2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年10月31日
上場会社名 セブン工業株式会社 上場取引所 東 名
コード番号 7896 URL http://www.seven-gr.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)田中 太郎
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名)阿部 正義 TEL 0574-28-7800
四半期報告書提出予定日 2019年11月12日 配当支払開始予定日 2019年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 7,244 4.6 160 71.7 152 81.2 127 490.0
2019年3月期第2四半期 6,923 2.8 93 △43.4 84 △45.3 21 △79.0
1株当たり 潜在株式調整後
四半期純利益 1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 85.95 -
2019年3月期第2四半期 14.57 -
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 11,152 6,382 57.2
2019年3月期 11,871 6,285 52.9
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 6,382百万円 2019年3月期 6,285百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 20.00 - 20.00 40.00
2020年3月期 - 25.00
2020年3月期(予想) - 20.00 45.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 15,000 2.5 390 3.0 370 1.7 320 36.5 214.93
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 1,557,750株 2019年3月期 1,557,750株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 68,919株 2019年3月期 68,860株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 1,488,874株 2019年3月期2Q 1,489,104株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に
関する説明」をご覧ください。
セブン工業㈱(7896) 2020年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 6
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
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セブン工業㈱(7896) 2020年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間における我が国経済は、堅調な企業業績や雇用環境の良化が続いているものの、米中貿
易摩擦に端を発した中国経済の減速や英国のEU離脱問題等の影響で先行き不透明な状況で推移いたしました。
住宅関連業界においては、低金利を背景に持家住宅及び分譲住宅は増加傾向が続いている一方、不動産投資の
不正融資などを発端に貸家の低迷が顕在化するなど市況の減速感が強まりつつあり、加えて消費税増税を目前に
予断を許さない経営環境が続いております。
新設住宅着工戸数の減少や市場の競争激化に対応するため、非住宅向けの製品開発、国産材の活用、省施工製
品の拡充、物流コストの低減といった事業運営の変革を図っているなか、引き続き「変化」「連携」をスローガ
ンに掲げるとともに企業ブランドの向上を図るため、新たに「発信」をテーマに加え、3つのスローガンのもと
「成果実現」に資する施策を講じてまいりました。
内装建材事業においては、省施工階段(エコプレ)における生産体制の増強、デザイン階段であるワンビーム
に加え、当事業年度より新たに販売を開始した「ツービーム」といったオリジナル製品の拡充など階段のシェア
拡大を図っております。カウンターについては、多様化する生活空間、省施工を背景としたニーズの高まりを受
け、更なる事業の強化を図り、また、収納製品への展開など周辺アイテムの充実化、用途の拡大に努めてまいり
ました。こうした施策を講じてきた結果、カウンター及びシート貼製品(階段・造作材)の受注が好調を維持し
たことにより、堅調な事業運営となりました。
木構造建材事業においては、プレカット・パネル・建装事業が一体となった事業運営を推進しているなか、
各々の事業の特性による相乗効果を発揮し、総合プレカット事業としての体制強化に努めてまいりました。こう
したなか、プレカットについては、地場ビルダー及び非住宅分野における営業強化が奏功し、大型汎用加工設備
による物件加工の受注も増加したことなどから堅調な事業運営となりました。ツーバイフォーパネルに関して
は、貸家の需要低迷を背景に賃貸物件の減少の影響が大きく、低調に推移いたしました。建装事業についても、
当初見込んでいた建築物件の受注の延期等が続いたことで、計画を下回る結果となりました。しかしながら、事
業部全体で受注確保に努めた結果、主力のプレカットが業績を牽引し、売上高、利益とも予想を上回る結果とな
りました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の売上高は、72億44百万円と前年同四半期と比較し、3億21百万円
