7887 南海プライウッド 2020-11-09 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月9日
上場会社名 南海プライウッド株式会社 上場取引所 東
コード番号 7887 URL https://www.nankaiplywood.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)丸山 徹
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 管理部門長 (氏名)松下 直樹 TEL 087-825-3615
四半期報告書提出予定日 2020年11月11日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 9,220 △5.7 779 △17.1 925 4.0 480 △6.8
2020年3月期第2四半期 9,781 6.3 939 24.2 890 7.1 514 0.2
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 273百万円 (△52.7%) 2020年3月期第2四半期 579百万円 (42.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 496.68 -
2020年3月期第2四半期 532.62 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 23,599 19,664 83.3 20,343.24
2020年3月期 23,300 19,506 83.7 20,179.21
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 19,664百万円 2020年3月期 19,506百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 120.00 120.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予
想)
- 120.00 120.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 18,000 △8.8 1,000 △42.0 1,000 △43.9 600 △32.3 620.60
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
2021年3月期2
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 1,009,580株 2020年3月期 1,009,580株
Q
2021年3月期2
② 期末自己株式数 42,954株 2020年3月期 42,911株
Q
2021年3月期2 2020年3月期2
③ 期中平均株式数(四半期累計) 966,641株 966,889株
Q Q
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
南海プライウッド㈱(7887)2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
(4)事業等のリスクに関する説明 …………………………………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
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南海プライウッド㈱(7887)2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大により個人消費にも
悪影響が出る等、今後の景気動向について鈍化が懸念される状況が続きました。また、米中貿易摩擦の継続による
緊張の高まりが世界経済に与える影響への懸念等依然として先行きの見通せない状況が続いております。
当住宅関連業界におきましては、住宅ローン金利が引き続き低水準で推移しているほか、政府等による各種の住
宅取得支援策が継続されておりますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による雇用・所得環境に対す
る先行き不透明感の高まり等から新設住宅着工戸数は、前年比較において大幅なマイナスが続く等、依然として厳
しい状況が続きました。
このような状況のなか、当社グループは、木材関連事業では主力となる収納製品の一層の認知度を高め、家中の
収納をトータルで提案するとともに、生活動線を快適にする収納プランの提案や様々な規格やサイズ、色柄、オプ
ション部材等、豊富な品揃えを充実させ、お客様のニーズに合った製品の生産・販売活動に注力いたしました。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、急激に新設住宅着工戸数が減少しておりますが、中
期的な市場環境におきましても、今後さらに新設住宅着工戸数が減少していくことが予測されるため、新設住宅着
工戸数に依存しない新規事業に取り組むことが重要な課題となっております。具体的にはリフォーム市場やDI
Y、ECビジネス等の個人向け市場、更に非住宅市場等に向けた製品展開を図ってまいります。そのためにはそれ
ぞれの市場に対するマーケティングによる各種ニーズの把握やライフスタイルの変化等を的確に捉える必要があり
ます。新たにオープンしました名古屋ショールームや今年度に開設を予定しております大阪ショールーム、SNS
の活用により省施工型の収納製品やデザイン性、快適性、居住性に優れた戦略的な商品開発を推進し、顧客満足度
に優れた独自性のある製品展開に取り組んでまいります。
