7912 大日印 2020-11-10 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月10日
上場会社名 大日本印刷株式会社 上場取引所 東
コード番号 7912 URL https://www.dnp.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 北島 義斉
問合せ先責任者 (役職名) IR・広報本部長 (氏名) 佐々木 大輔 TEL 03‐6735‐0124
四半期報告書提出予定日 2020年11月10日 配当支払開始予定日 2020年12月10日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 644,638 △7.1 17,563 △31.6 21,793 △25.9 11,434 △84.9
2020年3月期第2四半期 694,150 1.3 25,689 12.5 29,420 13.8 75,495 345.9
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 57,366百万円 (70.3%) 2020年3月期第2四半期 33,679百万円 (△52.9%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 40.71 40.54
2020年3月期第2四半期 250.28 250.26
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 1,730,376 1,016,484 55.7
2020年3月期 1,721,724 968,574 53.2
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 963,639百万円 2020年3月期 915,779百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 32.00 ― 32.00 64.00
2021年3月期 ― 32.00
2021年3月期(予想) ― 32.00 64.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日∼2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 1,340,000 △4.4 40,000 △28.9 48,000 △24.7 21,000 △69.8 74.77
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 324,240,346 株 2020年3月期 324,240,346 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 43,361,046 株 2020年3月期 43,359,344 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 280,880,250 株 2020年3月期2Q 301,649,646 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料発表日現在において想定できる経済情勢、市場の動向などを前提として作成したもの
であり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想に関する事項は、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
当社は、2020年11月12日(木)に機関投資家・アナリスト向け決算説明会(電話会議)を開催いたします。また、当日使用する説明資料は、当日の14時頃に当
社ウェブサイトへ掲載する予定です。
大日本印刷株式会社(7912) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………… 10
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大日本印刷株式会社(7912) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるDNPグループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症(以
下、感染症)の影響により、個人消費や企業活動が大きく抑制され、各種印刷物の需要も落ち込むなど、
極めて厳しい状況となりました。当期間の後半には各国・地域で経済活動が徐々に再開されたものの、
依然として景気の回復は鈍く、不安定な状況が続きました。一方、テレワークが大きく進展するととも
に、教育ICT(情報通信技術)やオンライン診療などのニーズが高まったほか、地球環境への負荷低
減に関する世界的な意識の高まりから、環境に配慮した製品・サービスへの需要が拡大しました。
こうした大きな変化のなか、DNPグループは、高い収益性と市場成長性が期待できる「IoT・次
世代通信」「データ流通」「環境」「モビリティ」関連の事業に力を入れ、経営資源の最適配分や競争
力強化のための構造改革に取り組み、強い事業ポートフォリオの構築に努めました。また、経営基盤の
強化に向けて、「環境」及び「人財・人権」に関する取組みを推進するなど、グループ全体の持続可能
な成長に注力しました。
その結果、当第2四半期連結累計期間のDNPグループの売上高は6,446億円(前年同期比7.1%減)、
営業利益は175億円(前年同期比31.6%減)、経常利益は217億円(前年同期比25.9%減)、親会社株主に
帰属する四半期純利益は114億円(前年同期比84.9%減)となりました。
部門別の状況は、以下のとおりです。
なお、2019年10月に発売したアルコール飲料の販売増加にともない、第1四半期連結会計期間よ
り、従来「清涼飲料事業」及び「清涼飲料部門」としていた名称を、それぞれ「飲料事業」及び「飲
