7922 J-三光産業 2019-04-22 15:00:00
特別損失(減損損失)の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                      2019 年 4 月 22 日
 各    位
                                       会  社  名    三 光 産 業 株 式 会 社
                                       代 表 者 名    代表取締役社長 石 井 正 和
                                                  (コード番号 7922)
                                                  常務取締役
                                       問合せ先責任者             高橋 光弘
                                                  総務・経理担当
                                                  (電話番号 03-3403-8134)



          特別損失(減損損失)の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ
          特別損失(減損損失)の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ
              (減損損失)

 当社は、平成 31 年3月期(平成 30 年 4 月1日~平成 31 年3月 31 日)におきまして、特別損失を計上す
るとともに、最近の業績動向を踏まえ、平成 30 年5月 11 日に公表いたしました業績予想を下記の通り修正
いたしましたのでお知らせいたします。


                                 記


1.特別損失(減損損失)の計上について
     当社の連結子会社であります燦光電子(深圳)有限公司は、中国の環境規制厳格化の影響などによる
  収益性の低下により、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき減損処理を行い、減損損失を概算で
  100 百万円を特別損失に計上する見込みとなりました。


2.業績予想の修正について
 (1)平成 31 年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成 30 年4月1日~平成 31 年3月 31 日)
                                                親会社株主に帰属       1株当たり
                    売上高       営業利益     経常利益
                                                する当期純利益        当期純利益
                      百万円       百万円      百万円          百万円        円   銭
     前回発表予想(A)
                     11,400      100      130            90      14.53
     今回修正予想(B)       11,180     △185     △135         △300      △48.44
     増減額(B-A)        △220       △285     △265         △390
     増減率(%)          △1.9         ―        ―             ―
     (ご参考)前期実績
                     12,660      187      245            252     40.81
     (平成 30 年3月期)

 (2)平成 31 年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成 30 年4月1日~平成 31 年3月 31 日)
                                                               1株当たり
                    売上高       営業利益     経常利益      当期純利益
                                                               当期純利益
                      百万円       百万円      百万円          百万円        円   銭
     前回発表予想(A)
                     9,600        38       70            40       6.45
     今回修正予想(B)       9,000       △5        57            35       5.65
     増減額(B-A)        △600       △43      △13             △5
     増減率(%)          △6.3         ―     △18.6        △12.5
     (ご参考)前期実績
                     8,239        29      106            99      16.14
     (平成 30 年3月期)
(3)修正の理由
  [連結業績予想の修正]
     平成 31 年3月期の通期業績につきましては、前回予想に比し日本を中心にパネル製品等の受
    注減により、売上高は前回予想を若干下回る見込みとなりました。
     また、利益面につきましては、減収および中国における環境規制厳格化の影響を大きく受け
    た結果、パネル製品等の売上原価率の上昇により売上総利益が減少し、諸経費の削減に努めま
    したが人件費等の上昇により販売費及び一般管理費が増加した結果、前回予想に反し営業損失
    となりました。また、為替差益等の計上はあったものの、上記連結子会社の減損処理に伴う特
    別損失の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益とも前回予想を下回る見込みとなりま
    したので、通期業績予想を修正いたします。

  [個別業績予想の修正]
    平成 31 年3月期の個別の通期業績につきましても、日本国内の売上高の減少により、当初予
   想に比べ売上総利益が減少し、加えて人件費等の諸経費の上昇による販売費及び一般管理費の
   上昇により、営業利益、経常利益、当期純利益とも、前回予想を下回る見込みとなりました。




(注)上記予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
   業績は今後の種々の要因により予想数値と異なる可能性があります。


                                              以 上