7885 タカノ 2019-02-06 15:00:00
2019年3月期第3四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年2月6日
上場会社名 タカノ株式会社 上場取引所 東
コード番号 7885 URL http://www.takano-net.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)鷹野 準
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名)大原 明夫 TEL 0265-85-3150
四半期報告書提出予定日 2019年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
百万円未満切捨て
1.2019年3月期第3四半期の連結業績(2018年4月1日~2018年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年3月期第3四半期 16,055 15.2 402 49.3 510 42.2 404 69.7
2018年3月期第3四半期 13,931 △4.6 269 △42.6 359 △39.5 238 △38.9
(注)包括利益 2019年3月期第3四半期 302百万円 (△18.2%) 2018年3月期第3四半期 369百万円 (△21.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年3月期第3四半期 26.61 -
2018年3月期第3四半期 15.68 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年3月期第3四半期 37,913 28,542 75.3 1,878.26
2018年3月期 38,036 28,453 74.8 1,872.38
(参考)自己資本 2019年3月期第3四半期 28,542百万円 2018年3月期 28,453百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年3月期 - 0.00 - 14.00 14.00
2019年3月期 - 0.00 -
2019年3月期(予想) 16.00 16.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2019年3月期の連結業績予想(2018年4月1日~2019年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 24,800 14.3 1,440 29.6 1,490 23.2 1,080 21.9 71.07
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年3月期3Q 15,721,000株 2018年3月期 15,721,000株
② 期末自己株式数 2019年3月期3Q 524,811株 2018年3月期 524,811株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年3月期3Q 15,196,189株 2018年3月期3Q 15,196,189株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績の見通しの前提となる条件および業績予想の利用にあたっての
注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
(日付の表示方法の変更)
「2019年3月期第1四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
タカノ株式会社(7885) 2019年3月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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タカノ株式会社(7885) 2019年3月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2018年4月1日から2018年12月31日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用およ
び所得環境の改善等を背景に景気は緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、米中貿易摩擦の影響により中
国経済減速が表面化し始め、景気減速への警戒感から日経平均株価が2018年末にかけ下落する等、景気の先行きは
依然として不透明な状況が続いております。
このような環境のもとで、当社グループは中期経営計画「Innovation 68」の達成に向け、計画の3年目にあた
る当期は、計画の基本方針である「構造改革とプロセス改革を進め、稼ぐ力を取り戻し、次の成長路線を構築す
る」の実現を図るべく、各施策の確実な実行による事業構造・収益構造の変革への取組みを行ってまいりました。
具体的には、2018年7月31日に株式会社トプコンおよびその子会社である株式会社トプコンテクノハウスより、
半導体関連分野にかかる半導体ウェーハ表面検査装置(WM)事業およびプロキシミティ露光装置(TME)事業
を譲り受けました。今後は、2017年11月に事業譲受を行った外観検査装置(Vi)事業を含む譲り受けた各事業と
当社既存事業との融合を通じ、半導体関連検査装置分野のさらなる強化拡充を実現させ、中期経営計画の達成につ
なげてまいります。
この他には、製品開発・販売活動、各種の事業提携活動、グローバル販売・グローバル調達体制の拡充に注力す
る一方、製造ラインへのロボットやIoTを活用したシステムの導入や間接部門を中心とした合理化プロジェクトの
推進等、生産性向上および合理化のための活動を推進してまいりました。
この結果、主に検査計測機器事業および住生活関連機器事業の販売増加により、当第3四半期連結累計期間の売
上高は16,055百万円で、前年同四半期比2,123百万円(15.2%)の増収となりました。