料部門」に変更しております。
【印刷事業】
・情報コミュニケーション部門
情報イノベーション事業は、マイナンバーカード等のIDカードのほか、人手不足や働き方改革
の対策のひとつとして企業等の業務を代行するBPO(Business Process Outsourcing)関連の事
業が、経済対策関連の需要増加もあり、順調に拡大しました。一方、東京2020オリンピック・パラ
リンピック競技大会をはじめとする全国のイベントの延期や中止、キャンペーン等の広告需要の縮
小の影響に加え、パンフレットやカタログ等の紙媒体の落ち込みもあり、当事業全体では減収とな
りました。
イメージングコミュニケーション事業は、外出自粛の影響などによって、観光地やイベント会場
での写真撮影やプリントの機会が減少し、関連する製品・サービスの販売が大幅に落ち込み、減収
となりました。
出版関連事業は、外出自粛や休校等によって自宅で過ごす機会が増えるなか、紙と電子の両方に
対応したハイブリッド型総合書店「honto」の電子書籍販売が順調に推移しましたが、書籍・
雑誌等の印刷受注の減少が続いた結果、当事業全体では減収となりました。
その結果、部門全体の売上高は3,463億円(前年同期比8.6%減)となり、営業利益は売上の減少
により64億円(前年同期比49.9%減)となりました。
・生活・産業部門
包装関連事業は、感染症への対策等により、医薬・衛生材料向け包材の需要が増加しましたが、
外出自粛によって飲料や土産品、飲食店向け等の業務用包材が減少して、当事業全体では減収とな
りました。
生活空間関連事業についても、感染症の影響等により、国内の住宅建築やリフォームの延期・休
止によって需要が落ち込み、減収となりました。
産業用高機能材関連事業は、リチウムイオン電池用バッテリーパウチが、環境負荷低減につなが
る電気自動車向けに需要が増大していることに加え、テレワークの広がりなどによってタブレット
端末やスマートフォン向けなども増加し、増収となりました。
その結果、部門全体の売上高は1,786億円(前年同期比9.4%減)となりました。営業利益は、産
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大日本印刷株式会社(7912) 2021年3月期 第2四半期決算短信
業用高機能材関連事業の伸びや原材料価格の下落などがあったものの、全体では減収の影響が大き
く、38億円(前年同期比22.6%減)となりました。
・エレクトロニクス部門
ディスプレイ関連製品事業は、感染症の影響による自動車関連製品の需要や生産の減少などを受
けて、車載用途の各種製品の販売が落ち込みました。また、液晶ディスプレイ用カラーフィルター
も、需要の縮小を踏まえ、事業整理を進めたことにより減収となりました。一方、光学フィルム関
連は、感染症の影響による大型で高価なディスプレイの需要減少にともない、プロジェクター用ス
クリーンなどが減少したものの、テレワークや巣ごもり需要の拡大により、タブレット端末やモニ
ター向けが増加したほか、テレビ向けも好調に推移しました。有機ELディスプレイ製造用のメタ
ルマスクも、スマートフォン向けの有機ELディスプレイの普及により安定して推移した結果、当
事業全体では増収となりました。
電子デバイス事業は、テレワークの拡大やIoT機器の普及を背景に、需要が全般的に拡大し、
増収となりました。
その結果、部門全体の売上高は965億円(前年同期比2.1%増)となりました。営業利益は、感染
症の影響による、付加価値の高いディスプレイ関連製品の減収などにより、179億円(前年同期比
1.0%減)となりました。
【飲料事業】
・飲料部門
外出自粛の影響によって観光地や飲食店等での需要が減少するなか、「家飲み」需要の
増加でアルコール飲料「檸檬堂」の販売が増加したほか、飲食店等でのテイクアウト需
要の拡大に対応する商品提案に努めました。
部 門 全 体 の 売 上 高 は、「 檸 檬 堂 」 の 販 売 が 増 加 し た も の の、 外 出 自 粛 の 影 響 や 観 光
客・宿泊客の減少、外食を中心とした休業にともなう飲料需要の減少などにより、244億
円(前年同期比5.1%減)となりました。営業損益は、販売数量の減少などにより、1億
円の損失(前年同期は6億円の営業利益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の資産、負債、純資産については、総資産は、投資有価証券の増加な
どにより、前連結会計年度末に比べ86億円増加し、1兆7,303億円となりました。
負債は、支払手形及び買掛金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ392億円減少し、7,138億
円となりました。
純資産は、その他有価証券評価差額金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ479億円増加し、
1兆164億円となりました。
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて493億円減少し、
3,280億円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益192億円、減価償却費242億円な
どにより124億円の収入(前年同四半期は541億円の収入)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の純増加額78億円、有形固定資産の取得による支
出266億円などにより411億円の支出(前年同四半期は2,076億円の収入)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純減少額56億円、配当金の支払額89億円など
により196億円の支出(前年同四半期は280億円の支出)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の業績見通しにつきましては、2020年8月5日に公表いたしました業績予想に変更は
ありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 373,013 331,410
受取手形及び売掛金 330,798 305,827
有価証券 18,000 18,000
商品及び製品 78,199 78,653
仕掛品 32,231 32,067
原材料及び貯蔵品 23,849 25,439
その他 29,279 23,863
貸倒引当金 △1,361 △908
流動資産合計 884,010 814,353
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 158,089 159,815
機械装置及び運搬具(純額) 65,016 70,105
土地 141,423 141,430
建設仮勘定 16,428 13,025
その他(純額) 28,409 27,648
有形固定資産合計 409,367 412,025
無形固定資産
その他 22,716 25,183
無形固定資産合計 22,716 25,183
投資その他の資産
投資有価証券 298,894 368,510
その他 109,021 112,560
貸倒引当金 △2,286 △2,257
投資その他の資産合計 405,629 478,813
固定資産合計 837,713 916,022
資産合計 1,721,724 1,730,376
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 238,066 208,706
短期借入金 39,051 33,411
1年内償還予定の社債 52,490 52,430
賞与引当金 18,945 19,170
補修対策引当金 20,636 20,267
その他 111,461 93,539
流動負債合計 480,651 427,526
固定負債
社債 107,120 107,035
長期借入金 5,977 5,744
補修対策引当金 54,660 50,811
退職給付に係る負債 35,687 35,110
繰延税金負債 42,821 63,242
その他 26,230 24,422
固定負債合計 272,497 286,366
負債合計 753,149 713,892
純資産の部
株主資本
資本金 114,464 114,464
資本剰余金 145,024 145,024
利益剰余金 676,346 678,792
自己株式 △122,911 △122,915
株主資本合計 812,923 815,365
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 110,051 157,473
繰延ヘッジ損益 5 5
為替換算調整勘定 △3,448 △5,262
退職給付に係る調整累計額 △3,751 △3,942
その他の包括利益累計額合計 102,856 148,273
非支配株主持分 52,794 52,844
純資産合計 968,574 1,016,484
負債純資産合計 1,721,724 1,730,376
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 694,150 644,638
売上原価 549,711 513,552
売上総利益 144,439 131,085
販売費及び一般管理費 118,749 113,521
営業利益 25,689 17,563
営業外収益
受取利息及び配当金 3,029 2,666
持分法による投資利益 2,994 3,195
その他 2,396 1,933
営業外収益合計 8,420 7,795
営業外費用
支払利息 863 729
寄付金 1,340 1,161
その他 2,486 1,674
営業外費用合計 4,690 3,564
経常利益 29,420 21,793
特別利益
固定資産売却益 29,963 29
投資有価証券売却益 51,340 20
その他 29 -
特別利益合計 81,333 50
特別損失
固定資産除売却損 923 804
投資有価証券評価損 469 864
その他 109 962
特別損失合計 1,502 2,631
税金等調整前四半期純利益 109,250 19,212
法人税、住民税及び事業税 18,893 6,951
法人税等調整額 13,208 49
法人税等合計 32,102 7,000
四半期純利益 77,148 12,212
非支配株主に帰属する四半期純利益 1,652 777
親会社株主に帰属する四半期純利益 75,495 11,434
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 77,148 12,212
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △40,606 47,673
繰延ヘッジ損益 9 △0
為替換算調整勘定 △2,168 △1,820
退職給付に係る調整額 △624 532
持分法適用会社に対する持分相当額 △78 △1,231
その他の包括利益合計 △43,468 45,154
四半期包括利益 33,679 57,366
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 32,081 56,852
非支配株主に係る四半期包括利益 1,598 514
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 109,250 19,212
減価償却費 26,711 24,282
貸倒引当金の増減額(△は減少) △208 △464
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △3,283 △2,013
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 626 86
