7906 ヨネックス 2020-11-10 15:00:00
2021年3月期第2四半期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                    2020 年 11 月 10 日
各    位
                                      会 社 名 ヨネックス株式会社
                                      代 表 者 代表取締役社長 林田 草樹
                                      (コード番号7906 東証第2部)
                                      問合せ先 常務取締役        米山 修一
                                                 TEL(03)3839-7112


    2021年3月期第2四半期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

  2020年8月12日に公表した2021年3月期の第2四半期連結業績予想値と本日公表の実績値に下
記のとおり差異が生じましたので、お知らせいたします。

                            記

2021年3月期第2四半期連結業績予想値と実績値との差異(2020年4月1日~2020年9月30日)
                                    親会社株主に
                                             1株当たり
               売上高   営業利益   経常利益    帰属する四半
                                            四半期純利益
                                     期純利益
                    百万円     百万円           百万円       百万円         円   銭
前回発表予想(A)
                   21,000   △900          △500      △600       △6.86
実績値(B)             22,093   △215            144      △73       △0.84
増減額(B-A)           1,093        685         644       527
増減率(%)               5.2        ―           ―         ―
(ご参考)前期第2四半期実績
(2020 年3月期第2四半期)
                   31,820   1,711         1,564     1,169       13.37


差異の理由
 2021 年3月期第2四半期連結累計期間の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大
の影響を受け前年を下回るものの、感染対策を講じながら各種競技で需要を喚起するための小規模
大会やイベントの実施、契約選手の活躍をはじめとしたテニスの話題等が奏功し、売上高は想定を
上回りました。2020 年8月 12 日に業績予想を公表した時点では、国内において新型コロナウイル
スが再拡大していたこともあり、販売や自社工場の稼働状況の回復を保守的に見積もっておりまし
たが、自社工場の稼働の回復に加え、想定よりも円高に推移し売上総利益率が改善したことにより、
各利益項目ともに当初の予想を上回りました。
  なお 2021 年3月期の通期業績予想につきましては、主に海外において新型コロナウイルス感染
症の再拡大がみられたり、感染状況が改善していない地域も多く、特に室内競技である主力のバド
ミントンの販売の回復が遅れております。また、上期に国際大会中止等により減少していた広告宣
伝費は、スポーツ活動の再開に伴い、さらなる市場活性化へ向け積極的なマーケティング施策を行
うことにより増加する見通しです。以上により、現時点で 2020 年8月 12 日公表の 2021 年3月期
通期業績予想数値は据え置いております。今後の業績動向により、業績予想の修正が必要となった
場合には速やかに公表いたします。


(注)業績の詳細につきましては、本日公表の「2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連
   結)」をご参照ください。
                                            以上