7912 大日印 2021-02-09 15:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月9日
上場会社名 大日本印刷株式会社 上場取引所 東
コード番号 7912 URL https://www.dnp.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 北島 義斉
問合せ先責任者 (役職名) IR・広報本部長 (氏名) 佐々木 大輔 TEL 03‐6735‐0124
四半期報告書提出予定日 2021年2月9日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 987,689 △5.7 31,959 △22.7 39,598 △17.3 24,109 △72.3
2020年3月期第3四半期 1,047,155 0.1 41,345 14.4 47,906 15.5 87,077 242.4
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 81,199百万円 (7.3%) 2020年3月期第3四半期 75,668百万円 (435.1%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 85.84 85.80
2020年3月期第3四半期 291.13 291.10
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 1,706,865 1,031,638 57.3
2020年3月期 1,721,724 968,574 53.2
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 978,011百万円 2020年3月期 915,779百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 32.00 ― 32.00 64.00
2021年3月期 ― 32.00 ―
2021年3月期(予想) 32.00 64.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 1,340,000 △4.4 40,000 △28.9 48,000 △24.7 21,000 △69.8 74.77
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 324,240,346 株 2020年3月期 324,240,346 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 43,362,352 株 2020年3月期 43,359,344 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 280,879,755 株 2020年3月期3Q 299,098,706 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料発表日現在において想定できる経済情勢、市場の動向などを前提として作成したもの
であり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想に関する事項は、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
大日本印刷株式会社(7912) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………… 8
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大日本印刷株式会社(7912) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるDNPグループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感
染症(以下、感染症)の影響により、個人消費や企業活動が大きく抑制され、各種印刷物などの
需要も落ち込むなど、極めて厳しい状況となりました。第2四半期の後半には各国・地域で経済
活動が徐々に再開されたものの、依然として景気の回復は鈍く、第3四半期の終盤には感染症の
感染者数が大きく増加するなど、コロナ禍の収束までの見通しは不透明感を増しました。一方、
テレワークが大きく進展するとともに、ネットワークを活用した遠隔教育やオンライン診療など
DX(デジタルトランスフォーメーション)が加速し、第5世代移動通信システム(5G)の利
用が本格化するなかで、より高性能なデジタルデバイスの需要が拡大しました。また、地球環境
への負荷低減に関する世界的な意識の高まりから、環境に配慮した製品・サービスへの需要が拡
大しました。
こうした大きな変化のなか、DNPグループは、ICT(情報通信技術)を含む独自の「P&I」(印刷
と情報)の強みを掛け合わせて、高い収益性と市場成長性を見込む「IoT・次世代通信」「データ流
通」「環境」「モビリティ」関連の事業に注力しています。これらの事業に経営資源を最適配分し、競
争力を強化していくための構造改革に取り組み、強い事業ポートフォリオの構築を進めています。また、
ICT活用による生産性の向上や社内システム基盤の革新、「環境」及び「人財・人権」に関する取組
みを推進するなど、グループ全体の持続可能な成長を支える経営基盤の強化に努めました。
その結果、当第3四半期連結累計期間のDNPグループの売上高は9,876億円(前年同期比5.7%減)、
営業利益は319億円(前年同期比22.7%減)、経常利益は395億円(前年同期比17.3%減)、親会社株主に
帰属する四半期純利益は241億円(前年同期比72.3%減)となりました。
部門別の状況は、以下のとおりです。
【印刷事業】
・情報コミュニケーション部門
情報イノベーション事業は、マイナンバーカード等のIDカードのほか、人手不足や働き方改革
の対策のひとつとして企業等の業務を代行するBPO(Business Process Outsourcing)関連の事
業が、経済対策関連の需要増加もあって順調に拡大しました。一方、全国のイベントの延期や中
止、キャンペーン等の広告需要の減少に加え、パンフレットやカタログ等の紙媒体の落ち込みもあ
り、当事業全体では減収となりました。