利益面につきましては、材料価格高騰の影響はあったものの、販売の拡大による粗利益額の増加により、営業利
益402百万円(前年同四半期比132百万円、49.3%の増益)、経常利益510百万円(前年同四半期比151百万円、
42.2%の増益)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別利益に投資有価証券売却益88百万円を
計上したこと等により、404百万円(前年同四半期比166百万円、69.7%の増益)となりました。
【セグメント別の概況】
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(単位:百万円)
売上高(外部顧客への売上高) セグメント利益または損失(△)
前第3四半期 当第3四半期 前第3四半期 当第3四半期
増減率 増減率
連結累計期間 連結累計期間 連結累計期間 連結累計期間
住生活関連機器 6,330 6,824 7.8% 51 △55 -%
検査計測機器 4,006 5,584 39.4% △93 256 -%
産業機器 1,855 1,755 △5.4% 254 150 △40.7%
エクステリア 750 628 △16.2% 9 △36 -%
機械・工具 989 1,261 27.6% 85 75 △12.3%
報告セグメント計 13,931 16,055 15.2% 307 390 26.9%
セグメント間取引消去 - - -% △38 11 -%
合計 13,931 16,055 15.2% 269 402 49.3%
(住生活関連機器)
当セグメントは、当社、連結子会社上海鷹野商貿有限公司で構成され、主にオフィス用、福祉・医療施設用の椅
子等の製造販売を行っております。
当セグメントにつきましては、生産性向上や省人化に向けた活動、IoTを活用した製造工程の見える化に向けた
活動に取り組んだ他、要素技術の高度化に向けた新規製造設備の導入を行ってまいりました。また、医療関連分野
向け新製品の開発と市場導入活動を行ってまいりました。
この結果、オフィスビルの竣工増加にともないオフィス家具需要が底堅く推移したこと等により、売上高は
6,824百万円で前年同四半期比494百万円、7.8%の増収となりました。一方、利益面では積極的なコスト削減活動
に努めたものの、前連結会計年度および当四半期中に行った設備投資にかかる減価償却費増加の影響等により、セ
グメント損失は55百万円(前年同四半期はセグメント利益51百万円)となりました。
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タカノ株式会社(7885) 2019年3月期第3四半期決算短信
(検査計測機器)
当セグメントは、当社、連結子会社タカノ機械株式会社および台湾鷹野股份有限公司で構成され、主に液晶等の
検査計測装置等を製造販売しております。
当セグメントにつきましては、半導体を含めた電子デバイス向け検査装置の営業活動および自動車業界等の新用
途市場向け検査装置の販売活動に注力してまいりました。また、製品の競争力向上を図るべく、高速・高精細な次
世代光学センサーの開発と部材コストの低減を可能とする新検査手法の実機導入に取り組んでまいりました。
この結果、中国および台湾顧客向けの検査計測装置の販売増加等により、売上高は5,584百万円で前年同四半期
比1,578百万円、39.4%の増収となりました。利益面では、販売の増加による粗利益額の増加に加え、設計の標準
化等コストダウン活動を積極的に推し進めた結果、セグメント利益は256百万円(前年同四半期はセグメント損失
93百万円)となりました。
(産業機器)
当セグメントは、当社、連結子会社香港鷹野国際有限公司で構成され、主に電磁アクチュエータ・ユニット(ば
ね)製品等を製造販売しております。
当セグメントにつきましては、国内および海外顧客に向けた積極的な営業提案活動、医療機器関係分野向け電磁
アクチュエータの販売拡大に向けた活動および新たなコア加工技術開発等に取り組んでまいりました。
しかしながら、半導体関連業界向けアクチュエータの販売減少等により、売上高は1,755百万円で前年同四半期
比99百万円、5.4%の減収となりました。利益面では積極的なコスト削減活動に努めたものの、セグメント利益は
150百万円で、前年同四半期比103百万円、40.7%の減益となりました。
(エクステリア)
当セグメントは、当社が主に跳ね上げ式門扉、カーポート、テラス、オーニング、ガーデンファニチャー等のエ
クステリア製品を製造販売しております。
当セグメントにつきましては、オーニング等の業務用途の物件受注に向け、また今後のオリンピック関連需要を
見据え、新製品を中心とした広告宣伝活動や販売活動に注力するとともに、営業体制の拡充に取り組んでまいりま
した。
しかしながら、大口の物件需要が少なかったこと等により、売上高は628百万円で前年同四半期比121百万円、
16.2%の減収となりました。利益面では積極的な経費削減活動等に努めたものの、セグメント損失は36百万円(前
年同四半期はセグメント利益9百万円)となりました。
(機械・工具)
当セグメントは、株式会社ニッコーによる機械・工具等の仕入販売に関する事業であります。
当セグメントにつきましては、機械・工具の新規顧客開拓に向け、販売促進活動に注力してまいりました。この
結果、機械の大口物件の販売等により、売上高は1,261百万円で、前年同四半期比272百万円、27.6%の増収となり
ました。一方、利益面では収益性の高い商品分野の販売比率が低下したことにより、セグメント利益は75百万円
で、前年同四半期比10百万円、12.3%の減益となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末と比較して984百万円減少の24,050百万円
となりました。これは主に、将来に納入を控えている検査計測装置に係る仕掛品の増加等により仕掛品が645百万
円増加した一方、現金及び預金が527百万円、前連結会計年度末にかけて販売を行った製品の代金回収が進んだこ
とにより、受取手形及び売掛金が1,203百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末と比較して862百万円増加の13,863百万円
