7912 大日印 2020-02-12 15:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月12日
上場会社名 大日本印刷株式会社 上場取引所 東
コード番号 7912 URL https://www.dnp.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 北島 義斉
問合せ先責任者 (役職名) IR・広報本部長 (氏名) 佐々木 大輔 TEL 03 ‐ 6735 ‐ 0124
四半期報告書提出予定日 2020年2月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 1,047,155 0.1 41,345 14.4 47,906 15.5 87,077 242.4
2019年3月期第3四半期 1,046,366 △0.4 36,149 10.9 41,490 14.4 25,427 ―
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 75,668百万円 (435.1%) 2019年3月期第3四半期 14,141百万円 (△75.9%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第3四半期 291.13 291.10
2019年3月期第3四半期 84.29 84.26
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 1,779,259 1,068,209 57.1
2019年3月期 1,775,022 1,046,622 56.1
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 1,015,972百万円 2019年3月期 996,162百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 32.00 ― 32.00 64.00
2020年3月期 ― 32.00 ―
2020年3月期(予想) 32.00 64.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日~2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 1,416,000 1.0 51,000 2.2 58,500 0.4 65,000 ― 218.86
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご参照くださ
い。
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 324,240,346 株 2019年3月期 324,240,346 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 34,263,045 株 2019年3月期 22,420,745 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 299,098,706 株 2019年3月期3Q 301,684,323 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料発表日現在において想定できる経済情勢、市場の動向などを前提として作成したもの
であり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想に関する事項は、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
大日本印刷株式会社(7912) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………… 10
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大日本印刷株式会社(7912) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるDNPグループを取り巻く環境は、デジタル化の進展により、
インターネット広告の市場が拡大し、生活者の属性に合わせたデジタルマーケティングの動きが活発
になっています。また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、イベントの
企画など、大会を盛り上げていくためのさまざまな準備が始まっています。さらに、環境に配慮した
製品・サービスへの需要が増大するとともに、自動運転など次世代のクルマ社会の実現に向けた新製
品開発の動きも活発化し、DNPグループにとって活躍の機会が到来しています。
こうした状況のなかDNPグループは、「人と社会をつなぎ、新しい価値を提供する」という企業
理念のもと、世界的に競争力の高いICカードのほか、ワールドワイドでトップシェアを獲得してい
るリチウムイオン電池用バッテリーパウチ、有機ELディスプレイ製造用のメタルマスク、写真プリ
ント用熱転写記録材、ディスプレイ用光学フィルムなどの製品・サービスを中心に、重点事業の強化
に努めました。また、事業の成長領域である「知とコミュニケーション」「食とヘルスケア」「住ま
いとモビリティ」「環境とエネルギー」において、「P&I(印刷と情報)」の強みを掛け合わせて
新しい価値を創出する「P&Iイノベーション」を推進しています。当第3四半期も、こうした価値
創出の取組みを進めるとともに、事業の選択と集中による強い事業ポートフォリオの構築に注力しま
した。
こうした取組みにより収益性が向上し、DNPグループの当第3四半期連結累計期間の売上高営業
利益率は、前年同期比0.4ポイント増の3.9%となりました。
また、資産の有効活用と効率化のため、政策保有株式など保有資産の見直しを進めるとともに、資
本効率の向上と株主還元を目的として、2019年9月12日から3,000万株、600億円を上限とする自己株
式取得を開始し、第3四半期までに1,183万株、343億円の取得を実施しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間のDNPグループの連結売上高は1兆471億円(前年同期
比0.1%増)、連結営業利益は413億円(前年同期比14.4%増)、連結経常利益は479億円(前年同期
比15.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は870億円(前年同期比242.4%増)となりまし
た。
部門別の状況は、以下のとおりです。
【印刷事業】
・情報コミュニケーション部門
情報イノベーション事業は、パンフレットやカタログなどの紙媒体は減少しましたが、キャッシ
ュレス化の進展にともない需要が拡大しているICカードや、人手不足や働き方改革の対策とし
て、企業等の業務を代行するBPO(Business Process Outsourcing)事業などの重点事業が順調