イメージングコミュニケーション事業は、外出自粛の影響から観光地やアミューズメント施設な
どでの写真撮影やプリントの機会が減少し、関連する製品・サービスの販売が大幅に落ち込み、減
収となりました。
出版関連事業は、外出自粛等によって自宅で過ごす機会が増えるなか、紙と電子の両方に対応し
たハイブリッド型総合書店「honto」の電子書籍販売が順調に推移したほか、電子図書館サー
ビスの受託も増加しましたが、書籍・雑誌等の印刷受注の減少が続き、当事業全体では減収となり
ました。
その結果、部門全体の売上高は5,291億円(前年同期比7.8%減)となり、営業利益は売上の減少
により106億円(前年同期比49.9%減)となりました。
・生活・産業部門
包装関連事業は、コロナ禍への対策等によって医薬品や衛生材料向け包材の需要が増加しました
が、外出自粛などによって飲料や土産品、飲食店向け等の業務用包材が減少して、当事業全体では
減収となりました。
生活空間関連事業は、感染症対策として、抗菌・抗ウイルスの機能を付与した製品を投入し、新
しい需要創出に努めました。また、国内外の自動車需要が回復の兆しを見せるなか、加飾フィルム
等の関連製品の引き合いも復調してきたものの、国内の住宅建築やリフォームの延期・休止にとも
ない住宅用内外装材の需要が減少し、減収となりました。
産業用高機能材関連事業は、リチウムイオン電池用バッテリーパウチが、環境負荷低減につなが
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大日本印刷株式会社(7912) 2021年3月期 第3四半期決算短信
る電気自動車向けの需要が世界的に拡大していることに加え、テレワークの広がりなどによってタ
ブレット端末やスマートフォン向けなども増加し、増収となりました。
その結果、部門全体の売上高は2,757億円(前年同期比6.5%減)となりました。営業利益は、産
業用高機能材関連事業の伸びや原材料価格の下落などにより、88億円(前年同期比10.1%増)とな
りました。
・エレクトロニクス部門
ディスプレイ関連製品事業は、光学フィルム関連で、コロナ禍等による生活者の購買動向の
変化もあり、店頭販売が伸び悩んだプロジェクター用スクリーンなどが減少したものの、テレ
ワークや巣ごもり需要の拡大によってタブレット端末やモニター向けが増加したほか、テレビ
向けも好調に推移しました。また、液晶ディスプレイ用カラーフィルターは、事業構造を転換
し、事業整理を進めたことにより減収となったものの、有機ELディスプレイ製造用のメタル
マスクが、スマートフォンにおける有機ELディスプレイの増加もあり安定的に推移し、当事
業全体では増収となりました。
電子デバイス事業は、テレワークや5G関連サービスの拡大により、通信やデータセンター向け
を中心に需要が増加し、増収となりました。
その結果、部門全体の売上高は1,459億円(前年同期比4.4%増)となり、営業利益は、売上の増
加や事業構造改革の成果により、274億円(前年同期比3.9%増)となりました。
【飲料事業】
・飲料部門
外出自粛の影響から、観光地や飲食店等での需要が減少しましたが、「家飲み」需要の増加でア
ルコール飲料「檸檬堂」の販売が増加したほか、飲食店等でのテイクアウト需要の拡大に対応する
など、コロナ禍による生活者の変化に対応した新しい価値の提供に努めました。
部門全体の売上高は、「檸檬堂」の販売が増加したものの、外出自粛の影響や観光客・宿泊客の減
少、外食を中心とした休業にともなう飲料需要の減少などにより、388億円(前年同期比6.8%減)とな
りました。営業利益は、販売数量の減少などにより、7億円(前年同期比56.5%減)となりました。
なお、2019年10月に発売したアルコール飲料の販売増加にともない、第1四半期連結会計期間よ
り、従来「清涼飲料事業」及び「清涼飲料部門」としていた名称を、それぞれ「飲料事業」及び
「飲料部門」に変更しております。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の資産、負債、純資産については、総資産は、現金及び預金の減少な
どにより、前連結会計年度末に比べ148億円減少し、1兆7,068億円となりました。
負債は、1年内償還予定の社債の減少などにより、前連結会計年度末に比べ779億円減少し、6,752億円
となりました。
純資産は、その他有価証券評価差額金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ630億円増加し、
1兆316億円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の業績見通しにつきましては、2020年8月5日に公表いたしました業績予想に変更は
ありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 373,013 269,357
受取手形及び売掛金 330,798 327,616
有価証券 18,000 19,000
商品及び製品 78,199 75,669
仕掛品 32,231 35,198
原材料及び貯蔵品 23,849 25,813
その他 29,279 27,133
貸倒引当金 △1,361 △897
流動資産合計 884,010 778,892
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 158,089 158,249
機械装置及び運搬具(純額) 65,016 68,568
土地 141,423 141,305
建設仮勘定 16,428 14,503
その他(純額) 28,409 27,029
有形固定資産合計 409,367 409,656
無形固定資産
その他 22,716 26,704
無形固定資産合計 22,716 26,704
投資その他の資産
投資有価証券 298,894 383,353
その他 109,021 110,530
貸倒引当金 △2,286 △2,272
投資その他の資産合計 405,629 491,612
固定資産合計 837,713 927,973
資産合計 1,721,724 1,706,865
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 238,066 228,298
短期借入金 39,051 30,461
1年内償還予定の社債 52,490 3,570
賞与引当金 18,945 7,608
補修対策引当金 20,636 20,046
