7886 J-ヤマト・インダ 2019-05-13 15:05:00
連結業績予想値と実績値との差異ならびに特別損失の発生に関するお知らせ [pdf]

                                                                          2019 年 5 月 13 日
 各      位
                                              会 社 名  ヤマト・インダストリー株式会社
                                              代表者名    代表取締役社長      杉浦 大助
                                               (JASDAQ・コード 7886)
                                             問合せ先責任者 取締役管理本部統括 茂木 久男
                                               (TEL    03-3834-3111)

      連結業績予想値と実績値との差異ならびに特別損失の発生に関するお知らせ

2019 年 2 月 12 日に公表した 2019 年 3 月期(2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)の連結業績予想値と比較し
て、本日公表の実績値において差異が生じましたので下記の通りお知らせいたします。
  あわせて、特別損失を計上することとなりましたのでお知らせいたします。

                                        記

 1.2019 年 3 月期通期連結業績予想数値と実績値との差異

   (1)連結業績(2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)
                                                                    (単位:百万円、%)
                   売   上   高 営 業 利 益         経 常 利 益   親会社株主に帰属する当期純利益   1 株当たり当期純利益
     前回予想(A)                                                                  円 銭
                   16,000           △60        △160         △200          △199.04
     実  績(B)       16,044           △58        △147         △306          △305.25
     増減額(B-A)          44             2          13         △106            ―
     増 減 率(%)           0.3      ―        ―      ―       ―
     (ご参考)前期実績
     (2018 年3月期) 14,    649      △88      △56   △141   △141.19
     ※平成 30 年 10 月 1 日付で普通株式 10 株につき 1 株の割合で株式併合を行っております。前連結会計年
      度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1 株当たり当期純利益を算定しております。

     差異が生じた理由
      売上高は、受注が順調に推移したことにより、前回予想を上回り、利益面では、営業利益、経常利益は、前
     回予想を上回りましたが、国内連結子会社において減損損失を計上したことにより、親会社株主に帰属する
     当期純利益は、前回予想を大幅に下回ることとなりました。



 2.財務諸表の特別損失の計上について
     国内子会社において、業績の進捗が当初計画を下回り、収益性の低下による減損の兆候が認められたこと
    から、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性などを総合的に検討した結果、2019
    年 3 月期の連結決算において 110 百万円の減損損失(株式会社ハイモールドの固定資産の減損損失)を特別
    損失に計上することとなりました。
                                                     以上