に拡大し、当事業全体で増収となりました。
イメージングコミュニケーション事業は、写真プリント用熱転写記録材の販売が堅調に推移した
ほか、観光地やイベント会場などで写真を撮影するとともに、人々の体験価値を高める「コトづく
り」事業も順調に推移し、増収となりました。
出版関連事業は、出版企画・広告・製造・流通・販売など、出版業界のサプライチェーン全般に
対して総合的に関わる唯一の企業グループとして出版業界の課題解決に取組みました。出版流通関
連は、書店とネット通販、電子書籍販売を連動させた「honto」事業で電子書籍が順調に推移
したほか、図書館運営業務の受託館数も増加し、前年並みを確保しました。しかし、出版市場の低
迷により、出版メディア関連の印刷物が書籍、雑誌ともに減少し、当事業全体では減収となりまし
た。
当部門の営業利益については、印刷用紙など原材料の値上がりの影響を受けたものの、情報イノ
ベーション事業、イメージングコミュニケーション事業の拡大により増益となりました。
その結果、部門全体の売上高は5,739億円(前年同期比1.7%増)、営業利益は212億円(前年同期
比25.8%増)となりました。
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大日本印刷株式会社(7912) 2020年3月期 第3四半期決算短信
・生活・産業部門
包装関連事業は、「持続可能な原料調達」「CO2の削減」「資源の循環」という3つの価値の提
供を起点として、循環型社会の実現を目指し、環境負荷の低減につながるパッケージシリーズ
「GREEN PACKAGING」の開発・販売に努めました。その一方で、資本効率の改善を目指し、低付加
価値製品の見直しを強力に推し進めた結果、汎用の紙及びフィルムのパッケージが減少し、当事業
全体で減収となりました。
生活空間関連事業は、高度な画像処理技術や印刷技術を活かした高い意匠性と、独自のEB
(Electron Beam)コーティング技術を融合させた機能性の高い環境配慮製品の販売に取組みまし
たが、国内の新設住宅着工戸数減少の影響が大きく、当事業全体で減収となりました。
産業資材関連事業は、電気自動車の普及にともない、車載用途のリチウムイオン電池用バッテリ
ーパウチが大幅に増加したほか、太陽電池用部材も前年を上回り、当事業全体で増収となりまし
た。
当部門の営業利益については、産業資材関連事業の売上の増加に加え、構造改革の成果や原材料
価格の下落などにより、増益となりました。
その結果、部門全体の売上高は2,949億円(前年同期比1.2%減)、営業利益は80億円(前年同期
比30.9%増)となりました。
・エレクトロニクス部門
ディスプレイ関連製品事業は、スマートフォンにおける液晶ディスプレイから有機ELディスプ
レイへの切替えが進み、有機ELディスプレイ製造用のメタルマスクは増加しましたが、液晶ディ
スプレイ用のカラーフィルターは、需要の減少にともない事業構造の見直しを進めたことにより、
売上は大幅に減少しました。光学フィルム関連も、有機ELディスプレイ向けは増加しましたが、
液晶テレビ向けが減少し、当事業全体で減収となりました。
電子デバイス事業は、半導体市況の悪化により、半導体製品用のフォトマスクが減少し、減収と
なりました。
当部門の営業利益については、売上の減少により、減益となりました。
その結果、部門全体の売上高は1,398億円(前年同期比4.4%減)、営業利益は263億円(前年同期
比5.6%減)となりました。
【清涼飲料事業】
・清涼飲料部門
「コカ・コーラ」など主力ブランドの新商品を発売したほか、自動販売機事業、量販店向けの販
売促進活動などを強化し、既存市場におけるシェア拡大や新規の顧客獲得などに努めました。
部門全体の売上高は、北海道向けは増加したものの、天候不順により北海道以外の他のボトラー
向けの販売が減少した結果、416億円(前年同期比1.3%減)となりました。また、営業利益は、生
産数量減少にともなう原価高や販売促進費の増加などにより、18億円(前年同期比15.6%減)とな
りました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の資産、負債、純資産については、総資産は、現金及び預金の増加な
どにより、前連結会計年度末に比べ42億円増加し、1兆7,792億円となりました。
負債は、補修対策引当金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ173億円減少し、7,110億円と
なりました。
純資産は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ215億円増加し、1兆682億円と
なりました。
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大日本印刷株式会社(7912) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の業績見通しにつきましては、2019年5月14日に公表した内容を修正しております。
詳細は、2020年2月12日付「2020年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照くだ
さい。
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大日本印刷株式会社(7912) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 268,046 324,319
受取手形及び売掛金 351,450 335,483
商品及び製品 79,809 79,811
仕掛品 30,074 34,354
原材料及び貯蔵品 23,187 25,092
その他 48,226 37,908
貸倒引当金 △1,515 △1,351
流動資産合計 799,280 835,617
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 183,878 170,656
機械装置及び運搬具(純額) 67,514 67,767
土地 147,924 145,975
建設仮勘定 11,760 14,843
その他(純額) 30,042 28,101
有形固定資産合計 441,120 427,345
無形固定資産
その他 28,914 28,602
無形固定資産合計 28,914 28,602
投資その他の資産
投資有価証券 393,104 376,468
その他 114,918 113,422
貸倒引当金 △2,315 △2,197
投資その他の資産合計 505,707 487,693
固定資産合計 975,742 943,641
資産合計 1,775,022 1,779,259
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大日本印刷株式会社(7912) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 246,138 242,003