その他 111,461 98,374
流動負債合計 480,651 388,358
固定負債
社債 107,120 103,550
長期借入金 5,977 7,667
補修対策引当金 54,660 48,711
退職給付に係る負債 35,687 35,183
繰延税金負債 42,821 68,386
その他 26,230 23,369
固定負債合計 272,497 286,868
負債合計 753,149 675,227
純資産の部
株主資本
資本金 114,464 114,464
資本剰余金 145,024 145,024
利益剰余金 676,346 682,791
自己株式 △122,911 △122,918
株主資本合計 812,923 819,362
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 110,051 167,900
繰延ヘッジ損益 5 △8
為替換算調整勘定 △3,448 △5,584
退職給付に係る調整累計額 △3,751 △3,657
その他の包括利益累計額合計 102,856 158,649
非支配株主持分 52,794 53,626
純資産合計 968,574 1,031,638
負債純資産合計 1,721,724 1,706,865
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 1,047,155 987,689
売上原価 827,747 785,013
売上総利益 219,407 202,676
販売費及び一般管理費 178,062 170,716
営業利益 41,345 31,959
営業外収益
受取利息及び配当金 5,105 3,948
持分法による投資利益 4,778 5,583
その他 3,051 3,053
営業外収益合計 12,935 12,585
営業外費用
支払利息 1,158 1,065
寄付金 2,153 1,458
その他 3,061 2,422
営業外費用合計 6,373 4,947
経常利益 47,906 39,598
特別利益
固定資産売却益 30,155 453
投資有価証券売却益 51,367 165
受取補償金 - 365
その他 29 -
特別利益合計 81,552 984
特別損失
固定資産除売却損 1,709 1,087
投資有価証券売却損 605 24
投資有価証券評価損 313 755
その他 111 1,093
特別損失合計 2,739 2,960
税金等調整前四半期純利益 126,719 37,621
法人税、住民税及び事業税 20,197 8,454
法人税等調整額 17,070 3,157
法人税等合計 37,267 11,612
四半期純利益 89,451 26,009
非支配株主に帰属する四半期純利益 2,374 1,899
親会社株主に帰属する四半期純利益 87,077 24,109
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大日本印刷株式会社(7912) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 89,451 26,009
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △10,081 57,980
繰延ヘッジ損益 36 △25
為替換算調整勘定 △2,416 △2,625
退職給付に係る調整額 △860 855
持分法適用会社に対する持分相当額 △461 △993
その他の包括利益合計 △13,783 55,190
四半期包括利益 75,668 81,199
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 73,202 79,902
非支配株主に係る四半期包括利益 2,465 1,297
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大日本印刷株式会社(7912) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
情報コミュニ エレクトロ (注)1 計上額
生活・産業 飲料 合 計
ケーション ニクス (注)2
売上高
外部顧客への売上高 571,568 294,074 139,871 41,640 1,047,155 - 1,047,155
セグメント間の内部売上高
又は振替高
2,406 867 - 16 3,289 △3,289 -
計 573,974 294,941 139,871 41,656 1,050,444 △3,289 1,047,155
セグメント利益 21,240 8,052 26,389 1,803 57,485 △16,140 41,345
(注)1.セグメント利益の調整額は、報告セグメントに帰属しない基礎研究並びに各セグメント共有の研究等に
係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
情報コミュニ エレクトロ (注)1 計上額
生活・産業 飲料 合 計
ケーション ニクス (注)2
売上高
外部顧客への売上高 527,462 275,441 145,969 38,815 987,689 - 987,689
セグメント間の内部売上高
又は振替高
1,699 272 - 13 1,985 △1,985 -
計 529,162 275,713 145,969 38,829 989,674 △1,985 987,689
セグメント利益 10,632 8,867 27,411 784 47,695 △15,736 31,959
(注)1.セグメント利益の調整額は、報告セグメントに帰属しない基礎研究並びに各セグメント共有の研究等に
係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
2019年10月に発売したアルコール飲料の販売増加にともない、第1四半期連結会計期間より、
従来「清涼飲料」としていた報告セグメントの名称を、「飲料」に変更しております。当該変更
は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前
第3四半期連結累計期間のセグメント情報についても、変更後の名称で記載しております。
以 上
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