期比32.3%の増益となりました。
③営業利益
上記増収の影響に加え、広告宣伝費などの減少もあり営業利益は14,604百万円でした。
④経常利益
上記に加え、新興国通貨の影響による為替差損の縮小などにより、経常利益は14,732百万円となりました。
⑤親会社株主に帰属する四半期純利益
上記増収増益の影響により、親会社株主に帰属する四半期純利益は10,485百万円となりました。
カテゴリー別の業績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結累計期間よりカテゴリー経営の更なる深化を目指し、カテゴリーが管理可能な費用を定
義した上で、新たに「カテゴリー利益」を前第1四半期連結累計期間の実績と併せて算出しております。
(単位:百万円)
売上高 カテゴリー利益
(カテゴリー)
前第1四半期 当第1四半期 増減額 前第1四半期 当第1四半期 増減額
連結累計期間 連結累計期間 (△は減) 連結累計期間 連結累計期間 (△は減)
パフォーマンスランニング 37,964 54,468 16,503 4,832 14,356 9,523
コアパフォーマンススポーツ 11,468 13,570 2,102 1,423 3,050 1,626
スポーツスタイル 7,359 8,846 1,486 462 1,696 1,233
アパレル・エクィップメント 8,525 8,733 208 △690 581 1,272
オニツカタイガー 7,596 9,879 2,282 963 2,019 1,056
① パフォーマンスランニング
売上高は、主に日本、北米、欧州、中華圏、オセアニア地域での好調により54,468百万円と前年同期比
43.5%の増収となりました。カテゴリー利益につきましては、増収影響に加え、粗利益率の改善ならびに販売
費及び一般管理費の減少により、14,356百万円と前年同期比197.1%の大幅増益となりました。
② コアパフォーマンススポーツ
売上高は、日本、北米、欧州、中華圏での好調により、13,570百万円と前年同期比18.3%の増収となりまし
た。カテゴリー利益につきましては、増収影響に加え、販売費及び一般管理費の減少などにより、3,050百万
円と前年同期比114.3%の大幅増益となりました。
③ スポーツスタイル
売上高は、欧州、中華圏、オセアニア地域でのEC売上好調により、8,846百万円と前年同期比20.2%の増
収となりました。カテゴリー利益につきましては、粗利益率の改善に加え、販売費及び一般管理費の減少によ
り、1,696百万円と前年同期比266.7%の大幅増益となりました。
④ アパレル・エクィップメント
売上高は、8,733百万円と前年同期比2.4%の増収となりました。カテゴリー利益につきましては、粗利益率
の改善ならびに販売費及び一般管理費の減少により、581百万円と黒字に転じました。
⑤ オニツカタイガー
売上高は、中華圏での好調により9,879百万円と前年同期比30.0%の増収となりました。カテゴリー利益に
つきましては、増収影響に加え、粗利益率の上昇により、2,019百万円と前年同期比109.7%の大幅増益となり
ました。
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
報告セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① 日本地域
売上高は、感染症拡大の影響はあったものの、30,485百万円と前年同期比0.5%の増収となりました。
セグメント利益につきましては、販売費及び一般管理費の減少により、2,522百万円と前年同期比134.6%の
大幅増益となりました。
② 北米地域
売上高は、パフォーマンスランニングが好調であったことにより、18,820百万円と前年同期比20.1%の増収
となりました。
セグメント利益につきましては、EC売上増加に伴う粗利益率の上昇や直営店での粗利益率の改善により
473百万円と黒字に転じました。
③ 欧州地域
売上高は、パフォーマンスランニングが好調であったことにより、31,121百万円と前年同期比43.4%の増収
となりました。
セグメント利益につきましては、EC売上増加に伴う粗利益率の上昇やホールセール向け商品の粗利益率の
改善などにより、5,496百万円と前年同期比約10倍の大幅増益となりました。
④ 中華圏地域
売上高は、パフォーマンスランニングやオニツカタイガーを筆頭に全てのカテゴリーが好調であったことに
より、13,572百万円と前年同期比95.8%の増収となりました。
セグメント利益につきましては、上記増収の影響に加え、全販売チャネルでの粗利益率の上昇により、
3,470百万円と前年同期比714.3%の大幅増益となりました。
⑤ オセアニア地域
売上高は、パフォーマンスランニングやスポーツスタイルが好調であったことにより、7,678百万円と前年
同期比61.9%の増収となりました。
セグメント利益につきましては、上記増収の影響などにより、1,416百万円と前年同期比161.0%の大幅増益
となりました。
⑥ 東南・南アジア地域
売上高は、感染症拡大の影響もあり、2,506百万円と前年同期比8.8%の減収となりました。
セグメント利益につきましては、上記減収の影響などにより、165百万円と前年同期比18.8%の減益となり
ました。
⑦ その他地域
売上高は、パフォーマンスランニングが好調であったことにより、7,501百万円と前年同期比2.4%の増収と
なりました。
セグメント利益につきましては、上記増収の影響に加え、粗利益率の改善により411百万円と黒字に転じま
した。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末の財政状態といたしましては、総資産345,564百万円(前連結会計年度末比3.7%
増)、負債の部合計202,130百万円(前連結会計年度末比2.1%減)、純資産の部合計143,433百万円(前連結会計
年度末比13.2%増)でした。
①流動資産
受取手形及び売掛金の増加などにより、246,284百万円(前連結会計年度末比4.4%増)となりました。
②固定資産
ソフトウエアなどの増加などにより、99,279百万円(前連結会計年度末比2.0%増)となりました。
③流動負債