(4.6%)の増収となりました。利益面では、営業利益1億60百万円と前年同四半期と比較し、66百万円
(71.7%)の増益、経常利益は1億52百万円と前年同四半期と比較し、68百万円(81.2%)の増益となりまし
た。また、四半期純利益は1億27百万円と前年同四半期と比較し、1億6百万円(490.0%)の増益となりました。
両事業部門とも、季節的な要因で毎年受注が落ち込む時期でありながら、主力事業の受注が好調であったこと
から堅調な事業運営となりました。これは、少なからず10月施行の消費増税の駆け込み影響があるものと考えて
おり、引き続き緊張感を持った事業運営で臨み、期初に掲げた施策を着実に講じてまいります。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期会計期間末における総資産につきましては、111億52百万円となり、前事業年度末と比べ7億18百
万円(△6.1%)の減少となりました。これは主にたな卸資産等の増加があったものの、売上債権等の減少によ
るものであります。
負債につきましては、47億69百万円となり、前事業年度末と比べ8億16百万円(△14.6%)の減少となりまし
た。これは主に短期借入金及び仕入債務等の減少によるものであります。
純資産につきましては、63億82百万円となり、前事業年度末と比べ97百万円(1.6%)の増加となりました。
これは主に期末配当の実施があったものの、四半期純利益の計上によるものであります。
この結果、自己資本比率は前事業年度末と比べ4.3ポイント増加の57.2%となりました。
キャッシュ・フローの状況につきましては、当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は7
億57百万円となり、前事業年度末と比較して27百万円減少しました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は5億66百万円(前年同四半期比4億62百万円の収入増加)となりました。これは
主にたな卸資産の増加51百万円、仕入債務の減少2億89百万円等の使用した資金があったものの、売上債権の減
少6億26百万円、減価償却費1億39百万円及び税引前四半期純利益1億60百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は91百万円(前年同四半期比18百万円の支出増加)となりました。これは主に有
形固定資産の売却による収入31百万円の得られた資金があったものの、有形固定資産の取得による支出1億3百万
円及び無形固定資産の取得による支出14百万円等によるものであります。
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セブン工業㈱(7896) 2020年3月期第2四半期決算短信
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は5億2百万円(前年同四半期比4億62百万円の支出増加)となりました。これは
主に長期借入れによる収入2億円の得られた資金があったものの、短期借入金の純減額4億円、長期借入金の返済
による支出2億63百万円及び配当金の支払額29百万円等によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
今後の住宅関連市場につきましては、新設住宅着工戸数は漸減の傾向を辿ることが予測されるなか、足元では
消費増税の影響も懸念され、引き続き予断を許さない市場環境が続くものと予想されます。
こうしたなか、内装建材事業においては、需要が高まっているカウンターの生産体制の増強を図るとともに、
販売面において収納製品関連への領域拡大やきめ細やかな顧客ニーズの対応に努め、主力製品としての価値を高
める施策を講じます。階段については、省施工階段(エコプレ)の展開を主軸にデザイン階段の拡充、および高
遮音階段、先行階段の開発など新たな市場ニーズに即した製品ラインナップの充実化を図り、シェア拡大に傾注
してまいります。そのほか、前事業年度から着手している内装プレカット事業の構築を進め、既存の枠に捕らわ
れない新たな事業としての可能性を追求するための体制整備に取り組んでまいります。
木構造建材事業に関しては、事業部全体のシナジーを追求する施策を進めているなか、新たな取り組みとし
て、国産材を活用したログハウス向けのプレカット加工をスタートいたします。本体の加工のみならず、屋根パ
ネルの製造の取り組みも進め、木構造建材事業全体の相乗効果を発揮できる展開を図ってまいります。既存の事
業運営に関しては、引き続き、地場ビルダーへの営業を推進するとともに、非住宅分野を中心とした物件加工の
受注拡大を図り、大型汎用加工設備の稼働を高めます。パネルについては、業況を鑑み、早急に梃入れが必要と
認識しており、前述した新たな取り組みに専心するとともに、新規顧客の開拓及び収益体質の改善に努めます。
建装事業に関しては、新たな取り組みとして、工場・倉庫物件などの中大規模の建造物に対応できる工法のバリ
エーションを増やすなど企画・営業力の強化を図ってまいります。
これらの取り組み及び、第2四半期累計期間の実績を踏まえ、通期の業績見通しは売上高150億円(前期比
2.5%)、営業利益3億90百万円(前期比3.0%)、経常利益3億70百万円(前期比1.7%)、当期純利益3億20百万
円(前期比36.5%)となる見込みであります。
詳細については、2019年10月24日に公表いたしました、「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照くださ
い。
なお、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業
績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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セブン工業㈱(7896) 2020年3月期第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 784 757