となりました。これは主に、横浜市に建設中の研究開発棟の工事進行にともない有形資産合計が347百万円、余裕
資金の運用の増加により投資有価証券が537百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
この結果、当第3四半期連結会計期間末における総資産は37,913百万円となり、前連結会計年度末と比較して
122百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末と比較して179百万円減少の8,247百万円と
なりました。これは主に、検査計測装置の大口物件の納入により前受金が896百万円増加した一方、支払手形及び
買掛金と電子記録債務の合計額が650百万円、未払法人税等が339百万円それぞれ減少したこと等によるものであり
ます。
この結果、当第3四半期連結会計期間末における負債合計は9,371百万円となり、前連結会計年度末と比較して
212百万円減少いたしました。
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タカノ株式会社(7885) 2019年3月期第3四半期決算短信
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して89百万円増加の28,542百万円とな
りました。これは主に、株式相場の下落によりその他有価証券評価差額金が94百万円減少した一方、親会社株主に
帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が191百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の74.8%から75.3%となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年3月期通期の業績につきましては、現時点で、2018年5月8日に公表いたしました業績予想と変更はあり
ません。
なお、業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社で判断したもので
あり、実際の業績は、今後発生する様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。
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タカノ株式会社(7885) 2019年3月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,776,402 10,248,907
受取手形及び売掛金 8,361,910 7,158,543
有価証券 100,000 30,324
商品及び製品 775,131 825,765
仕掛品 3,731,113 4,376,934
原材料及び貯蔵品 856,991 1,177,853
その他 434,128 232,045
貸倒引当金 △473 △75
流動資産合計 25,035,204 24,050,298
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,850,712 2,922,414
機械装置及び運搬具(純額) 821,450 1,085,136
土地 4,250,044 4,250,044
その他(純額) 1,081,333 1,093,494
有形固定資産合計 9,003,540 9,351,089
無形固定資産
のれん 124,053 166,086
その他 217,147 187,223
無形固定資産合計 341,200 353,309
投資その他の資産
投資有価証券 2,617,596 3,154,723
その他 1,044,913 1,010,195
貸倒引当金 △6,048 △6,048
投資その他の資産合計 3,656,461 4,158,870
固定資産合計 13,001,202 13,863,269
資産合計 38,036,406 37,913,568
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タカノ株式会社(7885) 2019年3月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年3月31日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,986,512 1,677,903
電子記録債務 2,759,614 2,417,934
未払法人税等 369,738 30,160
前受金 1,271,062 2,167,471
賞与引当金 452,237 232,278
その他 1,587,947 1,721,721
流動負債合計 8,427,112 8,247,470
固定負債
長期借入金 246,560 186,500
退職給付に係る負債 522,922 542,275
その他 386,756 394,906
固定負債合計 1,156,239 1,123,681
負債合計 9,583,351 9,371,152
純資産の部
株主資本
資本金 2,015,900 2,015,900
資本剰余金 2,355,417 2,355,417
利益剰余金 23,875,275 24,066,937
自己株式 △272,477 △272,477
株主資本合計 27,974,115 28,165,778
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 423,584 329,413
為替換算調整勘定 61,773 50,361
退職給付に係る調整累計額 △6,417 △3,137
その他の包括利益累計額合計 478,939 376,638
純資産合計 28,453,055 28,542,416
負債純資産合計 38,036,406 37,913,568
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タカノ株式会社(7885) 2019年3月期第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 13,931,717 16,055,113