短期借入金の減少などにより、99,442百万円(前連結会計年度末比2.0%減)となりました。
④固定負債
その他固定負債の減少などにより、102,687百万円(前連結会計年度末比2.1%減)となりました。
⑤純資産
利益剰余金の増加などにより、143,433百万円(前連結会計年度末比13.2%増)となりました。
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期(2021年1月1日~2021年12月31日)の通期連結業績予想を修正しております。詳細につきまして
は、本日(2021年5月13日)公表いたしました「2021年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧
ください。
(4)新型コロナウイルス感染症に関するリスク情報
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、当社グループの国内外の直営店舗・商業施設での臨時休業や時
短営業、外出自粛による来店客数の減少、イベント開催の中止や延期等、引き続き当社経済活動に影響を及ぼして
おります。
新型コロナウイルスの収束時期は依然として不透明であり、新型コロナウイルスの最終的な影響については予測
しがたく、感染症拡大が今後長期化した場合には、財政状態および経営成績に悪影響を及ぼすリスクがあります。
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 81,469 64,229
受取手形及び売掛金 50,898 72,378
商品及び製品 86,621 90,477
仕掛品 358 354
原材料及び貯蔵品 1,144 1,102
その他 17,245 19,946
貸倒引当金 △1,924 △2,203
流動資産合計 235,812 246,284
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 36,111 36,440
減価償却累計額 △22,157 △22,482
建物及び構築物(純額) 13,953 13,958
機械装置及び運搬具 4,925 5,200
減価償却累計額 △2,953 △3,112
機械装置及び運搬具(純額) 1,971 2,088
工具、器具及び備品 30,478 29,817
減価償却累計額 △26,145 △25,371
工具、器具及び備品(純額) 4,332 4,445
土地 5,804 5,807
リース資産 7,088 7,437
減価償却累計額 △3,978 △4,248
リース資産(純額) 3,110 3,189
建設仮勘定 179 162
有形固定資産合計 29,352 29,652
無形固定資産
のれん 2,462 2,603
ソフトウエア 6,316 6,920
使用権資産 25,091 25,000
その他 9,353 9,851
無形固定資産合計 43,223 44,376
投資その他の資産
投資有価証券 9,104 10,045
長期貸付金 49 47
繰延税金資産 8,683 6,830
その他 7,653 9,048
貸倒引当金 △699 △720
投資その他の資産合計 24,792 25,250
固定資産合計 97,368 99,279
資産合計 333,180 345,564
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 33,002 33,642
短期借入金 6,219 810
1年内償還予定の社債 20,000 20,000
リース債務 7,888 8,202
未払費用 19,197 18,566
未払法人税等 893 3,435
未払消費税等 1,107 2,752
返品調整引当金 285 466
賞与引当金 300 922
資産除去債務 68 68
その他 12,551 10,574
流動負債合計 101,516 99,442
固定負債
社債 60,000 60,000
長期借入金 2,500 2,500
リース債務 26,391 25,931
繰延税金負債 664 1,107
退職給付に係る負債 6,967 6,891
資産除去債務 1,261 1,306
その他 7,116 4,950
固定負債合計 104,901 102,687
負債合計 206,417 202,130
純資産の部
株主資本
資本金 23,972 23,972
資本剰余金 15,481 15,486
利益剰余金 107,392 113,484
自己株式 △10,344 △10,333
株主資本合計 136,501 142,609
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,340 2,049
繰延ヘッジ損益 △3,395 1,088
為替換算調整勘定 △7,911 △2,585
退職給付に係る調整累計額 △314 △275
その他の包括利益累計額合計 △10,280 275
新株予約権 398 389
非支配株主持分 143 158
純資産合計 126,763 143,433
負債純資産合計 333,180 345,564
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 85,341 106,549
売上原価 44,940 53,176
返品調整引当金戻入額 247 128
返品調整引当金繰入額 434 309
売上総利益 40,213 53,191
販売費及び一般管理費 ※1 41,095 ※1 38,587
営業利益又は営業損失(△) △882 14,604
営業外収益
受取利息 170 59
受取配当金 4 4
補助金収入 286 579
その他 103 331
営業外収益合計 564 974
営業外費用
支払利息 369 403
為替差損 2,250 84
譲渡制限付株式関連費用 84 179
その他 123 178
営業外費用合計 2,827 846
経常利益又は経常損失(△) △3,145 14,732
特別利益
固定資産売却益 9 3
投資有価証券売却益 - 18
特別利益合計 9 21
特別損失
固定資産売却損 5 1
固定資産除却損 4 55
投資有価証券売却損 1 1
投資有価証券評価損 93 -
減損損失 - 34
割増退職金 ※2 572 ※2 9
店舗休止等損失 ※3 332 ※3 490