受取手形及び売掛金 3,174 2,877
電子記録債権 1,678 1,348
商品及び製品 276 268
仕掛品 354 329
原材料及び貯蔵品 660 745
その他 170 108
貸倒引当金 △6 △5
流動資産合計 7,093 6,429
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 855 851
土地 2,853 2,832
その他(純額) 547 565
有形固定資産合計 4,256 4,248
無形固定資産 122 105
投資その他の資産
前払年金費用 206 186
その他 192 182
投資その他の資産合計 398 368
固定資産合計 4,777 4,723
資産合計 11,871 11,152
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,696 1,511
電子記録債務 639 535
短期借入金 750 350
1年内返済予定の長期借入金 495 473
未払法人税等 57 45
賞与引当金 130 140
その他 560 500
流動負債合計 4,329 3,556
固定負債
長期借入金 1,159 1,117
役員退職慰労引当金 56 60
資産除去債務 3 3
その他 38 31
固定負債合計 1,256 1,212
負債合計 5,586 4,769
純資産の部
株主資本
資本金 2,473 2,473
資本剰余金 2,675 2,675
利益剰余金 1,378 1,477
自己株式 △243 △243
株主資本合計 6,284 6,382
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 0 0
評価・換算差額等合計 0 0
純資産合計 6,285 6,382
負債純資産合計 11,871 11,152
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セブン工業㈱(7896) 2020年3月期第2四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 6,923 7,244
売上原価 5,870 6,058
売上総利益 1,053 1,186
販売費及び一般管理費 959 1,026
営業利益 93 160
営業外収益
受取配当金 0 0
受取手数料 1 1
スクラップ売却益 0 0
資材売却益 0 0
その他 0 0
営業外収益合計 2 2
営業外費用
支払利息 7 5
売上割引 4 4
その他 0 0
営業外費用合計 11 10
経常利益 84 152
特別利益
固定資産売却益 0 10
受取損害賠償金 - 3
特別利益合計 0 13
特別損失
固定資産廃棄売却損 0 5
PCB処理費用 0 -
特別損失合計 1 5
税引前四半期純利益 83 160
法人税、住民税及び事業税 10 21
法人税等調整額 50 11
法人税等合計 61 32
四半期純利益 21 127
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セブン工業㈱(7896) 2020年3月期第2四半期決算短信
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 83 160
減価償却費 139 139
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 △0
賞与引当金の増減額(△は減少) △13 10
前払年金費用の増減額(△は増加) △27 20
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 6 4
受取利息及び受取配当金 △0 △0
支払利息 7 5
固定資産除売却損益(△は益) 0 △5
売上債権の増減額(△は増加) 230 626
たな卸資産の増減額(△は増加) △148 △51
仕入債務の増減額(△は減少) △141 △289
その他 0 △17
小計 136 602
利息及び配当金の受取額 0 0
利息の支払額 △7 △5
法人税等の支払額 △25 △30
営業活動によるキャッシュ・フロー 104 566
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △52 △103
有形固定資産の売却による収入 - 31
無形固定資産の取得による支出 △14 △14
投資有価証券の取得による支出 △0 △0
その他 △4 △4
投資活動によるキャッシュ・フロー △72 △91
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - △400
長期借入れによる収入 300 200
長期借入金の返済による支出 △287 △263
リース債務の返済による支出 △7 △9
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △44 △29
財務活動によるキャッシュ・フロー △40 △502
現金及び現金同等物に係る換算差額 0 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △8 △27
現金及び現金同等物の期首残高 718 784
現金及び現金同等物の四半期末残高 710 757
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セブン工業㈱(7896) 2020年3月期第2四半期決算短信
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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