7906 ヨネックス 2021-02-09 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                    2021 年2月9日
各    位
                                    会 社 名 ヨネックス株式会社
                                    代 表 者 代表取締役社長 林田 草樹
                                    (コード番号7906 東証第2部)
                                    問合せ先 常務取締役        米山 修一
                                               TEL(03)3839-7112


                業績予想の修正に関するお知らせ

  最近の業績動向を踏まえ、2020年8月12日に公表した2021年3月期連結業績予想を下記の通り修
正いたしましたのでお知らせいたします。

                          記
1.業績予想の修正について

2021年3月期連結業績予想値の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)
                                       親会社株主に
                                                          1株当たり
               売上高     営業利益   経常利益     帰属する当期
                                                          当期純利益
                                        純利益
                  百万円     百万円           百万円       百万円        円   銭
前回発表予想(A)
                 50,000   △900          △400      △500      △5.71
今回発表予想(B)        51,000       150         750       400       4.57
増減額(B-A)         1,000    1,050         1,150       900
増減率(%)             2.0        ―           ―         ―
(ご参考)前期実績
(2020 年3月期)
                 61,967   2,421         2,265     1,652      18.89


2.修正の理由

  2021 年3月期第3四半期累計期間の連結業績は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け前年
を下回るものの、感染対策を講じながらお客様のプレー機会の創出や需要を喚起するための小規模
大会の開催等が奏功し、売上高は回復基調となりました。また、自社工場の稼働の回復及び円高に
よる仕入コスト低減等により売上総利益率が想定を上回ったこと、第3四半期に予定していた国際
大会の中止や延期等により広告宣伝費をはじめとする販管費が減少したことから、売上高、各段階
利益ともに当初の想定を上回りました。
  第4四半期は、日本国内における更なる感染状況の悪化による全国的なスポーツ活動の停止、大
会の中止等は発生しない前提としておりますが、依然として新型コロナウイルス感染症の収束時期
は見通せない状況にあり、その影響が継続する想定としております。売上につきましては、国内は
緊急事態宣言等の影響を一定程度織り込む一方で、海外は想定よりも回復する見込みです。利益に
つきましては、自社工場稼働回復等で想定より売上総利益率の改善を見込むものの、広告宣伝費は
市場活性化へ向けた積極的なマーケティング施策を行うことにより増加の計画としております。以
上のような状況を踏まえ、上記の通り通期業績予想を修正いたします。


 (注)上記の業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際
      の業績は、今後の様々な要因により業績予想とは異なる可能性があります。
                                                             以上