特別損失合計 1,010 592
税金等調整前四半期純利益
△4,146 14,161
又は税金等調整前四半期純損失(△)
法人税等 △70 3,672
法人税等還付税額 ※4 △3,835 -
法人税等合計 △3,905 3,672
四半期純利益又は四半期純損失(△) △240 10,489
非支配株主に帰属する四半期純利益 3 3
親会社株主に帰属する四半期純利益
△243 10,485
又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △240 10,489
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,383 708
繰延ヘッジ損益 2,950 4,483
為替換算調整勘定 △5,235 5,337
退職給付に係る調整額 24 38
その他の包括利益合計 △3,643 10,567
四半期包括利益 △3,884 21,056
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △3,883 21,040
非支配株主に係る四半期包括利益 △0 15
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(四半期連結貸借対照表関係)
当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基
づく当第1四半期連結会計期間末の借入未実行残高は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年3月31日)
当座貸越極度額 194,500百万円 194,500百万円
借入実行残高 5,000百万円 -百万円
差引額 189,500百万円 194,500百万円
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
なお、新型コロナウイルス感染症に係る補助金を受け入れており、販売費及び一般管理費から95百万円
直接控除しております。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
荷造運搬費 3,506百万円 4,131百万円
広告宣伝費 8,023百万円 5,525百万円
支払手数料 4,828百万円 5,576百万円
貸倒引当金繰入額 653百万円 231百万円
従業員賃金給料 9,780百万円 9,777百万円
賞与引当金繰入額 688百万円 824百万円
退職給付費用 267百万円 263百万円
賃借料 3,177百万円 2,932百万円
減価償却費 3,079百万円 2,903百万円
※2 割増退職金
前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
欧州子会社の経営合理化に伴う特別退職金です。
当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
欧州子会社の経営合理化に伴う特別退職金です。
※3 店舗休止等損失
前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
新型コロナウイルス感染症に対する政府・自治体からの要請等もあり、感染拡大の配慮から、日本・北米・欧
州などにおいて、一部直営店を臨時休業致しております。休業期間中に発生した直営店の固定費(人件費・減価
償却費など)を、店舗休止等損失として特別損失に計上しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
新型コロナウイルス感染症に対する政府・自治体からの要請等もあり、感染拡大の配慮から、北米・欧州・南
米などにおいて、一部直営店を臨時休業致しております。休業期間中に発生した直営店の固定費(人件費・減価
償却費など)を、店舗休止等損失として特別損失に計上しております。
なお、新型コロナウイルス感染症に係る補助金を受け入れており、上記特別損失から123百万円直接控除して
おります。
※4 法人税等還付税額
前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
米国で成立したCARES Actに基づき、米国子会社にて計上した還付税額です。
当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であ
り、経営会議が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となってい
るものであります。
当社は、世界本社として主に経営管理および商品開発を行っております。
当社グループは、主にスポーツ用品等を製造販売しており、国内においてはアシックスジャパン株式会社
およびその他の国内法人が、海外においては北米、欧州・中近東・アフリカ、中華圏、オセアニア、東南・
南アジアの各地域を、アシックスアメリカコーポレーション、アシックスヨーロッパB.V.、亞瑟士(中国)
商貿有限公司、アシックスオセアニアPTY.LTD.およびアシックスアジアPTE.LTD.などがそれぞれ担当してお
ります。
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
四半期連結
東南・
オセアニア 調整額 損益計算書
日本地域 北米地域 欧州地域 中華圏地域
地域
南アジア その他地域 合計
(注)1 計上額
地域
(注)2
売上高
(1)外部顧客への
25,757 15,658 21,698 6,931 4,742 2,749 7,223 84,760 581 85,341
売上高
(2)セグメント間
の内部売上高 4,568 8 10 - - - 101 4,689 △4,689 -
又は振替高
計 30,325 15,666 21,709 6,931 4,742 2,749 7,324 89,449 △4,107 85,341
セグメント利益又
1,075 △1,578 499 426 542 203 △92 1,077 △1,959 △882
は損失
(注)1.(1)セグメント売上高の調整額は、報告セグメントに含まれない会社の売上高を含んでおりますが、主にセ
