7886 J-ヤマト・インダ 2021-08-13 15:05:00
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月13日
上場会社名 ヤマト・インダストリー株式会社 上場取引所 東
コード番号 7886 URL http://www.yamato-in.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 重岡 幹生
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部長 (氏名) 岩本 滋行 TEL 03-3834-3111
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第1四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第1四半期 3,296 24.5 △63 ― △82 ― △88 ―
2021年3月期第1四半期 2,647 △22.7 △150 ― △185 ― △189 ―
(注)包括利益 2022年3月期第1四半期 17百万円 (―%) 2021年3月期第1四半期 △209百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第1四半期 △87.91 ―
2021年3月期第1四半期 △188.49 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2022年3月期第1四半期 8,138 1,347 16.6 1,341.83
2021年3月期 8,618 1,330 15.4 1,324.58
(参考)自己資本 2022年3月期第1四半期 1,347百万円 2021年3月期 1,329百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2022年3月期 ―
2022年3月期(予想) 0.00 ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
※2022年3月期期末配当予想については、未定です。
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 7,200 22.1 15 ― △20 ― △20 ― △19.91
通期 15,000 15.7 90 ― 15 ― 15 ― 14.93
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期1Q 1,017,179 株 2021年3月期 1,017,179 株
② 期末自己株式数 2022年3月期1Q 12,691 株 2021年3月期 12,691 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期1Q 1,004,488 株 2021年3月期1Q 1,004,537 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、詳細は添付資料P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
ヤマト・インダストリー株式会社(7886) 2022年3月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………3
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………7
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………7
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
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ヤマト・インダストリー株式会社(7886) 2022年3月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響を受け、度重なる緊急
事態宣言の発出等に伴う経済活動の抑制により厳しい環境で推移しております。一方で、国内外でのワクチン接種の開
始や一部の経済活動に持ち直しの動きが見られるなど明るい材料も見られるものの、新たな変異株の拡散が懸念される
など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、売上高は、32億96百万円(前年同四半期26億47百万円)と増収となり、利益
面では、営業損失63百万円(前年同四半期損失1億50百万円)、経常損失82百万円(前年同四半期損失1億85百万円)、
親会社株主に帰属する四半期純損失88百万円(前年同四半期損失1億89百万円)と改善となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(合成樹脂成形関連事業)
顧客業績の回復に伴い、当社及び連結子会社の売上が増加したことにより売上高は、29億2百万円(前年同四半期22
億16百万円)と増収になり、利益面では、営業損失41百万円(前年同四半期損失1億56百万円)と改善となりました。
(物流機器関連事業)
受注拡大に努め積極的な営業活動を展開してまいりましたが、売上高は、3億93百万円(前年同四半期4億31百万
円)と減収になり、利益面でも、営業損失22百万円(前年同四半期利益6百万円)の減益になりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産の状況)
資産合計は81億38百万円となり、前連結会計年度末と比べ4億80百万円減少しました。これは主に、受取手形及び売
掛金が5億44百万円減少したことによるものです。
(負債の状況)
負債合計は67億90百万円となり、前連結会計年度末と比べ4億98百万円減少しました。これは主に、支払手形及び買
掛金が1億35百万円、短期借入金が3億24百万円減少したことによるものです。
(純資産の状況)
純資産合計は13億47百万円となり、前連結会計年度末と比べ17百万円増加しました。これは主に、為替換算調整勘定
が1億2百万円増加、利益剰余金が88百万円減少したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年5月14日に公表しました連結予想から修正は行っておりません。
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ヤマト・インダストリー株式会社(7886) 2022年3月期第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,431,543 2,237,830
受取手形及び売掛金 2,597,733 2,053,492
電子記録債権 619,236 853,571
商品及び製品 517,713 536,944
仕掛品 143,354 147,093
原材料及び貯蔵品 280,196 310,093
その他 138,073 98,411
流動資産合計 6,727,851 6,237,436
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 280,299 277,294
機械装置及び運搬具(純額) 482,581 499,453
土地 768,976 768,976
リース資産(純額) 63,003 57,785
建設仮勘定 120 -
その他(純額) 74,753 76,975
有形固定資産合計 1,669,735 1,680,485
無形固定資産
リース資産 11,682 10,875
その他 18,136 17,668
無形固定資産合計 29,819 28,543
投資その他の資産
投資有価証券 34,046 36,515
その他 160,344 155,288
貸倒引当金 △2,830 -
投資その他の資産合計 191,561 191,804
固定資産合計 1,891,115 1,900,833
資産合計 8,618,966 8,138,269
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ヤマト・インダストリー株式会社(7886) 2022年3月期第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,085,758 1,950,095
電子記録債務 282,577 325,190
短期借入金 1,736,184 1,411,877
