7922 J-三光産業 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 三光産業株式会社 上場取引所 東
コード番号 7922 URL https://www.sankosangyo.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 石井 正和
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理統括本部長 (氏名) 阿部 雅弘 TEL 03-3403-8134
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 4,750 △1.5 61 ― 50 ― 71 ―
2021年3月期第2四半期 4,823 1.0 △62 ― △69 ― △305 ―
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 102百万円 (―%) 2021年3月期第2四半期 △208百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 11.48 ―
2021年3月期第2四半期 △49.25 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 11,963 7,884 65.9
2021年3月期 12,046 7,813 64.9
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 7,884百万円 2021年3月期 7,813百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 0.00 ― 5.00 5.00
2022年3月期 ― 0.00
2022年3月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注)2022年3月期の配当予想につきましては、今後、予想可能となった時点で連結業績予想とあわせて開示いたします。
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
現段階において新型コロナウイルス感染症の感染拡大が連結業績に与える影響を合理的に算定することはできないと判断し、2022年3月期の連結業績
予想につきましては、未定とさせていただきます。今後、業績への影響が合理的に予想することが可能となった時点で速やかに開示いたします。
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 7,378,800 株 2021年3月期 7,378,800 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 1,185,873 株 2021年3月期 1,185,857 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 6,192,932 株 2021年3月期2Q 6,162,943 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提とな
る条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
三光産業株式会社(7922)2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 ………………………………………………………………… 3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(会計方針の変更)…………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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三光産業株式会社(7922)2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による消費活動の著しい
停滞等を背景に、依然として極めて厳しい状況にあります。国内においては、感染者数の減少により経済活動が
徐々に回復し、個人消費及び企業収益は持ち直しつつあるものの、感染の再拡大も懸念されており、景気動向に
ついては今後も先行き不透明な状況が続いております。
印刷業界においては、日本国内において印刷需要が減少する中、受注競争による単価の下落、また海外におい
ても現地企業との受注競争の激化等、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもと当社グループは、新型コロナウイルス感染症の収束長期化及び世界的な半導体不足並び
に原材料高騰等により業績の見通しが立たない中、「新・中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)」三年
目にあたり、「顧客企業における最高のサプライヤーになる基盤を整備する」を経営の基本方針に掲げ、成長に
向けた新たなチャレンジによる売上の拡大と効率化の推進による収益の改善に取り組んでまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,750百万円(前年同期比98.5%)と減少となりました。
利益面につきましては、売上原価、販売費及び一般管理費の削減に努めた結果、営業利益は61百万円(前年同
期は62百万円の営業損失)となりました。また、受取配当金の計上及び為替差損の計上により経常利益は50百万
円(前年同期は69百万円の経常損失)となり、固定資産売却益を29百万円計上した結果、親会社株主に帰属する
四半期純利益は71百万円(前年同期は305百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① 日本
パネル関連製品の幅広い営業展開と、シール・ラベル製品の受注確保のため既存取引先の深耕のほか日用品
関連等の新規分野への営業展開を積極的に行い、製造面については、歩留率の改善等による効率化を重点的に
進めてまいりました。
この結果、輸送用機器関連製品を中心に増収となったことにより、当第2四半期連結累計期間 の売上高は
3,592百万円(前年同期比101.5%)となりました。また、利益面については、販売費及び一般管理費の削減に
努めましたものの、セグメント損失は10百万円(前年同期は、94百万円のセグメント損失)となりました。
日本セグメントに所属する連結子会社は、株式会社トムズ・クリエイティブであります。
② 中国
中国セグメントにつきましては、連結子会社燦光電子(深圳)有限公司について、2019年8月に製造工場を
閉鎖し、販売会社として国内の営業部門及び生産提携先との連携を強化し、中国市場における業績の安定化を
目指して積極的な営業展開をいたしました結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は716百万円 (前年同期比
129.9%)となり、セグメント利益は35百万円(前年同期比104.2%)となりました。
なお、中国セグメントに所属する連結子会社は、光華産業有限公司及び燦光電子(深圳)有限公司でありま
す。
③ アセアン
アセアンセグメントに所属する連結子会社サンコウサンギョウ(マレーシア)SDN.BHD.、サンコウ
サンギョウ(バンコク)CO.,LTD.及びサンコウサンギョウ(ベトナム)CO.,LTD.につきまし
ては、日本国内外からの営業面・製造面の支援を受け、積極的な営業活動及び製造工程の改善等を図っており
ます。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の収束長期化による活動制限の影響を受け、電気機器関連のパネ
ルを中心に受注減となった結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は441百万円(前年同期比60.4%)となり
ましたが、タイ工場閉鎖による製造原価及び販売管理費の削減及びマレーシアにおける生産性向上等により、
セグメント利益は20百万円(前年同期比394.9%)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は11,963百万円となり、前連結会計年度末比83百万円減少い
たしました。これは、主に電子記録債権が233百万円、原材料及び貯蔵品が612百万円減少いたしましたが、商品及
び製品が162百万円、その他流動資産が726百万円増加したことによるものであります。
負債総額は4,079百万円となり、前連結会計年度末比154百万円減少いたしました。これは、主に支払手形及び買