売上原価 10,885,530 12,585,411
売上総利益 3,046,186 3,469,702
販売費及び一般管理費
給料及び手当 664,542 730,811
賞与引当金繰入額 66,506 63,792
退職給付費用 34,184 31,020
貸倒引当金繰入額 131 △398
研究開発費 614,976 562,034
その他 1,396,278 1,680,025
販売費及び一般管理費合計 2,776,620 3,067,285
営業利益 269,566 402,416
営業外収益
受取利息 10,514 12,578
受取配当金 28,845 28,947
為替差益 8,981 23,405
その他 50,904 75,148
営業外収益合計 99,246 140,080
営業外費用
支払利息 1,484 2,404
固定資産除売却損 5,730 22,055
その他 2,390 7,221
営業外費用合計 9,604 31,682
経常利益 359,207 510,814
特別利益
投資有価証券売却益 - 88,139
特別利益合計 - 88,139
税金等調整前四半期純利益 359,207 598,954
法人税、住民税及び事業税 86,932 122,139
法人税等調整額 33,981 72,406
法人税等合計 120,913 194,545
四半期純利益 238,293 404,408
親会社株主に帰属する四半期純利益 238,293 404,408
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タカノ株式会社(7885) 2019年3月期第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年4月1日 (自 2018年4月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
四半期純利益 238,293 404,408
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 126,156 △94,170
為替換算調整勘定 2,318 △11,412
退職給付に係る調整額 2,635 3,280
その他の包括利益合計 131,109 △102,301
四半期包括利益 369,403 302,107
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 369,403 302,107
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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タカノ株式会社(7885) 2019年3月期第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
住生活関連 検査計測 エクステ
産業機器 機械・工具
機器 機器 リア
売上高
外部顧客への売上高 6,330,403 4,006,404 1,855,204 750,484 989,221 13,931,717
セグメント間の内部売上高又
43,995 55,058 22,123 9,363 653,550 784,091
は振替高
計 6,374,398 4,061,463 1,877,327 759,847 1,642,772 14,715,809
セグメント利益又は損失(△) 51,563 △93,314 254,512 9,242 85,637 307,641
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内
容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 307,641
セグメント間取引消去 △38,075
四半期連結損益計算書の営業利益 269,566
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「検査計測機器」セグメントにおいて、事業譲受によるのれんを計上しております。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては135,330千円であります。
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タカノ株式会社(7885) 2019年3月期第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
住生活関連 検査計測 エクステ
産業機器 機械・工具
機器 機器 リア
売上高
外部顧客への売上高 6,824,633 5,584,736 1,755,230 628,542 1,261,971 16,055,113
セグメント間の内部売上高又
47,498 2,195 12,846 7,764 361,283 431,588
は振替高
計 6,872,131 5,586,931 1,768,076 636,307 1,623,255 16,486,701
セグメント利益又は損失(△) △55,199 256,600 150,951 △36,986 75,133 390,499
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内
容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 390,499
セグメント間取引消去 11,916
四半期連結損益計算書の営業利益 402,416
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「検査計測機器」セグメントにおいて、事業譲受によるのれんを計上しております。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては68,000千円であります。
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