グメント間調整によるものであります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額は、報告セグメントに含まれない会社の利益又は損失を含んでおりま
すが、主にセグメント間調整によるものであります。
2.セグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
四半期連結
東南・
オセアニア 調整額 損益計算書
日本地域 北米地域 欧州地域 中華圏地域
地域
南アジア その他地域 合計
(注)1 計上額
地域
(注)2
売上高
(1)外部顧客への
24,480 18,818 31,119 13,572 7,678 2,506 7,470 105,645 903 106,549
売上高
(2)セグメント間
の内部売上高 6,004 2 1 0 - - 30 6,040 △6,040 -
又は振替高
計 30,485 18,820 31,121 13,572 7,678 2,506 7,501 111,685 △5,136 106,549
セグメント利益又
2,522 473 5,496 3,470 1,416 165 411 13,955 648 14,604
は損失
(注)1.(1)セグメント売上高の調整額は、報告セグメントに含まれない会社の売上高を含んでおりますが、主にセ
グメント間調整によるものであります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額は、報告セグメントに含まれない会社の利益又は損失を含んでおりま
すが、主にセグメント間調整によるものであります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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(継続企業の前提に関する注記)
該当事項がないため記載しておりません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項がないため記載しておりません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用につきましては、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症拡大により、当第1四半期連結累計期間において、地域により状況は異なるもの
の、国内外における緊急事態宣言の再発出やロックダウン措置などにより、当社グループでは直営店舗、得意先
店舗の臨時休業の影響を受けております。また、2021年4月以降も新型コロナウイルス感染症拡大の影響は継続
しておりますが、当社グループの業績は2022年以降に本格的に回復するという仮定を置いております。
当第1四半期連結累計期間における固定資産の減損および繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りにお
いては、現時点において入手可能な情報に基づき、上記による影響を踏まえた見積りを行っております。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動への影響は不確定要素が多いため、上記の仮定に変化が
生じた場合には、当社グループの財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び一部の連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設さ
れたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目
については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対
応報告第39号 令和2年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会
計基準適用指針第28号 平成30年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額につ
いて、改正前の税法の規定に基づいております。
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株式会社アシックス(7936) 2021年12月期 第1四半期決算短信
3.補足情報
(1)地域別売上高
前第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
日本 北米 欧州 中華圏 その他 計
25,811 16,160 22,450 6,984 13,934 85,341
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
日本 北米 欧州 中華圏 その他 計
24,958 19,185 31,749 13,652 17,003 106,549
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)在外子会社為替換算レート
USD EUR RMB AUD SGD
2020年12月期第1四半期 (円) 109.01 120.58 15.58 72.08 78.84
2021年12月期第1四半期 (円) 106.15 128.04 16.32 81.63 79.67
増減 (円) △2.86 7.46 0.74 9.55 0.83
増減比 (%) △2.6 6.2 4.7 13.2 1.1
(注) 上記にて在外子会社の損益計算書を換算しております。
(3)報告セグメント別売上高増減比、セグメント利益増減比およびセグメント利益率
東南・
オセアニア
日本地域 北米地域 欧州地域 中華圏地域 南アジア その他地域
地域
地域
(外貨) - 22.9 35.0 87.8 43.0 △8.0 5.5
売上高増減比 (%)
(邦貨) 0.5 20.1 43.4 95.8 61.9 △8.8 2.4
セグメント (外貨) - - 935.9 679.3 130.4 △17.2 -
(%)
利益増減比 (邦貨) 134.6 - 999.6 714.3 161.0 △18.8 -
セグメント
(%) 8.3 2.5 17.7 25.6 18.4 6.6 5.5
利益率
- 13 -