持分法による投資損益(△は益) △2,994 △3,195
のれん償却額 834 762
受取利息及び受取配当金 △3,029 △2,666
支払利息 863 729
投資有価証券売却損益(△は益) △51,336 △18
投資有価証券評価損益(△は益) 471 864
固定資産除売却損益(△は益) △29,003 820
売上債権の増減額(△は増加) 33,085 25,016
たな卸資産の増減額(△は増加) △4,658 △2,141
仕入債務の増減額(△は減少) △13,734 △29,612
その他 6,318 2,100
小計 69,913 33,763
補修対策費用の支払額 △8,255 △4,217
特別退職金の支払額 △335 △6
法人税等の支払額 △7,125 △17,133
営業活動によるキャッシュ・フロー 54,196 12,404
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の純増減額(△は増加) 133,990 △7,809
有形固定資産の取得による支出 △21,547 △26,650
有形固定資産の売却による収入 42,486 467
投資有価証券の取得による支出 △400 △493
投資有価証券の売却による収入 56,197 80
無形固定資産の取得による支出 △4,785 △5,396
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得
- △1,975
による支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得
38 -
による収入
利息及び配当金の受取額 3,720 3,633
その他 △2,043 △3,011
投資活動によるキャッシュ・フロー 207,657 △41,154
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △9,209 △5,622
長期借入れによる収入 1,100 1,095
長期借入金の返済による支出 △1,368 △2,039
社債の発行による収入 49,785 -
社債の償還による支出 △50,145 △145
自己株式の取得による支出 △3,278 △4
子会社の自己株式の取得による支出 △0 △0
利息の支払額 △984 △738
配当金の支払額 △9,659 △8,990
非支配株主への配当金の支払額 △422 △463
その他 △3,846 △2,742
財務活動によるキャッシュ・フロー △28,029 △19,651
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大日本印刷株式会社(7912) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,289 △948
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 232,535 △49,349
現金及び現金同等物の期首残高 133,771 377,367
非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の
- 47
増加額
現金及び現金同等物の四半期末残高 366,306 328,066
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大日本印刷株式会社(7912) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
情報コミュニ エレクトロ (注)1 計上額
生活・産業 飲料 合 計
ケーション ニクス (注)2
売上高
外部顧客への売上高 377,345 196,530 94,572 25,701 694,150 - 694,150
セグメント間の内部売上高
又は振替高
1,654 634 - 9 2,298 △2,298 -
計 378,999 197,165 94,572 25,711 696,449 △2,298 694,150
セグメント利益 12,798 4,941 18,089 633 36,462 △10,772 25,689
(注)1.セグメント利益の調整額は、報告セグメントに帰属しない基礎研究並びに各セグメント共有の研究等に
係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
情報コミュニ エレクトロ (注)1 計上額
生活・産業 飲料 合 計
ケーション ニクス (注)2
売上高
外部顧客への売上高 345,188 178,537 96,520 24,390 644,638 - 644,638
セグメント間の内部売上高
又は振替高
1,114 82 - 9 1,206 △1,206 -
計 346,303 178,620 96,520 24,400 645,844 △1,206 644,638
セグメント利益又は損失(△) 6,410 3,825 17,902 △102 28,036 △10,472 17,563
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、報告セグメントに帰属しない基礎研究並びに各セグメント共有
の研究等に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
2019年10月に発売したアルコール飲料の販売増加にともない、第1四半期連結会計期間より、
従来「清涼飲料」としていた報告セグメントの名称を、「飲料」に変更しております。当該変更
は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前
第2四半期連結累計期間のセグメント情報についても、変更後の名称で記載しております。
以 上
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