7911 凸版印 2021-02-12 15:00:00
2021年3月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                   2021 年2月 12 日
各      位
                                              会 社 名   凸 版 印 刷 株 式 会 社
                                              代表者名    代 表 取 締 役 社 長     麿 秀晴
                                                      (コード番号 7911 東証第一部)
                                              問合せ先    取締役執行役員財務本部長 黒部 隆
                                                      (電話番号 03-3835-5665)


                  2021 年3月期    通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績動向等を踏まえ、2020 年 12 月4日に公表しました連結業績予想を下記のとおり修正いたしました
のでお知らせいたします。

                                      記

1.2021 年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                           親会社株主に
                                                                       1 株当たり
                       売 上 高        営業利益        経常利益        帰属する
                                                                       当期純利益
                                                           当期純利益
                          百万円        百万円          百万円         百万円           円 銭
    前回発表予想(A)           1,440,000    40,000       38,000      50,000       144.42

    今回修正予想(B)           1,442,000    52,000       50,000      58,000       167.81

    増減額(B-A)               2,000     12,000       12,000       8,000          -

    増減率(%)                0.1%       30.0%        31.6%       16.0%           -
    (ご参考)前期実績
                        1,486,007    66,413       66,719      87,047       261.06
    (2020 年3月期)



2.修正の理由
      売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大によるマイナス影響があった一方、情報コミュニケ
    ーション事業分野のBPO関連において企業や政府・地方自治体等のアウトソーシング需要を取り込み、受注
    が想定以上に伸びていることや、エレクトロニクス事業分野の半導体関連が好調に推移していることなどによ
    り、前回予想を上回る見通しです。
      利益につきましては、上述の売上高の増加に加え、各セグメントにおける不採算事業の見直しや、昨年度
    買収した海外子会社が当初予想を上回る推移をしていること、更に、デジタルツールを活用した営業活動等
    の効率化により諸経費の圧縮が図られたことなどにより、前回予想を上回る見通しです。
      以上を踏まえ、通期の連結業績予想を上記のとおり修正いたしました。なお、2021 年3月期の配当予想は
    変更しておりません。

    ※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提
    に基づき作成したものであり、今後の様々な要因により当該予想値とは異なる結果となる可能性があります。

                                                                           以 上