電線関連事業では、引き続き四国エリアを中心とした販売展開を行いましたが、依然として電材業界に寄与する
商業施設物件等の新設が低迷するなか、競合他社との価格競争が厳しい状況が継続しております。また新型コロナ
ウイルス感染症の感染拡大の影響により工事の遅延が発生したことで受注件数が落ち込み、今後も工事件数の減少
が予想される状況であります。このような状況のなか、当社グループは引き続き、徹底した原価管理や販売品目及
び販売拠点の見直しによる利益率改善に重点を置きつつ、販売の拡大に注力してまいります。
一般管工事関連事業では、南海化工株式会社において主に西日本エリアにおける化学プラント物件向け配管工
事、ライニング工事を中心とした事業展開をしております。引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影
響により顧客の設備投資案件が減少し、一時的に売上高は減少しておりますが、収束以降の更なる収益拡大に向け
て新規の受注も併せて獲得できるよう現場管理の人員強化等、体制の整備に注力してまいります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は9,220百万円(前年同四半期比5.7%減)、営業利益は779百
万円(前年同四半期比17.1%減)、経常利益は925百万円(前年同四半期比4.0%増)、親会社株主に帰属する四半
期純利益は480百万円(前年同四半期比6.8%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、2020年4月1日に南海化工株式会社を連結子会社として連結の範囲に含めたことに伴い、第1四半期連結
会計期間より、報告セグメント「一般管工事関連事業」を新たに追加しております。
①木材関連事業
当セグメントでは、国内市場では、収納材を中心にお客様のニーズを第一に製品の生産・販売活動に注力してき
ました。また、収納のトップメーカーを目指し、商品の提案だけでなく当社の商品をご利用いただくことで、より
快適な生活を送っていただきたいという思いをコンセプトに、商品展示のみだけでなく様々な収納ノウハウを取り
入れたストレスを減らす家づくりに役立つ体感型ショールームを名古屋にオープンいたしました。海外市場ではフ
ランス子会社の合板製造販売事業において、販売価格の値上げや製造工程の見直しによる赤字幅の縮小を目指して
おりましたが、欧州全体の景気減速による合板需要の低下に加え、南米産の安価な合板が市場に流入したことで価
格競争が一層激化したこと、また新型コロナウイルス感染症の感染拡大による世界的な経済活動の停滞も加わり経
営を取り巻く状況は更に厳しくなり、同社の業績の改善は遅延する見通しとなっております。現在、原材料品質の
問題から安価なグレードの合板の生産比率が高くなるという生産上の課題があり、より市場価格の高い高品質な合
板の生産比率を上げるために設備投資等の梃入れを行うことで経営状況の改善に取り組んでおります。この結果、
当セグメントの経営成績は、売上高8,322百万円(前年同四半期比8.0%減)、セグメント利益735百万円(前年同
四半期比20.9%減)となりました。
②電線関連事業
当セグメントでは、地方における電材業界に寄与する物件の新設が減少傾向にあることに対応するため、原価管
理に基づいた競争志向型の価格戦略による営業展開に取り組みました。この結果、当セグメントの経営成績は売上
高693百万円(前年同四半期比6.1%減)、セグメント利益4百万円(前年同四半期比56.7%減)となりました。
③一般管工事関連事業
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南海プライウッド㈱(7887)2021年3月期 第2四半期決算短信
当セグメントでは、業態の特殊性から比較的同業他社との価格競争やシェア争い等の脅威は少ないものの、新型
コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、市場全体の設備投資案件が停滞したことが影響し、受注件数は低
迷いたしました。この結果、当セグメントの経営成績は売上高204百万円、セグメント利益26百万円となりまし
た。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は13,941百万円となり、前連結会計年度末に比べ540百万円増加
いたしました。これは主に現金及び預金427百万円の増加、原材料及び貯蔵品562百万円の増加、電子記録債権602
百万円の減少等によるものであります。固定資産は9,658百万円となり、前連結会計年度末に比べ241百万円減少い
たしました。これは投資有価証券の204百万円の減少等によるものであります。
この結果、総資産は23,599百万円となり、前連結会計年度末に比べ298百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は3,297百万円となり、前連結会計年度末に比べ105百万円増加い
たしました。これは主に短期借入金268百万円の増加、未払金144百万円の減少等によるものであります。固定負債
は638百万円となり、前連結会計年度末に比べ35百万円増加いたしました。これは主に退職給付に係る負債36百万
円の増加等によるものであります。
この結果、負債合計は3,935百万円となり、前連結会計年度末に比べ141百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は19,664百万円となり、前連結会計年度末に比べ157百万円増
加いたしました。これは主に利益剰余金364百万円の増加等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2020年5月14日の「2020年3月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業
