7914 共同印 2019-04-26 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019年4月26日
各 位
上場会社名 共同印刷株式会社
代表者 代表取締役社長 藤森 康彰
(コード番号 7914 )
問合せ先責任者 取締役常務執行役員 渡邉 秀典
(TEL 03-3817-2101)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2018年11月5日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知ら
せいたします。
記
● 業績予想の修正について
2019年3月期通期連結業績予想数値の修正(2018年4月1日~2019年3月31日)
親会社株主に帰
売上高 営業利益 経常利益 属する当期純利 1株当たり当期純利
益
益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 97,000 1,500 2,300 1,200 136.71
今回修正予想(B) 97,700 1,000 1,700 1,100 125.41
増減額(B-A) 700 △500 △600 △100
増減率(%) 0.7 △33.3 △26.1 △8.3
(ご参考)前期実績 95,076 1,726 2,644 2,037 232.10
(2018年3月期)
修正の理由
紙媒体を中心とする出版印刷・一般商業印刷の低迷のほか、守谷工場の軟包装専用棟立上げに伴う生産効率悪化をう
け、期中から挽回に向けた各種施策を実施してまいりました。情報系事業においては、本年1月の共同日本写真印刷株式
会社の子会社化により一般商業印刷が増加したほか、電子書籍やカードが好調に推移しましたが、紙媒体のさらなる価格
下落による利益の落ち込みを補うまでには至りませんでした。生活・産業資材系事業においては、チューブが引き続き堅調
に推移するなか、軟包装専用棟の立上げだけではなく、紙器事業においても収益性向上にむけた生産体制再構築の過程
で効率低下が発生したため、外注加工費などのコストが大幅に増加し、収益性が低下しました。
以上の結果、2019年3月期通期連結業績につきましては、売上高は前回予想を達成するものの、営業利益、経常利益、
親会社株主に帰属する当期純利益については下回る見込みとなりました。
(注)
上記の業績予想につきましては、現時点における入手可能な情報に基づいて算出しておりますが、今後の様々な要因に
より業績予想とは異なる結果となる可能性があります。
以 上