短期借入金 42,474 31,276
1年内償還予定の社債 51,490 52,490
賞与引当金 18,145 7,297
補修対策引当金 19,162 20,341
その他 90,245 101,571
流動負債合計 467,655 454,980
固定負債
社債 59,610 57,120
長期借入金 10,045 10,263
補修対策引当金 70,211 57,371
退職給付に係る負債 34,733 35,294
繰延税金負債 65,300 75,860
その他 20,845 20,158
固定負債合計 260,745 256,069
負債合計 728,400 711,050
純資産の部
株主資本
資本金 114,464 114,464
資本剰余金 144,765 145,018
利益剰余金 626,949 694,745
自己株式 △62,898 △97,262
株主資本合計 823,281 856,965
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 170,073 160,115
繰延ヘッジ損益 △1 20
為替換算調整勘定 △2,398 △5,612
退職給付に係る調整累計額 5,208 4,484
その他の包括利益累計額合計 172,881 159,007
非支配株主持分 50,459 52,236
純資産合計 1,046,622 1,068,209
負債純資産合計 1,775,022 1,779,259
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 1,046,366 1,047,155
売上原価 836,696 827,747
売上総利益 209,670 219,407
販売費及び一般管理費 173,520 178,062
営業利益 36,149 41,345
営業外収益
受取利息及び配当金 4,823 5,105
持分法による投資利益 2,986 4,778
その他 3,420 3,051
営業外収益合計 11,230 12,935
営業外費用
支払利息 1,570 1,158
寄付金 1,175 2,153
その他 3,144 3,061
営業外費用合計 5,889 6,373
経常利益 41,490 47,906
特別利益
固定資産売却益 549 30,155
投資有価証券売却益 1,104 51,367
関係会社株式売却益 2,023 -
その他 96 29
特別利益合計 3,774 81,552
特別損失
固定資産除売却損 2,009 1,709
減損損失 1,764 -
投資有価証券売却損 3 605
投資有価証券評価損 1,458 313
その他 212 111
特別損失合計 5,448 2,739
税金等調整前四半期純利益 39,816 126,719
法人税、住民税及び事業税 9,166 20,197
法人税等調整額 3,171 17,070
法人税等合計 12,338 37,267
四半期純利益 27,478 89,451
非支配株主に帰属する四半期純利益 2,050 2,374
親会社株主に帰属する四半期純利益 25,427 87,077
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 27,478 89,451
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △10,767 △10,081
繰延ヘッジ損益 12 36
為替換算調整勘定 △1,994 △2,416
退職給付に係る調整額 △346 △860
持分法適用会社に対する持分相当額 △239 △461
その他の包括利益合計 △13,336 △13,783
四半期包括利益 14,141 75,668
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 12,489 73,202
非支配株主に係る四半期包括利益 1,652 2,465
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
2019年9月11日開催の取締役会決議に基づく自己株式の取得などにより、当第3四半期連結累計期
間において自己株式が34,364百万円増加しております。
(会計方針の変更)
当社グループのIFRS適用子会社は、第1四半期連結会計期間の期首よりIFRS第16号(リース)を適
用しております。これにともない、借手のリース取引については、原則すべてのリースについて使用
権資産及びリース債務を認識するとともに、使用権資産の減価償却費とリース債務に係る支払利息を
計上しています。
なお、当該会計基準の適用が四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
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(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
情報コミュニ エレクトロ (注)1 計上額
生活・産業 清涼飲料 合 計
ケーション ニクス (注)2
売上高
外部顧客への売上高 560,963 296,856 146,352 42,194 1,046,366 - 1,046,366
セグメント間の内部売上高
又は振替高
3,457 1,541 - 10 5,008 △5,008 -
計 564,420 298,397 146,352 42,204 1,051,375 △5,008 1,046,366
セグメント利益 16,881 6,151 27,959 2,137 53,130 △16,980 36,149
(注)1.セグメント利益の調整額は、報告セグメントに帰属しない基礎研究並びに各セグメント共有の研究等に
係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
情報コミュニ エレクトロ (注)1 計上額
生活・産業 清涼飲料 合 計
ケーション ニクス (注)2
売上高
外部顧客への売上高 571,568 294,074 139,871 41,640 1,047,155 - 1,047,155
セグメント間の内部売上高
又は振替高
2,406 867 - 16 3,289 △3,289 -
計 573,974 294,941 139,871 41,656 1,050,444 △3,289 1,047,155
セグメント利益 21,240 8,052 26,389 1,803 57,485 △16,140 41,345
(注)1.セグメント利益の調整額は、報告セグメントに帰属しない基礎研究並びに各セグメント共有の研究等に
係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
以 上
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