績予想に変更はありません。
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(4)事業等のリスクに関する説明
「2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」に記載した「事業等のリスク」について、当該決算短信の公
表日以後、当決算短信公表日現在までの間において追加すべき事項が生じております。
以下の内容は当該決算短信の「事業等のリスク」を一括して記載したものであり、追加又は変更箇所については_
__罫で示しております。
当社グループの経営成績、株価および財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあり
ます。なお、以下の文中における将来の事項は、当第2四半期決算短信公表日において当社グループが判断したもの
であります。
① 経済状況について
当社グループの営業収入における重要な部分を占める住宅向け収納建材の需要は、新設住宅着工戸数の影響を受け
ます。従いまして、景気後退による経済状況の悪化等から、大幅な新設住宅着工戸数の減少がある場合には、当社グ
ループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
② 海外事情の変化について
当社グループはインドネシアより原材料を調達することで、コスト削減を進めております。そのため、現地の政治
及び経済の状況が変化した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
③ 為替レートの変動について
当社グループの主力製品である住宅向け収納建材の資材等の一部は海外子会社から調達しております。為替レート
の変動は、外貨建て取引により発生する資産・負債及び仕入価格に影響を与える可能性があります。為替の変動リス
クをヘッジするために為替予約及び通貨オプション等を行っており、為替変動の製品コストへの影響を最小限にとど
めておりますが、急激な為替変動は当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
④ 価格競争について
当社グループは安定した高品質を確保した上で、徹底した生産の合理化や海外子会社から資材調達等によりコスト
削減に取り組んでおりますが、新設住宅のコスト削減傾向と、新設住宅着工戸数の減少傾向のため、業界における価
格競争がさらに激しくなった場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 災害について
近い将来発生が予想される南海沖地震等による災害が、広範囲でかつ深刻なものであった場合には、当社グループ
の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 海外子会社の業績について
当社のフランス子会社であるNP ROLPIN SASは、主として合板の製造及び販売を行っております。同社は、2014年
の買収当初より業績の低迷が続いているため、経営全般にわたる積極的な経営支援を含む経営再建計画を策定し、業
績の回復を図っておりますが、今後同社の業績が回復しない場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及
ぼす可能性があります。当社グループではフランス子会社に対してコスト削減や品質向上のための更なる技術支援及
びインドネシア子会社からの製品等供給などの販売支援に取り組み、欧州市場での競争力を向上させることでフラン
ス子会社の業績回復に鋭意取り組んで参ります。なお当社は、フランス子会社のNP ROLPIN SASに対してこれまで14
百万ユーロの資本投資、19百万ユーロの融資を行っておりますが、経営再建計画における利益計画とは想定以上の乖
離が発生しており、2020年9月末時点においては、同社が1,422百万円の債務超過となったため、貸倒引当金繰入額
192百万円(当事業年度の追加計上額合計は354百万円)を追加計上しております。これにより当社が同社の株式に対
して計上した関係会社株式評価損は1,820百万円、同社への貸付金に対して計上した貸倒引当金は1,422百万円になり
ます。
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南海プライウッド㈱(7887)2021年3月期 第2四半期決算短信
また、当社は、NP ROLPIN SASの完全子会社であるROLKEM SASに対して、2020年9月末時点において4百万ユーロの
運転資金融資を行っております。ROLKEM SASは主要な販売先の内製化や、原材料価格の上昇等により利益計画の達成
が困難な状況が続いており、同社は274百万円の債務超過となりました。そのため当社はROLKEM SASの債務超過額に
対して貸倒引当金繰入額18百万円(当事業年度の追加計上額合計は33百万円)を追加計上しております。これにより
同社への貸付金に対して計上した貸倒引当金は274百万円になります。
今後NP ROLPIN SAS及びROLKEM SASの業績が回復せず、純資産価値が引き続き毀損した場合には、追加で損失を計
上するリスクがあります。連結財務諸表上におきましては、フランス子会社の業績は毎期の連結業績及び連結財政状
況に反映されております。なお、連結グループ内の事象であります当社の子会社に対する関係会社株式評価損や貸倒
引当金は計上されません。
⑦ 新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症につきましては2020年5月25日に緊急事態宣言が解除されたものの、その後感染再拡
大リスクが高まり、依然として収束時期の見通しは不透明な状況が続いており、経済への影響が長期化することが
