7906 ヨネックス 2021-11-09 15:00:00
2022年３月期第２四半期累計期間の連結業績予想と実績値の差異、通期連結業績予想の修正、剰余金の配当（中間配当）並びに期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月９日
各 位
会 社 名 ヨネックス株式会社
代 表 者 代表取締役社長 林田 草樹
（コード番号7906 東証第２部）
問合せ先 常務取締役 米山 修一
TEL（03）3839－7112
2022年３月期第２四半期累計期間の連結業績予想と実績値の差異、通期連結業績予想
の修正、剰余金の配当（中間配当）並びに期末配当予想の修正に関するお知らせ
2021年８月10日に公表した2022年３月期第２四半期累計期間の連結業績予想値と本日公表の実
績値に下記のとおり差異が生じましたので、お知らせいたします。
また、2022年３月期連結業績予想の修正、および2021年９月30日を基準日とする剰余金の配当（中
間配当）、並びに2022年３月期の期末配当予想の修正について、下記のとおり決定いたしましたの
で併せてお知らせいたします。
記
１. 第２四半期連結累計期間業績予想と実績との差異について
（１）2022年３月期第２四半期連結業績予想値と実績値との差異
（2021年４月１日～2021年９月30日）
親会社株主に
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する四半
四半期純利益
期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ）
35,000 3,000 3,100 2,300 26.27
実績値（Ｂ） 34,788 4,189 4,305 3,344 38.19
増減額（Ｂ－Ａ） △211 1,189 1,205 1,044
増減率（％） △0.6 39.7 38.9 45.4
（ご参考）前期第２四半期実績
（2021 年３月期第２四半期）
22,093 △215 144 △73 △0.84
（２）差異の理由
2022 年３月期第２四半期（累計）の業績につきまして、売上高は概ね想定通りに推移しました。
利益につきましては、セールスミックスの改善により売上総利益率が想定を上回ったことに加え、
国内の緊急事態宣言延長に伴う大会の中止や活動の制限等により販管費が想定より減少し、前回発
表予想を上回りました。
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２．通期業績予想の修正について
（１）2022年３月期通期連結業績予想値の修正（2021年４月１日～2022年３月31日）
親会社株主に
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想（Ａ）
68,000 4,000 4,100 3,000 34.26
今回発表予想（Ｂ） 71,000 5,500 5,600 4,300 49.11
増減額（Ｂ－Ａ） 3,000 1,500 1,500 1,300
増減率（％） 4.4％ 37.5％ 36.6％ 43.3％
（ご参考）前期実績
（2021 年３月期）
51,554 1,032 1,823 1,102 12.59
（２）修正の理由
売上高につきましては、下期も中国のバドミントン、北米のテニスの好調が継続すると見込まれ
ます。一方で、日本国内においては屋内競技であるバドミントンの回復の遅れなど、依然として新
型コロナウイルス感染症の影響による先行き不透明な状況は続くと見込まれるため、慎重な見通し
としております。利益につきましては、増収に伴う売上総利益の増加が見込まれる一方で、中国に
おける来期以降も見据えたさらなるプロモーションの実施と、日本国内の市場回復へ向け積極的な
マーケティング施策を行うことによる販管費の増加を見込んでおります。
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３．剰余金の配当（中間配当）および期末配当予想の修正について
（１）配当の内容
直近の配当予想 前期実績
決定額
（2021 年５月 12 日） （2021 年３月期中間）
基準日 2021 年９月 30 日 同左 2020 年９月 30 日
５円 00 銭
３円 50 銭
１株当たり配当金 （普通配当 ３円 00 銭） ２円 00 銭
（普通配当 ２円 50 銭）
（記念配当 １円 00 銭）
（記念配当 １円 00 銭）
（特別配当 １円 00 銭）
配当金の総額 438 百万円 － 175 百万円
効力発生日 2021 年 12 月３日 － 2020 年 11 月 30 日
配当原資 利益剰余金 － 利益剰余金
（２）期末配当予想の修正
年間配当金
第２四半期末 期末 合計
前回予想
２円 50 銭 ６円 00 銭
（2021 年５月 12 日）
８円 00 銭
今回修正予想 （普通配当 ６円 00 銭）
３円 00 銭
（2021 年 11 月９日） （記念配当 １円 00 銭）
（特別配当 １円 00 銭）
５円 00 銭
（普通配当 ３円 00 銭）
当期実績
（記念配当 １円 00 銭）
（特別配当 １円 00 銭）
（ご参考）前期実績
（2021 年３月期）
２円 00 銭 ２円 50 銭 ４円 50 銭
（３）剰余金の配当（中間配当）および期末配当予想修正の理由
当社では、株主の皆様に対する利益還元を重要な会社の経営政策として位置づけており、安定
的かつ適正な配当水準を維持することを基本方針としております。上記の基本方針および直近の
業績動向を踏まえ、中間配当につきましては、普通配当を１株当たり３円00銭とすることといた
しました。さらに上期に予想を上回る利益水準であったことを踏まえ、特別配当１円00銭を加
え、普通配当、創業75周年記念配当１円00銭と合わせて、配当予想の１株当たり３円50銭に対
し、５円00銭とすることとしました。また、期末配当予想につきましても、２円50銭から３円00
銭に修正することといたしました。これにより、年間の配当金は１株当たり８円00銭を予定して
おります。
（注）上記予想は、現時点において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績
は、今後の様々な要因により予想値とは異なる可能性があります。
以上
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