掛金が1,193百万円減少いたしましたが、電子記録債務が340百万円、短期借入金が772百万円増加したことによる
ものであります。
また、純資産総額は7,884百万円となり、前連結会計年度末比71百万円増加いたしました。これは、主に配当金
の支払いがあったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益71百万円の計上及び為替換算調整勘定が47百万円増
加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は65.9%(前連結会計年度末は64.9%)となりまし
た。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、2,351百万円(前年同期
比163百万円減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は、846百万円(前年同期は498百万円の資金の使用)となりました。これは税金
等調整前四半期純利益79百万円(前年同期は217百万円の税金等調整前四半期純損失)に非資金損益項目や営業
活動に係る資産及び負債の増減等を加減算しております。主な加算要因は、減価償却費75百万円、為替差損益37
百万円、売上債権の減少額244百万円、棚卸資産の減少額441百万円等であり、主な減算要因は、仕入債務の減少
額933百万円、その他の流動資産の増加額706百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、1百万円(前年同期は83百万円の資金の獲得)となりました。これは主な増
加要因は、有形固定資産の売却による収入29百万円等であり、主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出
35百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は、687百万円(前年同期比140.9%)となりました。これは主に、短期借入れに
よる収入772百万円等の資金の増加要因によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言は解除
されたものの、依然として感染拡大への警戒感は根強く、国内外の経済活動の停滞や、消費者の行動変化による影
響が不確定であるため、合理的に算定することは困難であることから未定としております。今後、業績への影響が
合理的に予想することが可能となった時点で速やかに開示いたします。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,485,328 2,366,262
受取手形及び売掛金 3,108,079 -
受取手形、売掛金及び契約資産 - 3,145,122
電子記録債権 736,249 502,699
商品及び製品 497,949 660,703
仕掛品 126,999 139,204
原材料及び貯蔵品 728,536 115,620
その他 602,483 1,328,608
貸倒引当金 △657 △605
流動資産合計 8,284,968 8,257,615
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 2,625,554 2,666,965
減価償却累計額 △1,815,252 △1,848,635
建物及び構築物(純額) 810,302 818,330
機械装置及び運搬具 2,295,656 2,328,484
減価償却累計額 △1,933,927 △1,991,734
機械装置及び運搬具(純額) 361,729 336,750
工具、器具及び備品 232,985 237,302
減価償却累計額 △190,716 △197,604
工具、器具及び備品(純額) 42,269 39,697
土地 1,280,637 1,282,513
リース資産 59,525 58,253
減価償却累計額 △40,981 △44,467
リース資産(純額) 18,543 13,786
建設仮勘定 5,212 -
有形固定資産合計 2,518,694 2,491,078
無形固定資産
ソフトウエア 4,027 10,750
ソフトウエア仮勘定 117,490 110,487
無形固定資産合計 121,517 121,237
投資その他の資産
その他 1,149,642 1,117,940
貸倒引当金 △27,896 △24,009
投資その他の資産合計 1,121,746 1,093,930
固定資産合計 3,761,958 3,706,246
資産合計 12,046,927 11,963,862
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,512,127 1,319,005
電子記録債務 352,914 692,993
短期借入金 488,592 1,260,610
未払法人税等 25,403 25,495
賞与引当金 87,995 104,639
その他 226,736 197,697
流動負債合計 3,693,768 3,600,441
固定負債
長期借入金 300,000 250,000
退職給付に係る負債 132,977 130,257
繰延税金負債 93,525 86,691
その他 13,606 11,802
固定負債合計 540,109 478,751
負債合計 4,233,878 4,079,192
純資産の部
株主資本
資本金 1,850,750 1,850,750
資本剰余金 2,277,951 2,277,951
利益剰余金 4,318,913 4,359,063
自己株式 △1,013,866 △1,013,873
株主資本合計 7,433,748 7,473,892
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 506,936 490,454
為替換算調整勘定 △127,636 △79,677
その他の包括利益累計額合計 379,300 410,777
純資産合計 7,813,048 7,884,669
負債純資産合計 12,046,927 11,963,862
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 4,823,585 4,750,847
売上原価 4,042,437 3,821,962
売上総利益 781,148 928,885
販売費及び一般管理費
役員報酬及び給料手当 369,326 385,739
賞与引当金繰入額 64,687 62,917
退職給付費用 22,792 26,944
福利厚生費 81,197 76,686
その他 305,857 315,192
販売費及び一般管理費合計 843,861 867,479
営業利益又は営業損失(△) △62,712 61,405
営業外収益
受取利息 1,034 846
受取配当金 14,259 14,045
貸倒引当金戻入額 - 288
受取賃貸料 3,925 7,776
その他 1,824 1,927
営業外収益合計 21,044 24,883
営業外費用
支払利息 1,807 10,896
賃貸建物減価償却費 273 273
為替差損 22,355 24,080
その他 3,506 44
営業外費用合計 27,942 35,294
経常利益又は経常損失(△) △69,610 50,995
特別利益
固定資産売却益 9 29,215
特別利益合計 9 29,215
特別損失
固定資産処分損 1,682 355
減損損失 146,615 -
特別損失合計 148,297 355
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△217,898 79,855
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 5,042 8,183
法人税等調整額 82,071 557
法人税等合計 87,113 8,740
四半期純利益又は四半期純損失(△) △305,012 71,114
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△305,012 71,114
に帰属する四半期純損失(△)
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三光産業株式会社(7922)2022年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △305,012 71,114
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 103,417 △16,482