懸念されております。当該リスクが顕在化した場合には、当社グループの経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性
があります。新型コロナウイルス感染症の感染抑止のために当社グループは、感染の動向を注視しつつ業務スペー
スの分散をはじめ、集合形式の会議や出張に関して、制限または禁止などの状況に応じた対応を迅速に実施してお
ります。その中で、可能な範囲で事業への影響を最小限に留めることに注力いたします。
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南海プライウッド㈱(7887)2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,582,270 2,009,446
受取手形及び売掛金 3,304,317 3,269,309
電子記録債権 3,294,683 2,692,232
商品及び製品 1,129,747 1,185,835
仕掛品 860,343 877,181
原材料及び貯蔵品 2,549,538 3,111,895
その他 681,959 797,106
貸倒引当金 △1,687 △1,493
流動資産合計 13,401,172 13,941,514
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 6,327,279 6,537,464
減価償却累計額 △4,720,560 △4,777,001
建物及び構築物(純額) 1,606,718 1,760,462
機械装置及び運搬具 8,211,447 8,665,497
減価償却累計額 △7,001,169 △7,095,672
機械装置及び運搬具(純額) 1,210,278 1,569,824
工具、器具及び備品 397,099 422,378
減価償却累計額 △350,581 △350,271
工具、器具及び備品(純額) 46,518 72,107
リース資産 - 94,864
減価償却累計額 - △22,878
リース資産(純額) - 71,985
土地 4,012,034 4,006,058
建設仮勘定 602,703 193,700
その他 5,343 6,169
有形固定資産合計 7,483,596 7,680,308
無形固定資産 177,055 197,886
投資その他の資産
投資有価証券 724,602 519,705
長期貸付金 183,887 -
繰延税金資産 91,622 77,239
投資不動産 1,381,546 1,364,910
減価償却累計額 △588,535 △591,729
投資不動産(純額) 793,011 773,180
デリバティブ債権 20,960 5,469
その他 428,015 407,590
貸倒引当金 △3,016 △3,016
投資その他の資産合計 2,239,081 1,780,169
固定資産合計 9,899,732 9,658,364
資産合計 23,300,905 23,599,878
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,061,721 1,119,328
短期借入金 481,138 749,645
未払金 513,317 369,013
未払費用 144,165 188,513
未払法人税等 412,716 430,979
未払消費税等 130,262 35,839
賞与引当金 340,671 295,699
デリバティブ債務 - 2,328
その他 107,954 105,985
流動負債合計 3,191,948 3,297,332
固定負債
長期借入金 206,000 122,000
繰延税金負債 95,881 119,963
役員退職慰労引当金 9,440 9,440
退職給付に係る負債 266,598 303,005
その他 24,421 83,834
固定負債合計 602,341 638,243
負債合計 3,794,290 3,935,576
純資産の部
株主資本
資本金 2,121,000 2,121,000
資本剰余金 1,865,920 1,865,920
利益剰余金 15,274,973 15,639,088
自己株式 △139,976 △140,187
株主資本合計 19,121,917 19,485,820
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 62,526 65,274
繰延ヘッジ損益 34,016 2,183
為替換算調整勘定 319,212 137,748
退職給付に係る調整累計額 △31,057 △26,725
その他の包括利益累計額合計 384,697 178,480
純資産合計 19,506,615 19,664,301
負債純資産合計 23,300,905 23,599,878
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 9,781,051 9,220,531
売上原価 6,311,473 5,976,975
売上総利益 3,469,577 3,243,555
販売費及び一般管理費
発送運賃 606,502 576,895
貸倒引当金繰入額 △243 △194
報酬及び給料手当 737,965 774,571
賞与引当金繰入額 163,189 192,847
退職給付費用 28,180 26,413
その他 994,202 893,689
販売費及び一般管理費合計 2,529,796 2,464,224
営業利益 939,780 779,331
営業外収益
受取利息 10,482 5,101
受取配当金 9,200 8,785
持分法による投資利益 22,973 -
受取賃貸料 32,542 28,591
排出権収入 22,935 -
