7886 J-ヤマト・インダ 2021-11-12 15:05:00
2022年3月期 第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異及び通期業績予想野修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 ヤマト・インダストリー株 式 会 社
代表者名 代表取締役 重岡 幹生
(JASDAQ・ コード 7886 )
問合せ先 責任者役職名 執行役員管理本部長
氏 名 岩本 滋行
(TEL 03‐3834‐3111)
2022 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異
及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
2021 年5月 14 日に公表いたしました 2022 年 3 月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と本日公表の実
績値との差異及び 2022 年3月期連結業績予想の修正について、下記の通りお知らせいたします。
記
1. 2022 年 3 月期 第 2 四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異
(2021 年 4 月 1 日~2021 年 9 月 30 日)
(単位:百万円、%)
親会社株主に
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰属する 1株当たり四半期純利益
四半期純利益
円 銭
前回発表予想(A)
7,200 15 △20 △20 △19.91
今回実績値(B) 6,540 △152 △180 △165 △164.56
増減額(B-A) △660 △167 △200 △185 ―
増 減 率 △9.2 ― ― ― ―
(ご参考)前期第 2 四半期実績
5,895 △279 △277 △288 △287.08
(2021 年 3 月期第2四半期)
差異が生じた理由
2022 年3月期第2四半期連結累計期間の売上高は、長引く新型コロナウィルスの影響を背景とした昨今の半
導体等電子部品、樹脂原材料の供給不足を起因とした主要顧客の生産減に伴い、受注が低迷しました。
また、中国子会社に於ける人件費及び賃借料の高騰、人民元高に加え、人材確保難、電力供給不足によ
る生産の不安定化が影響し、製造原価が増加した為売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する
四半期純利益共に予想を下回りました。
2. 2022 年 3 月期 通期連結業績予想の修正
(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日)
(単位:百万円、%)
親会社株主に
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰属する 1株当たり当期純利益
当期純利益
円 銭
前回発表予想(A)
15,000 90 15 15 14.93
今回予想値(B) 14,400 △210 △280 △300 △298.66
増減額(B-A) △600 △300 △295 △315 ―
増 減 率 △4.0 ― ― ― ―
(ご参考)前期通期実績
12,966 △551 △484 △578 △576.16
(2021 年 3 月期通期)
業績予想の修正理由
国内外において、長引く新型コロナウィルスの影響を背景に、昨今の極端な半導体等電子部品及び樹脂原
材料の供給不足による主要顧客の生産減に伴う受注の低迷、更に鋼材等の原材料の高騰、為替の影響、
加えて希望退職を実施した事により特別損失が発生したことも受け業績の落ち込みが生じました。
また中国子会社に於いては、人件費及び賃借料の高騰、昨今の人民元高という従来からの負の要因に
加え、人材確保が益々困難となっている事、更に電力供給不足による生産の不安定化も重なり、製造原価
が増加する要因になっております。
これら複合的な環境の変化により売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益共に
予想を下回る見込みであります。
※ 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は
今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上