7911 凸版印 2020-05-28 15:00:00
2020年3月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2020 年5月 28 日
各      位
                                              会 社 名 凸 版 印 刷 株 式 会 社
                                              代表者名 代表取締役社長     麿 秀晴
                                              (コード番号 7911 東証第一部)
                                              問合せ先 取締役執行役員財務本部長
                                                               黒部 隆
                                              (TEL.03 - 3835 - 5665)


                  2020 年3月期    通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 2019 年 11 月 11 日に公表しました 2020 年3月期の通期連結業績予想を下記のとおり修正しましたので、お
知らせいたします。

                                      記


1.2020 年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2019 年4月 1 日~2020 年3月 31 日)
                                                        親会社株主に
                                                                   1 株当たり
                       売 上 高        営業利益      経常利益       帰属する
                                                                   当期純利益
                                                        当期純利益
                          百万円        百万円       百万円         百万円          円 銭
    前回発表予想(A)           1,520,000    57,000    61,000     60,000       177.36
    今回修正予想(B)           1,486,000    66,000    66,000     86,000       257.92
    増減額(B-A)            △34,000       9,000     5,000     26,000          -
    増減率(%)               △2.2%       15.8%      8.2%      43.3%           -
    (ご参考)前期実績
                        1,464,755    45,727    49,115     41,049       127.55
    (2019 年3月期)
(注)2020 年3月期第3四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前期実績の
      各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

2.修正の理由
 売上高につきましては、情報コミュニケーション事業分野においてペーパーメディアが想定以上に縮小したほ
か、エレクトロニクス事業分野においてTFT液晶やフォトマスク、カラーフィルタなどが落ち込んだため、前回予
想を下回る見通しです。
 利益につきましては、情報コミュニケーション事業分野において、SP関連や電子書籍の拡大、教科書採択の
順調な推移に加え、生活・産業事業分野において、低差益受注品の見直しや原価削減の積極的な推進により、
収益性が向上しました。さらに、退職給付費用が減少する見込みとなりました。その結果、営業利益および経常
利益は前回予想を上回る見通しです。上記に加え、投資有価証券の売却を更に進めたこと、および減損損失の
金額が想定を下回る見込みとなったこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益も前回予想を上回る見通
しです。
 これらを踏まえ、通期の連結業績予想を上記のとおり修正いたしました。

3.配当予想の修正について
  配当予想につきましては、本日付けで公表しております「配当予想の修正(創立 120 周年記念配当)に関す
るお知らせ」をご参照ください。

※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提
 に基づき作成したものであり、今後の様々な要因により当該予想値とは異なる結果となる可能性があります。

                                                                       以 上