為替差益 - 120,008
その他 24,111 20,421
営業外収益合計 122,245 182,908
営業外費用
支払利息 1,466 1,649
為替差損 137,696 -
賃貸費用 26,149 24,296
売上割引 3,194 5,410
その他 3,515 5,261
営業外費用合計 172,021 36,617
経常利益 890,004 925,622
特別利益
固定資産売却益 13,601 10,075
特別利益合計 13,601 10,075
特別損失
固定資産除却損 10,442 5,153
特別損失合計 10,442 5,153
税金等調整前四半期純利益 893,164 930,544
法人税、住民税及び事業税 355,390 403,807
法人税等調整額 22,792 46,621
法人税等合計 378,182 450,429
四半期純利益 514,981 480,114
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 514,981 480,114
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南海プライウッド㈱(7887)2021年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 514,981 480,114
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △13,647 2,748
為替換算調整勘定 82,360 △181,463
繰延ヘッジ損益 △10,790 △31,833
退職給付に係る調整額 6,141 4,332
その他の包括利益合計 64,064 △206,217
四半期包括利益 579,045 273,897
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 579,045 273,897
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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南海プライウッド㈱(7887)2021年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 893,164 930,544
減価償却費 232,123 260,010
貸倒引当金の増減額(△は減少) △243 △194
賞与引当金の増減額(△は減少) △43,549 △48,649
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 33,536 25,970
受取利息及び受取配当金 △19,682 △13,887
支払利息 1,466 1,649
為替差損益(△は益) 5,344 5,486
持分法による投資損益(△は益) △22,973 -
固定資産売却損益(△は益) △13,601 △10,075
固定資産除却損 10,442 5,153
売上債権の増減額(△は増加) △136,922 703,330
たな卸資産の増減額(△は増加) 151,507 △586,950
仕入債務の増減額(△は減少) △119,924 25,835
差入保証金の増減額(△は増加) △3,117 20,974
その他 64,755 △217,061
小計 1,032,326 1,102,135
利息及び配当金の受取額 21,798 16,000
利息の支払額 △1,265 △1,682
法人税等の支払額 △334,567 △401,314
営業活動によるキャッシュ・フロー 718,292 715,138
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △496,818 △464,605
有形固定資産の売却による収入 12,722 1,028
有形固定資産の除却による支出 △8,448 △4,293
無形固定資産の取得による支出 △27,314 △25,239
貸付けによる支出 △40,000 -
貸付金の回収による収入 79,000 -
投資有価証券の取得による支出 - △384
投資不動産の取得による支出 △550 △3,715
投資不動産の売却による収入 28,525 20,533
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- 128,561
収入
投資活動によるキャッシュ・フロー △452,882 △348,114
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △16,632 268,403
長期借入れによる収入 500,000 -
長期借入金の返済による支出 △140,545 △84,000
リース債務の返済による支出 - △4,384
自己株式の取得による支出 △1,126 △211
配当金の支払額 △115,957 △115,831
財務活動によるキャッシュ・フロー 225,738 63,975
現金及び現金同等物に係る換算差額 △52,017 △3,824
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 439,130 427,175
現金及び現金同等物の期首残高 1,993,287 1,582,270
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 2,432,418 ※ 2,009,446
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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