為替換算調整勘定 △6,548 47,959
その他の包括利益合計 96,869 31,476
四半期包括利益 △208,143 102,591
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △208,143 102,591
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
△217,898 79,855
期純損失(△)
減価償却費 77,974 75,172
減損損失 146,615 -
のれん償却額 17,952 -
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △11,105 △2,719
賞与引当金の増減額(△は減少) 10,264 16,644
貸倒引当金の増減額(△は減少) 11 △288
受取利息及び受取配当金 △15,294 △14,891
支払利息 1,807 10,896
為替差損益(△は益) △20,870 37,122
有形固定資産除売却損益(△は益) 1,672 △28,860
売上債権の増減額(△は増加) 670,715 244,911
棚卸資産の増減額(△は増加) △258,414 441,896
その他の流動資産の増減額(△は増加) △1,001,599 △706,787
仕入債務の増減額(△は減少) 50,609 △933,344
未払金の増減額(△は減少) △7,360 △17,846
その他 48,278 △36,595
小計 △506,641 △834,833
利息及び配当金の受取額 15,294 14,891
利息の支払額 △1,901 △10,314
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △5,029 △15,856
営業活動によるキャッシュ・フロー △498,277 △846,113
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △14,018 △35,674
有形固定資産の売却による収入 109 29,252
投資有価証券の取得による支出 △4,725 △4,893
保険積立金の解約による収入 100,000 -
その他 1,906 9,933
投資活動によるキャッシュ・フロー 83,272 △1,381
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 573,773 772,018
長期借入金の返済による支出 △50,000 △50,000
配当金の支払額 △31,533 △30,764
自己株式の取得による支出 - △6
その他 △4,440 △3,764
財務活動によるキャッシュ・フロー 487,799 687,482
現金及び現金同等物に係る換算差額 11,883 42,130
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 84,678 △117,881
現金及び現金同等物の期首残高 2,431,085 2,469,674
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,515,764 2,351,793
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三光産業株式会社(7922)2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財
又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
これにより、製品等の販売について、輸出取引については、従来は出荷時に収益を認識しておりましたが、着荷
時に収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連
結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認
識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほと
んどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高、売上原価、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益
に与える影響は軽微であります。なお、利益剰余金の期首残高に反映されるべき累積的影響はありません。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示しており
ました「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示
することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度
について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影
響はありません。
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三光産業株式会社(7922)2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
日本 中国 アセアン 合計
売上高
外部顧客への売上高 3,540,513 551,878 731,194 4,823,585
セグメント間の内部売上高
773,347 1,376,290 8,290 2,157,928
又は振替高
計 4,313,860 1,928,169 739,485 6,981,514
セグメント利益又は損失(△) △94,827 34,013 5,255 △55,558
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 △55,558
セグメント間取引消去 △7,154
四半期連結損益計算書の営業損失 △62,712
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
日本セグメントにおいて、当初想定していた利益が見込めないため、一部の資産について減損損失を
計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において146,615千円
であります。
(のれんの金額の重要な変動)
上記の通り、日本セグメントにおいて、のれんの減損損失を計上したため、のれんの金額が減少して
おります。
なお、当該事象によるのれんの減少額は、当第2四半期連結累計期間において146,615千円でありま
す。
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三光産業株式会社(7922)2022年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
日本 中国 アセアン 合計
売上高
外部顧客への売上高 3,592,295 716,781 441,770 4,750,847
セグメント間の内部売上高
625,395 582,442 8,425 1,216,263
又は振替高
計 4,217,690 1,299,224 450,196 5,967,111
セグメント利益又は損失(△) △10,694 35,444 20,756 45,506
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の
主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 45,506
セグメント間取引消去 15,899
四半期連結損益計算書の営業利益 61,405
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当する事項はありません。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
「会計方針の変更」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年
3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したた
め、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更による影響額は軽微であります。
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