リース債務 29,069 29,031
未払法人税等 16,209 14,432
賞与引当金 - 9,599
その他 368,405 241,632
流動負債合計 4,518,204 3,981,860
固定負債
長期借入金 2,511,795 2,564,413
リース債務 56,504 50,055
繰延税金負債 42,655 34,112
退職給付に係る負債 149,572 151,611
その他 9,707 8,364
固定負債合計 2,770,234 2,808,556
負債合計 7,288,439 6,790,416
純資産の部
株主資本
資本金 927,623 927,623
資本剰余金 763,504 763,504
利益剰余金 △281,812 △370,119
自己株式 △23,244 △23,244
株主資本合計 1,386,071 1,297,764
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,354 2,816
繰延ヘッジ損益 542 17
為替換算調整勘定 △26,854 76,118
退職給付に係る調整累計額 △31,387 △29,585
その他の包括利益累計額合計 △56,345 49,365
非支配株主持分 801 722
純資産合計 1,330,527 1,347,853
負債純資産合計 8,618,966 8,138,269
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ヤマト・インダストリー株式会社(7886) 2022年3月期第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 2,647,823 3,296,147
売上原価 2,433,135 3,005,159
売上総利益 214,688 290,988
販売費及び一般管理費
荷造運搬費 42,175 45,281
給料及び賞与 141,561 138,221
退職給付費用 7,197 12,314
その他 173,774 159,102
販売費及び一般管理費合計 364,708 354,919
営業損失(△) △150,020 △63,931
営業外収益
受取利息 629 643
受取配当金 91 90
受取手数料 1,287 1,781
助成金収入 - 972
その他 2,105 5,028
営業外収益合計 4,114 8,516
営業外費用
支払利息 15,775 15,526
為替差損 21,229 10,331
その他 3,013 1,342
営業外費用合計 40,018 27,200
経常損失(△) △185,924 △82,615
特別利益
固定資産売却益 - 1,484
特別利益合計 - 1,484
特別損失
固定資産処分損 83 264
特別損失合計 83 264
税金等調整前四半期純損失(△) △186,008 △81,395
法人税等 3,325 6,875
四半期純損失(△) △189,334 △88,270
非支配株主に帰属する四半期純利益 7 36
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △189,341 △88,306
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ヤマト・インダストリー株式会社(7886) 2022年3月期第1四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純損失(△) △189,334 △88,270
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 628 1,462
繰延ヘッジ損益 251 △525
為替換算調整勘定 △31,205 103,029
退職給付に係る調整額 10,352 1,801
その他の包括利益合計 △19,973 105,767
四半期包括利益 △209,307 17,497
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △209,309 17,404
非支配株主に係る四半期包括利益 1 92
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ヤマト・インダストリー株式会社(7886) 2022年3月期第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した
時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
これにより、有償支給取引において、従来は有償支給した支給品について消滅を認識しておりましたが、
支給品を買い戻す義務を負っている場合、当該支給品の消滅を認識しないことといたしました。
また、「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)第98項
に定める代替的な取扱いを適用し、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支
配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従
っておりますが、利益剰余金の当期首残高に与える影響はありません。
この結果、四半期連結財務諸表に与える影響は、軽微であります。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める
経過的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を
記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する
会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定
会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、四半期
連結財務諸表への影響はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響)
前連結会計年度の有価証券報告書における「(追加情報)新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響」
に記載した仮定について、重要な変更はありません。
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ヤマト・インダストリー株式会社(7886) 2022年3月期第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
合成樹脂成形 物流機器 計算書計上額
計
関連事業 関連事業
売上高
外部顧客への売上高 2,216,765 431,057 2,647,823 ― 2,647,823
セグメント間の内部売上高
21,517 59 21,576 △21,576 ―
又は振替高
計 2,238,283 431,117 2,669,400 △21,576 2,647,823
セグメント利益
△156,549 6,528 △150,020 ― △150,020
又はセグメント損失(△)
(注) セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
合成樹脂成形 物流機器 計算書計上額
計
関連事業 関連事業
売上高
外部顧客への売上高 2,902,992 393,155 3,296,147 ― 3,296,147
セグメント間の内部売上高
16,773 59 16,833 △16,833 ―
又は振替高
計 2,919,766 393,214 3,312,980 △16,833 3,296,147
セグメント損失(△) △41,167 △22,763 △63,931 ― △63,931
(注) セグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、当第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益
認識に関する会計処理方法を変更したため、報告セグメントの利益又は損益の算定方法を同様に変更しており
ます。
当該変更による当第1四半期連結累計期間の報告セグメントごとの売上高及び利益又は損益の金額に影響は
ありません。
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